FC2ブログ

プロフィール

ぴんた

Author:ぴんた
みこたんと美琴たんが上条さんに何かを伝えようとしています。


FC2にゃっと


最新記事


最新コメント


カテゴリ


最新トラックバック


検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

FC2ブログ

たんたん美琴たん! vol.319


【おやばかみじょうとうま】






  いつもゲコ太着ぐるみぱじゃまを着ているみこたん。

  しかし美琴ママが用事でいなかったりしてパパとお留守番の時には!



みこ(0歳)「まぅー」テテーン ゲコタキグルミパジャマ

上条「みこたーん。ちょっとお着替えしようねー」ヒョイカエルミコターン

みこ「ふぇー?」ハテ


  ……。


みこ(カメの着ぐるみパジャマ)「まぅー?」テテーン

上条「…」ジ

みこ「ぱぁーぱぁー」テテテハイハイ ペタペタ

上条「くっそ可愛ェーーーーーーーーーーーッ!!!」ヒョイコウラミコターン

みこ「えへ、えへ」


  ……。


みこ(1歳)「ふぇー」テテン ゲコタキグルミパジャマ

上条「みこたーん。またお着替えしようねー」ヒョイカエルミコターン

みこ「まぅー?」ハテ


   ……。


みこ(ペンギンの着ぐるみパジャマ)「」テテーン

上条「…」ジ

みこ「ぱ、ぱ。ぱ、ぱ」ヨチヨチ ペタペタ

上条「たまんねぇーーーーーーーーーーーっ!!!」ヒョイミコペンペン

みこ「えへー」


  ……。


美琴「何か最近アンタやけに元気じゃない?」ハテ

上条「そうだなー。みこたんに元気貰ってるからねー」ヒョイミコターン

みこ「えへ、えへ」

美琴「?」ハテテ



  親バカな一面を見せる上条さんなのでした。




たんたん美琴たん! vol.318


【みこたんの抱き癖】






上条さん一家の家―――



みこ(0歳)「んにゅー」スヤリーン

上条「抱き癖ってなに?」ハテ

美琴「抱き癖っていうのは…、そうね。赤ちゃんの頃に抱っこばかりしてると、大きくなっても抱っこ抱っこ言っちゃう事?」カナ?

上条「可愛くていいじゃないですか」

美琴「初めての子には皆そう思うみたいね」

みこ「…ふぇぇぇ」プルプル

上条「しかし抱かずにはいられない! それがみこたんっ!」ヒョイミコタン

みこ「ふぇー」パタパタ

美琴「わ、私にも…」

上条「ほい」パス

美琴「みこちゃーん」ヒョイミコターン

みこ「えへ、えへ」ルンルン


旅掛「その心意気は良しっ!」バンッ


上条美琴みこ「」ビクッ

旅掛「俺なんか美琴ちゃんに抱き癖付けたくて抱っこし続けたのに全然ダメでぇ~…」プルプル

上条「」

美琴「えっと…、抱っこ、する?」ミコチャン

旅掛「するー!」スッタター

みこ「たー」ジー ナンカノタ

旅掛「可愛えええええええええええええっ!!!!!」ヒョイミコターン

みこ「ふぇー」パタパタ

旅掛「当麻くんも今のうちに沢山抱っこしてやることだ。昔は抱き癖が付いてしまうからって言われていたが、抱っこしてても大きくなったら自然と抱っこさせてくれなくなるんだ!」ガァァァ

上条「そんなの嫌だーーーっ!!!」ヒョイミコターン

みこ「ぱぁーぱぁー」エヘー

上条「みこたん。大きくなってもパパに抱っこさせてくれる?」ジ

みこ「るー?」ハテ

旅掛「美琴ちゃん。抱っこ―――」

美琴「するかーーーっ!」

旅掛「」ガーン



  みこたん0歳。抱き癖付きまくりでした。




  


