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【美琴たんは小学生になりたくない?】






公園―――



上条(18歳)「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ

美琴(5歳)「まてー」テテテテ

上条「んぁ? おぉ、ビリビリちゃんじゃないか」ジ

美琴「ビリビリちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし」ナデナデ

美琴「あぅー」テレーン

上条「…ん? ビリビリちゃんの背負ってるのって…」ジ

緑のランドセル「」テテーン

上条「おぉー。そういえばビリビリちゃん、そろそろ入学式かー」ウンウン

美琴「えへー」

上条「楽しみかー?」

美琴「うん」コク

上条「そっかー。でも小学生って事は学区が移るんだよなー」ウーン

美琴「ふぇ?」ガック? ハテ

上条「今までビリビリちゃんが行ってた幼稚園は第七学区に(SSの都合上)あっただろ? でも小学校は第七学区に(SSの都合上)ないから十三学区に行かないといけないんだよ」

美琴「ふぇぇぇ????」ハテハテハテ

上条「えっとー…、うん。つまりは引越しだな」ウン

美琴「ふぇ!?」ガーン

上条「上条さんも高校卒業して大学生になったから第七学区から第五学区って所に引越しするんだ」トナリダケドネ

美琴「ふぇぇぇ!?」ガガーン

上条「第五学区と十三学区じゃ、2つ学区挟むから今までみたいに会えなくなっちゃうなー」ザンネン

美琴「ふぇぇぇぇぇぇ!!???」ガガガーン





御坂家―――



美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロータダイマーテテテテー

美鈴「おかえり美琴ちゃーん…って、ど、どうしたの?」オロオロ

美琴「ママぁー…」テテテテ

美鈴「なぁに?」ハテ ヒョイミコトタン&ランドセル

美琴「おひっこしするの?」ウルウル

美鈴「おひっこし? ……あー、そうね。第七学区には(SS都合で)小学校ないから十三学区ってところまでお引越ししないといけないのよ」ウン

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ ヤダァー

美鈴「引越ししないと毎日大変よ? 電車乗ったりして行かないといけないんだから」

美琴「ごがっくにいきたいー…」ポロポロ

美鈴「ごがっく? …あぁ、第五学区? 当麻くんが引っ越す大学生の学区ね」

美琴「ふぇ…?」ハテ ウルウル

美鈴「でも第五学区じゃもっと小学校遠くなっちゃうわよ」

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ

美鈴「美琴ちゃん。当麻くんと離れちゃうのは残念だけど6年だけ我慢してね」ナデナデ

美琴「6ねんってどれくらい…?」ウルウル

美鈴「美琴ちゃんの誕生日があと6回来るくらいかな」ウン

美琴「ぶぇぇぇぇぇ…」ナガイー ボロボロ





引越し当日、御坂家―――




上条「お手伝いに来ましたー」コンチハー

旅掛「おぉ。いらっしゃい。いやー、悪いね」

上条「いえいえー。これでも男なんで少しでも力仕事しますよ! ……ところで、美鈴さんとビリ…、美琴ちゃんは?」フンヌ ハテ

旅掛「それが…」プルプル

上条「?」ハテ




美琴「んんん~…」プルプル イエノハシラニクッツイテハナレナイ

美鈴「みーこーとーちゃーん。いい加減に離しなさいー」プルプル ミコトタンヒッパル

美琴「んんん~…」プルプル ピリピリ ジリョクデヒキアッテル

美鈴「くぅー…」プルプル



上条「」

旅掛「そこで当麻くんに頼みがあるんだ」ウン

上条「…わかりました」コク



美鈴「みーこーとーちゃーん!」プルルルル

美琴「んんん~…」プルプルピリピリ

上条「こんにちはー。美鈴さん、ビリビリちゃーん」ヌッ

美琴「ふぇ…?」チラリ

美鈴「あ、と、当麻くん。あれ? もう当麻くんが来てくれる時間?」プルプル

上条「はい。美鈴さん、ここは俺に任せてください」スッ ミギテ

美琴「はっ!」ヤバイ

美鈴「そっか! 当麻くんの右手なら!」マカセタ!

上条「ふっふっふっ。さぁ、観念するんだ。ビリビリちゃん」ピト ミコトタン

美琴「ふにゃ…」プスン

上条「よっ」ヒョイミコトタン


旅掛美鈴「おぉぉぉぉ!」パチパチパチ


美琴「うぅ~…、んっ!」ギュッカミジョウサン


上条旅掛美鈴「」


上条「え、えっと…とりあえず離させる事は出来ましたけど…」ドウシマショウ? オロロ

旅掛「むぅ…」コマッタ

美鈴「…こうなったら最終手段を使うしかなさそうね」スタスタ

上条美琴旅掛「?」ハテ

美鈴「―――と、その前に」クルン タビカケサン

旅掛「?」ドシタ?

美鈴「あて身」トンッ

旅掛「」バタン

上条美琴「」

美鈴「…美琴ちゃん」ユラリ

美琴「」プルプルプルプル

美鈴「―――――――――――――」ボソリ

美琴「……ふぇ?」ウル



 ……。




入学式当日―――



美鈴「ごめんね当麻くん。パパがどうしても外せない仕事が入っちゃってさー」

上条「臨時カメラマンとして頑張ります」サッ デジカメ&デジビデカメ


司会っぽい人「それでは入学生の入場でーす」ドウゾー


美鈴「おっ」ジ

上条「撮る!」サッ スタンバイ


 ♪ only my railgun  デンデッデレッデレッデッデレ


上条「」コノキョクカヨ

美鈴「き、来た! 美琴ちゃん来たわよ! 当麻くん、ちゃんと撮ってねん!」コウフン

上条「は、はい!」ジー ●REC


美琴「」カチコチ キンチョウ テテテテ


上条美鈴「(何か可愛い…)」キュン



 ……。



司会「一年一組一番、○○○○くん!」

○○「はい!」ムク

司会「二番、○○○くん!」

○○「ぁい」ムクリ


  ・

  ・

  ・


上条「そういえば、よくビリビリちゃんを説得できましたね」

美鈴「え? あぁ、私は美琴ちゃんのママだからね。美琴ちゃんの事は手に取るように分かるのよん」ルンルン

上条「俺あの時よく聞こえなかったんですけど…何て言ったんですか?」ハテ

美鈴「えっとね―――」


司会「三十五番、御坂美琴ちゃん!」


上条「おっ」ジ


美琴「は、はい!」ドキドキ スクッ


美鈴「小学校行かないと高校生になれないよって言ったのよん」


美琴「…えへ」

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