上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【鉛筆】






上条さんの部屋―――



上条「げっ。シャーペンの芯無くなっちまった」カチカチカチ

美琴「予備とかないの?」ジ

上条「無い…です」

美琴「全く…。こういう所から学業に真面目に取り組んでないのが伝わってくるわね」ハァ

上条「うぅ…、すみません。せっかく教えてくれてるのに…」ズキズキ

美琴「しょうがないから私の鉛筆貸してあげるわよ」サッ ゲコタエンピツ

上条「うぉぉぉ! ありがとうございます! …でも何でカエル?」パァァ ハテ

美琴「なんか文句ある?」

上条「イエ」フルフルクビフル

美琴「ほら。じゃあ続き」

上条「おぉ。…ん? これは? あぁ。鉛筆が短くなっても書きやすく出来るやつか」ナガサカエレルヤツ

美琴「え!? あ、ちょ、ちょっとタンマ! こっちこっち! こっち使って!」オロオロオロオロ サッ Newゲコタエンピツ

上条「え? いや大丈夫だよ。それ新しいっぽいし。こっちでもまだ十分―――」

美琴「いいから返せ!」グッ ゲコタエンピツ

上条「ぅおっ…」ヒッパラレ


鉛筆  長さ変えるやつ(名前分かんない)「」スポッ ヌケル


美琴「あ」ナガサカエルヤツ

上条「あれ? なんだ。全然短くないじゃん。…ん?」ゲコタエンピツ コレハ?


