上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【みこたん、大地に立つ!】








上条さん一家の部屋―――



みこ(1歳なりたて)「まぅーまぅー」テ、テ、テペタペタ ハダシ

美琴「みこちゃんも歩けるようになって結構経ったし」ジー

みこ「まんまぁー」テ、テ、テ

美琴「お外を歩いてみよう!」ヒョイミコターン

みこ「ふぇー」パタパタ

美琴「でもいきなり靴デビューで外を歩かせるのは、転んじゃって危ないらしいのよねー」ウーン ダッコ

みこ「ねー」マゥー

美琴「……よし」チョン ミコタンオロス スタタタ モゾモゾ

みこ「ふぇ?」ジー

美琴「これよ!」バッ


ゲコ太の靴(新品)「」チョチョーン テノヒラサイズ


みこ「たー」エヘー ゲコタノタ

美琴「ちょっと履いてみようねー」モゾモゾ

みこ「ふぇー」モゾラレ スワッテル

美琴「よし!」スタタ

みこ(+ゲコ太靴)「」テテン

美琴「おいでー、みこちゃーん!」サァ チョットハナレタトコロ

みこ「まぁーまぁー」プルプル タッタ

美琴「!」キタ

みこ「……ふぇ」コロン

美琴「あ」

みこ「………ふぇぇぇぇぇ」ポロポロポロ

美琴「あぁぁ…、だ、大丈夫?」ヒョイミコタン ポンポン

みこ「っ…、っ…」グスングスン

美琴「お外で歩くのはもうちょっと先かなー」

みこ「ふぇー…」ウルウル



  ……。



美琴「ほっほっ」タマタマ リョウリチュウ

みこ「」テテテテペタペタ ハダシ


ゲコ太靴「」テテン


みこ「たー」エヘー ゲコタノタ モゾモゾ

美琴「ん?」チラリ

みこ(+ゲコ太靴)「」テテン

美琴「え?」

みこ「」プルプル タツ

美琴「」ドキドキ ミテル

みこ「…ふぇ?」チラリ

美琴「ふぇ?」チラリ


上条さん人形「」テテーン


みこ「ぱぁーぱぁー」テ、テ、テ、テ ヒョイカミジョウサンニンギョウ

美琴「」

みこ「えへー」ルンルン カミジョウサンニンギョウワキワキ

美琴「まさか…」プルプル





公園―――



美琴「」テテン

みこ(+ゲコ太靴)「」テテン

美琴「みこちゃーん。パパがそろそろ帰ってくるわよー」

みこ「えへー」パァーパァー

美琴「(私の予想が当たっていれば、みこちゃんは―――)」ドキドキ


上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ


みこ「!」

上条「あれ。おー! みこたんに美琴たーん!」タダイマー スタスター

みこ「ぱぁーぱぁー」エヘー テ、テ、テ、テ、テ、テ

上条「うおおおおおおおおおっ!!??? みこたんが外歩いとるーーーーーっ!!!!!」ドキーン

美琴「(パパの前ならいつも以上の力を発揮できる!)」キラーン



  と、上条さんの前ならいつも以上の力を発揮できる美琴たんとは、やっぱり親子でした。





【美琴たんは6月が嫌い】








6月1日、御坂家―――



カレンダー「5月」テテン

美鈴「今日から6月ねん♪」ビリッ

カレンダー「6月」テテーン

美琴(3歳)「ふぇー」ジー

美鈴「この5月のやつはもういらないから、お絵かきしてもいいわよ」ハイ

美琴「えへー」ウケトル


5月のカレンダー「」テテン

5月のカレンダー「」テテン

5月のカレンダー「」テテン


美琴「ふぇ?」ハテ

美鈴「ん? どーしたの? 美琴ちゃん」ジ

美琴「さんと、よんと、ごがあかいー」ジー

美鈴「あぁ。それは祝日でお休みだからよん。日曜日もお休みだから赤いでしょ?」

美琴「うん」コク

美鈴「赤い日は学校も休みね。会社は場所によるだろうけど」ウン

美琴「がっこーおやすみ!?」ドキ

美鈴「え?」

美琴「つんつんもやすみー」エヘー

美鈴「あぁ…、そうね。高校生の当麻くんは祝日は休みね」ウン

美琴「えへー」アソブー

美鈴「うーん…。でも、美琴ちゃん?」ヒョイミコトタン チラリ

美琴「ふぇ?」チラリ


6月のカレンダー「真っ黒(日以外)」シーン


美鈴「6月は祝日がないのよん」

美琴「」ガーン

美琴「ふぇぇぇぇ……」ポロポロ ヤダァー

美鈴「ら、来月はあるわよ」ホラ ピラ 7ガツ


7月のカレンダー「」2011ver テテン


美琴「……えへー」

美鈴「」ホッ

