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【ツンデレ黄金比】





公園―――



  ドドドドドドドドドド…



上条「…はっ」ドキ

美琴「誰がツンデレじゃーーーっ!!!」ドシーン

上条「ごっぽっ!!!」イキナリナンスカ

美琴「わ、わわわ私はツンデレなんかじゃ…!」アウアウ

上条「お、おちつけみこっちゃん。何がどうしたって?」ドオドオ

美琴「これ見て!」ガウガウ

上条「んー?」ジ


ゲコ太携帯「ツンデレ黄金比」テテーン


上条「ツンデレ黄金比? …なになに? ツンデレの比は各々によって異なるが、ツン9:デレ1という黄金比率の意見が数多い」ホゥ

美琴「こ、こここんな記事見せられたらこれから先どうしたらいいわけ!」ガウガウ

上条「えっと…、別に気にしなければいいのでは? みこっちゃんツンデレじゃないんでしょ?」ジ

美琴「はっ」シマッタ

上条「…」ジー

美琴「」プルプル

上条「あー。ところでさっきのタックル。あれはツンに入るよなー。デレってわけじゃないし」ウン

美琴「はっ」

上条「みこっちゃーん。あと8:1だぜー」オウゴンヒ

美琴「ツンデレじゃないって言ってんでしょうがーーーっ!!!」ドシーン 2:0

上条「ごぷっ!」キキマス

美琴「はっ」ツイ

上条「ふっ…、か、かかったなみこっちゃん。その気はなくてもどんどんとツンデレ黄金比キャラになっていくぜ…」ズキズキ

美琴「くっ…、いや、待って」ピタァ

上条「え?」

美琴「黄金比率である9:1。この比率を破る簡単な方法があったわ!」キラーン

上条「な、なんだってぇーーーっ!!???」ガクーン

美琴「つまり! デレまくればいいのよ!」テッテレー

上条「」

美琴「っ」ヒシッ カミジョウサン

上条「あ、あの…」

美琴「///」プルプル

上条「御坂さん?」


御坂妹「はい?」ト、ミサカハ


美琴「うおらあああああああああああああっ!!!!」ドシーン ジャーマンスープレックス 3:0

上条「ぴっ!」

御坂妹「1、2、3」

上条「」シーン

御坂妹「wineerお姉さまー」ヒョイミコトタンノウデ

美琴「か、完勝」カンカンカンカーン

御坂妹「ところでお姉さま。さすがに公園でプロレス技はいかがなものかと」

美琴「う、うっさいわねー。この馬鹿が変な事言い出すからいけないのよ」ツンツン 4:0

いぬ「」カミジョウサンペロペロ

上条「…はっ」ココハ?

御坂妹「おや」キヅイタ

上条「…ん?」


短パン&縞パン「」テッテレー


上条「…御坂いもう―――」

美琴「どこ見て判断したんじゃゴラーーーーっ!!!」ビリリーン 5:0

上条「おおおおおおおっ!!!!」ブレーイク

美琴「アンタって奴は…」プルプル

上条「お、落ち着けみこっちゃん」ドオドオ

御坂妹「ところでお姉さま達は何を話していたのですか?」ト、ミサカハ

上条「え? …あぁ。何かこいつがツンデレ黄金比がどーだのって」

美琴「」

御坂妹「黄金比? ツンデレ?」ハテハテテ

いぬ「にゃー?」ハテ

上条「ツン9:デレ1が黄金比なんだと」

御坂妹「…ほぅ。お姉さまは?」ジ

美琴「わ、私はそんな比率じゃないし。そもそもツンデレじゃないし」アウアウ

上条「御坂は今、ツン5:デレ0だな」ウン

美琴「数えてんじゃないわよー!」ドシーン

上条「6!」クッハ

美琴「はっ」シマッタ

御坂妹「なるほど。そしてお姉さまはデレを増やそうとして先程抱きついていた、と」

美琴「べ、別に抱きついてたわけじゃ…」アウ

御坂妹「しかしお姉さま。一つ大事な事を忘れています」ピッ

美琴「な、なによ」ツン

御坂妹「それは―――」




御坂妹「そもそもその気の無い人にはツンデレの比率とかデレを増やそうとかは思わない事です!」デーン

美琴「ふにゃーーーーっ!!???」ビクーン

上条「え?」ドウイウコト?

