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更に1年後、物語の冒頭―――



宅急便屋さん「あざしたー」

美琴「ご苦労様ですー」

御坂妹「お姉さま。何ですかその巨大な荷物は」ジ

美琴「これ? これはね」ハラリ



看板「海の家 民宿『上琴』」テテーン



美琴「看板よ!」キラーン

上条「おおー。看板来たかー」スタスタ

みこ(3歳)「おおきいねー」ジー

黒子「早速設置致しましょう。記念写真お撮りしますわ」

上条「そうしようそうしよう。じゃあ白井。お願い」テレポデ

黒子「微妙な重さですわね」ジー トバセルカドウカ ピト

上条「…」

美琴「…」

御坂妹「…」

みこ「…」ピコピコピコピコ パパレ

黒子「…上条さん」チラリ

上条「持って行くか」



  ……。



御坂妹「お姉さま。これの角度はこのままでよろしいのですか?」ハテ

美琴「うん。黒子は従業員じゃないし、一枚目は家族だけで撮りたいから丁度5人になるから」ウン

黒子「あれを一緒に写真に写すと著作権に引っかかりそうですが…」ガタガタ

美琴「大丈夫大丈夫」SSダシ

黒子「」

みこ「えへ、えへ」ルンルン

美琴「そういえばあの子(船長)達はどこ? 2枚目は皆で撮ろうって言っておいたのに」キョロキョロ

黒子「何でも写真は嫌いらしくてもう漁の方に行かれてしまいましたわ」

美琴「何でかなー?」ウーン


上条「おーい。看板どうだー?」ハテ セッチチュウ



美琴「んっとー。右側がちょっと下がってるわね」

上条「…こんなもん?」クイクイ

御坂妹「今度は左側が下がってしまいました」ト、ミサカハ

上条「んんんー…、これでどうだ!」ジャーン

みこ「まっすぐー」エヘー

上条「きたー!」パァァ

美琴「それじゃあホームページの写真撮るから降りてきてー」

上条「おっけー」スタタタタ

美琴「じゃあ黒子。お願いね」ジ

黒子「任せてくださいまし! お姉さまをドアップで美しくお撮り致しますわっ!」ハァハァ

美琴「ちゃんと看板も入れてよね」

黒子「はいですの」

上条「おまたせー」スタタ

美琴「じゃあ皆並んでー…、せーのっ!」




上条美琴御坂妹「民宿『上琴』へようこそー!」

みこ「こそー」エヘー



  ……。



上条「さて。民宿『上琴』初のお客さんは」ジ ヨヤクヒョウ

美琴「1組目。黄泉川さん一家2名様2泊3日。車で来るって」

上条「黄泉川って高校の先生にいたけどその人なのかなー」ウーン

御坂妹「2組目は早速のミサカの日です。2名2泊3日で電車で来ます」

上条「迎えのお車をお出しします!」

御坂妹「今確認しまして、お昼前後に最寄り駅に到着するようです」

上条「かしこまりました。じゃあみこたーん? お昼前までなら遊んできていいよー」

みこ「いいの?」パァァ

美琴「(発信機付きペアピン通常作動中)」ピコンピコン

上条「暑いから帽子かぶってってな」ハイ ムギワラ カブス

美琴「水筒もね」ハイ カケル

みこ「ありがとー。ぱぱー、ままー」エヘー  


  ※3歳が真夏に一人で遊びに行くのは危険なので控えますようお願いします。

   でもこのSSはいいの。だって物語が進まないから。みこたんは元気だから!