たんたん美琴たん! vol.317


【みこたんの上唇と美琴たんの下唇】





みこ美琴(0歳) 「まぅー」 テテーン

上条 「この組み合わせは久しぶりだな」ウン

みこ美琴 「ふぇー」 ワキワキ

上条 「よしよし」 ナデナデ ミコトミコト

みこ美琴 「ふにゃー」テレーン

上条 「んー。それにしても、やっぱみこたんの上唇はいいなぁー」フジサンミタイ ツンツン プニプニ

みこ 「むぷー」プニラレ

美琴 「むー」ツン

上条 「え?」チラリ

美琴 「」ツツーン

上条 「下唇を出してる…」ジー

美琴 「」ツツン

上条 「どしたー?」シタクチビル ピロピロ

美琴 「むぷぷぷぷ」ピロラレ

上条 「(…可愛いかも)」ポッ



  美琴たんは何歳でもツンデレの片鱗を見せるのでした。




たんたん美琴たん! vol.316


【雛棚(かみさま)…、この世界がアンタの作った迷信(システム)の通りに動いてるってんなら…まずはっ! その幻想をぶち殺すっ!!!】






御坂家―――



美琴(まだ上条さんと出会ってない2歳)「えへ、えへ」カエルヌイグルミ ワキワキ

旅掛「(美琴ちゃん今日も可愛いな)」ウンウン


TV『このようにひな祭りを過ぎてもなかなか雛棚を片付けないと、お嫁に行き遅れるという迷信があって―――』ウーン


旅掛「!」ナント

美琴「ふぇー?」ハテ

美鈴「パパー。パパが休みのうちにお雛様片付け―――」スタスタ

旅掛「断固拒否するッ!!!」ガァァ

美鈴「」

旅掛「美琴ちゃんはお嫁にはやんないもんねー!」ヒョイミコトターン

美琴「ふぇー」パタパタ





後日―――


美琴(3歳)「」テテン

美鈴「ママおトイレ行くけど」

美琴「まってるー」

美鈴「おっけー。すぐ戻ってくるからね!」スッタター

美琴「ふぇー」


不良A「」ザッ メノマエ

美琴「ふぇ?」ウル

不良B「」ザッ カコム

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

不良A「へっへっへっ…、かーのじょ! ちょっと俺らに付き合えよ。帰りは送って行くからよ」ドーン

不良B「まぁ帰りがいつになるのか分かんねぇけどな」ドドーン

上条「そげぶぶっ!!!」メメタァ

不良AB「ぶぅーーーーーーーーっ!!???」ドッシャアアア

上条「テメェ等ロリコンにも程があるぞ!」ヒョイミコトタン スッタター

美琴「あ…」ドキン



  ……。



美琴「それでね! そのつんつんがわるいひとたちをやっつけてくれたの!」キラキラ マンメンノエミ ソゲブブッテ ブンブン モノマネ

美鈴「よかったねー美琴ちゃん」

美琴「えへー」テレーン


旅掛「…」ジー モノカゲ


美鈴「ちゃんとお礼言った?」アリガトウッテ

美琴「ふぇぇぇ…」イッテナイ

美鈴「じゃあ今度会ったらちゃんと言わないとね」ナデナデ

美琴「うん」コク

旅掛「…」



  これがタービカッケー(vol.194)誕生の理由だったのでした。




民宿『上琴』へようこそ! 0日目。



 ○このSSについて○


   ・上ことSS

   ・パラレル設定あり

   ・ほのぼの

   ・そげぶ(キャラ崩壊)有り

   ・クロス有り

   ・オリキャラ&オリカプ有り

   ・インデックス船長



   以上の事を踏まえた上で読んで戴けたら幸いです。







春、福島県いわき市付近―――





上条「看板どうだー?」ハテ

美琴「右側がちょっと下がってるわね」

上条「…こんなもん?」クイクイ

御坂妹「今度は左側が下がってしまいました」ト、ミサカハ

上条「んんんー…、これでどうだ!」ジャーン

みこ「まっすぐー」エヘー

上条「きたー!」パァァ

美琴「それじゃあホームページの写真撮るから降りてきてー」

上条「おっけー」スタタタタ

美琴「じゃあ黒子。お願いね」ジ

黒子「任せてくださいまし! お姉さまをドアップで美しくお撮り致しますわっ!」ハァハァ

美琴「ちゃんと看板も入れてよね」

黒子「はいですの」

上条「おまたせー」スタタ

美琴「じゃあ皆並んでー…、せーのっ!」




上条美琴御坂妹「民宿『上琴』へようこそー!」

みこ「こそー」エヘー







三年前、学園都市のとあるマンションの一部屋―――





みこ(0歳)「んにゅー」スヤスヤ テテーン


美琴「みこちゃん寝たわよー」スタスタ リビングヘ

上条「」シーン マッシロ

美琴「」

上条「へ、へへへ…」エヘエヘ

美琴「と、当麻……、元気出して?」ネ? ユサユサ

上条「俺ぁもうダメだぁー…」エヘー

美琴「そ、そんな事…。仕事なんてまた探せばいいじゃない?」ネ?

上条「うぅ…。ごめんな、情けない夫で…」ウルウル

美琴「当麻…」

上条「」ヒュゥゥゥ

美琴「ちょっと運がなかっただけだよ。私は当麻の事、信じてるからさ」ギュッカミジョウサン

上条「美琴たん…」ジーン



  ふにゃー





翌朝―――



上条「やべぇ…。そういえばレベル6の反動で立てない…」 ※詳しくは「こ、このサイト……、はっ!?」でね!

美琴「///」

みこ「あぅー?」テテテハイハイ ハテ?





翌々朝―――



上条「よっしゃぁあああっ! 完全復活! ちょっくら職探しへ行ってくるぜ!!!!」スッタター

美琴「頑張ってー!」ミコタンワキワキ

みこ「ふぇぇぇ…」ポロポロ パァーパァー



  ……。



上条「わたくし上条当麻は不幸の星の元生まれて来ました」

上条「過去はとある理由で忘れましたが学校卒業と共に内定が決まっていた企業は謎の襲撃があって全壊。当然内定はパー」カニノノロイ

上条「それでもめげずに就職活動を続ける事34社…。内10社は内定が決まった矢先に企業内の不正がバレて運営停止」

上条「決まる前で助かったと言えば助かったのですが、こんな私にも愛する妻と娘がおりまして職が無ければ話にならず」

上条「そして今日35社目の面接をゲットするべく学園都市内にある最早常連となったハ■ーワークへ来ましたが―――」チラリ





空き地「」ヒュー

上条「とうとう仕事を紹介する会社さえ無くなったか…」


けん「ままー、あのつんつんのひとさっきからぶつぶついってるー」ジー

ママ「しっ! 聞こえちゃでしょ!」メッ ヒョイケンチャン


上条「…」ジ


けんママ「」スッタター


上条「…不幸だ」ハァ





夕方、公園―――



上条「ゆぅやぁ~け、こやけぇ~のォ~、赤とぉ~ん~ぼぉ~」キィキィ ブランコ

上条「…はぁ。どうすっかなー」ウーン


紙「」ヒラリ


上条「お? なんだ?」ヒョイカミ ジ

紙「漁師募集! 体力に自信がある方、海が好きな方、ツンツンウニみたいな頭の方! 一緒に仕事をしてみませんか?」ドーン

上条「俺の為にある求人!」パァァ ガタッ

上条「ふんふん。近場で住み込みも可なのか。今住んでる家よりは狭いけどこっちの方が格安だ」ジー

上条「場所は……、福島県っ!?」ニポーン トオイナ、オイ

上条「しかし今はそんな事を気にしてはいけない。職に就きさえすればっ!」オォォォ

上条「早速電話だ。えっと…545-0009-3150か。なんかすげぇ番号だ」545ッテ

上条「とにかくピッポッパッ」


 ♪~ ♪~ ♪… ピッ デンワデル


上条「もしもしっ! 求人のチラシを見てお電話―――」ガァァ

ステイル『待ってたよ』テテーン

上条「」

ステイル『?』ハテ

上条「えっと…もしかしてステイルさんでせう?」ソノコエハ?