御坂妹「つまりお姉さまは―――」

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ドシーン 7:0

上条「ごっ…!」

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ドシーン ジャーマン 8:0

上条「ぶっ!」2コンボ!

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ビリリンリーン 9:0

上条「あばばばばばばっ!!!」シビビビ 3コンボ!

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」ヒザマクラ 9:1 テッテレー

上条「」

御坂妹「」



  美琴たんはやっぱりツンデレでした。





【上条さんと晴れて恋人になった日の美琴たん。その後】






常盤台女子寮からちょっと離れた所―――



美琴「ここまででいい」

上条「え? いいのか?」

美琴「うん。もうすぐ門限だし、多分寮監が立ってると思うから」

上条「そっか。そんじゃ、また明日な」

美琴「あ、め、メール! 着たらすぐ返すこと!」ピッ

上条「分かってるって」

美琴「あ、あと…、明日朝7時30分に公園の自販機前だからね! 遅れるんじゃないわよ!」

上条「何事もなければ遅れねぇって」ウン

美琴「あは。じゃあ、またね」

上条「おぅ」





208号室―――



美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」

黒子「お姉さま。今日はご機嫌ですわね」

美琴「え? そ、そう? 別にいつも通りでしょ」

黒子「まさかまたあの殿方と―――」

美琴「わ、私ちょっとお風呂入ってくるね!」ダッ

黒子「お姉さま!?」



  ……。



美琴「わ、私そんなに顔に出てた…? 確かにちょっと浮かれてたかもしれないけどさ?」

ハンドル「」キュッ

美琴「そ、そもそもあの馬鹿がいけないのよ。アイツがいきなり」キュッキュッ

シャワー「」シャー

美琴「…」


上条『俺は、お前の事が好きだ。御坂』カイソウ


美琴「~~~~~~~~っ!!!」プルプルプル

美琴「あ、あああああの馬鹿、わ、私を殺すつもりかっつーの!」イヤンイヤン


上条『俺と付き合ってくれ。御坂』


美琴「うぁ、うぁぁあああ…」プスプス

美琴「ぅぅぅぅぅ……」プススススス



黒子「おっ姉さまぁ~~んっ!!! お背中流します―――」ガラッ ピョーン

美琴「ふにゃー」プスーン ピリーン

黒子「あばばばですのぉぉぉっ!!!」シビビビ





その頃―――



上条「…メール来ないじゃん」クスン



  告白を思い出してふにゃー気絶した美琴たんと、メールを待ってる上条さんだったのでした。





【学園都市科学の結晶】






街中―――



美琴「たまには自転車じゃなくて歩きでお買い物もいいねー」スタスタ

みこ(+ゲコ太靴)「おさんぽー」エヘー テテテテ ゲコゲコゲコゲコ


男性「すみません。今お時間ありますか?」


美琴みこ「?」ハテ

男性「突然すみません。僕、学東大(学園都市内の六大みたいな感じ)理工学部3年の上上と申します」ペコリ

美琴「かみじょう?」

上上「はい?」

みこ「みことままもかみじょー」エヘー

上上「何と、偶然ですね」

美琴「んで? その上上くんが何の用なの?」

上上「はい。実は今度レポートと一緒に提出する体温計を発明したんです。その精度を従来の体温計と比較して―――」

みこ「ふぇー?」ハテ

上上「あぁえっと…つまり僕の発明した体温計がどんなもんか色々な方にお願いして調べてるんです」

美琴「つまりは実験体ってワケね」ジ

上上「聞こえは悪いですけど……、そんな感じです」

美琴「うーん…、いきなり体温計れって言われても。この子も―――」