  ……。



みこ「たんけんしよー」エヘー

みこ「」テテテテ

みこ「…ふぇ?」チラリ


御坂妹「んー」チョロチョロ


みこ「ねーちーん」テテテテ

御坂妹「みこちゃん」ジ

みこ「なにしてるのー?」ハテ

御坂妹「これはアサガオに水をあげているのですよ」ウン

みこ「ほー」ジー


花壇「まだ若菜」テテン


みこ「はっぱだよー?」ハテ

御坂妹「毎日水をあげ続ければ綺麗な花を咲かせるんですよ」

みこ「みこもあげるー」エヘー オミズ

御坂妹「ではみこちゃん。アサガオの水をあげる係をやっていただけますか?」ジ

みこ「いいよー」エヘー

御坂妹「まずこのゲコ太のジョウロは外の手洗い場にあります。このジョウロに水を入れて花壇全体にまんべんなく水をあげてください」

みこ「まんべんなくってなーに?」ハテ

御坂妹「んー。お水をあげますと土の色が濡れて変わります」チョー

みこ「かわるー」ジー

御坂妹「花壇の中の土の色が全部変わったら終わりです」ウン

みこ「わかったー」エヘー

御坂妹「今日はミサカがもうあげてしまったので、明日お願いします」

みこ「はーい!」パァァ

御坂妹「では、これでアサガオ講座は終了ですので遊びに行って来てください」ドウゾ

みこ「うん。ねーちんいってきまーす」テテテテー

御坂妹「元気でいいですね」ウン



  ……。



AOP「」テテン

青ピ「カミやんの民宿今日オープンって言うてたなぁ。……ん?」コネコネ キジ チラリ


店のドア「みこ「むふー」ペター」クッツイテル


青ピ「」

みこ「むふー」ペター

青ピ「みこちゃーん。まだお店開いてないでー」ガチャッ

みこ「おはよー」エヘー

青ピ「あはよ。あ、そうや。みこちゃん。ちょっと用事頼まれてくれへん?」

みこ「ふぇー?」ハテ

青ピ「このパンを坂の上の神社で働いてる巫女さんに渡してきてほしいんや」

みこ「あいちゃん?」ハテ

青ピ「そや! 白と赤の服着てるからすぐ分かると思うでー」

みこ「いくー」エヘー

青ピ「ありがと。そうや」モゾモゾ ポッケ

みこ「?」ハテ

青ピ「これ配達代。お駄賃や」ホイ

みこ「ありがとー」エヘー ウケトル


みこたんの手「35円」テテン


青ピ「ちゃんと財布に入れてな。落としたらアカンよ?」ナデナデ

みこ「うん」コク ゲコタサイフニイレル

青ピ「じゃあ気ぃつけてなー」

みこ「はーい」テテテテー

青ピ「元気な子やねー」ウンウン



  ……。



姫神「」ザッザッザッザッ ソウジ

みこ「あいちゃーん!」テテテテー

姫神「あ。みこちゃん。おはよう」ピタ

みこ「これぱんやさんからー」エヘー ハイドウゾ

姫神「ありがとう。パン屋さん忙しそうだった?」ナデナデ

みこ「ぱん、つくってたー」

姫神「そっか」

みこ「ふぇー」ジー

姫神「…?」ナニ?

みこ「あいちゃん、ぱんやさんすきなのー?」ハテーン

姫神「っ」ドキ

みこ「ふぇー?」ハテ

姫神「あなたは。本当に上条くんの娘なの? あの鈍感な彼とは全然違うね」ジ

みこ「みこのぱぱはぱぱだよー」

姫神「みこちゃん。この事は。内緒で」ミンナニハ

みこ「うん」コク

姫神「じゃ。指きりしよ」

みこ「いいよー」ハイ

みこ姫神「ゆーびきりー(ry」フリフリ

みこ姫神「ゆびきった!」パッ

みこ「えへー。じゃあみこまたあそんでくるー」テテテテ

姫神「いってらっしゃい。パン。ありがとう」パタパタ

みこ「またね。あいちゃーん」テテテパタパタ



  ……。



みこ「」テテテテ


パトカー『そこの幼女。止まりなさい』


みこ「…ふぇ?」ピタ

吹寄「坂道を走って降りると危ないわよ」ガチャッ

みこ「せーりちゃんー」エヘー

吹寄「ホラ。汗も拭かないと」フキフキ

みこ「むふー」フキラレ

吹寄「水分補給も忘れずに。ついであげる」

みこ「ありがとー。せーりちゃん」エヘー

吹寄「はいどうぞ」コップ

みこ「んむんむ」コクコク

吹寄「貴女はこの夏になにかやる事あるの?」ハテ

みこ「いっぱいあそぶー」エヘー

吹寄「そう。じゃあ絵日記をつけるといいわ」

みこ「えにっき?」ハテ

吹寄「今日こんな事がありましたってノートに毎日書くの。そうすれば後で読んだ時に、その日に何があったか分かるのよ」

みこ「かくー」エヘー

吹寄「字がまだ書けないならパパかママに書いてもらうといいわ」

みこ「はーい!」パァァ

吹寄「それじゃ、本官はこれで失礼します」ピ ケイレイ

みこ「しますー」エヘー ピ ケイレイ?

