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【美琴たんの昼食奮闘記!】






常盤台中学―――



 きーんこーんかーんこーん チャイムナル



上条(26歳)「はい、今日はここまでー」オツカレー

生徒たち「」スタスタ ナラブ

上条「昼はちゃんと着替えてから食べるようにな。体操着に砂やらがつきまくってよろしくないので」

生徒たち「はーい」

生徒K「そういえば先生はいつもどこで昼食を取られてるんですか?」ハテ

美琴(14歳)「!」ピク

生徒S「そうそう。先生をお昼休みの時に見る事がなくて」ウン

美琴「」コクコク

上条「俺? ふっふっふっ。俺は秘密の場所でゆっくり昼飯食って昼寝してるのでお教えできません」フンヌ

生徒たち「えー、なんですかそれー」ブーブー

美琴「」イライラ

上条「じゃあまたなー」スッタター

美琴「」ビュン アトヲオウ

生徒たち「」ハエェ



 ……。



美琴「あ、あれ…? 確かこっちの方に来たと思ったんだけど…」キョロキョロ

上条「」ドキドキドキドキ カクレテル

美琴「アイツの昼ご飯スポットを今日こそ吐かせようと思ったのに」キョロキョロ

上条「」ドキドキ

美琴「…あっちかな?」スッタター

上条「」ホッ


上条「ふぅ。何とか見つからないで済んだぜ。せっかく見つけた秘密のエリアをビリビリちゃんに占拠されちゃたまっもんじゃないぜ」ウン

上条「…とりあえず警戒しながらパンでも買って向かいますかね」スタタ




屋上―――



上条「ん~…、やっぱ晴れの日のここはいいなー」ノビー

上条「常盤台中学最上部にあり、古くなって捨てられそうになったマットを引いてゆっくりと寝そべる」グダー

上条「あー…昼食わないで寝ちゃいそうだ…」ウトウト

上条「…」

上条「…はっ! いかん。昼は食っておかないと学校終わったら警備員の仕事があるんだった」タイリョクガ

上条「……あ。飲み物買うの忘れた」ヤッチマッター

美琴「お茶でいいならあるけど」サッオチャ

上条「おぉ、サンキュー」ビリビリチャン

美琴「私のだから全部飲まないでよね」

上条「ちょっとだけだって」ゴクゴク

美琴「///」ドキドキ

上条「ぶーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」オチャブッカケル

美琴「きゃ、きゃぁああっ!!??? なにすんのよ、きったないわね!!!」イライラ

上条「なっ…なななななしてお前さんがここににににににに!!????」ガクガクガク

美琴「あぁそんな事、理由はこれ」サッケイタイ

上条「携帯?」

美琴「多分今アンタの携帯と通話中のはずだけど?」

上条「う、うそ!? ホントだ!ガーン

美琴「私が電波信号を送ってアンタの携帯を通話状態にしたのよ」レベル5ナメンナ

上条「」

美琴「それでアンタはマヌケにもここの居場所を言いながら寝そべってたってわけ」

上条「…うっ」ホロリ

美琴「え?」オロ

上条「お、俺の安らぎのスポットが…」ウルウルウル

美琴「な、何よ。私がいちゃ何かいけない理由があるの?」ツンツンオロオロ

上条「……ゆっくり寝てられない」

美琴「あーそんな事。そんなの別に気にしないでいいわよ」ウン

上条「え?」

美琴「私が後から来たんだし、この場所は昼休み中はアンタのものだからそこで何をしようとアンタの自由よ」

上条「じゃあ…寝てるのとか邪魔しないんでせう?」ウルウル

美琴「うん」コク

上条「ビリビリちゃん…性格はツンツン尖っちゃったけど根は優しいいい子なんだな」ナデナデウルウルジーンカンドウ

美琴「ちょっ、ちょっと…」アウアウプスプス



 ……。



上条「…」スヤスヤ?

美琴「…」ジー

上条「…」スヤ?

美琴「ふんふん」ジー

上条「…」スヤー?

美琴「…」ジー

上条「…あの」パチ メヲアケル

美琴「なによ。寝る邪魔はしてないでしょ」ツン

上条「確かに寝るのは邪魔してないですが、そんな凝視され続けると若干寝づらいと言いますか」ナントイイマスカ

美琴「寝られないんなら寝ない方がいいわね! うん。てワケで何かして時間潰すしかないけど…」ウーン

上条「え!? いや! 寝ますよ!? 寝ます寝ます―――」オロロロロ

美琴「あら不思議! こんな所にトランプが!」ジャーン

上条「」

美琴「じゃあポーカーね」シャシャシャ シャッフル

上条「」

美琴「んで五枚配って…ふんふん。私は2枚チェンジよ」パサッ

上条「」

美琴「…ほら、次アンタ」アヤクシテ

上条「……あのなビリビリちゃんよ。上条先生は今とーっても眠い―――」

美琴「やらない?」ウル

上条「」

美琴「どーしても眠いっていうなら私教室に帰るけど…」シブシブ

上条「」

美琴「うぅ…」ウルウル

上条「…わーったよ! やるよ! やりゃあいいんでしょ!」ガァァ

美琴「あ、そう? じゃあ早くチェンジなりなんなりして」ケロッ

上条「まぁそうなりますよね」ウン ワカッテタワカッテタ

美琴「あはは」

上条「おりゃっ、俺は2ペアだ」パサッ ケッコウイイ

美琴「ざーんねん。私は4カードよ」ドドドーン

上条「うはっ…しかもAの4カードとかカッコいいな」マジデ

美琴「じゃあ5回戦やって負けた方が明日のお昼ご飯を奢るのね」

上条「はい? 待て待て。俺不利じゃん一回負けてるし…」

美琴「今のはなしでいいわよ。勝負は次からで」ウン

上条「んー…、でも生徒に奢らせる教師ってのもなぁー…」ポリポリ

美琴「生徒からお弁当貰ってる先生もいるくらいだから一緒よ」ウン

上条「じゃあ…まぁ、勝てる気がしないけど」OK

美琴「じゃあどんどんやるわよ」シャシャシャ シャッフル

上条「一回くらいは勝ちてぇなー」ポワーン



  こうして美琴たんは上条さんの昼食スポットを知るのを同時に、うまく罰ゲームで口実を設け翌日から上条さんと一緒に昼食を食べる事が出来たのだった。




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