上上「ほっぺたに一瞬ぴとって付けるだけの簡単なやつです! 3~5秒もあれば終わります!」ガァァ

みこ「みこやるー」エヘー

上上「ほ、ホント!?」ドキ

美琴「いいの?」

みこ「いいよー」

上上「ほっぺた体温計『ほっぴと』の先端ちゃんと消毒済みですので」ス


ほっぴと「」テテーン


美琴「ネーミングは×ね」

上上「」

上上「で、では…」ドキドキ ピト ミコタンノホッペ

みこ「むふ」ピトラレ


ほっぴと「ぷにっぷに」テッテレー


上上「」

美琴「何℃何℃?」キニナル

上上「…す、すみません。ちょっとエラーが。おかあさんの体温もいいですか?」

美琴「私? まぁ、別にいいけど」

上上「では、お願いします」ハイドウゾ

美琴「ん」ヒョイホッピト ピト


ほっぴと「36.5℃」ピピッ


美琴「おー。早い。すごいじゃない」ウン

上上「ありがとうございます。36.5℃、平熱ですね」ウン

みこ「みこはー?」

上上「うーん。では、もう一度…」ピト ミコタンノホッペ

みこ「むふ」ピトラレ


ほっぴと「ぷにっぷに」ジャーン

上上「何故だぁぁぁぁぁああああああああああっ!!???」ガァァァ

美琴みこ「」ビクッ

上上「くっ…、幼児にはうまく反応しないのか…これは改善しないと…」

美琴「あ、あはは…まぁ、その…頑張って」

上上「ありがとうございます。お時間取らせてしまって」ペコペコ

美琴「別にいいわよ。面白かったし」


女の子「ちょっとアンタ!」ザッ


上上「げっ」ジリ

女の子「げっとは何よ! げっとは!」イライラ

美琴「えっと…?」

上上「あぁ、えっと…僕と同じ学校で2学年下の…」ジ

女の子「あ、み、三三掛です」ペコリ

美琴「み、みさか?」

みこ「ふぇー?」ハテ

上上「ところでどうしたんだよ、お前。僕もう大学戻って―――」

三三掛「あ、そうだった! アンタの体温計の事で話あんだって。先生が。アンタいくら電話しても出やしないし、またここでやってんのかなって思ってさ」

上上「マジか、わかった。サンキューな」

三三掛「べ、別に。ほら。早く行くわよ」ツン グイ カミジョウサン

上上「お、おい引っ張んなよ」

美琴「ちょっと! 上上くん! 三三掛さん!」ガァァ

上上三三掛「は、はい?」オロ







美琴「アンタ達超ナイスカップルよ!」テテーン

三三掛「///」ボフン

上上「は、はぁ…」ポリポリ

美琴「末永くお幸せにーっ!」ヒョイミコタン スッタター

みこ「ばいばーい」パタパタ

上上「え、えっと…」

三三掛「///」プスプス

上上「三三掛さん? 大丈夫か?」

三三掛「だ、だいじょうぶらろ! えっとえっと…」アウアウアウ

上上「え?」

三三掛「よ、宜しくお願いします…」ペコペコ

上上「」








美琴「―――てな事があってさぁ」アハハ

上条「マジかよ。俺ら以外上条初めてだなー。字も一緒なのか?」

美琴「そういえばそこまで聞いてなかったわね」

上条「にしても偶然ってあるんだなー」

美琴「あの彼氏も誰かと同じで鈍感そうだったなー」テテーン

上条「じゃあ彼女の方も誰かに似て可愛いんだろうなー」キラーン

美琴「…あぅ」プスン

みこ「まままっかー」アハー

上条「みこたんも可愛いよー」ヒョイミコタン ホッペスリスリ

みこ「むへー」エヘー

上条「うーむ。いつもみこたんのほっぺはぷにっぷにだなぁ」

美琴「その体温計にも体温じゃなくて『ぷにっぷに』って出たみたいよ」アハハ

上条「ははは。すごいじゃないか、みこたん。みこたんだけぷにっぷにだぞー」

みこ「みこだけー」エヘー



  その後、改良された「ほっぴと」は世に知られていくのであった。2人の上上の名と共に。





【みことみこと! 妻(予定)として娘(予定)としての第6戦】






上条さん15歳時代―――



美琴(4歳)「むふー」ピト ホッペ

みこ(4歳)「むふー」ピト ホッペ


上レパパレ「×」キンキン


みこ「ぱぱはみこのだもんー」ムー

美琴「ちがうもん!」ムー