美琴「はちがつー」エヘー ピラリ


8月のカレンダー「」シーン


美琴「ふにゃーーーっ!!???」ガーン

美鈴「8月になれば学生は夏休みに入るから、一ヶ月丸々休みになるはずよん」ウン

美琴「!」キタ




8月1日、御坂家―――



カレンダー「7月」テテン

美鈴「今日から8月ねん♪」ビリッ

カレンダー「8月」テテーン

美鈴「……んん?」ジ

8月のカレンダー「①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬……」マッカッカ クレヨン

美鈴「美琴ちゃーーーんっ!!!」



  祝日がない6月は上条さんと遊ぶ日が少なくて嫌いで、しかし同じく祝日がない8月は上条さんが夏休みなので毎日が祝日だと思ってカレンダーを真っ赤にした美琴たんだったのでした。





【戦国の常盤城】









常盤の国、城下町―――



刀夜ェ門「当麻之助(とうまのすけ)。畑仕事に行くぞ」

当麻之助「うーぃ」

刀夜(ry「何だそのやる気のない返事は。しゃんとしろ、しゃんと」

上条(ry「腹が減って…」グゥ

刀夜「さっき朝飯食ったばかりだろう」

上条「大根の葉だけじゃねぇか…」グゥー

刀夜「仕方ないだろう。母さんが病気なんだ。栄養のあるの食わせないと」チラリ


詩菜(しな)「すぅ…」ネテル


上条「何かこう…金がバーンと入る仕事はねぇのか! 父さん!」

刀夜「そんな仕事があるか。皆汗水流して仕事して生計立ててるんだ」

上条「ぐっ…! でもこのままじゃ母さんはいつまで経っても元気にならねぇよ!」

刀夜「薬さえ買えればな…」ウーン

上条「その為に金が!」


土御門「カミやーん! ビックニュースだぜぃー!」ガラッ


上条「あれ。土御門。お前なんか普通だな」ナマエ

土御門「そんなバリエーションが無かったんだぜい」ウン

上条「」

刀夜「ビッグニュースとは?」ハテ

土御門「これだぜい」バッ

上条刀夜「」チラリ


紙「琴姫の側近募集中! 仕事内容は護衛その他雑用。住み込み可。食事付き。月給たくさん」ババーン


上条「これしかねぇー!」ガァァァ

刀夜「琴姫って…、常盤城の琴姫様か!?」ドキーン

上条「知ってんのか、父さん?」


  ぱこーんっ


上条「」プシュウウウウ タンコブ

刀夜「知らない方がおかしい! お前その歳まで自分の国の姫様を知らなかったのか!」ガァァァ

土御門「戦の電撃姫だぜ、カミやん」

上条「あぁ。電撃姫の事か」ヒリヒリウルウルサスサス

刀夜「何だ当麻。電撃姫って」

上条「前に戦見に行った事があってさ。んで相手の兵をビリビリ蹴散らしてったから電撃姫。俺が名づけ―――」


  ぱこーんっ


上条「」プシュウウウウ タンゴブ ニダンメ

刀夜「姫様に向かって何変なあだ名付けてんだ!」ガァァ

上条「い、いいじゃねぇかよ。俺と土御門と青ピしか知らねぇんだし」ウルウル

刀夜「そういえば青ピ君がいないな」キョロキョロ

土御門「青ピなら一足先に申し込みに行ったにゃー」

上条「なに! 先越されたか!」ムクリ

刀夜「採用人数は1名みたいだな。…ん?」ジー コレハ?

上条土御門「?」チラリ


紙「採用試験。琴姫の護衛なので、琴姫を負かせたら採用となります」ババーン


上条土御門「」



  ……。



上条「オイコラ土御門。お前本当に行かないのかよ」ジ

土御門「俺には可愛い義妹がいるからまだ死ぬわけにはいかないのにゃー」

上条「流石に採用試験で殺されはしないと思いますけど…」ポリポリ

土御門「カミやん行くんなら早く行った方がいいぜい。こういうもんは早いモン勝ちだからにゃー」

上条「後で金貸してって言ってもやんねぇからなー!」スッタター

土御門「貰うから大丈夫にゃー」ガンバレー

上条「」



  ……。



上条「ところで丸腰だと死にに行くようなもんか」ウン

上条「」キョロキョロ


木の棒「」テテン


上条「無いよりマシか」ヒョイボウ

上条「ゴー!」スッタター






常盤城―――



上条「たのもー!」バン


男たちの山「」プスプス


上条「」


黒子「あなたも試験を受けに来たんですの?」ジ

上条「え? あぁ…、そうです」ウン

黒子「全く…。そんな木の棒だけでお姉さまに勝てると思ってますの?」ハァ

上条「お姉さま?」イモウト?

