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8月8日、朝―――




  ザーーーーーーーーーー……



上条「民宿オープン後初の雨かー」ウーン

美琴「この雨じゃラジオ体操も、洗濯も出来ないわねー」ウーン

御坂妹「シートは換えのがありますし、掛け布団もファブっておけば大丈夫ですよ」ウン

美琴「まぁ…、私たちがそれを言っちゃダメだけどね」ウーン

上条「そういえばみこたんは?」ハテ

美琴「あれ。さっき廊下歩いてるのは見たけど」

御坂妹「ダイニングの方に行ったのは見ました」ト、ミサカハ

上条「どれ」スタスタ





ダイニング―――



船乗り場側のガラス扉「」テテン ザー アメ

みこ「ぶぇぇぇぇ…」ペター

上条「みこたーん。どしたー?」ハテ ヒョイカエルミコタン

みこ「ぱぱぁー…、あめぇー…」ポロポロ

上条「そうだなー。この雨じゃカブトムシ獲りは明日だなー」ウーン

みこ「ふぇぇぇ」バタバタ ヤダ

上条「カブトムシさんだって雨に濡れたくないから雨宿りしてるんだよ。そこを捕まえるのは可哀想だろー?」

みこ「…うん」クスン

上条「よしよしいい子だ。さ。朝ご飯にしよう。今日は海が荒れてるから漁に行けないし、一日中みこたんと遊べるぞー」タカイタカイ

みこ「あそぶー」ルンルン




んで―――



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹D船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでしたー」ペコリーン

D船長「私たちも今日の漁はお休みなんだよ」

ステイル「昨日大目に獲ってきたから大丈夫だろう」ウン

神裂「しかし。いざ休みとなるとやる事が無くて暇ですね」

五和「それでは女教皇様。洗濯機の使い方をお教えいたします」

神裂「」

ステイル「僕は高校野球でも見てるよ。寝転がって」コロン

美琴「雨で試合するのかしら」ウーン

御坂妹「関西在住のミサカは『こちらは雨が上がったところです』と」

美琴「じゃあこっちも降っても今日で終わりね」アメ

D船長「ステイルはすっかり日本人なんだよ」ジ

上条「お前も全然イギリス人っぽくないけど……、はっ!?」ドキ

D船長「とうまーーーーーーっ!!!」ガァァァ

上条「させん!」ヒョイダイコン タテニ

D船長「んが」カポ ハマッタ

美琴御坂妹ステイル神裂五和「」

みこ「あは、あは。せんちょーさんへんなかおー」キャッキャッ

D船長「んががが…」プルプル

上条「ふぅ。何とか危機を回避し―――」フィー

D船長「がぶっ! ガブガブガブガブガブガブガブッ!!!」ボキッ ゴォォォ

上条「―――てない、か」ヤベ

D船長「私を普通の人間と一緒にしてほしくないんだよ。顎の力が違うんだよ。顎の力が!」ガキーンガキーン

上条「アーロン船長かよ!」ガーン



  ガブッ!  イッテーーーーーー  パパァー



  ……。



上条(+歯形)「さてみこたん。何して遊ぼうかー」

みこ「あさがおー」エヘー

上条「あさがお? 今日はお水あげないでも大丈夫だよ。雨降ってるし」ウン

みこ「あさがおのところに、いいことがあるって」ヨアチャンガ

上条「そうなのか? じゃあ行ってみようか。ママにカッパ出してもらいな」

みこ「はーい」テテテテ ママー ママァー



  ……。



上条(+傘)「…」ジ

みこ(+ゲコ太レインコート)「…」ジ



あさがおの双葉の下「かえる」ゲコーン



みこ「かえるさんー」エヘー

上条「蛙さんも雨宿りしてるんだよ」ウン

みこ「かえるさん、おみずきらいなの?」ハテ

上条「蛙さんだってずっと泳いでたりしてるわけじゃないんだよ。たまには雨宿りもしたくなるんだ」ウン

みこ「ほー」ジ

かえる「」ゲコ

みこ「えへ」カワイイ チョイチョイ オイデ

かえる「」ピョン ミコタンノテヘ

みこ「おー」キタ テノヒラサイズ

上条「みこたんは動物に好かれるよねー」

みこ「みこもすきー」エヘー

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

上条「じゃあ蛙さんは元の場所に戻してあげような」

みこ「うん。かえるさんよろしくね」モドス

双葉「」マカセロ

かえる「」スマン

双葉「」キニスンナ

みこ「えへ」



  ……。



窓「ザーーーーーー…」

美琴「それにしてもよく降るわねー」ジー

御坂妹「お客様も部屋から出てこないですね」コノアメジャ

美琴「折角来てくれたのにね。何か雨でも民宿の中で楽しめる事を考えないとダメね」ウーン

上条「(ぶっちゃけてしまうと雨の日なら部屋で大人しくしてそうな人をチョイスし…おっと。誰か来たようだ)」

みこ「ぱぱー」テテテテ

上条「みこたんだったーぃ!」ヒョイミコターン

みこ「えへー」ルンルン


青ピ「ちーっす。カミやーん」ヨ


上条「お。青ピどした?」ハテ

みこ「ぱんやさんー」エヘー

青ピ「2階のお客さんが出て行くの見なかったんで、パンを訪問販売してみたんや」パカ


トレイ「数々のパン」テテーン


上条美琴みこ御坂妹「おぉ~」キラキラ

青ピ「カミやん。ちょっと言うてきてよ」

上条「おっけー。みこたんも行こうぜー」

みこ「いくー」エヘー

青ピ「あ。これも持ってってな」ヒョイ

上条「?」ウケトル


あんぱん「」テテーン


上条「…なるほど」ウン

みこ「ふぇー?」ハテ

上条「すぐ分かるよ」ウン



  ドドドドドドドド……!