吹寄「気をつけてね」

みこ「はーい」テテテテー

吹寄「」ハシットル



  ……。




土御門家「」テテン


みこ「よーあーちゃーん! あーそーぼー!」オーイ


踊秋(3歳)「いいぞー」ガチャ

みこ「こうえんいこー」エヘー

踊秋「うん」コク


舞夏「踊秋ー? 遊びに行くのかー?」スタスタ


踊秋「みこちゃんとあそんでくるなー」

舞夏「コラー。ママの真似するなって言ってるだろー」コノヤロー

踊秋「ふぇぇぇ……」プルプル






公園―――



みこ「よあちゃん。またあれやってー」エヘー

踊秋「えー。あれつかれるんだよなー」ウーン

みこ「やってー」ペタペタ ホッペ

踊秋「うううう。やるよー」ペタラレー

みこ「えへー」

踊秋「じゃあみこちゃん2こならべて」ハイ

みこ「ならべるー」エヘー


みこたんの手「かめとねこの消しゴム」テテン




          かめ





   ねこ     踊秋     わに





          ひよこ





踊秋「じゃあいくぞー」

みこ「うん」ドキドキ

踊秋「~♪」テーンテーン オドルオドル

みこ「おー」スゴイ ジー







踊秋「ん!」テテン ラスト

みこ「よあちゃんすごいー」エヘー パチパチ

踊秋「つかれたー」

みこ「はいどうぞ」スイトウ

踊秋「ありがとー」エヘー

みこ「あしたどーだった?」ハテ

踊秋「んっとね」ジー


踊って地面に残った跡「」テテン


踊秋「あさ、みこちゃんちのふなのりば」ジー

みこ「ふんふん」ジー

踊秋「ひるにはなにもないなー」ジー

みこ「ふぇぇ…」プルプル

踊秋「よる、こうえん」ジ

みこ「ここー」エヘー

踊秋「んむんむ」コクコク ノム

みこ「よあちゃん。なんであしたのことわかるのー?」ハテ

踊秋「わたしもよくわからんー。ぱぱがおしえてくれた」フィー

みこ「よあちゃんのぱぱすごいねー」

踊秋「すごいだろー」エッヘン

みこ「でもみこのぱぱもすごいもんー」エッヘン

踊秋「むー」

みこ踊秋「」ペタタタタタタ ホッペペタペタ



  ……。



公園の時計「11:30」テテン


みこ「みこそろそろかえるー」ジー

踊秋「おしごと?」ハテ

みこ「うん。ぱぱとおむかえー」エヘー

踊秋「がんばれー」パタパタ

みこ「またあしたねー」パタパタ テテテテ






民宿『上琴』―――



上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」フキフキ バス


マイクロバス「」キラーン


上条「こんなもんか」ウン

みこ「ぱぱー!」テテテテ

上条「おぉっ。みこたんおかえりー」

みこ「えへー」

上条「お客さん駅に来るの12時半らしいから一回パパとシャワーあびちゃおうぜー」アセカイチャッタ

みこ「うん」コク

上条「おー。みこたんも汗いっぱいかいたねー」

みこ「おてつだいしたり、よあちゃんとあそんでたりしてたー」エヘー

上条「そっかそっか。この辺りは安全だから色々な人といっぱいお話したり、いっぱい遊ぶんだぞー」ナデナデ

みこ「はーい!」

上条「じゃ、お風呂行こう」ヒョイミコタン

みこ「うん」


美琴「みこちゃんおかえりー」


上条「ちょっとシャワー浴びるから俺とみこたんの下着と作務衣用意してくれー」

美琴「おっけー」



  ……。



上条「あー…、ほんのり冷たくて気持ちいいですなー…」シャワー

みこ「ですなー…」シャー

上条「みこたん。頭洗うからお目目閉じててなー」

みこ「うん」コク

上条「みこたんの髪の毛、黒くてくせっ毛でパパにそっくりだ」ウン シャカシャカ

みこ「ぱぱといっしょー」エヘー

上条「お顔はママに似て可愛いしねー」シャカシャカ

みこ「ままといっしょー」エヘー

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

上条「はい。泡流すよー」シャー

みこ「むぷー」

上条「次、体ね」シャカシャカ

みこ「あはー。ぱぱくすぐったいー」アハハ