黒子「お慕いしてるお姉さまですの~」クネクネ

上条「」

黒子「御覧なさい」ジ

上条「」チラリ


琴姫「」テテーン

青ピ「」カタカタ


上条「青ピ!」


青ピ「カミやーん! こんなやられ役での出演なんてゴメンやでーーー!」タスケテー


上条「」スマン


青ピ「」


黒子「お姉さまは近、中、長距離の広範囲の攻めに加え、鉄壁の砂鉄ガードがあって最強無敵ですの」

上条「そんな最強無敵の姫様がなんで護衛なんか?」ハテ

黒子「何でもお休みのところ何者かに寝込み襲われたとかで」ウン

上条「こえーなー」カタカタ

黒子「全く…! よくもわたくしのお姉さまを……!」ガタガタ

上条「……お前じゃねぇよな」ジ

黒子「…」

上条「…」

黒子「…終わりましたわよ」ジ

上条「逸らした! って、え?」ガーン チラリ


黒ピ「」プスプス


上条「黒ピーーーーーーッ!!!」ガーン

琴姫「アンタもやんの?」ジ

上条「!」

琴姫「」ドドドド

上条「(こ、こいつが電撃姫…! この前は遠くからしか見れなかったが近くで見ると―――)」ゴクリ






上条「胸がぺったぺたなお子様じゃねぇか」ドドーン

琴姫「」

黒子「」

城の人達「」

上条「…え?」ジライ?

