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【美琴たんとの約束】






美琴たん、4歳の誕生日前日の御坂家―――



旅掛「」モグモグ ユウゴハン

美鈴「」モグモグ

美琴(3歳)「うまうま」モフモフ


テレビ「愛する彼に贈られたい。一生で一度の誓いの証」パラパー


美琴「むふ?」チラリ

テレビ「学園都市では学生様でも十分に手の届く最高級の結婚指輪を最先端の技術でお作りしています」

美琴「…」ジー

テレビ「大切な恋人と一緒に是非お越し下さいませ」

美琴「…ままー」クイクイ

美鈴「ん? なぁに? 美琴ちゃん」

美琴「けっこんゆびわってなーに?」ハテ

美鈴「結婚指輪? えっと…結婚しましたよーって分かる指輪かなぁ? パパとママも結婚してるからつけてるでしょ?」ホラ キラーン

美琴「ふぇー…」モンモン モウソウ


つんつん「ビリビリちゃん…」ヒョイミコトタン タカイタカイ


美琴「…えへ、えへ」テレテレ

美鈴「ど、どうしたの美琴ちゃん?」ハテ

美琴「ふにゃー」テレーン

美鈴「」

旅掛「そうそう。美琴ちゃん。明日4歳の誕生日だろー? 当麻くん時間あるみたいだから4人で誕生日パーティーをしよう」ウン

美琴「ふぇ!?」ドキ

美鈴「詩菜さん達が来れないのは残念ねー」ウーン

旅掛「まぁ平日だからな。上条さんも仕事終わって学園都市に来て次の日も…じゃ、流石に」

美鈴「そうね。ところで美琴ちゃんー? 当麻くんがね、明日美琴ちゃんと一緒にプレゼント買いに行ってくれるんだって」

美琴「!」キタ

美鈴「あまり高い物欲しがっちゃダメよ? 当麻くんまだ高校生なんだから」ナデル

美琴「///」モンモン キコエテナイ

美鈴「」




次の日―――



上条「こんにちはー」ガチャッ

美琴「」テテン ゲンカンニイル

上条「うおおおっ!!???」ビクン

美鈴「あ、当麻くん」イラッシャーイ スタタタ

上条「あ、美鈴さん」ドウモ ペコリ

美鈴「ごめんねー。ビックリしたでしょ? 美琴ちゃん、当麻くんと買い物行けるからって1時間前からここから動かなくてねー」アハハ

美琴「///」テレテレ

上条「そっかー。じゃあ早速買い物に行きます?」ナデル

美琴「いくー」エヘー

上条「じゃあ美鈴さん。行って来ます」

美琴「いってきまーす」

美鈴「気を付けてねん」



 ……。



上条「そういえばビリビリちゃんが欲しいのってなに? それによって行く場所が違ってくるし」ウン

美琴「」モジモジ

上条「…ん?」ハテ

美琴「ゆび、わ…」モジモジ

上条「ゆびわ? ゆびわって…指輪?」ハテ

美琴「///」コク

上条「そっかそっか。ビリビリちゃんも女の子だもんなー。やっぱりそういうのが欲しくなってくるんだな」ウンウン

美琴「あぅ…」モジモジ

上条「よし。じゃあ買いに行くぞー!」ヒョイミコトタン スッタター

美琴「えへー」テレーン





店舗A店員「流石にそちらのお子様の指に合うサイズは…」ペコペコ

店舗B店員「ちょっとうちには置いてないですねー」

店舗C店員「ねぇよ」

店舗D店「ないですねー」

店舗E「な」

店舗「い」

店「よ」




公園―――



美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ

上条「あぁぁ…、ビリビリちゃん。そんな泣かないで…」ナデナデ

美琴「ふぇぇぇにゃー…」ポロポテレレーン

上条「んー…でも困ったなぁー」ポリポリ

美琴「うっ、うっ…」グスングスン

上条「ん?」アレハ?