D船長「美味しそうな匂いがするんだよー!」ガァァ

上条「行け! みこたん!」サァ

みこ「」サ アンパン

D船長「」ピタァ

みこ「」スー スー ユックリウゴカシテメデオワセル

D船長「」ジー ジュルリ

みこ「めっ」マダ

D船長「」グゥ

みこ「はいどうぞ」アンパン

D船長「ありがとうなんだよ!」モフモフ

上条「今のうちに呼んでこよう」ヒョイミコタン スッタター

みこ「みこもたべたいー」ダラー スタラレー



  ……。



闇咲「では私はアンパンと紫芋パンを貰おう」ピ

女性「私はこの…AOPパン? っていうのとチョココロネを貰おうかしら」ピ

青ピ「ありがとさんー。AOPパンはウチの看板パンなんやでー」ウマイデー

五和「女教皇様。洗濯機の正しい利用方法は分かりましたか?」

神裂「ちょっと待ってください五和。難しい言葉を言われ続けていたんで、頭が回らないのです」

五和「(『すすぎ』とか『脱水』とかしか言ってないのに…)」

神裂「私はこのミルクパンを2つ」ピ

青ピ「はいはーい。これはムサシノ牛乳を使って甘さが増して頭も回るでー」

美琴「(ムサシノ牛乳! 『巨乳』の固法先輩が愛飲していた飲み物! つまり―――!)」キラン

姉御「お。美味そうじゃん。あたい甘いの好きなんだよねー。あたいもそれ2こ」ピ

青ピ「おおきにー。ミルクパン完売やでー」エヘー

美琴「orz」ガクッ

御坂妹「お姉さま…」ポン カタニテ

美琴「ふぇ…?」チラリ







御坂妹「数少ないちっぱいキャラですよ。需要があります」ドーン

美琴「ぐっはっ!?」ザク

黒子「お姉さまのお胸は慎ましいちっぱいくらいが丁度いいですの!」ドドーン

美琴「うぶっ!?」ザクク

御坂妹「ちっぱいではないお姉さまなんてお姉さまではありません」ドーン

美琴「がっはっ!?」ザククク

黒子「ちっぱいに胸を張ってくださいまし!」ドーン

美琴「おぼろっ!?」ザクククク

御坂妹「どんなに頑張ろうがちっぱいは所詮ちっぱいなのです」テッテレー

美琴「……きゅー」パタン

みこ「ままー!」フェェェェン

御坂妹「少し言い過ぎたでしょうか」

上条「お前らな…」ジト

黒子「(;・3・)~♪」ピゥ

上条「そういえばステイルはどうした? 声かけたのに」キョロキョロ

D船長「ステイルなら『ちょ、ちょっと待ってくれ! この回の攻撃が終わったら行く!』って言ってたんだよ」モフモフ カレーパン

上条「」



  ……。



美琴「さーって。夕食の準備するわよー」ギュッ

御坂妹「(思ったより立ち直るのが早かったですね)」ジ

美琴「うぅーん。何か今日は気付いたら夕方になってたし」コキコキ

御坂妹「(記憶が飛んでいましたか)」ト、ミサカハ

美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」トントントントン

みこ「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」カチャカチャ オサラダシ

御坂妹「綺麗に並べられましたね」

みこ「えへー」テレーン

美琴「みこちゃーん。おぼんとカートの準備もお願いー」スススス サカナサバク

みこ「はーい」テテテテ ヒョイヒョイ コロコロ

御坂妹「お姉さま。小鉢が出来ました」ト、ミサカハ

美琴「ありがと。ご飯焚けてるから掻き回しておいて」フカフカト

御坂妹「はい」グリグリ

みこ「ままー。だしたー」テテテテー

美琴「ありがと、みこちゃん。みこちゃんの玉子焼きも作るからねー」モルモル

みこ「えへー」タマゴー






そして夕食後、上条さん一家の部屋―――



上条「みこたん美琴たーん。いつもの頼むよー」ウーン ウツブセ

美琴「はいはい」ステン アシノウエニノル

みこ「いいよー」ポテン コシニノル

美琴みこ「んしょんしょ」グッグッ シアツマッサージ

上条「あぁぁ~…、日々の疲れが吹っ飛ぶな~…」トローン

美琴「いつもお疲れ様」グッグッ

みこ「おつかれさまー」テンテン

上条「んぃー…」ウト

美琴「…あら」ジ

上条「んー」スヤー

みこ「ぱぱまたねちゃった」ジ

美琴「みこちゃんとママのマッサージが気持ちいいからいつもすぐ寝ちゃうね」

みこ「ままぁー…、みこもねる…」ウト

美琴「そうね。絵日記描いてネンネしよっか」

みこ「ん」コクン


御坂妹「洗い物はミサカがやっておきますので、お姉さまもお休みになってください」ヌッ


美琴「うおっ…って。いいの?」ビックリハテナ

御坂妹「今日は少々言いすぎましたので」ウン

美琴「…?」ナンノハナシ?


     
     


みこ「ままー。あしたはれるー?」ハテ

美琴「もう雨も止んでるし、雲も隙間が出来てるから晴れるわよ」ウン

みこ「えへー。はれたらかぷとむしさがしにいくのー」

美琴「じゃあいっぱい寝ておかないとね」ポンポン

みこ「うん。まま、おやすみこー」ウトーン

美琴「おやすみことー」ポンポン

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