黒子「あ、あああああああなた何て事を…! お姉さまが一番気にしてる―――」オロオロロ

琴姫「黒子」

黒子「は、はひですの!」ピーン チョクリツ

琴姫「皆を非難させて」エヘ

黒子「は、はひですの!」バババッ

上条「な、なんだ?」オロオロ

琴姫「アンタ」ジ

上条「な、何だよ」ムッ

琴姫「そんなヒョロッヒョロの棒じゃ頼りないでしょ。木刀貸してあげるわよ」ハイ

上条「お。いいのか」ワーイ ゲット

琴姫「」ビリン


木  刀 「    」ボッ マックロスミ


上条「」

琴姫「アンタもこうしてあげるわ」ニタァ

上条「」カタカタ



 ……。



上条「結局木の棒のままか」ヒョローン

琴姫「随分余裕ね。相当強いのかしら」ジー

上条「ふっ。俺ぁ喧嘩じゃ35戦20勝15敗だぜ」

琴姫「微妙な数字ね」

上条「さぁ! いつでもいいぜ、かかってき―――」


木  の 棒「」ボッ


上条「―――てた」ウン

琴姫「まだやる?」ジ

上条「あったりめぇだ!」ダッ

琴姫「!」ビリッ

上条「うおっ」カワス

上条「(あれがさっきの奴が言ってた長距離攻撃か)」ウン

琴姫「」サッ


槍「先は丸いやつ」テテン


上条「おっ」

琴姫「それっ!」ビュン

上条「でっ」ドッ

上条「(槍での中距離攻撃!)」ウルウル


琴姫「」ビリリリリリ


上条「え?」


砂鉄剣「」キラーン


上条「」ヒィ

琴姫「さっきは」プルプル

上条「え?」

琴姫「よくも私の胸をーーーーっ!!!!」ガァァァ

上条「うおおおおおおっ!!!」カワース

琴姫「誰がぺったぺたのお琴様じゃゴラーーーーッ!!!!」ドシーン タックル

上条「ごぶっ…!」チョクゲキ

琴姫「とった! これでラスト―――」マウントポジション

上条「くっ!」ピト








琴姫「………あれ?」

上条「………あれ?」

琴姫「電撃が出ない…」

上条「チャンス!」ババッ ニゲル

琴姫「きゃあっ!」ババラレ

上条「はぁはぁ…、何とか助かった…」フィー

琴姫「くっ…って、あれ?」ビリビリ

上条「?」

琴姫「今度は出る…」ジー

上条「?」

琴姫「……えい」ビリッ

上条「うおっ!」バッ ミギテ


上条さんの右手「」ピキーン デンゲキショウメツ


琴姫「!」

上条「あれ…何だ。手で防げるのか」

琴姫「んなワケあるか! アンタの手だけだっつーの!」ビリビリッ

上条「うおおおおおっ」ブレーイク

琴姫「くっ…!」

上条「何かよく分からないけどチャーンス」キラーン

琴姫「うっ」

上条「とー!」ピョーン

琴姫「こ、この!」ビリビリッ

上条「効かーーーーーーーんっ!!!」ピキーン

琴姫「な、何なのよ! その右手―――」

上条「」ザッ フトコロ

琴姫「!」ビリン サテツバリア

上条「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」ピキーン


砂  鉄バ   リ  ア「」サラララーン


琴姫「うそ…」

上条「もらったぁーーーーーっ!!!!!」









琴姫「」プルプル ナミダメ

上条「え、えぇっと…」

琴姫「」プルプル

上条「ぎゃー」ヘロヘローン

琴姫「………っ?」チラリ

上条「マ、マイリマシター。…あ」ガクン

琴姫「…」

上条「…」

琴姫「…」

上条「…」

琴姫「…ふ」ビリ

上条「…ん? はっ!」チラリ ビクン

琴姫「ふっざけんなーーーーーっ!!!!」ビリリンリーン

上条「だぁーーーーーーーーーーーっ!!!!」ブレーイク

琴姫「真面目にやんなさいよ!」ビリビリ

上条「だってお前…ビビってんじゃ」

琴姫「ビビってなんかないわよ!」ガァァ

上条「うそつけ! こーんな風に涙目になって、ビクゥって」ウルーンッテ

琴姫「~~~っ!」ビリリリリ

上条「はっ!」

琴姫「オラーーーーーーーッ!!!!」バリバリバリッ

上条「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」ブレレレレ

琴姫「もう一勝負じゃゴラーーーーッ!!!」ガァァ

上条「待て待て待て! 俺の勝ちだろーが!」ガァァ

琴姫「うっさいうっさい! 私は一撃もくらってないんだから、負けてないわよ!」ガァァ

上条「もう一勝負って今言ったじゃねぇか! 負けたって事だろ!」ガァァ

琴姫「アンタだってさっき参りましたって言ったでしょうが! 引き分けよ!」ガァァ

上条「はぁ? じゃあいいよ、引き分けで」ハァ

琴姫「あ! 何そのしょうがねぇなぁみたいな言い方!」ガァァ

上条「その代わり!」ガァァ

琴姫「」ビク



 ……。



上条「ただいまー」ガラッ

刀夜「おぉ当麻。生きてたか」

詩菜「おかえりなさい、当麻さん」

上条「母さん! 起きて大丈夫なのか!」

詩菜「寝てばかりもいられないでしょ?」

上条「病気なんだから寝てなきゃダメだろ! これ飲んで寝てろって!」ホイ

詩菜「あら?」チラリ

刀夜「おぉ?」チラリ


薬「」テテーン


上条「電撃姫と勝負して引き分けたから、薬貰ってきた」

刀夜「電撃姫言うなって言ってんだろーがっ」パコン

上条「いでっ!」パコラレ

詩菜「ありがとう。当麻さん」







その頃の常盤城―――



琴姫「黒子」

黒子「はいですの!」シュピッ

琴姫「さっきの奴がどこに住んでるか調べてちょうだい」

黒子「……へ?」

琴姫「ち、違うわよ? その…そう! お母さん! アイツのお母さんが病気だって言ってたからお見舞いに行くのよ!」アウアウ

黒子「(あ、ああああの……類人猿がァーーーーーーーーーッ!!!!)」ガァァァ




  その後、詩菜さんは薬が効いて元気になりました。





【美琴たんの天敵その②】





   美琴たん3歳。

   電撃使いとしてまだ未熟な美琴たんは意外なものが天敵です。




御坂家―――



美鈴「美琴ちゃーん。そろそろネンネの時間よん」

美琴(3歳)「まだあそぶー」カミジョウサンニンギョウワキワキ パンダキグルミパジャマ

美鈴「明日起きたらね」ヒョイパンダミコトタン

美琴「ふぇぇぇ…」プルプル



  ……。



美琴「んにゅー」ZZZ スヤリーン


  ぷーん…


美琴「んにゅー」ZZZ


蚊「」プーン


美琴「んにゅー」ZZZ

蚊「」ピト ミコトタンノホッペ

美琴「」ピトラレ

蚊「ちゅー」ウマウマ

美琴「」プルプル





翌朝―――



美鈴「ど、どうしたの美琴ちゃん! そのほっぺた!」ドキーン

美琴たんのほっぺ「刺されまくり」テテーン

美琴「ふぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇん」エーンエーンポロポロ カユイー

美鈴「か、掻いちゃダメよ」ピタ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「んー…。一回お医者さんに見てもらおうか」ジー

美琴「」ビク オイシャサン!?

