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【美琴たんの天敵その②】





   美琴たん3歳。

   電撃使いとしてまだ未熟な美琴たんは意外なものが天敵です。




御坂家―――



美鈴「美琴ちゃーん。そろそろネンネの時間よん」

美琴(3歳)「まだあそぶー」カミジョウサンニンギョウワキワキ パンダキグルミパジャマ

美鈴「明日起きたらね」ヒョイパンダミコトタン

美琴「ふぇぇぇ…」プルプル



  ……。



美琴「んにゅー」ZZZ スヤリーン


  ぷーん…


美琴「んにゅー」ZZZ


蚊「」プーン


美琴「んにゅー」ZZZ

蚊「」ピト ミコトタンノホッペ

美琴「」ピトラレ

蚊「ちゅー」ウマウマ

美琴「」プルプル





翌朝―――



美鈴「ど、どうしたの美琴ちゃん! そのほっぺた!」ドキーン

美琴たんのほっぺ「刺されまくり」テテーン

美琴「ふぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ カユイー

美鈴「か、掻いちゃダメよ」ピタ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「んー…。一回お医者さんに見てもらおうか」ジー

美琴「」ビク オイシャサン!?

美鈴「え?」

美琴「か、かゆくない…」プルプル

美鈴「大丈夫よん。注射はしないから」ヒョイミコトタン

美琴「ふぇ…」ホッ





とある病院―――



冥土帰し「これはお嬢さんの能力に関係してる可能性があるね」ウン

美鈴「能力?」ハテ

冥土帰し「お嬢さんは…、発電系統の電撃使いだったね」ジー カルテ

美鈴「そうです」ウン

美琴「ふぇー」ピリピリー

冥土帰し「夜中街灯とかに小虫などが寄ってくるのを見た事あるかな?」

美琴「うん」コク

冥土帰し「あれは明かりもそうだが、街灯から出る紫外線に寄せられてくるんだ」

美琴「ふぇ?」ハテ シガイセン?

冥土帰し「紫外線とは波長10~400nmの電磁波の事らしいよ」ネットデシラベタ

美鈴「」

冥土帰し「電撃使いの君は、無意識にうちにそれに近い電磁波を出していたのかもしれないね」ウン

美琴「ふぇー?」ハテハテハテ

美鈴「そ、それで…今後はどうすれば…?」オロ?

冥土帰し「ネットを張るか、薬を塗るか、スプレーなどを使って虫除けするしかないだろうね。もう少しレベルが上がれば制御利くと思うけど」ウン

美鈴「そうですか」ウーン

冥土帰し「虫刺されの薬は処方しておくよ」

美鈴「ありがとうございます」ペコリ

美琴「ありがとうございます」ペコリン



  ……。



美鈴「注射無かったでしょ?」スタスタ

美琴「うん」コク テテテテ

美鈴「でも困ったわね。帰りに蚊取り線香でも買っていこうかしら」ウーン

美琴「ふぇ?」カトリセンセイ?


上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ


美琴「!」ピク

美鈴「あれ。当麻くーん」オーイ ヤッホー

上条「お。美鈴さんにビリビリちゃん」コンチハー

美琴「びりびりちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし…ん?」ナデナデ?

美琴「あぅー?」テレーン?

上条「ビリビリちゃん。ほっぺた蚊にでも刺されたのか?」アカイ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「そうなのよん。美琴ちゃんの電磁波で余計寄って来るらしくて」

上条「能力者も大変だなー。でも電磁波って事は俺の右手に当ててれば消えちゃわけか」

美琴「!」

美鈴「え?」チラリ

上条「でも一緒に寝るわけにもいかないしなー」ウーン

美琴「!」

美鈴「…」






その後、御坂家―――



美琴(+お泊りセット)「」テテン

美琴「ままー」テテテテ

美鈴「当麻くんの所にお泊りに行くのはダメよ」メッ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル



  美琴たんの行動はバッチリ読まれてました。







が―――



美琴「かゆいー」ムズムズ

美鈴「(む…。諦めてないわね)」ジ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「…分かったわ」ハァ

美琴「あ」パァァ

美鈴「じゃあ明日お医者さんに行って注射してもらおうね」ザックリト

美琴「ふにゃーーーっ!?」ビクーン



  上条さんの部屋に行くのを諦め、学園都市製ハイテク蚊取り線香で夜を過ごした美琴たんだったのでした。




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