ステイル『そうだけど? この番号にかけてきたって事は漁師のチラシを見たって事だね』

上条「そう…ですけど。もしかしてお前がやってんの?」リョウシ

ステイル『個人でやってるだけなんだけど。もちろん許可は得てるよ』ウン

上条「個人? 一人?」

ステイル『いや、あの子と神裂と五和もいるよ』

上条「えっと…教会と何かあったんでせう?」オロロ?

ステイル『食費が大変って事で日本待機する事になったんだよ。学園都市ではIDが無いから部屋を借りれないし』

上条「」

ステイル『そんな事よりも仕事だったね。じゃあ明日からこっちに―――』

上条「いや、ちょっと待ってください! 何か色々ありそうなので検討しまして!」アウアウ

ステイル『34社も落ちといてよくそんな事が言えたもんだな』

上条「な、何故それを…」ズキズキ

ステイル『詳しくは言えないけど…』


神裂『上条当麻家最寄のハ■ーワークを大破させてきました』ガチャッ


上条「お前等かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」ガァァァ





上条一家の部屋―――



上条「って事で福島県へ行くことになりました」ウン

美琴「」

みこ「ぱーぱぁー」テテテハイハイ アシモト

上条「何か頼みたい事もあるみたいで」ヒョイミコタン

美琴「頼みたい事…?」ハテ

みこ「あぅー」ルンルン ギュッカミジョウサン

上条「まぁあれですよ。何で民宿経営するようになったのかを書きたかっただけですから」ウン

美琴「何の事?」ハテ

上条「あと色々資格とか経験とか地域の皆様とかも触れないんで!」SSダカラ

美琴「当麻?」

上条「じゃあ準備しようぜー」

美琴「あ、ちょっ…!」アウ?

みこ「ふぇー?」





そして翌日、福島県いわき市付近―――



上条「住所で言うとこの辺りだけど…」キョロキョロ

美琴「何もないわね。車が一台あるだけで…」キョロキョロ

みこ「んにゅー」スヤスヤ

上条「車は白のワゴンで……、中には誰もいないし…ん?」ウーン チラリ

美琴「ふぇ?」ジ


船「」ブオオー


上条「ん? あれは…」


魔女狩りの王「」ボオオー


上条「」


ステイル「おぉ。来たか」ヌッ

神裂「久しぶりですね、上条当麻」ヌッ

上条「ステイルッ! 神裂ッ! お前等どういうつもりだ! 上条さんの行く先行く先の会社を潰しまわって―――」ガァァァ

ステイル「民宿SSにするためだよ」テテーン

上条「」

五和「こ、こんにちは。上条さん」ドキドキ

上条「お? 五和」ヒサシブリ

五和「ど、どうぞ…」サッオシボリ

上条「お、おぉ…。すみません…」フキフキ

美琴「むっ」ジ ケイカイ

上条「え?」

美琴「お久しぶりです。『妻!』の美琴と『娘!』のみこちゃんです」ペコリ

五和「」

上条「お、おぃ…」ミコトサン?



???「あ、とうまーーっ!」パタパター



上条「おぉ。お前も元気そうだなー」ヒサシブリ

ステイル「そげぶっ!」メキーン グーパンチ

上条「ぼっ!!???」ドッシャァァ

ステイル「我が船の船長に向かって『お前』呼ばわりとは!」ガァァァ

上条「せ、船長…?」ウル

船長「そうなんだよ! 私はもう以前の私じゃないんだよ! 『INDEX55500093150号』の船長、イ―――」パァァ

上条「ほい」カキピー

船長「ありがとうなんだよ!」ガッツガツ

上条「うんうん」カワンナイナ

ステイル神裂五和「」スゲェ



  ……。



上条「ステイル。一本釣りと火元担当」

ステイル「『INDEX55500093150号』は火力で動いているんだ」イノケンティウス

上条「どうりであちこちにルーンがベタベタと貼られてるわけだ」ジ

神裂「私は網の漁を担当しています。ワイヤーですが」ナナセン

上条「そ、そうなんすか」

五和「わ、私はモリ突き担当です。…槍ですけど」フリウリスピア

上条「お、おぉ…?」

船長「そして私が記憶を元に魚の動きや潮の流れ、天気の変化などを計算し―――」

上条「ほい」アンパン

ステイル神裂五和「!」

船長「ありがとうなんだ―――」パァァ スッ

五和「はっ!」プスッ スピアデアンパンサス ウバウ

上条船長「」

神裂「五和ッ! 一人だけ抜け駆けは許しません! Salvare000ッ!!!」ピキーン

上条船長「」

ステイル「魔女狩りの王ッ!!!」ボォォォッ

上条船長「」



  ……。



神裂「すみません。半年振りの炭水化物に我を忘れてました」ペコリ

上条「えっと…」

ステイル「実は僕達の船は中々の成果をあげてるんだけど、釣った魚が市場へ行くことはないんだよね」プハー タバコ

上条「な、なんで?」ハテ?