みこ「だってみこ、まいにちちゅーしてるー」エヘー

美琴「!?」ナ、ナンダッテェー

みこ「おしごとはやいときは、おふろもいっしょにはいってるもん」エッヘン

美琴「」プルプル

みこ「あといっしょにごはんたべたり―――」

美琴「」プルプルプルプル

みこ「いっしょにねんねしてるー」エヘー

美琴「ふにゃー!?」ビクーン

みこ「だから、ぱぱはみこの!」テテーン

美琴「むむむー」プクー

みこ「えへー」テレテレ

美琴「わ、わたしなんか!」キラ

みこ「ふぇ?」ハテ





美琴(+誕生日に上条さんから貰った指輪)「つんつんとけっこんしたんだもん!」ジャーン

みこ「ふにゃー!?」ビクーン

美琴「えへー」テレテレ

みこ「ぱぱはみことままのだもんー」プルプル

美琴「わたしのだもんー」プルプル

みこ美琴「…ふぇぇぇ」ポロポロ



  やっぱり引き分けに終わった。






その後―――



上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ

美琴「みつけたー!」テテテテー

上条「んぁ? おぉ、ビリビリちゃんじゃないか」ジ

美琴「びりびりちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし」ナデナデ

美琴「ふにゃー」テレーン

上条「どしたビリビリちゃん」ジ

美琴「はっ。う、うきわしちゃだめね!」ムー

上条「へ? うきわ?」

美琴「うきわ」ウン

上条「うきわって…、浮くあの浮き輪?」ハテ

美琴「んーん」フルフルクビフル

上条「???」ハテハテハテ




美鈴「美琴ちゃん、『浮気』の事なんか聞いてどうしたのかしら?」ウーン





そして未来の上条さん家―――



みこ「ぱぱ。めっ」プンプン

上条「みこたんどした?」ハテ

みこ「ぱぱはままとけっこんしてるんだから、ほかのことけっこんできないの!」プンプン

上条「えっと…、誰と結婚するって?」ウーン

みこ「ふぇ? えっと…、みこのおともだち?」ハテ

美琴「幼女好きか!」ドシーン

上条「その様な事はっ!」グフ

美琴「妹に続いて幼女まで来たっての!?」ガクガク ユスル

上条「おっおおお俺は美琴たんだけなのにににに!!!!」ガクガク ユスラレ



  上条さんとばっちりくらいまくりでした。





【半角のみで何をしてるのか分かるかどうか】






パターンA『美琴たん3歳の場合』―――



上条「」スタスタ

美琴「」テテテテ

上条「」ジ

美琴「」ピリピリー

上条「」ナデナデ

美琴「」テレーン

上条「」ハテ

美琴「」ツンツン


クレープ屋さんの車「」トコトコ


上条「」ジ

美琴「」エヘー

上条「」ナデナデ

美琴「」テレーン





パターンB『みこたんの場合』―――



上条「」スタスタ

みこ「」テテテテ

上条「」ジ

みこ「」プルプル テノバシテセノビ

上条「」ヒョイミコタン

みこ「」ルンルン

上条「」ウン

みこ「」エヘー

上条「」ホッペスリスリ

みこ「」スリラレ テレーン





パターンC『上条さん26歳×美琴たん14歳の場合』―――



美琴「」ドドドド

上条「」ドキ チラリ

美琴「」ドドドド

上条「」ヒィ


上条さんの愛車(バイク)「」テテン


上条「」ブルンブルン

美琴「」ドドドド

上条「」ブーーーーーン





上条「」チラリ


サイドミラー「」シーン


上条「」ホッ


バイクの後部座席「」スタッ


上条「」チラリ

美琴「」イル



  きゃーーーーーーーーーっ




  【結論】

   半角のみでも何となく何してるか分かるのでした。





【雛棚(かみさま)…、この世界がアンタの作った迷信(システム)の通りに動いてるってんなら…まずはっ! その幻想をぶち殺すっ!!!】






御坂家―――



美琴(まだ上条さんと出会ってない2歳)「えへ、えへ」カエルヌイグルミ ワキワキ