美鈴「え?」

美琴「か、かゆくない…」プルプル

美鈴「大丈夫よん。注射はしないから」ヒョイミコトタン

美琴「ふぇ…」ホッ





とある病院―――



冥土帰し「これはお嬢さんの能力に関係してる可能性があるね」ウン

美鈴「能力?」ハテ

冥土帰し「お嬢さんは…、発電系統の電撃使いだったね」ジー カルテ

美鈴「そうです」ウン

美琴「ふぇー」ピリピリー

冥土帰し「夜中街灯とかに小虫などが寄ってくるのを見た事あるかな?」

美琴「うん」コク

冥土帰し「あれは明かりもそうだが、街灯から出る紫外線に寄せられてくるんだ」

美琴「ふぇ?」ハテ シガイセン?

冥土帰し「紫外線とは波長10~400nmの電磁波の事らしいよ」ネットデシラベタ

美鈴「」

冥土帰し「電撃使いの君は、無意識にうちにそれに近い電磁波を出していたのかもしれないね」ウン

美琴「ふぇー?」ハテハテハテ

美鈴「そ、それで…今後はどうすれば…?」オロ?

冥土帰し「ネットを張るか、薬を塗るか、スプレーなどを使って虫除けするしかないだろうね。もう少しレベルが上がれば制御利くと思うけど」ウン

美鈴「そうですか」ウーン

冥土帰し「虫刺されの薬は処方しておくよ」

美鈴「ありがとうございます」ペコリ

美琴「ありがとうございます」ペコリン



  ……。



美鈴「注射無かったでしょ?」スタスタ

美琴「うん」コク テテテテ

美鈴「でも困ったわね。帰りに蚊取り線香でも買っていこうかしら」ウーン

美琴「ふぇ?」カトリセンセイ?


上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ


美琴「!」ピク

美鈴「あれ。当麻くーん」オーイ ヤッホー

上条「お。美鈴さんにビリビリちゃん」コンチハー

美琴「びりびりちゃんいうなー」ピリピリー

上条「よしよし…ん?」ナデナデ?

美琴「あぅー?」テレーン?

上条「ビリビリちゃん。ほっぺた蚊にでも刺されたのか?」アカイ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「そうなのよん。美琴ちゃんの電磁波で余計寄って来るらしくて」