五和「せ、船長が…船の上で全部食べてしまうんです」ウン

上条「」

船長「腹が減っては戦は出来ぬ、なんだよ!」パァァ

上条「」

美琴「ね、ねぇ…?」ボソリ

上条「ん? どした美琴たん」チラリ

美琴「確かに食べていくには困らないかもしれないけど…お金貯められないんじゃない?」ボソボソ

上条「た、確かにそうだ! おいコラ、ステイル! 今時給料は釣った魚なんてのはなぁ―――」ガァァ

ステイル「勘違いするな。給料は一括前払いだ!」デーン

上条「…え? 一括?」ドユコト?

ステイル「あそこに建物が見えるだろ? あそこは半年前まで僕達が住んでたんだけどお金が0な為電気代とか色々あれで今は空き家なんだよ」ウン

上条「…で?」

ステイル「つまりあれをくれてやるからその代わり漁を手伝い、船長の目を盗んで漁の成果を何とかお金に換えて欲しいのさ!」デデーン

上条「テメーその為に上条さんの幸せライフをぶっ壊してくれたのかチクチョー!!!!」ガァァ



  ……。



上条「―――などと言いつつ話が進まないので物件確認をする俺って」スゲェ

美琴「結構大きな建物ね。ちょっと古いけど」ジー モクゾウ2カイダテ

上条「…待てよ?」ウーン

美琴「?」ドシタ?

上条「俺達一家3人でここに住むのはあまりにも広すぎるだろ?」

美琴「まぁ…そうね。中見てみないと分からないけど二階は丸々余りそう」ウン

上条「つまりは民宿経営出来る!」パァァ

美琴「え…? みん、しゅく?」ハテ?

上条「使ってない部屋を貸すだけでお金が入ってくるわけだし! 一泊一食3510円くらいでさ!」

美琴「ま、まぁ…」

上条「俺が魚獲ってくる→美琴たんが料理するで全然行けるし!」

美琴「で、でもそんな…うまく行くかなぁ?」オロオロ

上条「大丈夫だって! 絶対うまく行く!」キラーン

美琴「な、何でそんな自信…」

上条「何故かって!? 理由は簡単! 上琴ほのぼのSSだか―――」



  ……。



上条「おぉ。一階に和室4部屋。二階に3部屋もあるぜ」スタスタ

美琴「大きいお風呂もあって…、確かに民宿には適してるかもね。建物も海と山に囲まれて遊びに来てもらうのはもってこいだし」ウン

上条「でも結構汚れてるなー。まぁ半年以上もほったらかしじゃ無理ねぇけど…」ウーン

美琴「貯金で綺麗にしちゃう?」ハテ?

上条「…いや。貯金はみこたんが大きくなってから使うって決めたんだ! みこたんに苦しい思いをさせないために!」デーン

美琴「当麻!」キュン ピト

上条「美琴たん!」ギュッミコトタン

みこ「あぅー」ワキワキ



  カー カー  カラス



上条美琴「…」

上条「ま、まぁ、最小限暮らせるスペースだけは綺麗にするか」ウン

美琴「///」

みこ「ふぇー?」



  ♪~ ♪~ ♪~ ケイタイデンワ



美琴「ん? 電話だ。…黒子から?」ハテ ピッモシモシ?

黒子『お姉さま! 何なんですのこのメールはっ!』ガァァァ

美琴「何って…、そのままだけど?」ハテ

黒子『「私学園都市出て民宿の女将するから」って…、唐突にも程があるんですの!』ガァァァァ

美琴「まぁまぁ。泊まりに来た時はサービスするからさ」ウン

黒子『サービス!?』ドキ

美琴「え?」オロ?

黒子『お、お風呂はあるんですの…?』ハァハァ

美琴「え? あぁ…うん。一応ある…けど?」ハテ

黒子『部屋は何室あるんですの…?』ハァハァ

美琴「ぜ、全三室…かなぁ?」ハテ

黒子『い、一日いくらですの…?』ハァハァ

美琴「え、えっと…、まだ決定じゃないけど……3510円くらいかなぁ?」

黒子『買いますわ!』ガァァ

美琴「へっ?」オロ?

黒子『一室買いますわ! 一生分!』ガァァ

美琴「は、はぁ? あ、アンタ本気―――…、あれ?」オロロ


美琴たんの手「携帯なし」シーン


上条「お電話代わりました! 民宿『上琴』の支配人上条当麻です!」パァァ

美琴「」

黒子『あら、上条さん。上条さんも異議ないですわよね? 最低でも一日一部屋分は収入あるわけですし』

上条「もちろんですよ! 白井様には全三部屋中一番いい部屋をご用意致しますです、はい!」

美琴「」

黒子『では暇を見つけて伺わせていただきますわ』

上条「あ、白井様はフリーカメラウーマンでしたね! この辺りはいいですよ! 海は綺麗ですし、緑豊かですし!」

美琴「」

黒子『楽しみにしておりますわ。では後ほど』ピッ

上条「失礼致します!」ペコリ

美琴「…えっと?」

上条「おぉぉ…、民宿『上琴』は形はどうあれ最高のスタートをきった!」パァァ

美琴「そ、そうかもしれないけど…。しかも上琴って…」アウアウ

上条「俺と美琴たんの民宿だから上琴!」ナ?