1面(鉛筆の)「御坂美琴は上条当麻の嫁」テテーン マワリノキヲケズッテカイテアル

2面「上条当麻は御坂美琴の旦那」テテーン

3面「当麻からいきなりキス!」テテーン

4面「当麻からプロポーズされる」テテーン

5面「当麻から愛の言葉」テテーン

6面「当麻とふにゃー」テッテレー


上条美琴「」

上条「…授業中これ転がしてるの?」ジ

美琴「」

上条「さっき学業がどうとか言ってませんでしたっけ?」ジ

美琴「」

上条「しかも『当麻とふにゃー』って? ふにゃーって何?」ジ

美琴「」

上条「…」コロン コロガス

ゲコ太鉛筆「当麻からキス!」テテーン

上条「…」ンー

美琴「」

上条「美琴」スッ

美琴「…ふぇ?」ウル

上条美琴「」チゥ

美琴「んん!?」ドッキーン

上条「ま、まぁ…。鉛筆がそうしろってさ…」ポリポリ

美琴「///」プスプスプス

上条「じゃあ勉強に戻―――」スッ

美琴「っ!」バッ エンピツウバウ

上条「」

美琴「///」コロコロコロコロ コロガシマクリ

上条「」

ゲコ太鉛筆「旦那、キス、愛の言葉、嫁、キス、旦那、プロポーズ、キス、キス、愛の言葉、キス、ふにゃー」テッテレー

美琴「ん…」ウワメ

上条「」



  この後どうなったのかは語るまでも(ry





【美琴たんとの約束】






美琴たん、4歳の誕生日前日の御坂家―――



旅掛「」モグモグ ユウゴハン

美鈴「」モグモグ

美琴(3歳)「うまうま」モフモフ


テレビ「愛する彼に贈られたい。一生で一度の誓いの証」パラパー


美琴「むふ?」チラリ

テレビ「学園都市では学生様でも十分に手の届く最高級の結婚指輪を最先端の技術でお作りしています」

美琴「…」ジー

テレビ「大切な恋人と一緒に是非お越し下さいませ」

美琴「…ままー」クイクイ

美鈴「ん? なぁに? 美琴ちゃん」

美琴「けっこんゆびわってなーに?」ハテ

美鈴「結婚指輪? えっと…結婚しましたよーって分かる指輪かなぁ? パパとママも結婚してるからつけてるでしょ?」ホラ キラーン

美琴「ふぇー…」モンモン モウソウ


つんつん「ビリビリちゃん…」ヒョイミコトタン タカイタカイ


美琴「…えへ、えへ」テレテレ

美鈴「ど、どうしたの美琴ちゃん?」ハテ

美琴「ふにゃー」テレーン

美鈴「」

旅掛「そうそう。美琴ちゃん。明日4歳の誕生日だろー? 当麻くん時間あるみたいだから4人で誕生日パーティーをしよう」ウン

美琴「ふぇ!?」ドキ

美鈴「詩菜さん達が来れないのは残念ねー」ウーン

旅掛「まぁ平日だからな。上条さんも仕事終わって学園都市に来て次の日も…じゃ、流石に」

美鈴「そうね。ところで美琴ちゃんー? 当麻くんがね、明日美琴ちゃんと一緒にプレゼント買いに行ってくれるんだって」

美琴「!」キタ

美鈴「あまり高い物欲しがっちゃダメよ? 当麻くんまだ高校生なんだから」ナデル

美琴「///」モンモン キコエテナイ

美鈴「」




次の日―――



上条「こんにちはー」ガチャッ

美琴「」テテン ゲンカンニイル

上条「うおおおっ!!???」ビクン

美鈴「あ、当麻くん」イラッシャーイ スタタタ

上条「あ、美鈴さん」ドウモ ペコリ

美鈴「ごめんねー。ビックリしたでしょ? 美琴ちゃん、当麻くんと買い物行けるからって1時間前からここから動かなくてねー」アハハ

美琴「///」テレテレ

上条「そっかー。じゃあ早速買い物に行きます?」ナデル

美琴「いくー」エヘー

上条「じゃあ美鈴さん。行って来ます」

美琴「いってきまーす」

美鈴「気を付けてねん」



 ……。



上条「そういえばビリビリちゃんが欲しいのってなに? それによって行く場所が違ってくるし」ウン

美琴「」モジモジ

上条「…ん?」ハテ

美琴「ゆび、わ…」モジモジ

上条「ゆびわ? ゆびわって…指輪?」ハテ

美琴「///」コク

上条「そっかそっか。ビリビリちゃんも女の子だもんなー。やっぱりそういうのが欲しくなってくるんだな」ウンウン

美琴「あぅ…」モジモジ

上条「よし。じゃあ買いに行くぞー!」ヒョイミコトタン スッタター

美琴「えへー」テレーン





店舗A店員「流石にそちらのお子様の指に合うサイズは…」ペコペコ

店舗B店員「ちょっとうちには置いてないですねー」

店舗C店員「ねぇよ」

店舗D店「ないですねー」

店舗E「な」

店舗「い」

店「よ」




公園―――



美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ

上条「あぁぁ…、ビリビリちゃん。そんな泣かないで…」ナデナデ

美琴「ふぇぇぇにゃー…」ポロポテレレーン

上条「んー…でも困ったなぁー」ポリポリ

美琴「うっ、うっ…」グスングスン

上条「ん?」アレハ?


