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1年後、民宿『上琴』前―――



美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」ザッザッ ホウキ

上条「じゃあ行ってくるぜー」ウン

美琴「行ってらっしゃい。お仕事頑張ってね」

上条「民宿出来るまでのバイトだけどね」ポリポリ


みこ(1歳)「ぱ、ぱ。ぱ、ぱ」ヨチヨチ



御坂妹「危ないので外に出てはダメですよ」スタタ

上条「おぉ、みこたんっ。パパお仕事してくるからなー」ヒョイミコタン

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル ギュッカミジョウサン

上条「みこたん。そんな泣かないでも―――」チラリ



パン屋(民宿の目の前)「店の名前は『AOP』」テテーン



上条「今のみこたんでも徒歩1分あれば着くんだから」ヨシヨシ

みこ「えへー」テレーン


青ピ「おおーいカミやーん! アットホームなシーンはもういいからパン並べるの手伝ってやー」オーイ


上条「はいはーい! じゃ御坂妹、みこたんパス」ホイ

みこ「ふぇぇ」プルルン

御坂妹「行ってらっしゃい」フフ

美琴「…はっ!」コ、コノコウズハ!?

上条「ん?」デン オット

みこ「ふぇ?」テテン ムスメ

御坂妹「にや」デデデン ツマ

美琴「」デンデロデーン オテツダイサン

美琴「ふにゃーーーーーーーーーーっ!!???」ドシーン

上条「何か久しぶり!」チョクゲキ

みこ「ぱぁーぱぁー」フェェェ

御坂妹「」






AOP店内―――



上条「しっかし、お前の店がうちの前で出し始めた時はビックリしたぜ」ウーン

青ピ「学園都市に出してもよかったんやけど、このSS上ここになったんやでー」

上条「」

青ピ「ま、いいわ。カミやんの民宿に泊まりに来たお客さんがうちに来てくれる事もあるやろし」ウン

上条「上条さんもちょいちょい利用させてもらいます」ペコペコ

青ピ「あ、これはご丁寧に。ボクもお風呂利用させてもらいます」ペコペコ

上条「―――にしても、意外とパン売れてんだから俺の他に誰か雇ったほうがいいんじゃねーか?」ハテ

青ピ「意外ととか言うなや。ボクのパンは味は確かやねんから当たり前やで」フンヌ

上条「ま、確かにうまいけど」ポリポリ

青ピ「それにもうすぐこの後に新しいウエイトレスが来てくれんねん」

上条「新しいウエイトレス?」

青ピ「ボクはパン作り専門。その子にパンの補充とか会計とか任そうと思って」

上条「ひ、一人で出来るのか? 2人とも」オロ

青ピ「ボクは大丈夫や。その子もメイド職に関してはぴか一やから大丈夫やろ」ウン

上条「め、メイド職って……まさか」ゴゴゴゴ

青ピ「あ、ホラ。カミやん。道の向かいで君の奥さんと話してるやん」ピ

上条「」チラリ



美琴「うっそーーーーっ!!! 土御門こっちに来てたのーーーーっ!!???」ドキーン

舞夏「そうだぞー。みことも元気そうで何よりだー」ウンウン

美琴「…ん?」チラリ


踊秋(よあ/女の子1歳)「…」ジー マイカノウシロ


美琴「あら? もしかして踊秋ちゃん? おっきくなったねー」ナデナデ

踊秋「」プルプル

舞夏「こらー。ちゃんと挨拶しないとダメだろー。メイドは挨拶が基本だぞー」

踊秋「ふぇぇ」プルル

美琴「あはは。まだ1歳じゃ無理じゃない? そうだ! ちょっと待っててね」スッタター

舞夏踊秋「?」ハテ





美琴「お待たせー」スタター ミコタンダッコ

みこ「ふぇー」スタラレー

美琴「みこちゃん。この子はママのお友達の娘さんで踊秋ちゃんっていうの。近くに住んでるみたいだから仲良くね」