美琴「ま、まぁ…いいんじゃない?」テレテレ

みこ「……ふぇぇぇ」ポロポロバタバタ

上条「おぉぉ。みこたんも入ってるよー。上琴(か『みこ』と)だからねー」ヨシヨシ セナカポンポン

みこ「あぅー」テレーン



  ……。



上条「従業員1人くらいほしいなー」ウーン

美琴「人を雇うお金なんかないわよ」

上条「まぁそうだけどさ…。んー……」


御坂妹「月1回の学園都市へ帰る電車賃だけいただければお手伝いしますよ。と、ミサカは唐突に現れます」ヌッ


上条美琴「」ヒィ ヒシッ

御坂妹「欲を言えばひよこ饅頭代も頂きたいですね」ト、ミサカハ

上条「えっと…何でここに?」

御坂妹「従業員が欲しいと聞いて飛んできました」ト、ミサカハ

上条「えっと…でもお金なくて」

御坂妹「先程も言ったように学園都市への電車賃とひよこ饅頭代だけで全然構いませんよ」ト、ミサカハ

美琴「電車賃? …あぁ。定期健診ね」

御坂妹「はい。先生からも月1くらいの検診でよいと言われていますし」ト、ミサカハ

上条「でも何か悪い気が…」ポリポリ

御坂妹「ミサカなら全然構いませんよ。それに―――」

上条美琴「?」ハテ

御坂妹「お姉さま達といる時が一番楽しいですし」ト、ミサカハ テレ

上条美琴「!」キュン ナンテカワイイコ

御坂妹「それにネットワークを使って妹達に呼びかければお客さん尽きる事は無いと思います」ト、ミサカハ

上条「採用!」ギュッミサカイモウト

美琴「」

御坂妹「///」テレテレ



  ……。



御坂妹「その白井様という方が1部屋使うという事で残り2部屋になったのですが、妹達はミサカを除いて9967+α人いますので÷2で4983、5日、最高で約13年半は予約でいっぱいという事になりますが」ト、ミサカハ

上条「オープン前から13年待ちとか!」ドキーン

美琴「凄すぎるわね…」ウーン

御坂妹「しかしそれだと話的に面白くないので月に数日『ミサカの日』を設けるという事でよいとネットワーク上で満場一致で可決しました」ト、ミサカハ

上条「でも10年以上も待ってる妹達もいるんじゃなぁ…」ポリポリ

御坂妹「その辺りは問題ありません。ミサカネットワークで感覚共有をすれば9967+α回おいしいので」ウン ト、ミサカハ

上条「まじか。それなら一階の部屋割りは4室あるから俺と美琴たんみこたん、大きくなったらみこたん、それまではステイル達も船で寝泊りってわけにはいかないだろうから二部屋を分けてもらって、そんで御坂妹…で丁度いいから嬉しいけど」ポリポリ

御坂妹「では決まりですね」

上条「よっしゃー! じゃあ俺はオープンまでに出来る限り漁師としての腕をあげる!」テテン メンキョトカ

美琴「私は料理の腕とその他諸々の資格を妹と取る」テテン

御坂妹「ミサカは裏方のお仕事とお姉さま達が忙しい時はミサカでこの子の面倒を見ます」ト、ミサカハ ヒョイミコタン

みこ「あぅー」エヘー

御坂妹「」ポッ カワイイ

上条「そういえば、いぬは?」キョロキョロ

御坂妹「いぬならここに」サッ ムナモト

いぬ「にゃー」プパー

上条「おぉぉ?」

みこ「ふにゃー?」ハテ

いぬ「」ミコタンペロペロ

みこ「あぅー」エヘー



  ……。



上条「まずリフォーム云々よりも今日寝る所を掃除しないとな」ウン

美琴「そうねー。みこちゃんは埃っぽい所にいさせられないからアンタ面倒見てて」イモウト ハイミコタン

御坂妹「ミサカは全然構いませんが、それではお姉さま達2人で掃除という事になりますけど」ヒョイミコタン

みこ「ふぇー?」

上条「大丈夫大丈夫。掃除とかはそう時間はかからない」ウン

美琴「え?」



  ……。



上条「ふぅ」オワッタ

御坂妹「」ハエェ

上条「掃除とかの話続いても面白くないからさ。早くプロローグ終わらせて本編に入らないと」ウン

美琴「」

上条「じゃあ美琴と御坂妹で買い物してきてくれ。俺はステイル達呼んでくるからさ」ウン

美琴「材料とか調理道具もないからあったら持って来て」

上条「おぉ」

御坂妹「ミサカはいぬ用の缶詰くらいならあります」サッ

美琴「」

みこ「ふぇ、ふぇ…」プルプル カミジョウサンニテノバス

上条「みこたん一緒に行ってくれるのかー」ヒョイミコタン

みこ「あぅー」エヘー

美琴「とりあえずあの人たち炭水化物に飢えてたからご飯を買ってこよっか。日本の人じゃなさそう人もいたけど、ご飯は食べれるわよね」

上条「あんぱんに飛び掛ったくらいだから何でも食うと思うぞ」

美琴「確かにそうね」アハハ





  とりあえず以上なんだよ。



  続き出来たらこれより下の文消しますね(´ω`)

  まずはお詫びを。長らくお待ちさせてしまってすみませんでした(´;ω;`)ポロロ

  たんたん美琴たん!の方もそうですが、ネタがぜんっぜんなくてアップ出来ませんでした。

  製速の方に載せようと思ったのですが、続きいつになるか分からないしって事で自分のブログで被害を最小限に抑える事に至りました。ご了承下さい。

  なのでこれからずっと民宿SSが続くわけではないです。

  たんたん美琴たん!も書きたくなるので(´ω`)

  つまり同時進行になるのですが、もちのロンで遅くなります(´;ω;`)