丁度よくあった手作りアクセサリー屋さん「」テテーン


上条「主人公特性キター!」イクゼー、ビリビリチャーン!! スッタター

美琴「えへー」テテテテ

店員「いらっしゃーい」

上条「指輪作りたいんですけど!」

店員「はーい」

上条「よっしゃー! 待ってろビリビリちゃん! 上条さんが完璧な指輪をプレゼントしてやるぜ!」キリッ

美琴「えへ、えへ」ルンルン



 ……。



歪んだ指輪「」テテーン

上条「」

店員「3510円です」

上条「は、はい…」サッ 3510エン

店員「見た目はちょっと個性的ですけど、学園都市製の指輪ですので長く使えますよ」

上条「あ、ありがとうございます」ペコペコ

店員「そちらの小さい彼女もとても気に入ったようですし」ジ

上条「え?」チラリ


美琴「ふぇー…」ポケー ユビワニクギヅケ


上条「び、ビリビリちゃん…。ごめんな、もうちょっとうまく出来ると思ったんだけど…」ポリポリ

美琴「んーん。…ありがと」フルフルクビフル テレン

上条「お、おぉ…?」

店員「ふふ」




んで御坂家―――




ケーキ「ろうそく4本」テテーン

旅掛「さぁ美琴ちゃん。ケーキの蝋燭を消したら晴れて4歳だぞー」カメラソウビ

美琴「えへー」

美鈴「そういえば…当麻くんに何をプレゼントしてもらったの?」ハテ

上条「あぁ。えっと、ゆび―――」


美琴「けっこんゆびわ!」パァァ ミセル


上条旅掛美鈴「」

美琴「えへ、えへ」ルンルン

旅掛「み、みみみみみみみ美琴ちゃん? 何指輪だって?」ガクガクガクガク

美琴「ふぇ? けっこん…」

美鈴「(当麻くん、当麻くん)」チョイチョイ

上条「(は、はい…?)」ヒソヒソ

美鈴「(ここは美琴ちゃんに話を合わせて)」ヒソ

上条「(は、はぁ…)」コクリ

美琴「つんつんとけっこん―――」

旅掛「結婚は最低でも高校を卒業するまでしちゃダメだーーーーっ!!!」ガァァァ

美琴「」ガーン

美鈴「この馬鹿パパッ!!!!!」バチーン ハリテ

旅掛「どぶっ!!???」ドッシャァァァ

美琴「」プルプルプル

上条「え、えぇっと。ビリビリ…ちゃん?」オロオロ

美琴「……ふぇぇぇぇぇぇ」ポロポロポロ

上条「わっわっわっ。な、泣くなビリビリちゃん!」オロオロアセアセ

美琴「びりびりちゃんいうなぁー…」ポロロロロロ


美鈴「美琴ちゃん、とっても嬉しそうだったのに!」ババババババッ コウソクオウフクビンタ

旅掛「ぶるるるるるるるるるるるるっ!!!??????」ビタタタタタタ


上条「」ハエェ ゾクゾク

美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ

上条「んー」ポリポリ

美琴「ぶぇぇぇぇぇぇぇぇ…」ボロボロ

上条「……よし」ヒョイミコトタン

美琴「…ふぇ?」ピタリナキヤム ウルウル

上条「ビリビリちゃん。結婚しよう!」ババーン

美琴「ふぇ…」


美鈴「当っ…!」カッケェ

旅掛「」シーン キゼツ


美琴「でもぱぱがこうこうせいまでだめって…」ウルウル

上条「じゃあビリビリちゃんが18歳になっても俺と結婚したいと思ってたら結婚しようぜ」

美琴「…ほんと?」ウル

上条「上条さんは約束は守る男だぜ。守るついでにビリビリちゃんも守ってやるぜ」ウン

美琴「……ふぇぇぇぇ」ポロポロ

上条「あ、あら!? な、何で泣くんだ! ダメなの!?」ガーン

美鈴「当麻くん。美琴ちゃん嬉泣きよ」ウン ホロリ ママモウレシイワ 3サイデケッコンゼンテイナンテ

上条「そ、そうなの…?」ジ

美琴「…ん」コクリ スッ コユビ

上条「ん?」チラリ

美琴「ゆびきり…」ウルウル

上条「おぉ」キュッ コユビカラメル


上条美琴「ゆーびきりーなんちゃーらー(ry」フリフリ


美鈴「いい! いいわよん、2人共!」パシャパシャ タビカケノカメラ

旅掛「」シーン


上条美琴「ゆーびきった!」パッ

美鈴「」パチパチパチ ポロポロ

美琴「えへー」テレテレ

上条「」ポリポリ

美琴「じゅーはっさいってあとどれくらいー?」ハテ

上条「え? んー…そうだなぁ。ビリビリちゃんがケーキの蝋燭をあと15回消すくらいかな」ウン

美琴「ふぇ?」ナガイ

上条「まぁそんな焦んないで。ゆっくり大きくなるんだぞ」ナデナデ

美琴「えへ」テレマクリ





翌日―――



美琴(4歳)「ままー。ろうそくにひ、つけてー」エヘー ケーキノノコリ

美鈴「…美琴ちゃん? 火を消せば歳が上がるわけじゃないのよ?」ジ

美琴「」ガーン



  それからゆっくりゆっくり美琴たんは成長していくのでした。





【ちょっとマイブームになってしまった上条さん0歳】







上条さんの部屋―――



上条(0歳)「あぅー!?」テッテレー マタカー

上条「あぅあぅあぅ」オロオロオロ

インデックス「とうまー。お腹減ったー」グゥ

上条「んー」バタバタバタ

インデックス「あれ? とうま、また小さくなった?」ハテ

上条「」コクコク

インデックス「あ、そろそろこもえの家がご飯の時間だ」スタスタ

上条「」



 ……。



上条「ん」サッ

携帯「」ジャーン

上条「ふ」ニヤリ

携帯「コーリングto土御門」トゥルルルル ピッ

上条「! あぅあぅあー!」ツチミカドー!

携帯『ただいまー電波の届かない所にあるかー電源が入っていないためー(ry』テテン

上条「」ウル




常盤台女子寮208号室―――



美琴「ひーまー」ゴロンゴロン ベッドノウエ

黒子「ではお姉さま。わたくしと愛し合う濃厚な行為を―――」ハァハァ サスサス ミコトタンノフトモモ

美琴「黒子ーーーーーーーーッ!!!!」ドンガラガッシャアアアアン

黒子「見える」ヒュン テレポ

美琴「」

黒子「お姉さまぁ~ん♪ わたくしを捕まえて下さいまし~♪」オホホ キラキラ ヘヤカラデテイク

美琴「…」


 ♪~ ♪~ ♪~ ケイタイ


美琴「ん? 電話? どうせ黒子で…しょっ!?」チラ ドキーン

待ち受け「上条当麻」テテーン

美琴「あわわわわわわ…」オロオロオロオロ

美琴「お、落ち着くのよ私。スーパーの特売付き合ってとかだわ、きっと。決してデートのお誘いとかじゃないの。うん。違う違う。絶対違う。…いや、絶対って全然期待してないって言ったら嘘になるけどさ? でもあの鈍感馬鹿に限っていきなりデートとかありえないし! …で、でもでももし本当にデートだったらどうしよう! あうあうあう。…はっ! ちょ、ちょっと歯磨きして来ないと!」モジモジオロオロテレテレアワワワ スッタター


