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【戦国の常盤城その②】







常盤城下町―――



佐天「今日もいい天気だねー」ポカポカ

初春「ちょっと佐天さん! 真面目に働いてくださいよ~」

佐天「だってお客さんいないじゃんー」ブー

初春「そ、そうですけど」オロロ

佐天「ていうかさ」ジ


お店「花屋『春』」テテン


佐天「この時代って花屋ってあったの?」ハテ

初春「ググれば分かるんじゃないですか?」

佐天「」



  パカパカパカパカ



初春「! さ、佐天さん! あれ!」ビククーン

佐天「んー?」チラリ


琴姫(+白馬)「」パカラッパカラッ


佐天「あ、あれって…!」ドドドドド

初春「常盤城の琴姫様ですよ!」キャーッ


琴姫「」リンリンリン


佐天「流石にお姫様オーラ凛々だねー」オー

初春「憧れちゃいますー」ホワワー






常盤城―――



琴姫「今日もあの馬鹿を見つけられなかったーーーっ!!!」ガァァ バタバタ

黒子「お、お姉さま落ち着いてくださいまし…。あとくれぐれも城下ではそのようなお姿は…!」オロオロ

琴姫「黒子! アンタも真面目に探してるんでしょうね!」イラ

黒子「も、もちろんですわ!」ドキキーン


 ―――本当は―――


黒子「あんな類人猿にわたくしのお姉さまのお傍に仕えさせるわけにはいきませんわーーーっ!!!」ガァァ

黒子「―――ってなワケで探しに行くふりをしてサボるんですの」コロン スヤスヤ


 ―――――――――


黒子「全力で業務(睡眠)を行ってるんですの!」キラーン

琴姫「むぅ…」

黒子「それとお姉さま。気になる情報が」

琴姫「見つかったの!?」キラキラ

黒子「いえ。あの野猿…じゃなかった。殿方の事ではなく」

琴姫「なんだ」ハァ ツマンネ

黒子「何でも近いうちに長点城から使いが何人か来るみたいですわ」

琴姫「長点城から? 何しに?」ハテハテテ

黒子「隣国からの使いと言えば相場は決まってますの」

琴姫「!」

黒子「長点城の殿様との―――」


旅掛(殿様)「」ガラッ


琴姫黒子「」ビクッ


旅掛「断るッ!!!!!」ガァァァ


琴姫黒子「」


旅掛「俺の可愛い琴ちゃんは誰にもやらーーーんっ!!!!」ガァァァァ



  ……。



旅掛「―――で、誘いを断ったとなると攻めてくると思うので、城下の男総出で長点城を迎え撃つ」

黒子「し、しかし長点城と言えば常盤城以上に大国で……」オロオロ

旅掛「ふむ。しかも最近ある人物の加入により一層その力を増したとか」

琴姫「そいつは多分『一方』って奴ね」

黒子「お姉さま、知ってるんですの?」ハテ

琴姫「戦で一回だけ戦った事があるわ。私の攻撃をことごとくかわしたと言うか、弾いたと言うか、いなしたと言うか、跳ね返したというか」ウン

旅掛「調べてみたが、大陸でも名を馳せている強者のようだ」

琴姫「ふーん」

黒子「お姉さま! よくご無事で!」スリスリ ミコトタンノムネ

琴姫「」ビリッ

黒子「ぴょっ!?」ビクン

旅掛「これまでに無い大きな戦になるだろうが、先に確認しておくことがある」

琴姫「?」ハテ

旅掛「これは俺の我侭なんだが、琴ちゃんはどうなんだ? 嫁ぎに行く気は?」

琴姫「ないわよ」ソクトウ

黒子「お姉さま! やっぱりわたくしと―――」パァァ

琴姫「わ、私にはもう……」アウアウ

旅掛黒子「」





後日―――



長点城の使いA「えっと…」


黄泉川「申し訳ないけど日を改めて来てほしいじゃん」ウン モンバン

鉄装「い、今お城は大騒ぎで…」オロロ モンバン



城からの声『何でまだ見つからないんだ! 兵を総動員させてでも探し出せ!』ガァァァ



長点城の使いB「」





その頃の城下町―――



当麻之助「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪ ってな!」スタスタ クワモッテル


通り「」ザワザワ…


上条(ry「何か騒がしいな」ジー


刀夜エ門「当麻之助ーーーーっ!!!!」スッタター

上条「お? 父さん。何だこの騒ぎは?」ハテ

刀夜(ry「こんの旗師がーーーーーッ!!!!!」メッキィィィィ パンチ

上条「ぶーーーーっ!!???」ドッシャアアアア

刀夜「うちは農家だ! 旗なんか立てる仕事はしてない!」ガァァ


通行人(女の人)「」ハラリ タオル


刀夜「おや。落しましたよ」ハイ

通行人「あ、ありがとうございます」ペコン ピコーン ハタ

上条「…」

刀夜「…」

上条「…」

刀夜「うちは農家―――」

上条「さっき聞いたよ! 何なんだよ一体!」ガァァ ウルウル

刀夜「これは何だ!」ガァァ

上条「え?」チラリ


告「上条さんっぽい似顔絵『この者を至急城に連れてくるように』」ジャーン


上条「」

刀夜「お前お城の方に何か失礼な事したんじゃないだろうな!」

上条「な、何もしてねぇよ! それに俺に似てるだけで俺じゃないぞ!」タブン

刀夜「そ、そうか。そうだよな」ホッ アンシン

上条「全く…。俺に似てる奴のお陰で俺までとばっちりでたまったもんじゃねぇぜ」

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