  気長に待って気が向いたら覗いていただければ記事があがってるかもしれません(´ω`)

  あともう一つ。

  この民宿シリーズでは冒頭の説明でもありましたが、オリカプ登場やネタ切れ防止の為各コメントへの返信は控えます。

  でもコメ頂けるとやっぱり嬉しい&新ネタになるのでその辺りはあうあうです。

  長くなりましたが、今の所はこの辺りで! ではここまで読んでくれてありがとうございました。



                                 ぴんた




たんたん美琴たん! vol.315


【半角のみで何をしてるのか分かるかどうか】






パターンA『美琴たん3歳の場合』―――



上条「」スタスタ

美琴「」テテテテ

上条「」ジ

美琴「」ピリピリー

上条「」ナデナデ

美琴「」テレーン

上条「」ハテ

美琴「」ツンツン


クレープ屋さんの車「」トコトコ


上条「」ジ

美琴「」エヘー

上条「」ナデナデ

美琴「」テレーン





パターンB『みこたんの場合』―――



上条「」スタスタ

みこ「」テテテテ

上条「」ジ

みこ「」プルプル テノバシテセノビ

上条「」ヒョイミコタン

みこ「」ルンルン

上条「」ウン

みこ「」エヘー

上条「」ホッペスリスリ

みこ「」スリラレ テレーン





パターンC『上条さん26歳×美琴たん14歳の場合』―――



美琴「」ドドドド

上条「」ドキ チラリ

美琴「」ドドドド

上条「」ヒィ


上条さんの愛車(バイク)「」テテン


上条「」ブルンブルン

美琴「」ドドドド

上条「」ブーーーーーン





上条「」チラリ


サイドミラー「」シーン


上条「」ホッ


バイクの後部座席「」スタッ


上条「」チラリ

美琴「」イル



  きゃーーーーーーーーーっ




  【結論】

   半角のみでも何となく何してるか分かるのでした。




たんたん美琴たん! vol.314


【みことみこと! 妻(予定)として娘(予定)として】






上条さん15歳時代―――



美琴(4歳)「むふー」ピト ホッペ

みこ(4歳)「むふー」ピト ホッペ


上レパパレ「×」キンキン


みこ「ぱぱはみこのだもんー」ムー

美琴「ちがうもん!」ムー

みこ「だってみこ、まいにちちゅーしてるー」エヘー

美琴「!?」ナ、ナンダッテェー

みこ「おしごとはやいときは、おふろもいっしょにはいってるもん」エッヘン

美琴「」プルプル

みこ「あといっしょにごはんたべたり―――」

美琴「」プルプルプルプル

みこ「いっしょにねんねしてるー」エヘー

美琴「ふにゃー!?」ビクーン

みこ「だから、ぱぱはみこの!」テテーン

美琴「むむむー」プクー

みこ「えへー」テレテレ

美琴「わ、わたしなんか!」キラ

みこ「ふぇ?」ハテ





美琴(+誕生日に上条さんから貰った指輪)「つんつんとけっこんしたんだもん!」ジャーン

みこ「ふにゃー!?」ビクーン

美琴「えへー」テレテレ

みこ「ぱぱはみことままのだもんー」プルプル

美琴「わたしのだもんー」プルプル

みこ美琴「…ふぇぇぇ」ポロポロ



  やっぱり引き分けに終わった。






その後―――



上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ

美琴「みつけたー!」テテテテー

上条「んぁ? おぉ、ビリビリちゃんじゃないか」ジ

美琴「びりびりちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし」ナデナデ

美琴「ふにゃー」テレーン

上条「どしたビリビリちゃん」ジ

美琴「はっ。う、うきわしちゃだめね!」ムー

上条「へ? うきわ?」

美琴「うきわ」ウン

上条「うきわって…、浮くあの浮き輪?」ハテ

美琴「んーん」フルフルクビフル

上条「???」ハテハテハテ




美鈴「美琴ちゃん、『浮気』の事なんか聞いてどうしたのかしら?」ウーン





そして未来の上条さん家―――



みこ「ぱぱ。めっ」プンプン

上条「みこたんどした?」ハテ

みこ「ぱぱはままとけっこんしてるんだから、ほかのことけっこんできないの!」プンプン

上条「えっと…、誰と結婚するって?」ウーン

みこ「ふぇ? えっと…、みこのおともだち?」ハテ

美琴「幼女好きか!」ドシーン

上条「その様な事はっ!」グフ

美琴「妹に続いて幼女まで来たっての!?」ガクガク ユスル

上条「おっおおお俺は美琴たんだけなのにににに!!!!」ガクガク ユスラレ



  上条さんとばっちりくらいまくりでした。




たんたん美琴たん! vol.313


【学園都市科学の結晶】






街中―――



美琴「たまには自転車じゃなくて歩きでお買い物もいいねー」スタスタ

みこ(+ゲコ太靴)「おさんぽー」エヘー テテテテ ゲコゲコゲコゲコ


男性「すみません。今お時間ありますか?」


美琴みこ「?」ハテ

男性「突然すみません。僕、学東大(学園都市内の六大みたいな感じ)理工学部3年の上上と申します」ペコリ

美琴「かみじょう?」

上上「はい?」

みこ「みことままもかみじょー」エヘー

上上「何と、偶然ですね」

美琴「んで? その上上くんが何の用なの?」

上上「はい。実は今度レポートと一緒に提出する体温計を発明したんです。その精度を従来の体温計と比較して―――」