旅掛「(美琴ちゃん今日も可愛いな)」ウンウン


TV『このようにひな祭りを過ぎてもなかなか雛棚を片付けないと、お嫁に行き遅れるという迷信があって―――』ウーン


旅掛「!」ナント

美琴「ふぇー?」ハテ

美鈴「パパー。パパが休みのうちにお雛様片付け―――」スタスタ

旅掛「断固拒否するッ!!!」ガァァ

美鈴「」

旅掛「美琴ちゃんはお嫁にはやんないもんねー!」ヒョイミコトターン

美琴「ふぇー」パタパタ





後日―――


美琴(3歳)「」テテン

美鈴「ママおトイレ行くけど」

美琴「まってるー」

美鈴「おっけー。すぐ戻ってくるからね!」スッタター

美琴「ふぇー」


不良A「」ザッ メノマエ

美琴「ふぇ?」ウル

不良B「」ザッ カコム

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

不良A「へっへっへっ…、かーのじょ! ちょっと俺らに付き合えよ。帰りは送って行くからよ」ドーン

不良B「まぁ帰りがいつになるのか分かんねぇけどな」ドドーン

上条「そげぶぶっ!!!」メメタァ

不良AB「ぶぅーーーーーーーーっ!!???」ドッシャアアア

上条「テメェ等ロリコンにも程があるぞ!」ヒョイミコトタン スッタター

美琴「あ…」ドキン



  ……。



美琴「それでね! そのつんつんがわるいひとたちをやっつけてくれたの!」キラキラ マンメンノエミ ソゲブブッテ ブンブン モノマネ

美鈴「よかったねー美琴ちゃん」

美琴「えへー」テレーン


旅掛「…」ジー モノカゲ


美鈴「ちゃんとお礼言った?」アリガトウッテ

美琴「ふぇぇぇ…」イッテナイ

美鈴「じゃあ今度会ったらちゃんと言わないとね」ナデナデ

美琴「うん」コク

旅掛「…」



  これがタービカッケー(vol.194)誕生の理由だったのでした。





【みこたんの上唇と美琴たんの下唇】





みこ美琴(0歳) 「まぅー」 テテーン

上条 「この組み合わせは久しぶりだな」ウン

みこ美琴 「ふぇー」 ワキワキ

上条 「よしよし」 ナデナデ ミコトミコト

みこ美琴 「ふにゃー」テレーン

上条 「んー。それにしても、やっぱみこたんの上唇はいいなぁー」フジサンミタイ ツンツン プニプニ

みこ 「むぷー」プニラレ

美琴 「むー」ツン

上条 「え?」チラリ

美琴 「」ツツーン

上条 「下唇を出してる…」ジー

美琴 「」ツツン

上条 「どしたー?」シタクチビル ピロピロ

美琴 「むぷぷぷぷ」ピロラレ

上条 「(…可愛いかも)」ポッ



  美琴たんは何歳でもツンデレの片鱗を見せるのでした。





【みこたんの抱き癖】






上条さん一家の家―――



みこ(0歳)「んにゅー」スヤリーン

上条「抱き癖ってなに?」ハテ

美琴「抱き癖っていうのは…、そうね。赤ちゃんの頃に抱っこばかりしてると、大きくなっても抱っこ抱っこ言っちゃう事?」カナ?

上条「可愛くていいじゃないですか」

美琴「初めての子には皆そう思うみたいね」

みこ「…ふぇぇぇ」プルプル

上条「しかし抱かずにはいられない! それがみこたんっ!」ヒョイミコタン

みこ「ふぇー」パタパタ

美琴「わ、私にも…」

上条「ほい」パス

美琴「みこちゃーん」ヒョイミコターン

みこ「えへ、えへ」ルンルン


旅掛「その心意気は良しっ!」バンッ


上条美琴みこ「」ビクッ

旅掛「俺なんか美琴ちゃんに抱き癖付けたくて抱っこし続けたのに全然ダメでぇ~…」プルプル

上条「」

美琴「えっと…、抱っこ、する?」ミコチャン

旅掛「するー!」スッタター

みこ「たー」ジー ナンカノタ

旅掛「可愛えええええええええええええっ!!!!!」ヒョイミコターン

みこ「ふぇー」パタパタ

旅掛「当麻くんも今のうちに沢山抱っこしてやることだ。昔は抱き癖が付いてしまうからって言われていたが、抱っこしてても大きくなったら自然と抱っこさせてくれなくなるんだ!」ガァァァ