みこ「ふぇー」ジー

舞夏「踊秋もなー」ナデナデ

踊秋「んー」ジー

みこ踊秋「」ペタ オタガイノホッペニテ

みこ踊秋「」ペタペタ

みこ踊秋「」ペタタタタタタ

美琴舞夏「」

みこ踊秋「えへ、えへ」ルンルン

美琴「ま、まぁ…仲良くしてるんじゃない?」アハハ

舞夏「そ、そうだなー。あ。そうだ。すまんがみこと。10分15分くらいこの子預かってくれないかー? これからあのパン屋で面接なんだ」ウン

美琴「パン屋? 舞夏あそこで働くの?」ジ

舞夏「ホントはどこかのメイドになる予定だったんだが、このSSだからなー」ウーン

美琴「」

舞夏「じゃ、頼んだぞー」スタスタ

踊秋「まぁーまぁー」ポロポロ

舞夏「すぐ戻ってくるからなー」パタパタ

踊秋「ふぇぇぇ…」ポロロン

みこ「ないない」ヨシヨシ ナデナデ

踊秋「ふぇ…」グスン

美琴「あはは。そうだ。踊秋ちゃんちょっと上がらない? ジュースあるわよ」リンゴ

踊秋「じゅー?」ハテ

みこ「んまんま」オイシイヨ

踊秋「ほー。まぅー」エヘー ノムー

みこ「まぅー」エヘー

美琴「(か、会話が成功している…!)」ドキドキ



  ……。



上条「マジで舞夏さんじゃないですか」ジー

舞夏「そうだぞ。1年ちょいぶりだなー。上条当麻ー」

上条「土御門もこっち来てるの?」ハテ

舞夏「来てるぞー。坂道上がった所に神社があるだろ? そこで陰陽師の仕事してるんだー」

上条「マジかよ。全然知らなかったな…。バイト終わったら挨拶に行ってくるか」ウーン

舞夏「今日何時までなんだー?」ハテ

上条「俺5時まで」

舞夏「ギリギリだなー」ウーン

青ピ「神社って言ったら姫神ちゃんもそこで仕事してるんやで。巫女の」

上条「マジで!?」ドキ

舞夏「上条当麻が全然挨拶に来ないって愚痴ってたらしいぞー」

上条「昼休みにちょっと顔出しとくか…」ポリポリ

青ピ「何なら今から行ってもええよ。まだお客さんこないだろうし、忙しくなったら舞夏ちゃんに頼むから」

上条「大丈夫なのか? 子供いただろ?」ジ

舞夏「大丈夫大丈夫。みことに任せてあるし、仕事の時は預けようと思ってたしなー」ウン

上条「じゃあ…、ちょっと行ってくるわ」スッタター

青ピ「あ! カミやん待った!」

上条「」ピタァ

青ピ「これ持ってってや」ホイ


AOPの名物パン「×2×2」テテン


青ピ「差し入れや」

上条「任せとけー」スッタター






神社―――



姫神「」ザッザッ ホウキ

上条「あ。マジでいる」ジ

姫神「…来るのが。遅い」ジロ

上条「いやー、スマンスマン。民宿の事で頭がいっぱいいっぱいでさー。隣近所しか挨拶してなかったんだ」エヘヘ

姫神「別にいい。来てくれたから」

上条「てかやっぱり巫女さんになったんだな」ジ

姫神「本当は。もっと別の(ry」

上条「」

姫神「土御門くんなら。本殿の裏側を掃除してる」ピ

上条「おっ。マジか。土御門にも会いたかったんだよね」ウン

姫神「変わらない」ザッザッ

上条「あ、そうだ。これ青ピからの差し入れだ」ホイ パン

姫神「青髪くんから?」ピタ

上条「そうそう。土御門の分も含めて2人前。分けてくれ」

姫神「…ありがとう」ウケトル

上条「じゃあ俺土御門に挨拶して帰るわー。暇な時に民宿なりパン屋なりに顔見せてくれよー」

姫神「わかった」ウン



  ……。



上条「に、似合わねぇ…」カタカタ

土御門(真っ白の袴+サングラス)「結構気に入ってるんだがなー」ウーン

上条「つかサングラス取れよ。そんな陰陽師見た事ねぇぞ」ジー

土御門「世の中には色々な陰陽師がいるもんだぜぃ。俺のように普段は金髪アロハの凄腕陰陽師もいるしにゃー」ウン

上条「マジかよ!」ドキ

