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あざーーーーーーっす!!!

ぴんたのSSブログ。が10万アクセス突破しました!
これも上琴好きな皆様と、みこ愛会の皆様のおかげです。
これを記念し、上条さんが美琴たんに10万回チゥしたようです。
これからもマイペースにテテテテふにゃーしていきますので、よろしくお願いします。
最後になりましたが、みこたんぷにぷに。


P.S.
民宿SSの更新頻度が落ちてるのは現在ネタ探しのため、ぼくのなつやすみ2を絶賛プレイ中だからです!(決して久しぶりでハマってるわけではない)
まだやった事ない人や最近やってない人は是非プレイした方がいいですよ!
PSP版でちょっとリメイクされてるのもありますし、ベスト版も出てるのでオススメです!





8月12日、未明―――



美琴「んぁ?」ハッ メザメル


ゲコ太目覚まし時計「AM3:51」ゲッゲッゲッゲッ


美琴「まだ4時前かー」ウーン

美琴「…ん?」スン?


何やらいい匂い「」ホワリ


美琴「誰か料理してるのかしら―――、ん?」ムクリ ピタ

みこ「んにゅー」ペターン ミコトタンベッド

美琴「あは。みこちゃん私の上で寝てたのね」ナデナデ

みこ「ふにゅー」テレーン

美琴「よっと」ヒョイカエルミコタン ヨコニネカス

みこ「……ふぇぇぇ」ポロポロ サミシイ ヤダ

美琴「あ、あれ?」ヒョイカエルミコタン モドス

みこ「ふぇぇ……、んっ」ピタリナキヤム

美琴「…」

みこ「んにゅー」スヤーン

美琴「」ヒョイカエルミコタン ヨコヘ

みこ「…ふぇぇ」ポロロ

美琴「」ヒョイカエルミコタン モドス

みこ「ふにゅー」スヤリーン

美琴「(当麻の気持ちがちょっと分かる気がするわね)」ウン



  ……。



台所―――



美琴(+みこたん)「あら」ジ ミコタンダッコ

みこ「んにゅー」スヤリーン ギュッミコトタン

五和「あ。すみません。起こしてしまいましたか」オロ

美琴「何となく目が覚めただけだから大丈夫よ」ウン

みこ「んにゅー?」スヤリーン?

美琴「こんな朝早くからどうしたの?」ハテ

五和「何か今日と明日は船の上で朝食を取るって」センチョウサンガ

美琴「そうなの? 何か早朝の獲物でも狙いに行くのかしら」ウーン ミコタンポンポン

みこ「ふにゅー」スヤリーン

五和「(多分朝からレイチェルさんにお腹いっぱい食べさせられると一日動けないからだと…)」カタカタ



  ……。



時計「AM5:35」テテン


上条「おっ? みこたん今日は早起きだなー」ジ

みこ「えへー」

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

御坂妹「ミサカも早起きしました」ト、ミサカハ

上条「よ、よしよし?」ナデナデ

御坂妹「フニャー」ボウヨミ ト、ミサカハ

上条「」

美琴「」モジモジ

上条「よ、よしよし?」ナデナデ

美琴「ふにゃー」ホンケ

上条「おぉ…」ホンモノ






んで早朝―――




  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「えへ」ジュンビOK



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」ドキドキ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ

かぷと「」ワキワキ

ぽーる「」ピョンピョン



  ……。



上条「じゃあ、いただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹「いただきまーす」ペコリーン

上条「あいつらいないと何か静かだなー」ウーン

美琴「やっぱり皆一緒に食べたいわね」ウン

みこ「むふー」ホオバル

御坂妹「」カワイイ



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹「ごちそうさまでした」ペコリーン

美琴「私お祭りまでちょろっと妹と庭であれ作るから家の事任せてもいい?」ジ

上条「あれ? …あぁ、あれか。いいぞいいぞ」OK

みこ「みこもー」オテツダイ

上条「大丈夫だよ。みこたんはお外で元気に遊んでおいで。それがお仕事だ」ウン

みこ「ふぇー」



  ……。



みこ「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」チョー ゲコタジョウロ

双葉「♪」ルンルン

ぽーる「♪」ルンルン

みこ「えへ」ルンルン


青ピ「よっと」カートコロコロ


みこ「あ! ぱんやさんー!」オハヨー パタパタ

青ピ「あはよーみこちゃーん」コロコロ

みこ「どこいくのー?」ハテ

青ピ「僕のパン屋さん、今日のお祭りで屋台出すんやでー」

みこ「ぱんやたいさん!?」ドキ

青ピ「学園都市特性の超短時間でパンを醗酵できる機械&超短時間でパンを焼ける機械で売り上げNo.1を目指すでー!」コロコロ

みこ「おー」キラキラ

青ピ「お祭りに来たらみこちゃんも食べてなー」コロコロ

みこ「たべるー」エヘー



  ……。




神社―――



何やら準備してる人「」トンテンカンテン


みこ「ふぇー」ジー


姫神「あ。みこちゃん」オハヨウ

みこ「あいちゃんー」エヘー

吹寄「おはよう」リン

みこ「せーりちゃんー」エヘー

吹寄「あたしは今日はここの警備も担当する事になったのよ」ウン

みこ「ほー」

姫神「私は。お守りとかおみくじ売る係」

みこ「ほー」

姫神「ちなみに。スタンガンタイプの警棒も。売ってる」

みこ「ふぇー?」

吹寄「せてめ屋台の景品にして」ハァ



  ……。



銭湯のじーちゃんばーちゃん家―――



箱「卵9個」テッテレー


みこ「おー!」キラキラ

老父「ほらな。少ない日もあれば多い日もあるんだよ」ウン

老婆「今日の昼は厚焼き玉子のおろしポン酢にするかね」

みこ「みこ、きょう2こもらう」

老父「2個? じーちゃん達は4個あればいいから5個持って行きな」

みこ「きのう3こもらったから2こー」エヘー

老婆「あらま。もう引き算が出来るのかい」スゴイ

みこ「えへー」3ト5ナラワカル



  ……。




土御門家―――



みこ「よーあーちゃーん」アーソーボー


家「」シーン


みこ「…ふぇ?」ハテ


家「」シーン


みこ「あ」ソウイエバ ホワホワー カイソウ


  ―――昨日―――


踊秋「みこちゃん。わたしあしたままとおかいものだからあそべないんだー」ゴメンナー

みこ「ふぇぇぇ……」ペタペタペタ ホッペ

踊秋「うううう。あさってあそぼうなー」ペタラレ

みこ「あそぶー」エヘー

踊秋「」ホッ

みこ「あ」ピタ

踊秋「?」ハテ

みこ「あした、よあちゃんのうらないはー?」ウル

踊秋「…なしで」ウン

みこ「ふぇぇぇ……」ペタタタタ

踊秋「うううう」ペラレ


  ――――――


みこ「……ふぇぇぇ。ふぇ?」プルプル チラリ


美琴御坂妹「」モゾモゾ ミンシュクノニワ トオクニミエル


みこ「ままー。ねーちんー」エヘー テテテテ



  ……。



美琴「35個目~」フゥ

御坂妹「36個目です」フィー


みこ「ままー! ねーちーん!」テテテテ


美琴「あら。みこちゃん」

みこ「なにしてるのー?」チラリ


折り紙で作った小さな船「」テテン


みこ「ふねー」エヘー

御坂妹「今日はこれをあと964個作ります」ト、ミサカハ

みこ「みこもつくるー」エヘー

美琴「じゃあみこちゃんにもお手伝いしてもらおうかな」

みこ「するー」エヘー

美琴「まずこの折り紙で」サ


折り紙「耐水仕様」テテン


みこ「ふぇー」カワッテル

御坂妹「この折り紙は耐水仕様なのですが、約1時間後には完全に水に溶け、更には水には何の影響を及ぼさないという学園都市の最先端を駆使した折り紙で」ペラペラ

みこ「ふぇぇー?」ハテテテ

美琴「ま、まぁあれよ。すっごい折り紙なのよ」

みこ「おー」スッゴイヤツ

美琴「まずここを折って」オリオリ

みこ「うん」オリオリ

美琴「そしてこう」オリオリ

みこ「」オリオリ

美琴「そして、こうこうこう」オリオリオリ