上条「そんなの嫌だーーーっ!!!」ヒョイミコターン

みこ「ぱぁーぱぁー」エヘー

上条「みこたん。大きくなってもパパに抱っこさせてくれる?」ジ

みこ「るー?」ハテ

旅掛「美琴ちゃん。抱っこ―――」

美琴「するかーーーっ!」

旅掛「」ガーン



  みこたん0歳。抱き癖付きまくりでした。




  



【おやばかみじょうとうま】






  いつもゲコ太着ぐるみぱじゃまを着ているみこたん。

  しかし美琴ママが用事でいなかったりしてパパとお留守番の時には!



みこ(0歳)「まぅー」テテーン ゲコタキグルミパジャマ

上条「みこたーん。ちょっとお着替えしようねー」ヒョイカエルミコターン

みこ「ふぇー?」ハテ


  ……。


みこ(カメの着ぐるみパジャマ)「まぅー?」テテーン

上条「…」ジ

みこ「ぱぁーぱぁー」テテテハイハイ ペタペタ

上条「くっそ可愛ェーーーーーーーーーーーッ!!!」ヒョイコウラミコターン

みこ「えへ、えへ」


  ……。


みこ(1歳)「ふぇー」テテン ゲコタキグルミパジャマ

上条「みこたーん。またお着替えしようねー」ヒョイカエルミコターン

みこ「まぅー?」ハテ


   ……。


みこ(ペンギンの着ぐるみパジャマ)「」テテーン

上条「…」ジ

みこ「ぱ、ぱ。ぱ、ぱ」ヨチヨチ ペタペタ

上条「たまんねぇーーーーーーーーーーーっ!!!」ヒョイミコペンペン

みこ「えへー」


  ……。


美琴「何か最近アンタやけに元気じゃない?」ハテ

上条「そうだなー。みこたんに元気貰ってるからねー」ヒョイミコターン

みこ「えへ、えへ」

美琴「?」ハテテ



  親バカな一面を見せる上条さんなのでした。





【上条さんの先生は美琴たんの先生は美鈴さんは上条さんの後輩】






算数のドリル「」テテン

美琴(7歳)「ふぇぇぇ」プルプル

美鈴「うーん。美琴ちゃんの勉強嫌いも困ったものね」ウーンウーン

美琴「つんつんのお家にあそびに行きたいー…」プルプル ※学区が離れてしまったので

美鈴「ダメよ。お勉強が終わったら」メッ

美琴「ふぇぇぇ…」ポロロン

美鈴「(この調子じゃこれから先もっと勉強が嫌いになっちゃうし……、はっ!)」ピコーン ヒラメイタ

美琴「ふぇ?」ハテ

美鈴「」ピピピッ ケータイ



  ……。



上条(大学1年)「こんちはー」ガチャッ

美鈴「いらっしゃい当麻くーん!」

上条「ビリビリちゃんの勉強なら俺に任せて下さい!」フンヌ

美鈴「助かるわー」

上条「(さすがに小1の問題くらいなら分かるはずだ…!)」ドキドキ


美琴「」カキカキ ベンキョウチュウ


上条「おー。ビリビリちゃんもう勉強してんのかー」

美琴「い、いつもやってるもん!」ツンツンオロオロ

美鈴「」



  ……。



上条「んでー。このカエル鉛筆が―――」

美琴「ゲコ太だもん」ジ

上条「…このゲコ太鉛筆が2本ママが買ってきてくれたら、今ある3本と合わせて何本になる?」ハテ

美琴「1、2、3、4…、ごー」エヘー パー

上条「そうそう! だから3+2=5なんだよ」ウン

美琴「ほー」ナルホド

上条「算数には他にも掛け算とか割り算があるけど、まずは足し算引き算だな」ウン

美琴「むー」プクー



  ……。



上条「へー。今は小学一年生でも結構難しい漢字習うんだなー」ジー

美琴「かんたんだもん!」カキカキ

上条「おぉ。正解だ」スゲェ

美琴「///」テレテレ