土御門「俺の目標は安倍清明公の清明神社みたいにこの神社を元春神社にすることだにゃー」テテーン

上条「こ、この神社は主に何のご利益があるんですか…?」ドキドキ

土御門「ケガの回復を早めるご利益があるぜぃ」

上条「肉体再生―オートリバース―かよ!」ガーン

土御門「そんな事よりカミやん。舞夏見なかったかにゃー?」ハテ

上条「あいつなら今青ピの店にいるよ。15分くらいで終わる予定だったけど、俺が神社来てる間だけ店にいてくれるんだってさ」ウン

土御門「マジ? じゃあカミやんもう帰れよ」シッシ

上条「」

土御門「早く嫁と愛娘に会いたいにゃー!」ガァァ

上条「(こんな親馬鹿になると誰が思っただろうか…)」ドキドキ

土御門「それにカミやんにあまり神社内ウロウロされるとご利益を打ち消しそうだしな」ジ

上条「」



  ……。



上条「ん…?」ジ カエリミチ


パトカー「」テテン


上条「(お、俺何も悪い事してないから大丈夫だよな)」ウン スタスタ

???「ちょっと、そこの貴様」ケイカン トマレ

上条「」

???「あたしへの挨拶が一番最後とは随分ね」ガチャ

上条「え? …お、お前は!」ゴゴゴゴゴ







吹寄(婦人警官)「久しぶりね、上条当麻」リンリン

上条「吹寄! お前も福島に来てたのかよ!」マジデ?

吹寄「まぁ来たのは一ヶ月前くらいだけどね」ウン

上条「あ、またこのSSだからってやつですか?」オロオロ

吹寄「違うわよ。上司があまりにしつこいから頭突きしたの。そしたらここに飛ばされたってワケ」フン

上条「」

吹寄「貴様の家民宿始めるんだってね。大浴場も開放するとか」ジ

上条「え? あ、あぁ…そうそう。泊まりに来たお客さんだけじゃなくて地元の方にも使ってもらおうと思ってね」ウン

吹寄「前銭湯やってた老夫婦が高齢でお店たたんじゃったものね」

上条「そうそう。断じてSSだからとかじゃないぞ」

吹寄「」

上条「んで? 吹寄婦人警官はここで何を?」ジ

吹寄「パトロールよ。ま、貴様に挨拶がてら待ち伏せしてたってのもあるけどね」リン

上条「そ、そうですか」

吹寄「貴様の民宿のお風呂はあたしも利用させてもらうわ」

上条「それでしたら1週間無料券を差し上げます」ハイドウゾ

吹寄「ありがとう。秋沙とお邪魔するわ」ウケトル

上条「姫神?」ハテ

吹寄「ルームシェアしてるのよ」

上条「マジっすか」

吹寄「話はそれだけよ、呼び止めて悪かったわね」

上条「しっかり県民を守れよ」

吹寄「怪しい奴がいたら頭突きで一発KOしてやるわよ」フン

上条「お、お前…そんな事したらまた飛ばされるぞ」

吹寄「冗談よ」

上条「はは」

吹寄「ふふん」



  ……。



舞夏「じゃ。そろそろ帰るかー。邪魔したなー」

美琴「うーぃ。ほら、みこちゃん。バイバイしようねー」

舞夏「踊秋もなー」


みこ踊秋「」ペタペタペタペタ ホッペペタペタ


美琴舞夏「」







夜―――



上条「そっかー。踊秋ちゃんとお友達になったのかー」

みこ「よー、あー」ルンルン

美琴「学園都市にいた時も何回か会ってたけど、まだ0歳だったもんね」ウン

上条「俺の方も今日だけで知人が3人こっちに越してきてたの知ったしなぁ」ウーン

美琴「偶然にしても凄いわね」ドキドキ

上条「着々と本編までの準備が出来ているって事ですな!」メターン

美琴「」

御坂妹「よしよし」ナデナデ

スフィンクス&いぬ「ごろろろ…」キモチイイ




船長「今回私たちの出番はないんだよ」ジー モノカゲ

ステイル神裂五和「」ホロリ



  まだまだ準備は続くのでした。




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