みこ「」オリオリオリ

美琴「はい!」デキアガリ

みこ「ん!」テテン デキタ

美琴「おー! 初めてで船が折れるなんて凄いじゃない!」ナデナデ

みこ「えへ、えへ」テレテレ

御坂妹「ミサカも負けません」オリリリリ

美琴「」ハエェ

みこ「ままー。このおふねでなにするのー?」ハテ

美琴「え? えぇっと…そうね。明日になれば分かるわよ」ウン

みこ「ふぇー」



  ……。



折り紙船「600個」テテン


美琴「ふぃー。そろそろお昼にしよっか」ウン

御坂妹「午前中で結構作れましたね」

美琴「みこちゃんが手伝ってくれたからねー」ナデナデ

みこ「えへー」テレーン

美琴「もう大丈夫だからご飯食べ終わったら遊びに行っていいわよ」ウン

みこ「ふぇー」



  ……。




民宿『上琴』DK―――



レイチェル「インデックスがどこにもいないよー!」バタバタ

建宮「五和や女教皇様もいないのよな」スタスタ

美琴「あの3人なら漁に行っちゃってるわよ」ウン ステイルモ

レイチェル「」ガーン

みこ「ふぇー」

オリアナ「そういえば昨日その子から聞いたんだけど、今日の夕食が夕方5時って本当~? 早くな~い?」バイイン

美琴「!」オッパイオバケ

オリアナ「?」ハテ

御坂妹「今日はお祭りですので、お客様もその方が都合がよいかと」ウン

建宮「ま。いいのよな」ウン

レイチェル「(昨日は中華大目だったから今日は和食…? でもいつもSASIMIとかは食べてそうだし…洋食かな)」ウーン






その頃のDX船長―――



DX船長「ぶるるるっ」サムケ

ステイル「大丈夫かい?」ハテ

DX船長「うーん。朝から調子が悪いんだよ」ブルブル

神裂「食べすぎなのかもしれませんね」ウン

五和「(レイチェルさんが献立を考えてるのかもしれません)」プルプル



  ……。




砂浜―――



佐天「やっぱり夏の海はいいねー!」ノビー

初春「こういう時はビーチバレーですね」

黒子「わたくしを相手にバレーボールとか」ハン

初春「白井さん一人ですよ」

黒子「上等ですの」フンヌ

佐天「じゃあ早速。そーれ」ポーン サーブ

黒子「余」テン レシーブ

黒子「裕」パッ テレポ ポーン トス

黒子「ですの!」パッ テレポ パスン

初春「見える」テテーン ボールノサキ

黒子「!」ナンダト

初春「甘いですよ白井さん! この数年で白井さんの行動パターンをデータ化し、コースを特定出来る私と」テン レシーブ

佐天「あたしのどこからでも打てるこのスマッシュで!」スドン クイック

黒子「くっ!」パ テレポ レシーブ


ビーチボール「」ビキビキビキ


黒子「こ、この破壊力…!」ググググ

佐天「魔打球スマッシュ1号! ジャイロボール!」テテーン

黒子「ま、まだまだですの!」ポーン トス&スマッシュ

初春「何度やっても一緒ですよ!」ポーン レシーブ サキマワリ

佐天「うりゃ!」ズドン

黒子「くっ」パッ テレポ


ビーチボール「不規則落下」グラグラ


黒子「な、何ですの! このボールは!」ドキ

佐天「魔打球スマッシュ2号! ナックルボール!」テテン

黒子「し、しかし打球が遅いのが救いですの!」テンポーンパスン レシーブ&トス&スマッシュ

初春「はい!」テン レシーブ

佐天「これなら!」ズドン


ビーチボール「」ゴォォォ


黒子「純正スマッシュ!」ザッ


ビーチボール「微変化」クン


黒子「うっ!」ビッ レシーブシッパイ

佐天「魔打球スマッシュ3号! ムービングファストボール!」テテーン

初春「やりましたね! 佐天さん!」ハイタッチ

佐天「今年は勝てそうだよ! 初春!」ハイタッチ

黒子「ぐぬぬ」デスノ



みこ「ふぇー」ナンカスゴイ



  ……。



スコア(11本先取)「黒子○11―7●初春佐天」テッテレー

初春「今年もダメでした」ウル

佐天「最初はうまく攻めてたのに後半ブロックに入られてやられちゃったね」ウーン

黒子「ナイスゲームでしたわ。腕が痛いですの」マジデ

初春「でも白井さん。スマッシュの時にボールをテレポートさせれば余裕で勝てたのに何故しなかったんですか?」ハテ

黒子「テレポートするのは自分だけと決めているんですの!」テテーン

佐天「そんな白井さんでも御坂さんには勝てないんですよね」

黒子「お姉さまは別格ですわ。佐天さんの打球も素晴らしかったですが、お姉さまはパネェっすの」マジデ

初春「私のデータで唯一あるのが『超電磁ボール』ってサーブです」

黒子「気付いたらコートにボールが落ちた跡があるんですの」オンソクノ3バイ

初春佐天「」テニプリ

黒子「他にも砂鉄壁レシーブや超電磁スマッシュなど」カタカタ

初春佐天「」カタカタ

黒子「しかしそんなお姉さまでも勝てないのが上条さんですの」テッテレー