上条「みこたん暴れちゃダメだよー」



  キャッキャッ オチツケミコターン



美琴「着替えここに置いておくねー」



  ハーイ



  ……。



上条「よし! みこたんっ! お迎えに行くぞ!」サムエ

みこ「いくー」エヘー サムエ

美琴「行ってらっしゃーい」

御坂妹「あと3駅で到着するようです」

上条「おっけー」


車「」ブルルン


上条「…ん?」チラリ

黄泉川「よぉ! やっぱり上条じゃん!」ジャジャーン

上条「あっ! 黄泉川先生! じゃあやっぱ今日予約入れてたのって」ドキ

黄泉川「まぁ私なんだけど、でも2名で取ってあるだろ?」ヨヤク

上条「そうですね。小萌先生と来たんです?」ハテ

黄泉川「いや…、実は私は送り迎えだけなんだ。足が悪い奴がいてな」

上条「え? じゃあ…」チラリ



打ち止め「ッエーイ☆ お久しぶり~♪ ってミサカはミサカは久しぶりの旅行にテンションが上げ上げだったり!」ルンルーン



みこ「うっちー!」パァァ

打ち止め「こんにちは。みこちゃん。大きくなったねー」ナデナデ

みこ「うっちーもー」エヘー

御坂妹「上位個体。遅かったですね。10時くらいには到着する予定だったのでは?」ジ

黄泉川「こいつ途中で寄ったパーキングエリアで大はしゃぎしてなー。そのせいで遅れたじゃん」ハァ

美琴「ってアンタ。打ち止め達って知ってたの?」ジ

御坂妹「はい。言っていませんでしたか?」ハテ

上条「言ってねぇよ! 教えてくれよ!」ガァァ

御坂妹「そもそも予約スタートした時に速攻埋まった時点で気付いているものだと」ト、ミサカハ

美琴「そ、そういえば…」ホワワーン カイソウ



  ―――――



上条「じゃ、じゃあ予約スタートするぞ」ドキドキ

美琴「りょ、了解」ドキドキ

御坂妹「…」ジー

みこ「にゃーんにゃん」ワキワキ

いぬ「にゃうー」ワキラレ

スフィンクス「なぅー」ミコタンユサユサ

みこ「よしよし」ナデナデ

スフィンクス「にゃー」ゴローン

上条「クリック!」カチッ ヨヤクスタート


PC「8月1日~3日黄泉川様2名。8月1日~3日ミサカ2名」ポポーン


上条美琴「」

みこ「ふぇー?」ハテ



  ―――――



上条「あれお前が情報流してたのかよ!」ドキーン

御坂妹「初オープンで粗相がある可能性も含めて知人の方がよいかと」ウン

美琴「まぁ、それは言えてるけど…」ウーン

上条「父さん達呼んだけど、お盆前で忙しいみたいで休み取れなかったらしいからなー」ウーン

御坂妹「そういえば番外個体はどうしてます?」ジ

打ち止め「家で芳川とお留守番~」

上条「ところで今日泊まるもう一人って?」ハテ

黄泉川「こいつ」ガチャッ



  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……



一方通行「チッ。海の近くなのに暑ィ…」ヨロ クルマデル

上条「一方通行じゃん。お前も泊まりに来てくれたのか」ヨ

一方通行「あァ? 別にテメェの家に貢献しに来たワケじゃねェ。このガキがうるせーし、仕方ねェから―――」

みこ「いっつー!」テテテテ

一方通行「」ピタァ

みこ「あし、まだいたいのー?」ジ

一方通行「」

みこ「ふぇー? うっちー。いっつーうごかなくなった」ハテ ジ

打ち止め「あ、あはは」ヒクヒク

黄泉川「まぁ、そいつらの事よろしくなー。私はもう帰るじゃん。3日の夕方には迎えにくるよ」

上条「わかりましたー」

美琴「ま。とりあえず初のお客さんだし早速ご案内よ! 荷物持って行くわね」スタスタ

御坂妹「上位個体この白人を引きずるのを手伝って下さい」ズルズル

打ち止め「」

上条「じゃあみこたん。俺たちは駅に迎え行こうぜー」

みこ「いくー」エヘー



  ……。



上条「お待ちしておりました」

みこ「ふぇー?」ハテ

10039号「お迎えありがとうございます」ト、ミサカハ

みこ「ねーちん?」ハテ

10039号「こんにちは。みこちゃん。ミサカはあなたが『ねーちん』と呼ぶミサカの7個下のミサカです」ト、ミサカハ

みこ「ふぇぇー?」ハテテー?