上条「能力者も大変だなー。でも電磁波って事は俺の右手に当ててれば消えちゃわけか」

美琴「!」

美鈴「え?」チラリ

上条「でも一緒に寝るわけにもいかないしなー」ウーン

美琴「!」

美鈴「…」






その後、御坂家―――



美琴(+お泊りセット)「」テテン

美琴「ままー」テテテテ

美鈴「当麻くんの所にお泊りに行くのはダメよ」メッ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル



  美琴たんの行動はバッチリ読まれてました。







が―――



美琴「かゆいー」ムズムズ

美鈴「(む…。諦めてないわね)」ジ

美琴「ふぇぇぇ……」プルプル

美鈴「…分かったわ」ハァ

美琴「あ」パァァ

美鈴「じゃあ明日お医者さんに行って注射してもらおうね」ザックリト

美琴「ふにゃーーーっ!?」ビクーン



  上条さんの部屋に行くのを諦め、学園都市製ハイテク蚊取り線香で夜を過ごした美琴たんだったのでした。





【上条一家の家電選び】








上条さん一家の部屋―――



みこ(0歳)「ぱ、ぱ。ぱ、ぱ」テテテハイハイ ゲコタキグルミパジャマ

上条「おー、パパだぞー」ヒョイカエルミコタン

みこ「えへ、えへ」ルンルン

美琴「ご飯できたわよー」スタスタ

上条「サンキュー」

みこ「ま、ま。ま、ま」ワキワキ ミコトタンニテノバス

美琴「みこちゃんもまんま食べようねー」ヒョイカエルミコタン

みこ「えへ、えへ」ルンルン

上条「それにしても最近暑くなったよなー」ムシムシ

美琴「ホントよね。みこちゃん大丈夫かな」ジー

みこ「ちゅぴぴぴぴ……」ウマウマ

上条「飯食い終わったら扇風機でも買いに行くか」エアコンシカナイノデ

美琴「そうね」ウン

みこ「ちゅぴぴ…」マウマウ






川田デンキ学園都市支店家電コーナー―――



上条「結構種類あるのな」ジー

みこ「んにゅー」ZZZ スヤリーン カミジョウサンニオンブヒモ

美琴「これなんかどう? 学園都市の最先端技術を駆使して完成させたスーパー扇風機」ジ

上条「どのへんがスーパー?」ハテ

美琴「一ヶ月風力強で使い続けても電気代35円でいける、みたい。低電力、高機動を目指したって」ジー

上条「スーパーすぎんだろ。これいいな」エコデ

美琴「んー…、でも扇風機ってみこちゃん危なくないかしら」

上条「羽?」

美琴「うん。間違って指とか入れちゃったら大怪我しちゃうわよ」ウル

上条「そうだなー」ユサユサミコタン

みこ「にゅー」ZZZ ユサラレ

上条「そういえば羽がないのあったよな。ダインソだかどっかが出したやつ」

美琴「これね」ジ


羽ないやつ「」テテン


上条「どれどれ」ポチ スイッチオン

羽なし「」ヒヤヒヤー

上条「おぉぉ。結構風出るな」ジ

美琴「こっちの方が安全かもね」

上条「でもさっきのに比べると本体価格も月の電気代も高くなるな」ジー

美琴「みこちゃんが危なくない方がいいでしょ」

上条「その通りです。じゃあ買ってくるかな。みこたん頼む」ウン ハラリオンブヒモ サッミコタン

美琴「うん」ヒョイミコタン






んで上条さん一家の部屋―――



冷風機「ひゅー」ヒンヤリ

みこ「ふぇー」ジー ペタペタ

上条「みこたん新しい家電に興味津々だぜ」ジー

美琴「これにしてよかったわね」エヘ



  みこたんを第一に考えた上条一家の買い物だったのでした。





【みこたんは誰の子?】









公園―――



上条(15歳)「じゃあ気をつけて帰るんだぞー」

みこ(3歳)「はーい」バイバーイ エヘー パタパタ テテテテ




未来の上条さん一家の部屋―――



みこ「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」ルンルン テテテテ

みこ「…ふぇ?」ガチャガチャッ

ドア「ロック」シーン

みこ「ふぇぇぇぇ?」ガチャガチャチャ

ドア「」シーン

みこ「んー…」プルプルセノビ


インターホン「ぴんぽーん♪」ポチラレ


美琴『はい』

みこ「ままー。かぎかかってるー」アケテー

美琴『どちら様ですか?』ハテ

みこ「ふぇ?」ウル

美琴『一人で遊びに行く悪い子はうちの子じゃありません』

みこ「ふぇぇぇ……」ポロポロ ドンドンドンドン

美琴『パパが帰ってくるまでそこで反省してなさい』メッ

みこ「ままぁー…」ポロロロロ

美琴『(この行動力は誰に似たのかしら…?)』ウーン



  と、後程上条さんに言ったところ誰もが予想出来るツッコミが返って来ました。





【みこたんのぷにぷにほっぺマッサージ】








上条「みこたーん」ヒョイミコタン アグラダッコ

みこ「ぱぱー」エヘー ルンルン

上条「んー」ミコタンノホッペプニー ←→

みこ「むふぇー」プニラレー

上条「」パッ ハナス

みこ「」ホッペポヨヨン

上条「…」

上条「んー」プニー →←

みこ「むふー」プニラレー クチガ)3(ミタイニ

上条「」パッ

みこ「」ポヨヨン

上条「…」

上条「ん」ピト

美琴「やめい」カミジョウサンノホッペ プニー

上条「むふー」プニラレ

みこ「きゃっきゃっ♪」アハー パパヘンナカオー



  みこたんのほっぺがどれくらいぷにぷにで気持ちいいのかを表現したかったのです。




【御使堕しではない何か】









朝、上条さん一家の部屋―――



ゲコ太目覚まし「AM6:00」ゲコッゲコッゲコッ


上条「ん」カチッ


ゲコ太目覚まし「」シーン

上条「ふぁー…、朝かー」ウーン ウトウト

美琴「んにゅー」ZZZ スヤリーン

みこ「んー」ZZZ リーン

上条「起きないとー…」ウトウト ポケー スタスター



  ……。



みこ「んぁ?」ハッ メザメル

みこ「んー」プルプル ノビー

みこ「…ん?」スン?


キッチン方面「いい匂い」ソヨリ


みこ「あさかー…、ん?」ムクリ チラリ


美琴「んにゅー」ZZZ スヤー


みこ「あれ? じゃあいまきっちんにいるのは…?」ハテ テテテテ







上条(+ゲコ太エプロン(ぴっちぴち))「んー」ウトウト リョウリチュウ

みこ「…」ジー

上条「…? あ、みこちゃんおはよー」ハヤイネー

みこ「」カタカタカタ

上条「…?」ドウシタノ?