佐天「あの人何者なの…!」ゴゴゴゴ

初春「御坂さんすら退けるなんて…!」ゴゴゴゴ

黒子「そしてそんな上条さんですら勝てないのがあそこに!」ピ

初春佐天「まだ上が!?」ドキ チラリ



みこ「まってー。かぷとー」エヘー テテテテ

かぷと「~♪」ブーン



初春佐天「確かに分かる気がしますね」ウン

黒子「」カワエェ



  ……。




夕方―――



DX船長「た、たすけてほしいかもー!」ズルズル ヒッパラレ

レイチェル「夕ご飯食べようねー」ズルズル

上条「」アバヨ

DX船長「」

ステイル「ボクもせめて見守るだけでも…!」スッタター

上条「(いい奴…)」ホロリ

建宮「昔共闘した時と変わらんのよね。あの2人は」マジデ

上条「そういえば神裂たちは?」キョロキョロ

建宮「女教皇様たちなら部屋で浴衣に着替えてるのよな」

上条「そっかー。今日はお祭りだもんな」ウン




美琴みこ御坂妹(浴衣)「じゃーん」テテーン

上条「おぉぉ! 美琴も御坂妹綺麗じゃねーか! みこたんも可愛いよー」

美琴みこ御坂妹「///」テレテレ

神裂五和(浴衣)「私たちも着てみました」テテン

建宮「2人共美人なのよな。な?」

上条「また違った綺麗さだな」ウン

神裂五和「///」テレテレ

美琴「」ジ

上条「」プルプル


オリアナ(浴衣)「私も着てみたわよ~」テッテレー


上条建宮「ぶはっ」エロス

オリアナ「ちなみにノーブラよ。って言っても私はいつもノーブラだけどね」ボソリ

上条「」カタカタカタ



  ……。




神社―――



  わいわい わいわい



上条(甚平)「結構混んでるなー」

美琴「みこちゃん。はぐれないようにね」

みこ「うん」ギュッカミジョウサン&ミコトタンノテ


青ピ「おぉーい! カミやん一家~!」パタパタ


上条「青ピ! マジで屋台出してんのかよ!」パンデ ドキ

美琴「(屋台の名前も『AOP』…)」ジー

青ピ「カミやん達も買うてってなー。結構うまいって評判なんよー」パン

上条「おおいいぜー。でも他の屋台も回りたいから2個にしてくれ。それを3人で分けるからさ」ウン

青ピ「おおきにー♪ 2個で600円や」

美琴「はい」600エン

青ピ「ありがとさん♪」ホイ パン

上条「サンキュー。…おぉ。マジでふかふかだ」

美琴「はい、みこちゃん。熱いから気をつけてね」パン

みこ「はーい。ふー、ふー……はむっ」パクリ

上条美琴「うまっ」モフモフ

みこ「むふー」ホッペパンパン

上条「みこたんうまいかー?」ハテ

みこ「ふまー」ウマー エヘー


他の客A「(可愛い)」ポッ

他の客B「俺にもパン2個!」オォォォ

他の客C「こっちには3個だ!」オォォ

黒子「わたくしは5個いただきますわ!」ガァァァ

他の客「」


青ピ「大繁盛やでー♪」ルンルン



  ……。



姫神「いらっしゃい」テテン

上条「おっす姫神」

みこ「あいちゃんー」エヘー

美琴「(レベル4の巫女さん…!)」

姫神「おみくじ。やってく?」ハテ

上条「」ドキ

みこ「やるー」エヘー

美琴「折角だし、やってこっか」ウン

上条「」カタカタ

姫神「毎度。1回100円」

美琴「はい」300エン

姫神「この箱から。ひいて」ハイ

みこ「ん!」ヒョイオミクジ

美琴「よっ」ヒョイオミクジ

上条「うおおおおおおっ!!!」ヒョイオミクージ

姫神「一人だけ。必死」


美琴のおみくじ「大吉」テテーン


美琴「やったー♪」ルンルン


上条さんのおみくじ「極凶」ドーン


上条「」


みこたんのおみくじ「ぱぱ吉」テテン


みこ「ふぇー?」ハテ


姫神「3人とも。凄い引き運」マジデ



  ……。



吹寄「全然平和ねー」ウンウン

上条「おっす。吹寄」チース

みこ「せーりちゃんー」エヘー

美琴「(レベル5の婦人警官…!)」ドキ

吹寄「こんばんわ。上条当麻とその一家。結構人が多いから子供の手を放すんじゃないわよ」リン

上条「大丈夫だよ。みこたんとちゃんと手握ってるし」ギュッミコタンノオテテ

みこ「えへ、えへ」ルンルン

吹寄「そろそろ花火が始まる時間だからその時もしっかりね」ウン

上条「うーっす」



  ……。



土御門「おーっす。カミやーん♪」アロハ

舞夏「おーっす。みことー♪」メイド

踊秋「おーっす。みこちゃーん♪」メイド

上条「おぉ。土御門。お前祭りに出ないのか」ジ

土御門「いいや出るぜぃ。でもお焚き上げまでは暇だから家族サービス中にゃー」ウン

美琴「土御門はお祭りでもメイド服なのね」ジ

舞夏「浴衣を着るとメイド服を裏切ったような気がしてなー」ウーン

みこ「よあちゃんー」エヘー

踊秋「みこちゃんー」エヘー

みこ踊秋「」ペタタタタタ ホッペ


みこたんと踊秋の頭の上「かぷと×執事くん「」キンキン」