みこ「ふぇー?」ハテ

上上「あぁえっと…つまり僕の発明した体温計がどんなもんか色々な方にお願いして調べてるんです」

美琴「つまりは実験体ってワケね」ジ

上上「聞こえは悪いですけど……、そんな感じです」

美琴「うーん…、いきなり体温計れって言われても。この子も―――」

上上「ほっぺたに一瞬ぴとって付けるだけの簡単なやつです! 3~5秒もあれば終わります!」ガァァ

みこ「みこやるー」エヘー

上上「ほ、ホント!?」ドキ

美琴「いいの?」

みこ「いいよー」

上上「ほっぺた体温計『ほっぴと』の先端ちゃんと消毒済みですので」ス


ほっぴと「」テテーン


美琴「ネーミングは×ね」

上上「」

上上「で、では…」ドキドキ ピト ミコタンノホッペ

みこ「むふ」ピトラレ


ほっぴと「ぷにっぷに」テッテレー


上上「」

美琴「何℃何℃?」キニナル

上上「…す、すみません。ちょっとエラーが。おかあさんの体温もいいですか?」

美琴「私? まぁ、別にいいけど」

上上「では、お願いします」ハイドウゾ

美琴「ん」ヒョイホッピト ピト


ほっぴと「36.5℃」ピピッ


美琴「おー。早い。すごいじゃない」ウン

上上「ありがとうございます。36.5℃、平熱ですね」ウン

みこ「みこはー?」

上上「うーん。では、もう一度…」ピト ミコタンノホッペ

みこ「むふ」ピトラレ


ほっぴと「ぷにっぷに」ジャーン

上上「何故だぁぁぁぁぁああああああああああっ!!???」ガァァァ

美琴みこ「」ビクッ

上上「くっ…、幼児にはうまく反応しないのか…これは改善しないと…」

美琴「あ、あはは…まぁ、その…頑張って」

上上「ありがとうございます。お時間取らせてしまって」ペコペコ

美琴「別にいいわよ。面白かったし」


女の子「ちょっとアンタ!」ザッ


上上「げっ」ジリ

女の子「げっとは何よ! げっとは!」イライラ

美琴「えっと…?」

上上「あぁ、えっと…僕と同じ学校で2学年下の…」ジ

女の子「あ、み、三三掛です」ペコリ

美琴「み、みさか?」

みこ「ふぇー?」ハテ

上上「ところでどうしたんだよ、お前。僕もう大学戻って―――」

三三掛「あ、そうだった! アンタの体温計の事で話あんだって。先生が。アンタいくら電話しても出やしないし、またここでやってんのかなって思ってさ」

上上「マジか、わかった。サンキューな」

三三掛「べ、別に。ほら。早く行くわよ」ツン グイ カミジョウサン

上上「お、おい引っ張んなよ」

美琴「ちょっと! 上上くん! 三三掛さん!」ガァァ

上上三三掛「は、はい?」オロ







美琴「アンタ達超ナイスカップルよ!」テテーン

三三掛「///」ボフン

上上「は、はぁ…」ポリポリ

美琴「末永くお幸せにーっ!」ヒョイミコタン スッタター

みこ「ばいばーい」パタパタ

上上「え、えっと…」

三三掛「///」プスプス

上上「三三掛さん? 大丈夫か?」

三三掛「だ、だいじょうぶらろ! えっとえっと…」アウアウアウ

上上「え?」

三三掛「よ、宜しくお願いします…」ペコペコ

上上「」








美琴「―――てな事があってさぁ」アハハ

上条「マジかよ。俺ら以外上条初めてだなー。字も一緒なのか?」

美琴「そういえばそこまで聞いてなかったわね」

上条「にしても偶然ってあるんだなー」

美琴「あの彼氏も誰かと同じで鈍感そうだったなー」テテーン

上条「じゃあ彼女の方も誰かに似て可愛いんだろうなー」キラーン

美琴「…あぅ」プスン

みこ「まままっかー」アハー

上条「みこたんも可愛いよー」ヒョイミコタン ホッペスリスリ

みこ「むへー」エヘー

上条「うーむ。いつもみこたんのほっぺはぷにっぷにだなぁ」

美琴「その体温計にも体温じゃなくて『ぷにっぷに』って出たみたいよ」アハハ

上条「ははは。すごいじゃないか、みこたん。みこたんだけぷにっぷにだぞー」

みこ「みこだけー」エヘー



  その後、改良された「ほっぴと」は世に知られていくのであった。2人の上上の名と共に。




たんたん美琴たん! vol.312


【上条さんと晴れて恋人になった日の美琴たん。その後】






常盤台女子寮からちょっと離れた所―――



美琴「ここまででいい」

上条「え? いいのか?」

美琴「うん。もうすぐ門限だし、多分寮監が立ってると思うから」

上条「そっか。そんじゃ、また明日な」

美琴「あ、め、メール! 着たらすぐ返すこと!」ピッ

上条「分かってるって」

美琴「あ、あと…、明日朝7時30分に公園の自販機前だからね! 遅れるんじゃないわよ!」

上条「何事もなければ遅れねぇって」ウン

美琴「あは。じゃあ、またね」

上条「おぅ」





208号室―――



美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」

黒子「お姉さま。今日はご機嫌ですわね」

美琴「え? そ、そう? 別にいつも通りでしょ」

黒子「まさかまたあの殿方と―――」

美琴「わ、私ちょっとお風呂入ってくるね!」ダッ

黒子「お姉さま!?」



  ……。



美琴「わ、私そんなに顔に出てた…? 確かにちょっと浮かれてたかもしれないけどさ?」

ハンドル「」キュッ

美琴「そ、そもそもあの馬鹿がいけないのよ。アイツがいきなり」キュッキュッ

シャワー「」シャー

美琴「…」


上条『俺は、お前の事が好きだ。御坂』カイソウ


