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民宿『上琴』キッチン&ダイニング―――



上条「オープンキッチン風な作りに海が見えるダイニング! いいじゃない! いいじゃない!」ルンルン

ステイル「感謝してほしいもんだね。こんないい物件を格安で提供した僕たちに」フンヌ プカプカ タバコ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

上条「おい、ステイル。みこたんの前で煙草吸うんじゃねぇよ。外で吸って来い」シッシ

ステイル「」

五和「た、煙草を買うお金なんかどこに…」プルプル

上条「でもダイニングから外に出たら船乗り場ってのもいいなー」ジー


船乗り場(木製の橋タイプ)「スフィンクス&いぬ寝てる」テテン


船長「私たちの船は隣に停めさせてもらってるんだよ!」

神裂「七閃で繋いであります」

上条「」


美琴「たっだいまー」スタスタ

御坂妹「戻りました」スタスタ


船長「待ってたんだよ! 短髪!」パァァ

美琴「短髪言うな! アンタ達最近魚ばっかりだったからたまにはお肉食べたいんじゃないかと思って―――」

船長「がぅーーーっ!!!」ガァァ

上条「船長落ち着け!」サッ イカ

船長「ありがとうでゲソ!」ガッツガツ

神裂「」

御坂妹「ミサカは猫たちのご飯先に用意してしまいます」スタスタ

美琴「じゃあ私もご飯作っちゃうわねー」スタスタ

五和「わ、私もお手伝いします」スッ

上条「ところでガス出るの?」ジ

美琴五和「」

上条「…」

船長「うまうま」モグモグ イカ

神裂「火元担当のステイルの出番ですね」ウン



  ……。


回鍋肉「」テテン

上条「いっただっきまーす!」ペコリ

御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきますー」ペコーン

船長「な、何なのこの美味しい物は!」ポロポロ

ステイル「力がみなぎってくるようだよ…!」ムキムキ

五和「料理中涎が止まりませんでした」モフモフ

神裂「そういえば上条当麻。あの方はどこに?」キョロキョロ

上条「あの方? …あぁ、美琴か。美琴は今、奥でみこたんに授乳中」モグモグ

船長「お母さんも大変なんだよ」モグモグ

上条「お前もいつかなるかもしれないだろ」ジ

ステイル「」ピクッ

船長「んー…、でも私、神に仕えるシスターだし」モグモグ

上条「全然面影ないけどな」モグモグ

船長「とうまーーーーーっ!!!!!」ガァァ



みこ「ちゅぴぴぴぴぴ…」マウマウ

美琴「よしよし」



  ……。



上条「さて、飯も食ったしこれからの役割分担を発表します」

美琴御坂妹ステイル神裂五和「」コク

みこ「まぅー」ペタペタ

船長「むふー」ペタラレ

上条「まず船長とステイルは船の塗装! 民宿を始める以上お客さんが一緒に釣りに行きたいっていうかもしれないしな」ウン

ステイル「仕方ない」コク

船長「船の操縦は任せてほしいんだよ! その日その日の絶好の釣りスポットを紹介してあげれるかも!」キラーン

上条「次に神裂、五和で車の塗装をしてくれ。お客さんによっては電車で来る人もいるかもだし、送迎の車が必要だ」ウン

神裂五和「分かりました」コクリ

上条「御坂妹はみこたんの面倒見ててくれ」

御坂妹「了解しました」ヒョイミコタン

みこ「えへ、えへ」ワキワキ

御坂妹「」ポッ カワイイ

上条「美琴たんは電気屋行って安くて高性能なパソコン買ってインターネット契約してきてくれ。あとガスとか水道も」

美琴「りょーかい」ウン

上条「俺は送迎も担当しようと思うから免許取って来る」ウン

美琴「送迎って無料なら普通免許で行けるんじゃなかったっけ?」ハテ

上条「そうなの? でも人数制限があったような」ウーン

御坂妹「運転手含めて11人、ですので10人までなら普通免許でも送迎可能のようです」ミサカネットワーク

上条「10人か…。みこたん大きくなったら一緒に迎え行ってほしいから9人だとして…、2家族いっぱいいっぱい来られるとちょっと厳しいかもな」ウーン

美琴「まぁ資格は一生ものだし取っておいて損はないんじゃない?」ハテ

上条「そうだな。中型取っておくか」ウン

みこ「ぱぁーぱぁー」ワキワキ テノバス

上条「みこたんはここでお留守番しててねー」ナデナデ

みこ「ふぇぇぇ…」プルル

上条「それじゃあ。皆散れーーーっ!!!」



  おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!