 シュカシュカシュカシュカ ンンンマァ ヨシ スッタター


美琴「…も、もしもしぃ?」ツン ピッ

携帯「ぷー」

美琴「」





上条さんの部屋―――



上条「あぅー…」ゼンメツ


 ドドドドドドドドド…


上条「ふぇ?」ウル

美琴「ちょっとアンタ! 何なのよ! 用があるから電話したんでしょ!? もうちょっと長くコールしなさいよね!」バンッ ガァァァ オシカケル

上条「」ヒィ

美琴「…あ、あれ? あんたもしかして……また?」ジ

上条「みぃー…」フェェェ ポロポロ テテテハイハイ

美琴「あ…」キュン

上条「ふぇぇぇ…」ポロポロ テテテハイハイ

美琴「///」ヒョイトウマタン

上条「」ウルウル

美琴「//////」キュンキュンキュン



 ……。



美琴「また黒子に説明するのが面倒だから今日は私があんたの部屋に泊まるわ!」デーン

上条「んー」ウーン

美琴「何? …別に赤ちゃんのあんたが一人で何でも出来るって言うなら帰るけど?」ジ

上条「ふぇぇぇ…」ギュッミコトタンノクツシタ

美琴「」キュン

上条「」ウルウル

美琴「わ、わかったわよ。あんたが戻るまでここにいるから」ヒョイトウマタン

上条「あぅー」エヘ

美琴「///」キュンキュン



 ……。



美琴「晩御飯のおかず買ってきたわよ。ミルクと哺乳瓶も持って来た」スタスタ

上条「ふぇー」サッ カミジョウサンノサイフ

美琴「え? いや、いいわよ別に。そんなに使ってないし」ウン

上条「んー!」グイグイ

美琴「わ、わかったわよ。でも赤ちゃんからお金貰うってのは…」ズキズキ

上条「あぅー」



 ……。



美琴「いっただっきまーす」バンゴハンツクリマシタ

上条「すー」ペコリ ミコトタンニアオムケデダッコサレテマス

美琴「はい」ミルク

上条「ちゅぴぴぴぴぴぴぴぴ…」コクコクコク

美琴「おいしい?」ジ

上条「」コク

美琴「」キュン

上条「ちゅぴぴ…」コクコク

美琴「う、うまうま」モグモグ


舞夏「上条当麻ー。いるかー? ちょっと前にみさかがこの部屋に買い物袋を持って入っていったのが見えた―――」ガチャッ


上条美琴「」

舞夏「―――んだがー…、気のせいだったなー」アハハ

美琴「ちょ、ちょっと待って!」ダッ

上条「おおおお…」グラグラ

舞夏「全くもーみさかはー。…で? いつ産んだんだ?」ジ

美琴「だ、だからそういうのじゃ…!」

舞夏「そうかー? 上条当麻もみさかも一人っ子だろー? でもその上条当麻に激似な赤ちゃんとなるともう決定的…」ウーン

美琴「こ、これは…」

舞夏「何歳なんだー?」ハテ

美琴「ま、まだ0歳…」ダトオモウ

舞夏「名前は?」ハテ

美琴「琴馬」ッテコトニ

舞夏「邪魔したなー」バタン

美琴「」



 ……。



美琴「全くもう! あんたのせいで変な誤解されたじゃない!」

上条「あぅー!?」

美琴「罰としてご飯は没収!」ヒョイミルク

上条「ふぇぇぇぇ…」ウルウルバタバタ テヲノバス

美琴「」キュン

上条「あー、あー…」ウルウル

美琴「わ、分かったからそんな泣きそうな顔しないでよ。はい」ミルク

上条「ちゅぴぴぴぴぴぴぴ…」コクコクコク

美琴「///」キュンキュン





そして奇跡的にお風呂を済ませた2人―――



美琴「そろそろ寝よっか」

上条「んー」テテテハイハイ ヨクシツヘ

美琴「ちょっと。どこに行くのよ?」ジ

上条「あうーあうあうあー」ユビサシ ミコトタン→ベッド、オレ→ヨクシツ

美琴「『俺は浴槽に布団敷いて寝るからお前はあのベッドで寝ろ』って?」

上条「おぉ…」スゲェ ツタワッタ

美琴「あんたちっちゃいんだから一個のベッドで十分よ。てなワケで一緒に寝るわよ」ヒョイトウマタン

上条「んー!?」バタバタバタ

美琴「そもそもあんたは浴槽に入ったら出られないじゃない。トイレとか大変でしょ?」ジ

上条「う…」ピタリ



 ……。



美琴「寒くない?」ジ

上条「あ、あぅ…」モジモジ

美琴「どうしたのよ?」ハテ

上条「ふぇ…」


美琴「」ギュットウマタンニダキツイテル


上条「あぅー!」バタバタバタ

美琴「あぁ。この何とも言えない抱き心地がいいのよねー」ポワァァ ギュッ

上条「むふ」フヨリ ヤワラカイ

美琴「じゃ、おやすみー」スヤリ

上条「ふぇー…」スヤ





翌朝―――



美琴「んぁ?」ハッ メザメル

美琴「(…あ。そっか昨日はあいつの部屋に泊まったんだ)」ポケー

上条「んにゅー」スヤスヤ

美琴「(気持ちよさそうに寝てるわね…)」ジ

美琴「(っと、そうだ。朝ごはんの準備しないと!)」スクッ

美琴「」コロン

美琴「(あ、あれ?)」ハテ

美琴「んんんー…」プルプル コロン

美琴「(…立てない)」ウル


テレビ「消してあるので姿が見えます」テテーン


美琴「(ま、まさか…)」チラリ

テレビ「美琴0歳」テッテレー

美琴「あぅーーーーーーーーっ!!???」ビクーン

上条「っ!? ふぇ? ふぇぇ!?」ビクン ガバッ キョロキョロ

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ

上条「みっ…!」ウソォ

美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇぇ…」ウルウル

上条「あう、あうあう…」ナデナデ

美琴「ふにゃー」テレーン


舞夏「邪魔するぞー。すまんみさかー。よくよく考えたら昨日の事はありえない―――」ガチャッ


上条美琴「!」パァァ

舞夏「…んん? 何かまた子供が増えてるような…」ジ

上条美琴「あぅー!」テテテハイハイ

舞夏「ま、まさか…。みさかが既に2児の母だったなんて…」プルプル

美琴「」ピタァ

舞夏「な、何も見てないぞー!」スッタター

上条「」


【美琴たんとサッカー観戦!】







上条さんの部屋―――



テレビ「選手入場」テーテーテレーレーテーレレレー FIFAアンセム

上条「いよいよだぜービリビリちゃーん」ジー

美琴(3歳)「ふぇ…」


上条「」ギュッミコトタンヲアグラノウエニノセテミテル テテーン


美琴「///」プスプス





チャンス―――



上条「おぉぉぉぉぉぉ…!」ギュゥゥゥ ミコトタン

美琴「ふ、ふにゃー」テレレーン




ピンチ―――



上条「あわわわわ…」プルプル ギュッミコトタン

美琴「ふ、ふにゃー」テレレーン




先制ゴール―――



上条「キターーーーッ!!!」ヒョイミコトターン

美琴「えへー」テレーン




勝利のホイッスル―――



上条「やったぜー! なー、ビリビリちゃーん?」スリスリ ホオズリ

美琴「ふ、ふふふふにゃー…」トロットロン



  美琴たんはサッカーどころではありませんでした。





【みこたんの家出】




みこ「」カキカキ

みこ「」モゾモゾ

みこ「」ヒョイゲコタリュック

みこ「」ヒョイゲコタサイフヒモツキ クビニカケル

みこ「…ふぇ」ウルリ

みこ「」テテテテ


美琴「…ん?」チラリ


みこ「」テテテテ ソローットソローット

美琴「みこちゃん? どこか行くの?」リュックショッテ

みこ「」ビクッ

美琴「?」ハテ

みこ「い、いえで…」プルプル

美琴「車に気をつけるのよー」

みこ「はーい」テテテテ

美琴「ふふ。初めてのお使いは失敗しちゃったけど、みこちゃんにはいい経験になったみたいね。一人で家出まで出来るようになっ―――」ピタァ





美琴「家出ーーーーーーーーーッ!!???」アウアウアーーッ



 ……。



上条「ただいまー」ガチャッ

美琴「ふにゃーーーーっ!!!」バタバタバタバタ

上条「ど、どした美琴たん」ジ

美琴「ふにゃちゃんにゃ、ふにゃにゃふにゃったーっ!!!」ガァァァ

上条「なに! みこたんが家出!?」ガーン

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ

上条「と、とりあえず落ち着いて。上条さんが探してくるから」ナデナデ



 ……。



上条「―――とは言ったものの手がかりがないんじゃ…」ウーン

上条「ん?」チラリ


紙と電話の子機「」テテーン


上条「重要な手がかりのヨカーン!」ヒョイカミ

紙「みこ」テテーン

上条「」

上条「しまった! みこたんはまだ自分の名前しか書けないんだった!」ガーン

上条「じゃあこっちは…」ジ デンワコキ

子機「リダイヤルあり」テテーン

上条「!」キタ ピッ プルルルルル


子機『はい。こちら子供電話相談室です』ガチャッ


上条「」





公園―――



みこ「」テテテテ

みこ「…ふぇ?」チラリ

自販機「ヤシの実サイダー」テテーン

みこ「ふぇー」ダラー

みこ「」ヒョイゲコタサイフ ジッ ナカミミル

財布「35円」テテーン

みこ「ふぇぇぇ…」ポロポロ


???「」カシュン オカネイレル ポチ ガコン


みこ「ふぇ…?」ウル チラリ

上条「はい。ヤシの実サイダー」サッ

みこ「ぱぱー!」パァァァ






一時間くらい前―――



みこ「げーこた、げこた♪」ルンルン アシパタパタ オエカキチュウ

テレビ「今週もやってまいりました。『子供電話相談室』のコーナーです」

みこ「ふぇ?」チラリ

テレビ「最初の相談者と電話が繋がっています。もしもしー?」

テレビ『もちもちー』

テレビ「お名前と歳を教えてください」

テレビ『○○○○、3さいです』

テレビ「おぉー、3歳で言えてすごいねー」

テレビ『えへー』

みこ「みこもいえるー」エヘー

テレビ「それで、今日はどんなお悩みなのかなー?」ハテ

テレビ『ぱぱとはけっこんできないってほんとですか?』

みこ「ふぇ!?」ガーン

テレビ「あー…、そうだねー。残念だけど家族の人とは結婚できないんだよー」マジレス

みこ「ふぇぇっ!!???」ガガガーン

テレビ『ふぇぇぇ…』ポロポロ

みこ「ふぇぇぇ…」ポロポロ

テレビ「○○ちゃんはパパが大好きなんだねー」

テレビ『うん…』コク

テレビ「結婚してお家を出てもパパとママを大切にねー」ギャーン

みこ「ふぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!??????」ガガガガガガガガガガガガガーン