美琴「~~~~~~~~っ!!!」プルプルプル

美琴「あ、あああああの馬鹿、わ、私を殺すつもりかっつーの!」イヤンイヤン


上条『俺と付き合ってくれ。御坂』


美琴「うぁ、うぁぁあああ…」プスプス

美琴「ぅぅぅぅぅ……」プススススス



黒子「おっ姉さまぁ~~んっ!!! お背中流します―――」ガラッ ピョーン

美琴「ふにゃー」プスーン ピリーン

黒子「あばばばですのぉぉぉっ!!!」シビビビ





その頃―――



上条「…メール来ないじゃん」クスン



  告白を思い出してふにゃー気絶した美琴たんと、メールを待ってる上条さんだったのでした。




たんたん美琴たん! vol.311


【ツンデレ黄金比】





公園―――



  ドドドドドドドドドド…



上条「…はっ」ドキ

美琴「誰がツンデレじゃーーーっ!!!」ドシーン

上条「ごっぽっ!!!」イキナリナンスカ

美琴「わ、わわわ私はツンデレなんかじゃ…!」アウアウ

上条「お、おちつけみこっちゃん。何がどうしたって?」ドオドオ

美琴「これ見て!」ガウガウ

上条「んー?」ジ


ゲコ太携帯「ツンデレ黄金比」テテーン


上条「ツンデレ黄金比? …なになに? ツンデレの比は各々によって異なるが、ツン9:デレ1という黄金比率の意見が数多い」ホゥ

美琴「こ、こここんな記事見せられたらこれから先どうしたらいいわけ!」ガウガウ

上条「えっと…、別に気にしなければいいのでは? みこっちゃんツンデレじゃないんでしょ?」ジ

美琴「はっ」シマッタ

上条「…」ジー

美琴「」プルプル

上条「あー。ところでさっきのタックル。あれはツンに入るよなー。デレってわけじゃないし」ウン

美琴「はっ」

上条「みこっちゃーん。あと8:1だぜー」オウゴンヒ

美琴「ツンデレじゃないって言ってんでしょうがーーーっ!!!」ドシーン 2:0

上条「ごぷっ!」キキマス

美琴「はっ」ツイ

上条「ふっ…、か、かかったなみこっちゃん。その気はなくてもどんどんとツンデレ黄金比キャラになっていくぜ…」ズキズキ

美琴「くっ…、いや、待って」ピタァ

上条「え?」

美琴「黄金比率である9:1。この比率を破る簡単な方法があったわ!」キラーン

上条「な、なんだってぇーーーっ!!???」ガクーン

美琴「つまり! デレまくればいいのよ!」テッテレー

上条「」

美琴「っ」ヒシッ カミジョウサン

上条「あ、あの…」

美琴「///」プルプル

上条「御坂さん?」


御坂妹「はい?」ト、ミサカハ


美琴「うおらあああああああああああああっ!!!!」ドシーン ジャーマンスープレックス 3:0

上条「ぴっ!」

御坂妹「1、2、3」

上条「」シーン

御坂妹「wineerお姉さまー」ヒョイミコトタンノウデ

美琴「か、完勝」カンカンカンカーン

御坂妹「ところでお姉さま。さすがに公園でプロレス技はいかがなものかと」

美琴「う、うっさいわねー。この馬鹿が変な事言い出すからいけないのよ」ツンツン 4:0

いぬ「」カミジョウサンペロペロ

上条「…はっ」ココハ?

御坂妹「おや」キヅイタ

上条「…ん?」


短パン&縞パン「」テッテレー


上条「…御坂いもう―――」

美琴「どこ見て判断したんじゃゴラーーーーっ!!!」ビリリーン 5:0

上条「おおおおおおおっ!!!!」ブレーイク

美琴「アンタって奴は…」プルプル

上条「お、落ち着けみこっちゃん」ドオドオ

御坂妹「ところでお姉さま達は何を話していたのですか?」ト、ミサカハ

上条「え? …あぁ。何かこいつがツンデレ黄金比がどーだのって」

美琴「」

御坂妹「黄金比? ツンデレ?」ハテハテテ

いぬ「にゃー?」ハテ

上条「ツン9:デレ1が黄金比なんだと」

御坂妹「…ほぅ。お姉さまは?」ジ

美琴「わ、私はそんな比率じゃないし。そもそもツンデレじゃないし」アウアウ

上条「御坂は今、ツン5:デレ0だな」ウン

美琴「数えてんじゃないわよー!」ドシーン

上条「6!」クッハ

美琴「はっ」シマッタ

御坂妹「なるほど。そしてお姉さまはデレを増やそうとして先程抱きついていた、と」

美琴「べ、別に抱きついてたわけじゃ…」アウ

御坂妹「しかしお姉さま。一つ大事な事を忘れています」ピッ

美琴「な、なによ」ツン

御坂妹「それは―――」




御坂妹「そもそもその気の無い人にはツンデレの比率とかデレを増やそうとかは思わない事です!」デーン

美琴「ふにゃーーーーっ!!???」ビクーン

上条「え?」ドウイウコト?

御坂妹「つまりお姉さまは―――」

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ドシーン 7:0

上条「ごっ…!」

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ドシーン ジャーマン 8:0

上条「ぶっ!」2コンボ!

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ビリリンリーン 9:0

上条「あばばばばばばっ!!!」シビビビ 3コンボ!

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ヒザマクラ 9:1 テッテレー

上条「」

御坂妹「」



  美琴たんはやっぱりツンデレでした。




 | ホーム |  » page top