その夜、夕食後―――



上条「ステイル達は?」ハテ

美琴「もうバスで寝るって」ウン

上条「早っ」

美琴「そうそう。明日さっそく黒子が下見に来るみたいよ」

上条「なに! 大切なお客様だから失礼のないように―――」ガァァ

美琴「別に一緒に住む事になるんだからいつものままでいいと思うけど」

上条「それで、民宿のホームページの方はどう?」ジ

美琴「サイトにアップ用の写真は明日来る黒子に撮ってもらってー」

上条「カメラウーマンだもんな」ウン

美琴「その他色々は初春さんにやってもらおうと思って」

上条「初春さん? …あぁ。あの花飾りの」

美琴「今や学園都市警備員の凄腕システムエンジニアよ」

上条「凄いホームページ作ってくれそうだな」


御坂妹「みこちゃんは約3分前に睡眠に入りました」ト、ミサカハ スタスタ


上条「おお。御坂妹。サンキュー」

御坂妹「いえ。ミサカもこれが仕事ですので」ウン

上条「じゃあ風呂にでも入ってくるか。近くに銭湯があったんだ」ウン

美琴「ここのお風呂は早くても明日の夕方からみたいね。お湯が出るのは」

御坂妹「ミサカはみこちゃんの面倒をみてますのでお2人で先に行ってきてください」

上条「マジで? あー…、でも俺ぱっぱと入っちゃうしお前と美琴でゆっくり入ってこいよ。今日色々と疲れたろ」ウン

美琴「いいの?」

上条「いーよ。みこたんは上条さんが面倒みるぜ」フンヌ

御坂妹「早速リストラですか」

上条「違ぇーよ! それに俺だって時間ある時はみこたんぷにぷにしたいし」

御坂妹「ではお願いしますね」

美琴「ほら、行くわよー」

御坂妹「お姉さま。待ってください」スタタ

上条「姉妹仲がいいのはいい事だぜ」ウンウン



  ふぇぇぇ…



上条「はっ。みこたんが呼んでいる! どしたー! みこたーーーんっ!!!」スッタター



  ぱぁーぱぁー







翌日―――



黒子「お、思った以上にオンボロですの…!」

初春「そうですかー? これぞ民宿! って感じでいいじゃないですかー」


上条「これはこれは白井さまと初春さま! お待ちしておりました!」ヘコヘコ


初春「」

黒子「荷物を持って下さいまし」テテン

上条「もちろんですとも」

初春「わ、私のは大丈夫ですので。パソコンとか入ってますし」オロオロ

上条「そうですか。ささっ。こちらです」スタタ



  ……。



美琴「あ、黒子。初春さーん」ヤッホー

黒子「おっ姉さまぁ~~~~~んっ!!!」ピョーン

美琴たんの腕の中「みこたん」マゥー

黒子「はっ」ヒュン テレポ シュタッ

美琴「みこちゃんいるんだから気をつけてよね」

黒子「はいですの! みこちゃんには傷一つ付けませんわー」ツンツン プニプニ

みこ「むふー」プニラレ

初春「可愛いですねー」ポワポワ

美琴「あれ。2人だけ? てっきり佐天さんとかと一緒に来ると思ったのに」

初春「佐天さんは監督している少年団(野球チーム)が試合があるそうで来れないんですよ」ウン

黒子「強豪チームですわね。わたくしも何度か取材に行きましたわ」

美琴「みんな凄いわねー」ウーン

初春「み、上条さんもその年で民宿の女将ってのも相当に凄いと思いますが…」ジー

美琴「あはは。まぁ専業主婦だったしね。そういえばアイツ見なかった?」キョロキョロ

黒子「わたくしの荷物を置いて外に行きましたが」ジー

美琴「外?」





上条「うーん」ジー

御坂妹「どうしました?」ハテ

上条「いやね? 送迎もあるけど当然車、バイクで来る人もいるだろうから駐車場を作ろうと思ったんだけど」ジー

御坂妹「この無駄に広いスペースでいいのでは?」ジ

上条「そうなんだけど…、砂利だし…アスファルトにするか…」ウーン


美琴「それなら私の知り合いにいい人がいるわ!」テテーン


上条「え?」



  ……。



姉御「まさか駐車場作りの為に呼ばれるとは思わなかったよ」テテン

上条「(…誰?)」ハテ チラリ ミコトタン

美琴「(昔ちょっとした知り合いで、表層融解―フラックスコート―っていう能力の持ち主。アスファルトの練成を自在に変える事が出来るの)」ウン

上条「マジか! 重機無いからどうしようかと思ってた所だ! 俺適当にアスファルト垂れ流すからまっ平らに均してくれー」パァァ

姉御「いや…、あたい触れないとダメだから乾いてからじゃないと手にべったり付くんだけど…」ポリポリ