上条「自分の名前も全部漢字で書ける?」

美琴「かける」コク スラスラ


紙「上条美琴」テッテレー


上条「」

美琴「?」ハテ

上条「び、ビリビリちゃん? ビリビリちゃんは御坂美琴じゃなかったけ?」ハテ

美琴「うん」コク

上条「みさかは上条(これ)じゃなくて御坂(こっち)だよ」カキカキ

美琴「ふぇー」ジー

上条「でも御とかはまだ難しいかな」ジー

美琴「むー」プクー






その夜―――



美琴「」カキカキカキカキ

美鈴「美琴ちゃんが何かにとり憑かれたみたいに勉強している…!」ナゼ

旅掛「勉強が楽しくなったんじゃないか? いい事だ」ウン




後日―――



上条「おぉぉぉぉっ!? 九九をマスターして、自分の名前も完璧だ!」スゲー

美琴「///」テレテレ

上条「じゃあビリビリちゃんに新しい算数のテスト出してる間に上条さんも勉強しようかな」

美琴「ふぇー」



  ……。



上条「うーん」ムズイ

美琴「」ジ


上条さんの問題「暗号」 ※美琴たんにはこう見えます。


美琴「???」ハテハテハテ

上条「ははは。ビリビリちゃんには流石に早いよ。高校生くらいになれば何となく分かってくるかな」ウン

美琴「むー」プクー






その夜―――



美琴「……ふぇぇぇ」ポロポロ ワカンナイ

美鈴「美琴ちゃん。流石に大学生の問題は小学一年生じゃ無理よ」

美琴「つんつんにおしえてあげたいぃー…」ポロポロ

美鈴「うーん…。じゃあ一個だけ」

美琴「…ふぇ?」ピタリナキヤム

美鈴「勉強でもスポーツでも何でもそうだけど、基本が一番大切なのよ、美琴ちゃん」

美琴「ふぇ」

美鈴「勉強の基礎は小学生から積み上げて中学生高校生大学生って行くの」

美琴「…」ジー

美鈴「だから当麻くんに大学生の問題を教えたかったらまずは小学一年生の問題を全て解ける様になること」

美琴「ふぇ」

美鈴「そうしたら次は小学二年生、そして三年生四年生五年生って行ってね―――」






1年後―――



上条「なん…だと?」プルプル

美琴「ここは√8だよ」ピ

上条「び、ビリビリちゃん…小学二年生にして大学二年の問題を…!」オソロシイコ

美琴「えへー」テレーン

上条「よ、よーし。ビリビリちゃん。明日は勉強はしないで友達を遊んで来るんだ」ウン

美琴「」ガーン

上条「遊ぶのも勉強なんだよ、ビリビリちゃん。友達は大切だからね」

美琴「むー」





その夜―――



上条「うおおおおおおっ!!! 小2に負けられるかーーーーっ!!!」カリカリカリカリ モウベンキョウ




御坂家―――



美琴「ママこれはー?」ハテ

美鈴「えっとー…、これはなんだっけなー」ウーン

美琴「ふぇー」

美鈴「(マズい…全然分からない…)」ウーンウーン



  ……。



美琴「んー」スヤーン


旅掛「大学に通いたい?」

美鈴「美琴ちゃんが学校に行ってる間だけでも!」

旅掛「まぁ…、また学びなおしたいって言うなら…」




んで―――



美鈴「あ。当麻くんやっほー」

上条「み、美鈴さん? 何故大学に…?」

美鈴「いやー。最近美琴ちゃんがどんどん頭良くなっていっちゃってさぁ。教えるの大変なのよ」ウン

上条「び、ビリビリちゃん恐ろしい子…!」ドキドキ



  しかし上条さんがこの3年後、教員試験に成功するのは小さい家庭教師のおかげだとか。





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