上条「あれ? お前一人か? もう一人いるんじゃ?」キョロキョロ

10039号「はい。19090号も一緒に。あそこにいます」ピ

上条みこ「?」チラリ



19090号(+一眼レフ)「が、学園都市を出たのは初めてなので色々写真を撮ります」ト、ミサカハ パシャパシャ



上条「カメラ女子化しとる!」ガン

10039号「19090号はミサカの中でも個性が強い個体で」ウーン

みこ「みこもー」エヘー

19090号「あ、みこちゃん。お久しぶりです」ペコリ

みこ「ふぇー?」ネーチン?

19090号「いえ。ミサカはあなたが『ねーちん』と呼ぶミサカの9058個下のミサカで(ry」

みこ「ふぇぇー?」ハテテー?

上条「じゃ、とりあえず車乗れよ。民宿まで送るぜー。もう打ち止め達も来てるし」ウン

10039号「先を越されましたか」チッ

みこ「あしもとにおきをつけくださいー」エヘー

19090号「何て可愛い子」パシャッ

みこ「ふぇー」





んで―――



上条「どうぞー。ここが民宿『上琴』ですー」

10039号「おぉー」ジ

19090号「」パシャパシャ

みこ「かだんには、あさがおがうえてありますー」エヘー

10039号「おぉー?」ジ?

19090号「」パシャ?


黒子「あら。お客様です……のォッ!!??」ドキキーン


19090号「!」

上条「あ、白井。こちら今日からお泊りになる―――」

黒子「お姉さまの妹様方ーーーーっ!!!」ピョーン

19090号「白井黒子プロ!」パァァ

黒子「……へっ?」ピタ

19090号「み、ミサカはミサカ19090号です。白井さんの写真集(風景)を一目見てファンになりました」ト、ミサカハ

黒子「それはありがとうございます」ペコリ

19090号「是非ミサカにもシャッターテクを!」

黒子「よろしいでしょう! ただし!」ガァァ

19090号「?」

黒子「わたくしの事は『白井さん』ではなく『黒子』と呼び捨てなさいな!」キラン

19090号「わかりました。黒子」

黒子「はぅ!」ドキーン

上条「」

黒子「あ、あなたも…」ハァハァ 10039

10039号「黒子」ジ

黒子「くぅー…」ズキズキ

みこ「くろこー」エヘー

黒子「はぁああああああああっ!!! たまんねぇーーーーっ!!!!!」ガァァ

上条「」

黒子「とりあえずわたくしが手本をお見せいたしますので、あなたがモデルになって下さいですの!」ガウガウ

19090号「わ、わかりました」ドキドキ

黒子「じゃあ砂浜で撮影会ですわー! 水着はございます?」ジ

19090号「持ってきました」ト、ミサカハ

10039号「面白そうなのでミサカも行きます」ト、ミサカハ

黒子「ふ、2人も!? で、ではみこちゃんも…!」ドキドキ

みこ「みこ、ぱぱのおてつだいするの」エッヘン

黒子「しゅんですの…」シュン

上条「ま、まぁ…まずは部屋を案内するぜ。着替えないといけないだろ?」アハハ

妹達「よろしくおねがいします」ペコリン

上条「ささっ。どーぞ、こちらですー」

みこ「ですー」ドーゾ



  ……。



みこ「203ごーしつは2かいになりますー」テテテテ カイダンアガル

妹達「」ポッ カワイイ

上条「みこたん。さすが若女将だぜー」ウンウン


神裂「おかえりなさい」

五和「帰りました」


上条「おぉ、神裂。帰ってきてたのか」

神裂「はい」

上条「船長とステイルは?」ハテ

神裂「あの子は朝早かったので夕飯まで寝るみたいです。ステイルは船のメンテで」ハイ

五和「今日はヒラメとスズキが沢山釣れました」

上条「ちなみに釣り関係は専ら『どうぶつの森』をベースにしてます」ウン

神裂五和「」

上条「じゃあ俺は素潜りでウニを獲ってこなくては!」キラーン

五和「わ、私は美琴さんのお手伝いします」スッタター キッチンヘ

神裂「…わ、私はお風呂に」スッタター



  ……。



打ち止め「あれれ? 2人共水着でどこに行くのー?」ッテミサカハミサカハ

10039号「砂浜で撮影会です」ト、ミサカハ

19090号「ミサカのカメラテク向上のためです」ト、ミサカハ

打ち止め「面白そう! ミサカも行くー!」ッテミサカハミサカハ

10039号「一方通行はどうしたのですか?」ト、

打ち止め「久しぶりにみこちゃん見たから気絶してる」ッテミサカハ

19090号「ブレないですね」ト、ミサカハ








一方通行「―――――ハッ」ココハ?