みこ「お」

上条「お?」ハテ






みこ「おれでけぇーーーーーっ!!!」カァァ

上条「んんん?」ヒョイミコタン

みこ「うおおおっ」タカイ

上条「みこちゃん。ご飯もうすぐ出来るからパパ起こしてきて」

みこ「えっと…、そのぱぱはめのまえに…」

上条「え?」チラリ ミコタンノハイゴ


みこたんの背後「」シーン


上条「いないけど…」ジー

みこ「ん」ジブンユビサシ

上条「…みこちゃん?」

みこ「みこたん? おれだよ、おれ。かみじょーさん」

上条「こら。確かにみこちゃんは上条さんだけど、パパの言葉使いしちゃダメよ」メッ

みこ「」ゾクッ キモチワリィ

上条「…ん?」チラリ

みこ「え?」チラリ


鏡「上条さん+みこたん」テテーン


上条「…」

みこ「…」






上条みこ「はぁぁあああぁぁぁああああああぁぁあぁあああぁあぁぁあああっ!!???」ガククーン


みこ「おれのからだがみこたんにー!」パタパタ

上条「私の体が当麻の体にー!」アセアセ



  ふぇぇぇぇぇ……



上条みこ「」ピタァ



  ふぇぇぇぇぇぇんふぇぇぇぇぇぇん エーンエーンポロポロ



上条みこ「」ドキドキドキドキ スタスタ








美琴「ふぇぇぇぇぇ……」ポロポロ


上条「」ポテッ ミコタンオトス

みこ「」ポテラレ



  ……。



みこ「おれがみこたん」

上条「そしてみこちゃんが私で、私はアンタ」

美琴「ふぇー」

みこ「どうなってんだー」アゥー

上条「」モジモジ

美琴「ふぇ?」ハテ

みこ「どした?」ハテ

上条「何か…その……、下半身に違和感が…」モゾモゾ

美琴「?」ハテ

みこ「それをきょうだすると、ことばにできないいたみがあります」ウル

上条「みこちゃんの体でそんな事言うなー!」ホッペプニー

みこ「むふー」プニラレー

美琴「」プルプル

上条「ん? どうしたの私…じゃなくて、みこちゃん」ジ

美琴「おしっこ…」プルプル

上条「ぎゃーーーっ!!! みこちゃんも私の体でそんな事言わないでー!」ミコトタンノホッペ プニー

美琴「むふー」プニラレー

みこ「といれいくんだー」

美琴「はーい」スッタター ギュン



壁「美琴直撃」ベチン



上条みこ「あ」

美琴「~~~っ!」プルプル

上条「み、みこちゃん大丈夫?」オロオロ

美琴「ふぇぇぇぇ……」ポロポロ

みこ「みこたんはいまままのからだなんだから、いつもみたいにはしったらあぶないぞ」

美琴「ふぇ…」グスン



 ……。



上条「じゃあ仕事に行ってくるわね」ウン

美琴「パパ抱っこ…」ウルウル カミジョウサンノクビスジニウデカラマセル

みこ「みこたーん。ぱぱはこっちだぞー」クイクイ ミコトタンノパジャマ

美琴「ふぇー?」ヒョイミコタン

みこ「おおおっ」タカイ

上条「(娘のが大きい…)」ジー

みこ「みことたん。わかってるとおもうけど―――」







みこ「あまりしごとをかんぺきにこなさないでください」

上条「」



 ……。



美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」ルンルン アシパタパタ ウツブセオエカキチュウ

みこ「…」

美琴「ゲーコ太、ゲコ太♪」ルンルン ミドリクレヨン

みこ「…」

美琴「あ。ケロケロケロヨンの時間だー」エヘー ピッ TVツケル

みこ「(可愛いかもしれない…)」ポッ






その頃の上条さん―――



電車「超満員」ガタンゴトン ガタンゴトン

上条「(いつもこの時間は通勤ラッシュなのね…。朝はもうちょっとスタミナ付けれるメニューにしようかしら)」ギューギュー


女生徒A「あ、すみません」ピト


上条「ん? あぁ、大丈夫よ…じゃなかった。大丈夫」ウン


女生徒B「すみません」ピト


上条「いえ」


女生徒C「ごめんなさい」ピトト


上条「こちらこそ」


女教師A「あら。すみません」ボイーン


上条「…」


女生徒D「申し訳ありません」ピッタリ


上条「なんの」


女生徒E「すみませーん」ピタン


上条「いえいえ」


女教師B「今日も暑いですねー」ナイスバデー


上条「全くです」







上条さん一家の部屋―――



携帯「♪~」ピロリローン


みこ「あれ」メール


携帯「帰ったらちょっと話聞かせてね」デーン


みこ「…なんのはなし? みこたんのようす?」ハテハテテ