 ……。



みこ「ふぇぇぇぇぇぇぇぇ…」ポロポロポロポロ

みこ「っ…」グスン

みこ「」ポワポワー カイソウ


テレビ「家族の人とは(ry」


みこ「…ふぇ」ヒラメイタ

みこ「」ジッ テレビ

テレビ「相談室TEL○○-○○○○」テテーン

みこ「」デンワ ピッポッパ プルルルル

電話『もしもしー? 子供電話相談室ですー』コンニチハー

みこ「こんにちは」ペコリ

電話『お名前と歳を教えてくださいー』

みこ「かみじょーみこ、3さい…」プルプル

電話『おぉ。ちゃんと言えてすごいねー』

みこ「…えへー」

電話『今日はどんなお悩みなのかなー?』ハテ

みこ「おうちがちがうひととけっこんできますか?」ハテ

電話『違う人? あぁ、そうですねー。うん。出来ますよー』

みこ「えへー」ヤッター






んで―――



上条「それで家出して違うお家の子になれば結婚できると思ったのかー」

みこ「ふぇぇぇ…」ポロポロ

上条「それにみこたんが別の人と結婚したら家を出てパパとママに会えないと思ったと」

みこ「ぱぱとけっこんすれば、ぱぱとままといっしょ…」ウルウル

上条「んー」ポリポリ

みこ「ふぇぇぇぇぇぇぇ…」ポロポロ

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふぇぇぇにゃー…」ポロポテレレーン

上条「みこたん」ヒョイミコタン

みこ「ふぇ?」ウル ピタリナキヤム

上条「確かにテレビの人が言ったようにパパとみこたんは結婚出来ないんだよ」ウン

みこ「ふぇぇぇ…」ポロポロ ヤダァー

上条「でも全然会えなくなるわけじゃないんだ」

みこ「…ふぇ?」ピタ

上条「パパとママも美鈴ちゃんと詩菜ちゃんに会ってるでしょ?」

みこ「うん…」コクリ

上条「だからみこたんが会いたい時に会えるし、皆バラバラになっちゃうって事はないんだよ」ナデナデ

みこ「ほんと?」ウル

上条「みこたんが、パパとママを好きな限りは」

みこ「みこ、ぱぱもままもだいすき…」ウルウル

上条「じゃあずっと一緒にいれるね」ナデナデ

みこ「えへー」テレーン




上条さん一家の部屋の前―――



みこ「」プルプル

上条「パパも一緒にママに謝ってあげるから」ナデナデ

みこ「うん…」コクリ

上条「じゃあ…、ただいまー」ガチャリ


美琴「…」テテン ゲンカンニイル


上条「おぉ。美琴たん、みこたんいたぜ」ホラ

みこ「…」プルプル

美琴「…」ジー

みこ「」プルプル

美琴「」ジー

みこ「……ふぇぇぇぇぇ」ポロポロポロポロ

美琴「みこちゃん」ギュッミコタン セナカポンポン

みこ「ままぁー…」ゴメンナサイー

美琴「たまごやき作ったんだけど、食べる?」ハテ

みこ「だべるぅー…」ポロポロ

上条「」ウンウン



 ……。



美琴「はい、みこちゃん」アーン

みこ「あー…はむっ」モフモフ

美琴「どう?」

みこ「おいしい!」パァァ

美琴「そっかそっか。じゃあ今度はみこちゃんがパパにあーんしてあげてね」

みこ「うん。はい、ぱぱ」アーン

上条「あー…はむ。…おぉ、うめぇ」モフモフ

みこ「えへー」

上条「じゃあ美琴」アーン

美琴「あむっ。…うん」マァマァネ

上条「そうだ。今週の日曜日に皆でピクニックにでも行きますか。晴れって言ってたし、お弁当持ってさ」ウン

みこ「いくー」エヘー

美琴「いいわね。じゃあちょっと気合入れて作っちゃおうかな」オベントウ

みこ「まま。みこ、ままのたまごやきがたべたい」

美琴「わかった。作って入れておくね」

みこ「えへー」

上条「」ウンウン



  みこたんがちょっと大人になり、上条一家の絆がより強いものになりました。





【三大主人公のなぞなぞ対決】





美琴「MCは超電磁砲の御坂美琴でお送りいたします」ヨロシクー

上条浜面一方通行「」パチパチ


みこ「ぱぱー。がんばってー」スペシャルゲスト

上条「任せろー!」


滝壺「応援してる」

浜面「やるしかねぇ」


打ち止め「頑張ってーって、ミサカはミサカは(ry」

一方通行「めンどくせェ…」


美琴「では問題!」デデン

上条浜面一方通行「」グッ

美琴「今からヒントを出しますのでそれが何を指してるのかを答えてください。一度間違った人は回答権を失うので慎重に」

上条浜面一方通行「」マジカヨ

美琴「ヒント①、硬度が半端じゃない!」

上条浜面一方通行「」カチカチカチカチ ボタンレンダ


浜面「」ピロン


上条一方通行「だぁーーっ!」マケタ

美琴「はい、金髪」ジ

浜面「」

浜面「…絹旗!」

美琴「ぶー」ハズレ

浜面「」

美琴「ヒント②、手触りは凄くなめらか」

上条一方通行「」ンー


滝壺「…」フキゲン

浜面「いやだからさ、あのヒントじゃ絹旗が答えでもおかしくないだろ? だから別に他意があるわけじゃ…」オロオロ


上条「(むぅ…、答えは慎重に選ばないといけないって事か)」ジー

一方通行「はっ! 勝負の最中に余所見たぁ面白ぇよお前! 俺がレベル5の演算能力があるって事を忘れちまってるようだなぁ!」ガァァ カチカチカチカチ エンザンハガイブダケドネ

上条「しまった! ここで当てられたら意味がない!」

一方通行「」ピロン

美琴「はい白髪」ジ

一方通行「」

一方通行「…缶コーヒー」

美琴「ぶー」ハズレ

一方通行「」

美琴「ヒント③、程よく伸びる」

上条「…はっ!」モシヤ


打ち止め「残念だったねって、ミサカはミサカは慰めてみたり」ナデナデ

一方通行「ちっ…」カワイイジャネェカ


上条「もらった!」ピロン

美琴「もうアンタしかいないけど」ジ

上条「」

上条「答えは…、『みこたんのほっぺ』!」


浜面滝壺「」


美琴「正解~♪」カランカラーン


一方通行打ち止め「」


上条「きたー!」ヒョイミコターン

みこ「えへー」パパァー

美琴「正解した上条当麻さんには親子で行く旅行券をプレゼント」サッ

上条「おおおおっ! じゃあ俺とみこたん―――」

美琴「///」ドキドキ

上条「―――で行くか」ウン

美琴「ふにゃーーーーーーーーっ!!???」ドシーン タックル

上条「ぱっ…!」クリティカル

みこ「ぱぱー!」フェェェン


【美琴たんのお風呂】






御坂家―――



美鈴「美琴ちゃーん。そろそろお風呂入ろっかー」

美琴(3歳)「はーい」テテテテ

美鈴「シャンプーハット持った?」ジ

美琴「もったー」エヘー ゲコタシャンプーハット

美鈴「じゃあレッツゴー!」スタタタ



 ……。



美鈴「目に泡入ってない?」ハテ アタマゴシゴシ

美琴「うん」コク ゴシラレ


 ぴんぽーん♪


美鈴「…げっ。こんな時にお客さん」

美琴「ふぇ?」

美鈴「ちょっとこのままで待っててね、美琴ちゃん! 1分で戻ってくるから!」スッタター ババッ コウソクキガエ

美琴「ふぇー?」




1分後―――



美琴「」プルプルプルプル

美琴「ままー?」ウルウル

美琴「」シーン

美琴「」プルプルプルプル


美琴「ふぇぇぇ…」テテテテ オフロバデテイク




玄関―――



美琴「ままー、ふぇぇぇぇ…」ポロポロテテテテ

美鈴「あっ、美琴ちゃん! ごめんね遅くなって」オロ

美琴「ふぇぇぇ…、え?」テテテテ ピタァ


上条「お、ビリビリ…ちゃん?」アラ?


美琴「」ゲコタシャンプーハットノミ



 ……。



美琴「っ…、っ…」グスングスン

美鈴「もうお嫁に行けないって…」デンワ

上条『』

美鈴「まぁでも当麻くんがいるしね!」デーン

上条『』


【美琴たんの豆まき】





御坂家―――



詩菜「では手順通りにお願いしますね」

上条刀夜旅掛「」コク



美鈴「いい? 美琴ちゃん? 鬼がいたらこの豆を投げつけて追い払わないといけないの」サッマメ

美琴(3歳)「ふぇー」ジー

美鈴「情報によると鬼は3匹いるらしいわ」ウン

美琴「ふぇ?」ウル ソンナニ?