上条美琴&土御門舞夏「」ウンウン



  ……。



わたあめ屋さん「」テテン

上条「そういえばみこたん。あめが楽しみって言ってたのこれかー?」ハテ

みこ「んとーんとー」ウーン


老父老婆「こんばんわ」ペコリ


美琴「あ。銭湯のおじーさんにおばーさん」コンバンワ

みこ「おじーちゃんおばーちゃんー」エヘー

老父「ほぅらみこちゃん。これがあんず飴だ」ジャーン

老婆「じーさんったら年甲斐もなく甘いものが大好きでねぇ。血糖値上がるからやめろって言ってるのに聞かなくて」

老父「好きなもん食ってた方が元気になんだよ」モフモフ

みこ「ぱぱー。みこもあめたべるー」ダラー

上条「いいぜー」

老婆「それならあっちの方に売ってたよ」アンズアメ

美琴「ありがとうございます。またお風呂使いに来てください」ペコリ



  ……。



上条美琴「あ」ジ


御坂妹「目標との距離3.5M。現在風はなし。銃身は右に3.510度傾いている」ジー

スフィンクス&いぬ「」ドキドキ


みこ「ねーちんー」エヘー

御坂妹の足元「景品山ほど」テテーン

屋台のおっちゃん「もう許して…」プルプル

御坂妹「発射」パン


人形「あぅ」ペテーン コロン オチル


上条美琴みこその他客「おぉぉ」パチパチパチ

御坂妹「おや。お姉さま達」

その他客D「(あれが伝説のヒットマンだぜ)」ヒソヒソ

その他客E「(噂では聞いてたけどこの目で見るとホントすげーな)」マジデ

みこ「…ふぇ?」チラリ ネーチンノアシモト


景品の袋「人形焼「」ピカー」


みこ「」ヒョイニンジョウヤキノフクロ

人形焼の1つ「E」ピカカーン

みこ「!」キタ

上条美琴「?」ハテ

みこ「ねーちんー。これ1こちょーだい」

御坂妹「1個と言わず袋ごとあげますよ」ト、ミサカハ

みこ「えへー」アリガトー

屋台のおっちゃん「お、お嬢ちゃん。今日はもう景品がないから…」アハハ

御坂妹「こちらから死角になってますが、まだPS4があるはずです」ト、ミサカハ

屋台のおっちゃん「\(^0^)/」



  ……。



あんず飴「」テテン


みこ「おいしー」エヘー モフモフ

美琴「あぁぁ…、みこちゃんそんな丸齧りじゃ口の周りがベタベタに…」オロオロ

上条「いい食いっぷりだぜー。みこたーん」

みこ「ふへー」エヘー

美琴「(ウエットティシュー持って来てよかったわ)」ホッ



  ひゅ~~~~~…



上条「おっ。始まったな」ジ

みこ「むふー?」ハテ



花火「」ドーーーーーン



みこ「ふぁなふぃー」ハナビー エヘー

美琴「綺麗ねー」ウン

みこ「ねー」エヘ

かぷと「」ワキワキ スゴイ

上条「俺花火が出て垂れるやつ好きなんだよなー」ジ

美琴「錦冠ね」ソレハ

上条「みこたんはどんな花火が好きだー?」ハテ

みこ「ぱちぱちー」エヘー センコウハナビ

上条美琴「」ナンテカワイイコ


ゲコ太花火「」ゲコーン


美琴みこ「げこたー」エヘー

上条「福島で何故…」マサカ、ゼンコクク?



  ……。



スピーカー『只今より、お焚き上げを開始致します』


土御門(正装)「」ザッ


上条「流石のあいつもこういう場はアロハ&サングラスは無しか」ジ


土御門「」ワシャワシャ


みこ「よあちゃんのぱぱすごいねー」ジー

踊秋「すごいだろー」エッヘン マタアッタ

美琴「交通安全とか家内安全とかを祈ってるのかしら」ジー

舞夏「違うと思うなー」ウーン


土御門「(元春神社よ! 有名になるにゃー!)」ワシャシャシャ


舞夏「私欲のオーラが見えてるぞー」オーイ


土御門「」



  ……。



上条(+ぴょん子お面)「花火も終わったし、そろそろ帰るかー」

美琴(+ケロヨンお面)「そうね」

みこ(+ゲコ太お面)「げこっげこっ♪」ルンルン


レイチェル「だ、誰かこの子を止めてくださーい!」アワワワ


美琴「なにかしら?」ジ

上条「まさか…」ドキドキ


DX船長「すぅぅぅぅぅ!」タベモノスイコム


美琴みこ「」

上条「やっぱり船長か」ハァ

神裂五和「あわわわ」オロオロ

建宮「イギリス清教から日本待機を命じられるのも分かる気がするのよな…」ガクガク

レイチェル「さっきまで動けなかったのに…」プルプル クイスギテ

DX船長「甘いものは別腹なんだよ!」スゥゥゥ

建宮「上条! 何とかしてほしいのよな!」マジデ

上条「し、しかしお金は払ってるみたいだし俺にはどうしようも…!」クッ

みこ「…あ」ピコン マメデンキュウ

美琴「?」ハテ

みこ「」モゾモゾ

みこ「ん!」テテーン ヒョイニンギョウヤキ

人形焼「E」テテーン

DX船長「新たな食材を見つけたんだよ!」スゥゥゥゥ

人形焼「E」ピュー

DX船長「ごくん」ノミコム

みこ「」ドキドキ

DX船長「」ピカッ!