丁度よくあった手作りアクセサリー屋さん「」テテーン


上条「主人公特性キター!」イクゼー、ビリビリチャーン!! スッタター

美琴「えへー」テテテテ

店員「いらっしゃーい」

上条「指輪作りたいんですけど!」

店員「はーい」

上条「よっしゃー! 待ってろビリビリちゃん! 上条さんが完璧な指輪をプレゼントしてやるぜ!」キリッ

美琴「えへ、えへ」ルンルン



 ……。



歪んだ指輪「」テテーン

上条「」

店員「3510円です」

上条「は、はい…」サッ 3510エン

店員「見た目はちょっと個性的ですけど、学園都市製の指輪ですので長く使えますよ」

上条「あ、ありがとうございます」ペコペコ

店員「そちらの小さい彼女もとても気に入ったようですし」ジ

上条「え?」チラリ


美琴「ふぇー…」ポケー ユビワニクギヅケ


上条「び、ビリビリちゃん…。ごめんな、もうちょっとうまく出来ると思ったんだけど…」ポリポリ

美琴「んーん。…ありがと」フルフルクビフル テレン

上条「お、おぉ…?」

店員「ふふ」




んで御坂家―――




ケーキ「ろうそく4本」テテーン

旅掛「さぁ美琴ちゃん。ケーキの蝋燭を消したら晴れて4歳だぞー」カメラソウビ

美琴「えへー」

美鈴「そういえば…当麻くんに何をプレゼントしてもらったの?」ハテ

上条「あぁ。えっと、ゆび―――」


美琴「けっこんゆびわ!」パァァ ミセル


上条旅掛美鈴「」

美琴「えへ、えへ」ルンルン

旅掛「み、みみみみみみみ美琴ちゃん? 何指輪だって?」ガクガクガクガク

美琴「ふぇ? けっこん…」

美鈴「(当麻くん、当麻くん)」チョイチョイ

上条「(は、はい…?)」ヒソヒソ

美鈴「(ここは美琴ちゃんに話を合わせて)」ヒソ

上条「(は、はぁ…)」コクリ

美琴「つんつんとけっこん―――」

旅掛「結婚は最低でも高校を卒業するまでしちゃダメだーーーーっ!!!」ガァァァ

美琴「」ガーン

美鈴「この馬鹿パパッ!!!!!」バチーン ハリテ

旅掛「どぶっ!!???」ドッシャァァァ

美琴「」プルプルプル

上条「え、えぇっと。ビリビリ…ちゃん?」オロオロ

美琴「……ふぇぇぇぇぇぇ」ポロポロポロ

上条「わっわっわっ。な、泣くなビリビリちゃん!」オロオロアセアセ

美琴「びりびりちゃんいうなぁー…」ポロロロロロ


美鈴「美琴ちゃん、とっても嬉しそうだったのに!」ババババババッ コウソクオウフクビンタ

旅掛「ぶるるるるるるるるるるるるっ!!!??????」ビタタタタタタ


上条「」ハエェ ゾクゾク

美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ

上条「んー」ポリポリ

美琴「ぶぇぇぇぇぇぇぇぇ…」ボロボロ

上条「……よし」ヒョイミコトタン

美琴「…ふぇ?」ピタリナキヤム ウルウル

上条「ビリビリちゃん。結婚しよう!」ババーン

美琴「ふぇ…」


美鈴「当っ…!」カッケェ

旅掛「」シーン キゼツ


美琴「でもぱぱがこうこうせいまでだめって…」ウルウル

上条「じゃあビリビリちゃんが18歳になっても俺と結婚したいと思ってたら結婚しようぜ」

美琴「…ほんと?」ウル

上条「上条さんは約束は守る男だぜ。守るついでにビリビリちゃんも守ってやるぜ」ウン

美琴「……ふぇぇぇぇ」ポロポロ

上条「あ、あら!? な、何で泣くんだ! ダメなの!?」ガーン

美鈴「当麻くん。美琴ちゃん嬉泣きよ」ウン ホロリ ママモウレシイワ 3サイデケッコンゼンテイナンテ

上条「そ、そうなの…?」ジ

美琴「…ん」コクリ スッ コユビ

上条「ん?」チラリ

美琴「ゆびきり…」ウルウル

上条「おぉ」キュッ コユビカラメル


上条美琴「ゆーびきりーなんちゃーらー(ry」フリフリ


美鈴「いい! いいわよん、2人共!」パシャパシャ タビカケノカメラ

旅掛「」シーン


上条美琴「ゆーびきった!」パッ

美鈴「」パチパチパチ ポロポロ

美琴「えへー」テレテレ

上条「」ポリポリ

美琴「じゅーはっさいってあとどれくらいー?」ハテ

上条「え? んー…そうだなぁ。ビリビリちゃんがケーキの蝋燭をあと15回消すくらいかな」ウン

美琴「ふぇ?」ナガイ

上条「まぁそんな焦んないで。ゆっくり大きくなるんだぞ」ナデナデ

美琴「えへ」テレマクリ





翌日―――



美琴(4歳)「ままー。ろうそくにひ、つけてー」エヘー ケーキノノコリ

美鈴「…美琴ちゃん? 火を消せば歳が上がるわけじゃないのよ?」ジ

美琴「」ガーン



  それからゆっくりゆっくり美琴たんは成長していくのでした。




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