美鈴「でも大丈夫。鬼は豆が嫌いだから逃げていくわ」

美琴「」ホッ



 ……。



リビング―――


美琴「」ビクビクプルプルテテテテ


鬼(の仮面をつけたいいパパっぽい誰か)「がおー」テテーン


美琴「ふにゃー!?」ビクーン

鬼夜さん「がおーがおー」アオーン

美琴「……ふぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ」ポロポロポロ

鬼夜さん「」


美鈴詩菜「美琴ちゃーん! 豆を投げるのよー!」オーイ


美琴「…はっ」ソウダッタ

鬼夜さん「が、がおー」

美琴「えい」パッ マメナゲル



 美琴  ~豆 コロン    鬼夜さん



美琴「ふぇ?」ウル

鬼夜さん「…」

美鈴「…」

鬼夜さん「…」チラリ

詩菜「」コク


鬼夜さん「ぎゃーーーーーっ! やられたーーーー!」スタタタタ イエデテイク


美鈴「美琴ちゃん、すごーい!」ワァァァ

詩菜「」パチパチパチ

美琴「えへー」テレテレ




寝室―――



美琴「」プルプル


鬼(の仮面をつけたオールバックの誰か)「がおー」テテーン


美琴「…ふぇ?」ジ

鬼掛さん「?」ハテ

美琴「ぱぱー?」ハテ

鬼掛さん「」


美鈴「み、美琴ちゃーん! それはパパの姿をした鬼よー!」オーイ

詩菜「はやく追い払わないとー」アセアセ


美琴「はっ」ソウダッタ

鬼掛さん「が、がおー!」ガァァァ

美琴「えい」パッ マメナゲル



 美琴 ~豆 ピュー    Σ鬼掛さん ハッ

 美琴  ~豆 鬼掛さん三 ビュンダッシュ

 美琴    豆鬼掛さん コツン



美琴「あ」パァァ アタッタ

鬼掛さん「ぐわぁぁああああっ! たすけてーー!」スッタター イエデテク

美鈴「美琴ちゃーん!」ワァァ

詩菜「」パチパチパチ

美琴「えへー」テレテレ




玄関―――



美琴「」テテテテ


鬼(の仮面をつけたツンツン頭の誰か)「がおー」テテーン


美琴「むっ。鬼…」グッ マメツカム

鬼条さん「がおー」

美琴「ふぇ…?」ジ

鬼条さん「?」ハテ

美琴「」プルプルプルプル ナゲラレナイ

鬼条さん「」


美鈴「美琴ちゃーん! それは当麻くんの姿をした鬼よー!」

詩菜「その鬼で最後ですー」ガンバッテー


美琴「…ふぇぇぇぇ」ポロポロ

美鈴詩菜「」

鬼条さん「…」

美琴「ふぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ

鬼条さん「」ヒョイミコトタン

美琴「…ふぇ?」ピタリナキヤム

鬼条さん「よしよし」ナデナデ

美琴「ふにゃー」テレーン



 ……。



美琴「うまうま」ポリポリ マメクウ

鬼条さん「」ポリポリ ミコトタンヲアグラノウエニ

美琴「えへー」テレテレ

美鈴詩菜「」





刀夜「当麻遅いな…」ブルブルサムイ イエノソト

旅掛「家の中から美琴ちゃんの楽しそうな声が…」ブルブル


【みこたんウルトラハイハイレース!】






上条さん一家の部屋―――



美琴「ねーんねーん、ころーりーよー」ポンポン

みこ(0歳)「んにゅー」スヤリーン

美琴「寝た…かな」ジ

みこ「」スウスウ

美琴「ふぁぁぁ、私も眠くなってきちゃった」ウトウト

美琴「ちょっと隣で寝かせてね」コロン スヤー

みこ「んまー」スー



 ……。



美琴「んぁ?」ハッ メザメル


時計「PM3:51」ジャーン


美琴「ふにゃー!?」ネスギタ ムクッ

美琴「」コロン

美琴「…ふぇ?」ウル

美琴「んん~…」プルプル

美琴「」ポフン

美琴「……あぅあぅ」タテナイ

美琴「ふぇ!?」シャベレナイ

美琴「」プルプル マサカ チラリ カガミ


鏡「美琴0歳」テテーン


美琴「あぅーーーっ!!???」ガーン

みこ「っ! ふぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇ…」ビクッ ポロポロ

美琴「あぁぁ…、あぅあぅ」ポンポン

みこ「ふぇぇぇぇぇ…、んっ…」グスン

美琴「」ホッ

美琴「…」チラリ

時計「PM3:54」チッチッチッ

美琴「」ウル バンゴハンノジュンビガ



 ……。



上条「たっだいまー」ガチャッ


美琴「!」パァァァ キタ

みこ「!」パチッ メヲサマス

美琴「ふぇぇぇぇ…、え?」テテテハイハイ チラリ

みこ「ぱぁーぱぁー」エヘー テテテテテテテテテテテテテハイハイ

美琴「」ハエェ

美琴「んんん~…」テテテテテテテハイハイ カミジョウサンズキノプライド

みこ「んんん~…」テテテテテテテハイハイ パパズキノプライド



 テテテテテテテテテテテ



上条「な、何だ? この何とも言えない音は…、ん?」オロオロ チラリ

みこ「ぱぁーぱぁー」テテテハイハイ

美琴「あぅあー」トウマー テテテハイハイ

上条「」

美琴みこ「ふぇぇぇぇ…」ポロポロ


         ゴール
.    美琴たん |
.          | 上条さん
    みこたん|


上条「みこたーん!」ヒョイミコターン

みこ「えへー」テレーン タイム0:00:35

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ タイム0:00:35.10

上条「…ところでどういう事?」ハテ


【美琴たんは小学生になりたくない?】






公園―――



上条(18歳)「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ

美琴(5歳)「まてー」テテテテ

上条「んぁ? おぉ、ビリビリちゃんじゃないか」ジ

美琴「ビリビリちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし」ナデナデ

美琴「あぅー」テレーン

上条「…ん? ビリビリちゃんの背負ってるのって…」ジ

緑のランドセル「」テテーン

上条「おぉー。そういえばビリビリちゃん、そろそろ入学式かー」ウンウン

美琴「えへー」

上条「楽しみかー?」

美琴「うん」コク

上条「そっかー。でも小学生って事は学区が移るんだよなー」ウーン

美琴「ふぇ?」ガック? ハテ

上条「今までビリビリちゃんが行ってた幼稚園は第七学区に(SSの都合上)あっただろ? でも小学校は第七学区に(SSの都合上)ないから十三学区に行かないといけないんだよ」