全員「!」キタ



  キィィィィィィイイイインンンン



  しゅーーーーーーーーーーー…








DEX船長「これから峠を攻めるんだよ!」テテーン

上条「頭文字D! でも本家はDEX(デックス/スバル)じゃなくてスプリンタートレノだぞ!」キター

ステイル「しかし船乗りが峠というのは」ウーン

DEX船長「岬を攻めるんだよ!」キラーン

神裂「座礁するのでやめてください」

建宮「冷静なツッコミなのよな」

五和「流石女教皇様です!」


オリアナ「何してるのかしら。あの子たち…」ジ


他の客G「!?」ダイナマイト

他の客H「」ボタタタタタ



佐天「うぷー。もう食えんー。初春ー。おんぶしてー」ウーン

初春「たこ焼きとかイカ焼きとか焼きそばとかお腹に溜まりやすいのを食べすぎなんですよー!」モウ

黒子「むふーですの」パンホオバッテル

初春「」マダクッテル



  ……。




んで―――



上条「さ。みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「うん」カキカキ


御坂妹「よっと」ドスン ケイヒン

美琴「け、結構貯めたのね」ケイヒン

御坂妹「去年の景品のテレビにやっと相棒が出来ました。これからは暇な時にはPS4で遊びます」ト、ミサカハ

美琴「ソフトは?」ハテ

御坂妹「ぼくのなつやすみ5です」テッテレー


     
     


上条「じゃ、みこたん。おやすみ」

みこ「おやすみー。ぱぱ、まま、ねーちん、かぷとー」コロリーン

美琴「おやすみ。みこちゃん」

御坂妹「おやすみなさい」

かぷと「」ワキワキ




8月11日、早朝―――



  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ

かぷと「」ワキワキ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン

DX船長「すぅぅぅぅ」メシスイコム

全員「」

DX船長「ごくん」

全員「」

DX船長「」スカ

全員「」

DX船長「コピー能力持ちの食材は無かったんだよ」ウン

上条「これは?」ホイ アンパン

DX船長「ありがとうなんだよ」スゥゥゥ ゴクン

全員「」ドキドキ

DX船長「」ピカッ!