  その夜、上条さん一家の部屋では正座したみこたんが上条さんの前でぷるぷる肩を震わせていたという。







おまけ―――



上条(中身は美琴たん)「…」

鏡「」テテーン

上条「…」ジー


上条「美琴は俺の嫁っ!」キリッ


上条「///」テレテレ


上条「美琴、愛してる」キリリッ


上条「///」テレレレレ


上条「美琴、上条さんはもう辛抱―――」

みこ「なにしてんだ、みことたーん」テテテテ

上条「ふにゃーーーーーっ!!???」ヒョイミコターン

みこ「うおおおおおっ!!???」パタパタパタ




おまけ②―――



  ぴんぽーん♪ チャイム



美琴(中身はみこたん)「ふぇ?」ハテ

みこ(中身は上条さん)「だれかきたー」テテテテ


旅掛「久しぶりー。みこちゃん、美琴ちゃーん」


美琴「旅掛ー」オジチャーン スタタター

旅掛「え?」オロ

みこ「みこたーん。いまはままのからだなんだぞー」

美琴「ふぇー?」グイグイ タビカケノヒゲ

旅掛「いででででで!」グイラレ




おまけ③―――



みこ(上条さん)「かみさま…、このせかいがあんたのつくったしすてむのとおりにうごいてるってんなら―――」ウオー テテテテテテテ

みこ「そのげんそーをぶちこ(自主規制)っ!!!」ポカポカ


インデックス「…」

ステイル「…」

神裂「…」


みこ「このこの!」ポカポカ



 ……。



みこ「いいぜ。てめーがなんでもおもいどおりにできるってんなら、まずはそのふげけたげんそうをぶち(ピーーーッ!)っ!」カッ

アウレオルス「…」ジー

みこ「」プルプル

姫神「」

みこ「(もちあげられない…)」ウル



 ……。



一方通行「オイオイ。この場合『実験』ったなァどォなっちまうンだ?」

御坂妹「…」

一方通行「秘密を知った一般人の口は封じるとかってェお決まりの展開かァ?」チラリ


みこ「ぐちゃぐちゃいってないではなれろっつってんだろ、さんしたー!」カァァ


一方通行「」



  みこたん(上条さん)のみ大ピンチでした。





【TKGを食べよう!】







上条さんの部屋―――



美琴「ご飯作りにきてあげたわよ」ツン

上条「恐れ入ります」ペコリ

美琴「アンタが食材は買ってくるなって言うから買ってこなかったけど……、冷蔵庫の中何かあるの?」ハテ

上条「卵だけなら」テーン

美琴「はぁっ!? 何よそれ! 無いなら無いで何か買ってきたのに!」ガァァ

上条「いえいえ御坂さん。この限られた食材の中で何を作るのかを楽しみにしてるんですよ」カミジョウサンハ

美琴「!」ハッ

上条「え?」

美琴「(こ、これはつまり将来の妻になる為の家庭スキルを試されているのね!)」ドキーン

上条「?」ハテ

美琴「アンタはテーブルの前で待ってて!」バーン

上条「お、おぉ…」



 ……。



美琴「とは言ったものの」ゲコタエプロン


卵「1個」テテン


美琴「何てハードルの高さ…! それだけ妻は家庭スキルを求められるということなの……!?」ドドドド

美琴「とりあえず調べよっと」サッ ケイタイ ピピピピ

美琴「『卵』『ご飯』…で検索」ピピピ


携帯「TKG」ジャーン


美琴「TKG? 何かの略かしら? 卵、ご飯、醤油で出来るお手軽料理(?)……か」ウーン

美琴「……はっ!」ワカッタ



 ……。



小皿「生卵」デン

醤油さし「たっぷり」デン

茶碗「ごはん」デン

美琴「め、召し上がれ……」ハダカエプロン デンデロデーン

上条「」

美琴「きょ、今日のメニューはTKG。TOMA・KAMIJOU・(の)・GOHANよ…」モジーン

上条「」


【金縛り】








上条さん一家の部屋―――



上条「んー」ZZZ スヤーン

上条「…んぁ?」メザメル?

上条「うっ」ピキーン

上条「(動けない…)」プルプル



  ペタ… ペタ… アシモトカラ


上条「」ピタァ



  ペタタタタ…



上条「(ぎゃーーーっ! 助けて美琴たーーーーんっ!!!)」ヒィィィ








美琴「…」ジー


みこ(0歳)「ぱぁーぱぁー」カミジョウサンノウエハイハイ ペタペタ

上条「うーんうーん」プルプル


美琴「(なかなか起きないわね…)」ジー



  みこたんが起こしに来ましたが失敗したようです。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。