一方通行「気ィ失ってたのか……、ン?」ナンカオモイ


みこ「いっつー、だいじょーぶ?」ハテ オナカノウエ


一方通行「」

みこ「ふぇ?」ハテ

一方通行「」

みこ「いっつー」ツンツン

一方通行「」

みこ「またねちゃった」ウーン



  ……。



美琴「今日もいい天気ねー」ンー

御坂妹「この天気ならお姉さまの可愛い下着もすぐ乾きますね」パンパン

美琴「」


五和「食材氷水に入れておきましたー」スタスタ


美琴「あ。ご苦労様ー」

五和「私もお手伝いしますよ。洗濯も料理も」

美琴「いいわよ。毎日漁に行ってくれてるんだし、私の仕事だし」ウン

五和「んー。何もやらないと落ち着かないって言うか」

美琴「じゃあ一つだけ」

五和「何なりと」

美琴「神裂さんに洗濯機の正しい使い方を教えてあげて」マジデ

五和「」



  ウヒョー! タマリマセンワ! タマリマセンワァー!



美琴「黒子やけにテンション高いわねー」ウーン

御坂妹「(止めた方がいいかもしれません)」ウーン






そして、夜―――



203号室―――


美琴「お待たせー。夕ご飯よー」ガラッ

10039号「お姉さま。お久しぶりです」ペコリーン

19090号「おしいそうですね」パシャパシャ

美琴「ありがとう。食べ終わったら食器は廊下に置いておけば下げるから」ウン

妹達「わかりました」ハイ

美琴「ごゆっくりねー」パタン





202号室―――



御坂妹「夕食です」ドウゾ

打ち止め「わーーっ! おいしそうだねー!」ッテミサカハミサカハ

一方通行「つーかよ。お前何でそンな焼けてンだ?」ジ

打ち止め「海に泳ぎに行ってたの」ッテミサカハ

一方通行「俺も明日海行くかなァ…」アチィシ パタパタ

打ち止め「ミサカが日焼けクリーム塗ってあげるよ」ッテミサカハミサカハ

一方通行「(おっ。ンま…)」モグモグ

御坂妹「食器は外に出しておいてください」ト、ミサカハ

打ち止め「はーい」





201号室前―――



みこ「くろこー。ごはんだよー」コンコン

ドア「」シーン ハァハァ

みこ「くろこー?」コンコン?

ドア「」ハァハァ コノポーズ…

みこ「ふぇー?」ハテーン?

ドア「」アアアアアアアアアアア アアアアアアアアア タマンネェデスノォォォォ

みこ「……ごはんおいとくねー」テテテテ

ドア「」ハァハァ アラ? イマ、ミコチャンノコエガ?



  ……。



美琴「絵日記書きたい?」ハテ

みこ「うん。せーりちゃんがかいてみたらって」コク

美琴「せーりちゃん?」ハテ

みこ「けいさつー」

美琴「あぁ。当麻の同級生の」

みこ「まま、じ、かいてー」

美琴「いいわよ。じゃあみこちゃんが書く台詞言ってね。んでー、最後にみこちゃんのお名前書こう」

みこ「かくー」エヘー

美琴「じゃあ最初に絵を描いてもらおうかな」

みこ「うん」カキカキ

美琴「(小さい子って結構細かく色々な事覚えてるのよね)」ジー

みこ「ままー。ここだけままがかいてー」ピ

美琴「んー? どこどこー? あ、ココね。オッケー」カキカキ

みこ「えへ、えへ」

美琴「じゃ文はどーする? なるべくみこちゃんっぽく書くけど」モジ

みこ「んっと」


   
   


みこ「できたー」エヘー

美琴「毎日書くの?」

みこ「うん!」

美琴「じゃあみこちゃんに夏休みの宿題が出来たねー」

みこ「ふぇー?」ハテ

美琴「毎日沢山遊んで、パパとママとねーちんのお手伝いして、絵日記を毎日つけるのが宿題」

みこ「やるー」エヘー

美琴「じゃあ今日はもうママとお風呂入ってネンネしよ。明日の朝からラジオ体操やるから早起きしないとね」

みこ「ぱぱはー?」ハテ

美琴「パパは今、ねーちんと食器洗いしてるわよ」ユウショクノ

みこ「ふぇー」

美琴「じゃゲコ太着ぐるみパジャマね」ヒョイ

みこ「げこたー」エヘー



  こうして民宿『上琴』1日目が終了したのでした。




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