全員「!」キタ

DX船長「空を自由に飛べるんだよー!」ピューン

全員「」



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

上条「そういえば。明日は夏祭りだなー」ウン

美琴「そうね。向かいのパン屋さんにも広告貼ってあったわ」

みこ「はなびー」エヘー

御坂妹「ミサカは射的が得意ですので、是非屋台が出てほしいです」

神裂「ああゆう催し物などでは何故剣ではなく銃なのでしょうか」ウーム

五和「槍も出て欲しいですね」ウン

ステイル「(型抜きが好きなんて言えない…)」ウーン

上条「みこたんは花火の他に何が楽しみだー?」ハテ

みこ「あめー」エヘー

上条「あめ? わたあめ?」ハテ

美琴「あんず飴?」ハテ

御坂妹「フルーツ飴なども出ていましたね」キョネンハ

みこ「おぉぉ」キラキララ

DX船長「何が出てこようと全て吸い込むんだよ!」キラーン

上条「やめろ」マジデ

DX船長「私のお金で何を買おうが私の勝手なんだよ!」ガァァ

上条「そういえばお前、この数年でそこそこ貯めたお金は何に使ってるんだ?」

DX船長「貯金してるんだよ!」キラリーン

上条「おぉぉ。意外な一言」マジデ

DX船長「お金を貯めて大きな漁船を買うんだよ! 多少の波じゃ揺れを感じない程の!」

上条「すっかり船長さんだな。でも夢が大きくていいな!」キラキラ

DX船長「ゆくゆくはその船でグランドラインを目指すんだよ!」ドーン

上条「(まだDの名残があったか)」ウン



  ……。




民宿『上琴』前、花壇―――



みこ「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」チョー ゲコタジョウロ

双葉「♪」ルンルン

みこ「おしい?」ハテ

双葉「」コク

みこ「えへ」


かえる「」ピョンピョン チカヅイテクル


みこ「かえるさんー」エヘー

かえる「」ヘナ アツイ

みこ「ふぇー」チョー ミズアゲル

かえる「げこっ」アリガトウ

みこ「えへ」

かえる「」ゲコー

みこ「このこにも。おなまえつけよう」ジー

かえる「げこっげこっ」

みこ「ふんふん」ジー

かえる「げこー」

みこ「じゃあきょうから『ぽーる』ね」エヘ

ぽーる「げこー♪」テッテレー

双葉「」ウンウン



  ……。



銭湯のじーちゃんばーちゃん家―――



みこ「いち、にー、さんー……ふぇ?」ハテ


箱の中「卵3つ」テテーン


みこ「いーち、にー、さーん」カゾエル

箱「3」テテン

みこ「4こない…」ジ

箱「3」

みこ「……ふぇぇぇ」テテテテ



老婆「おや」ジ

老父「どうした。みこちゃん」ジ

みこ「たまご3こしかなかったぁー…」ポロポロ テテテテ

老婆「おやおや」

老父「たまにあるんだよ。少ない日が」ウン

みこ「ふぇ?」ソウナノ? ピタリナキヤム

老婆「そうさ」ウンウン

老父「だから今日はじーちゃん達の卵はいいからみこちゃんが持って行きな」ウン

みこ「いいの?」ウルウル

老父「あぁいいとも。今日じーちゃん達のご飯はそうめんだから」

老婆「卵はまた明日」ウンウン

みこ「えへー」

老父「ほら。パックに入れたからもう割れないよ。持って帰ってママに玉子焼き作ってもらいな」ハイ

みこ「ありがとー! おじーちゃんおばーちゃん」テテテテ

老婆「ホントいい子だねぇ、あの子は」ウンウン

老父「素直ないい子だ」ウン



  ……。



冷蔵庫「卵3こ」テテン

みこ「よし」ウン

みこ「」テテテテ


上条さん一家の部屋「」テテン


みこ「かぷとー」キョロキョロ


麦わら帽子「」モゾモゾ


みこ「みっけー」エヘー ヒョイムギワラ

麦わら帽子の裏「かぷと」ミツカッタ

みこ「かぷと。いっぱいねれた?」ハテ

かぷと「」コク ゲンキイッパイ

みこ「えへー。きょうはよあちゃんのしつじくんとおすもうするんだよ」

かぷと「」ガンバルカナ

みこ「かぷとちからもちだもんねー」ツンツン

かぷと「」テレテレ






公園―――



みこ「」テテテテ



  ティラリラーン♪



みこ「ふぇ?」ハテ


踊秋「!」


みこ「あ。よあちゃ―――」エヘー

踊秋「」テテテテ チカヅイテクル

みこ「ふぇー?」

踊秋「ばとるしようぜー」チャーリラーリラーリラーリラーリラーリ デッテレデレッテッテ ♪ ポケモンのバトルBGM

みこ「するー」エヘー

踊秋「いけ! しつじくん!」サァ

執事くん「」シャキーンシャキーン

みこ「ごー♪ かぷとー♪」エヘー

かぷと「」ザッ

執事くん「!」ハッ

みこ踊秋「?」ハテ

執事くん「」プルプル

かぷと「?」ハテ

執事くん「」ホワホワー カイソウ



  ―――――



執事くん「あれは。まだ7月の事だ」  ※都合により音声を交えてお送りしております。

執事くん「俺はこの福島県のみならず、東北を統べる王だった」

執事くん「北海道のオウゴンオニクワガタ」

執事くん「東北のオオクワガタ」オレ

執事くん「関東のノコギリクワガタ」

執事くん「中部のミヤマクワガタ」

執事くん「近畿のヒラタクワガタ」

執事くん「中国・四国のホソアカクワガタ」

執事くん「そして九州・沖縄のニジイロクワガタ」

執事くん「この7匹でクワガタ七英雄を名乗り、打倒カブトムシを誓い合った…」

執事くん「俺たちは強かった」

執事くん「樹液戦争にもカブトには無敗で、他の弱いクワガタ達に樹液を分け与えていた」

執事くん「そんな時だ。どこからともなくお前がやってきたのは!」ビッ


かぷと「」テテーン



  ――――ちょっとみこたん達サイドに戻すと――――



執事くん「」ワキワキワキワキ

かぷと「」コクコク

踊秋「しつじくんたち、なかなかすもうしないなー」ジー

みこ「おはなししてるみたいー」ジー

踊秋「おともだちだったのかなー」

みこ「みこたちとおなじだね」エヘ

踊秋「えへー」

みこ踊秋「」ペタタタタタ ホッペ



  ――――再度かぷとサイド――――



執事くん「初めて味わう屈辱だった。あんなヒョイシツジクンされたのは」マジデ