上条「乾いてからでいいよ。お礼に海の幸をご馳走するからさ。夕方になればお風呂にも入れるし」ウン

姉御「ま、しゃーねか。そいつにはちょっと借りがあるし」ポリポリ

上条「民宿1日無料券もプレゼントします!」ハイドウゾ

姉御「」



  ……。



船長「まさか翌日にお客さんが来るとは思わなかったんだよ」ボォォ

ステイル「急ピッチで仕上げた甲斐があるってもんだ」ピッカピカ

黒子「とりあえずこのクールブルーの写真を撮りたいのですが、いいポイントをご存知ですの?」ハテ

船長「今の時間なら……、あそこなんだよ! ステイル! 火力を上げるんだよー!」クルクルクルクル

ステイル「魔女狩りの王ッ!!!」ボォォォ

黒子「(楽しそうに生きてますわね…)」ジー



  ……。



マイクロバス「」テテン

五和「女教皇様。とりあえず綺麗にしましたが、これでいいのでしょうか?」ハテ

神裂「どうもパッとしませんね。送迎バスならもっとインパクトが欲しい所ですが」ジー

五和「でもあまり派手派手にしますと乗るの恥ずかしいってのもありますよね」

神裂「シンプル&インパクトですね」ウン

五和「難しいですね」ウーン

神裂「そうだ。私に一人心当たりがあります」ピッポッパ デンワ プルルル

五和「?」ハテ

神裂「私です。はい。はい。彼女にすぐにこっちに来るようにと。はい。例の早い奴使ってすぐに。では」ピッ

五和「一体誰を―――?」ウーン






シェリー「何で私なのよ」テテン

五和「」

神裂「貴女の絵心でこのバスをシンプル&インパクトにしてくだい」ドウゾ

シェリー「私の画力を買ってくれるなんて! 任せて!」スタター

五和「…女教皇様。大丈夫なんですか?」ヒソヒソ

神裂「シスターの中では一番絵心がある。…はずです」ウン

五和「(とある魔術の禁書目録たんでの例のシーンがあるから心配ですね…)」カタカタ





んで―――



黒子「最高のショットですの」テテン

上条「うおーーーっ! すげーーーっ!! 福島の海ってこんなに海綺麗なのかー!!!」キラキラ

美琴「やるじゃない黒子!」ナデナデ

黒子「えへへですの! それにそのポイントで案内してくれたその方々のお陰ですわ」

上条「見直した!」マジデ

船長「エッヘンなんだよ!」フンヌ

ステイル「僕たちの船の出力をなめないでほしいね」フン

上条「ホームページはどう?」ハテ

初春「ほぼ出来てます。後は白井さんの写真をパソコンに入れて、サイトのTOPにアップすれば」カタカタカタカタ

御坂妹「こんなに早くパソコンを弄り回す人がいるなんて知りませんでした」プルプル

みこ「んまー?」プルラレ ダッコサレテル


姉御「ふー。いい湯だった」スタスタ


上条「湯加減はどうでした?」ハテ

姉御「ちょうどよかったけど、浴槽の他はちょっと汚れてたんだけど…」ジ

上条「風呂まで手が回らなくてさ。オープンして来た時には大浴場もある予定だから」ウン

姉御「ま、楽しみにしてるわ」

美琴「もうご飯出来るからー」トントントントン リョウリチュウ

上条「そういえば神裂たちはどこに…?」キョロキョロ

ステイル「神裂たちなら外で騒いでたな」ウン

上条「外?」ハテ

みこ「ふぇ、ふぇ…」ワキワキ カミジョウサンニテノバシ ミコモ

上条「よっしゃー。御坂妹。みこたんパース」サァ

御坂妹「はい。ミサカはいぬ達のご飯をあげてきます」ドウゾ

上条「行くぞみこたーん」ヒョイミコタン スタスタ

みこ「えへ、えへ」ルンルン


スフィンクス&いぬ「くぁぁ…」アクビ フナノリバ



  ……。



上条「おーい。神裂ー。五和ー。飯―――」スタスタ



マイクロバス(幼稚園仕様)「」テッテレー



上条「」

みこ「ふぇー?」ハテ

シェリー「どーよ? この可愛い芸術的な塗装は?」フンヌ

上条「」

神裂「私は可愛らしくてよいかと」ウン

上条「」

五和「の、ノーコメントで」オロオロ

上条「」

シェリー「OKって事?」ハテ

みこ「けー」エヘー

シェリー「かわいい娘だね」ツンツン プニプニ

みこ「むふー」プニラレ



  そうして準備を着々と進めて行ったのでした。




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