美琴「ふぇぇぇ????」ハテハテハテ

上条「えっとー…、うん。つまりは引越しだな」ウン

美琴「ふぇ!?」ガーン

上条「上条さんも高校卒業して大学生になったから第七学区から第五学区って所に引越しするんだ」トナリダケドネ

美琴「ふぇぇぇ!?」ガガーン

上条「第五学区と十三学区じゃ、2つ学区挟むから今までみたいに会えなくなっちゃうなー」ザンネン

美琴「ふぇぇぇぇぇぇ!!???」ガガガーン





御坂家―――



美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロータダイマーテテテテー

美鈴「おかえり美琴ちゃーん…って、ど、どうしたの?」オロオロ

美琴「ママぁー…」テテテテ

美鈴「なぁに?」ハテ ヒョイミコトタン&ランドセル

美琴「おひっこしするの?」ウルウル

美鈴「おひっこし? ……あー、そうね。第七学区には(SS都合で)小学校ないから十三学区ってところまでお引越ししないといけないのよ」ウン

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ ヤダァー

美鈴「引越ししないと毎日大変よ? 電車乗ったりして行かないといけないんだから」

美琴「ごがっくにいきたいー…」ポロポロ

美鈴「ごがっく? …あぁ、第五学区? 当麻くんが引っ越す大学生の学区ね」

美琴「ふぇ…?」ハテ ウルウル

美鈴「でも第五学区じゃもっと小学校遠くなっちゃうわよ」

美琴「ふぇぇぇ…」ポロポロ

美鈴「美琴ちゃん。当麻くんと離れちゃうのは残念だけど6年だけ我慢してね」ナデナデ

美琴「6ねんってどれくらい…?」ウルウル

美鈴「美琴ちゃんの誕生日があと6回来るくらいかな」ウン

美琴「ぶぇぇぇぇぇ…」ナガイー ボロボロ





引越し当日、御坂家―――




上条「お手伝いに来ましたー」コンチハー

旅掛「おぉ。いらっしゃい。いやー、悪いね」

上条「いえいえー。これでも男なんで少しでも力仕事しますよ! ……ところで、美鈴さんとビリ…、美琴ちゃんは?」フンヌ ハテ

旅掛「それが…」プルプル

上条「?」ハテ




美琴「んんん~…」プルプル イエノハシラニクッツイテハナレナイ

美鈴「みーこーとーちゃーん。いい加減に離しなさいー」プルプル ミコトタンヒッパル

美琴「んんん~…」プルプル ピリピリ ジリョクデヒキアッテル

美鈴「くぅー…」プルプル



上条「」

旅掛「そこで当麻くんに頼みがあるんだ」ウン

上条「…わかりました」コク



美鈴「みーこーとーちゃーん!」プルルルル

美琴「んんん~…」プルプルピリピリ

上条「こんにちはー。美鈴さん、ビリビリちゃーん」ヌッ

美琴「ふぇ…?」チラリ

美鈴「あ、と、当麻くん。あれ? もう当麻くんが来てくれる時間?」プルプル

上条「はい。美鈴さん、ここは俺に任せてください」スッ ミギテ

美琴「はっ!」ヤバイ

美鈴「そっか! 当麻くんの右手なら!」マカセタ!

上条「ふっふっふっ。さぁ、観念するんだ。ビリビリちゃん」ピト ミコトタン

美琴「ふにゃ…」プスン

上条「よっ」ヒョイミコトタン


旅掛美鈴「おぉぉぉぉ!」パチパチパチ


美琴「うぅ~…、んっ!」ギュッカミジョウサン


上条旅掛美鈴「」


上条「え、えっと…とりあえず離させる事は出来ましたけど…」ドウシマショウ? オロロ

旅掛「むぅ…」コマッタ

美鈴「…こうなったら最終手段を使うしかなさそうね」スタスタ

上条美琴旅掛「?」ハテ

美鈴「―――と、その前に」クルン タビカケサン

旅掛「?」ドシタ?

美鈴「あて身」トンッ

旅掛「」バタン

上条美琴「」

美鈴「…美琴ちゃん」ユラリ

美琴「」プルプルプルプル

美鈴「―――――――――――――」ボソリ

美琴「……ふぇ?」ウル



 ……。




入学式当日―――



美鈴「ごめんね当麻くん。パパがどうしても外せない仕事が入っちゃってさー」

上条「臨時カメラマンとして頑張ります」サッ デジカメ&デジビデカメ


司会っぽい人「それでは入学生の入場でーす」ドウゾー


美鈴「おっ」ジ

上条「撮る!」サッ スタンバイ


 ♪ only my railgun  デンデッデレッデレッデッデレ


上条「」コノキョクカヨ

美鈴「き、来た! 美琴ちゃん来たわよ! 当麻くん、ちゃんと撮ってねん!」コウフン

上条「は、はい!」ジー ●REC


美琴「」カチコチ キンチョウ テテテテ


上条美鈴「(何か可愛い…)」キュン



 ……。



司会「一年一組一番、○○○○くん!」

○○「はい!」ムク

司会「二番、○○○くん!」

○○「ぁい」ムクリ


  ・

  ・

  ・


上条「そういえば、よくビリビリちゃんを説得できましたね」

美鈴「え? あぁ、私は美琴ちゃんのママだからね。美琴ちゃんの事は手に取るように分かるのよん」ルンルン

上条「俺あの時よく聞こえなかったんですけど…何て言ったんですか?」ハテ

美鈴「えっとね―――」


司会「三十五番、御坂美琴ちゃん!」


上条「おっ」ジ


美琴「は、はい!」ドキドキ スクッ


美鈴「小学校行かないと高校生になれないよって言ったのよん」


美琴「…えへ」

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。