かぷと「とある孤島から長旅でお腹減ってて…」ヒッシダッタノ

執事くん「お前何者だ! カブ連(カブトムシ連合)の奴等か!」ガァァ

かぷと「なにそれ?」ハテ

執事くん「俺たちクワガタ七英雄に敵対する組織だ。四天王の『ゾウカブト』『コーカサスオオカブト』『ヘラクレスオオカブト』『ヤマトカブト』と名を馳せる奴等がいる」

かぷと「知らないなー。俺孤島生まれ孤島育ちだからさ。日本には来たばかりで」ウン

執事くん「お前がカブ連に入られると何かと面倒だ! ここで全力で潰させてもらう!」ガァァ

かぷと「カブ連とかには興味無いけど、相撲するって約束だからなー」ウン

執事くん「行くぞ!」バッ





んで―――



踊秋「おっ。やっと始まるみたいだぞー!」キラキラ

みこ「いけー! かぷとー!」

執事くん「」ガシィ カプトノツノツカム

踊秋「おー! しつじくんのせんせーこーげき!」キラキラ

かぷと「」フドウ

執事くん「」ウゴカネェ

みこ「かぷとつよいー」エヘー

踊秋「うううう。まけるなしつじくーん!」

執事くん「」ビキビキビキビキ フルパワー

かぷと「!」プルプル アガリソウ

みこ「あわわわ」オロオロ

踊秋「あとちょっとだぞー!」イケー

執事くん「」カッタ! グオオオオ

かぷと「」ムキッ






かぷと「」ヒョイシツジクン

執事くん「」

みこ踊秋「あ」

かぷと「」クルクルクルクル ツノデカサマワシ マワスマワス

執事くん「」クルクルマワサレ



  ……。



執事くん「」スンスン

踊秋「なくなよー。しつじくん」ナデナデ

執事くん「」クルクルッテ カサマワシッテ スンスン

みこ「かぷとー。さっきのはー?」ハテ

かぷと「」カサマワシ

みこ「すごかったねー」エヘー

かぷと「」ホカニモ、チョウヒックリカエシ、トカアルヨ

みこ「こんどみせてー」エヘー

踊秋「しつじくんだってまけっぱなしじゃないぞ」ムー

執事くん「」モウニドトマケン



  かぷと(2勝0敗)○-●(0勝2敗)執事くん
             決まり手【傘回し】




民宿『上琴』内―――



佐天「てなワケで白井さん。2日間よろしくお願いしまーす!」エヘー

黒子「明日が夏祭りと知って2日滞在時間延ばすなんて…」カタカタ

初春「私たち2泊3日しか予約入れてなかったので白井さんの部屋に泊まらせてもらいますね」エヘ

黒子「仕方ありませんわね」ハァ



  ……。



美琴「そんなワケで今日の1組目。オリアナ・トムソンさん1名様。2泊3日」

上条「ぶっ!」

美琴「ど、どしたの」オロオロ

上条「(オルソラ以上に美琴たんに会わせてはいけない奴が来たーーーっ!)」ダラダラダラ

美琴「(むっ。この冷や汗)」ジト

御坂妹「昔の女ですね」ト、ミサカハ

上条「は? いやいや違う違う。確かに学生時代に会った事あるけ―――」

美琴「」ヒョイカミジョウサン

上条「」

美琴「巨?」

上条「」

美琴「巨?」

上条「」

美琴「…巨?」

上条「…」






上条「………巨」ウン

美琴「オラーーーーーーーッ!」ドシーン ブレーンバスター

上条「もぷっ!」コレハキツイ



  ……。



美琴「2組目は建宮様、レイチェル様で2泊3日」

上条「また凄い組み合わせだな。ちなみに建宮は男で、レイチェルはDX船長と同じシスター」ウン

美琴「」ホッ

上条「そういえばオルソラはどうやって日本に来たんだろう」ハテ

御坂妹「交通手段は超瞬間移動ですね」ト、ミサカハ

美琴「なにそれ?」ハテ

御坂妹「その昔お姉さま達もやったじゃないですか。場面の頭に~無人島~と入る移動方法」

上条「あー、やったやった。オルソラとかもそれで来てんのかな」

美琴「」



  ……。



オルソラ「大変お世話になりました」ペコリ

上条「また来てくれよな」

オルソラ「今度は皆様と一緒に来たいです」

上条「(来れるかな…?)」ウーン

オルソラ「では」

みこ「またねー」エヘー カエッテキタ


オルソラがいた場所「」シーン


上条みこ「」

黒子「瞬間移動レベル5の能力者が近くにいたような気がしたんですの!」テテン

御坂妹「間違ってはいないですね」ハイ

上条「…ん?」チラリ


オープンカー「」ブロロロロロ


上条「あ、あの車……はっ!?」ドキーン

オープンカー「」キュルルルル

駐車場の白線「オープンカー」キュッ

上条「」

みこ御坂妹「おぉー」パチパチパチ

オープンカー「」プルプル

上条みこ御坂妹「?」ハテ


タイヤ「ちょっと白線踏んでる」テテン


オリアナ「ちょっーと外したわねぇ」ガチャ

御坂妹「!」ハッ

オリアナさんの胸部「レベル6」バインバイン

みこ「ふぇー」

上条「(おい、御坂妹)」ボソボソ

御坂妹「(は、はい?)」ハテ

上条「(今日は美琴たんと一緒に風呂に入るんだ。あいつとは時間をずらしてな)」

御坂妹「(了解しました。レベル6を目の辺りにしたらレベル2のお姉さまなんてどら焼の皮ですから)」

上条「(そ、そこまでは言ってないけど、夕飯持って行くのもお前かみこたんが持っていけ)」マジデ

御坂妹「(小さい姉を持つと大変です)」ヤレヤレ


オリアナ「ちょっと~。荷物持ってくれないの~? お姉さんを疲れさせてどうする気~?」


上条「はいはいただいまー!」スッタター

オリアナ「あらー。ちょっと見ない間にいい男になったじゃないー?」

上条「そうか? お前は…」チラ


レベル6「」バインバイン


上条「…変わらないな」ウン

オリアナ「そーぉ? 嬉しいわ。お礼にご褒美あげよっか?」

上条「い、いりません。さっ。部屋へ案内するから」スタコラ

オリアナ「つれないわね」モウ

みこ「202ごーしつはにかいですー」エヘー

オリアナ「あら。可愛い従業員さんね」ヒョイミコタン

みこ「むふー」プヨヨン

オリアナ「お姉さんも子供欲しくなっちゃうわ」ギュッミコタン

みこ「むふー」プリンプリン





夕方、民宿『上琴』船乗り場―――



DX船長「ただいまなんだよ!」テテーン

上条「おかえりー。今日はどうだった?」ハテ

ステイル「愚問だね。今日はノルマ達成さ。むしろ獲れすぎたよ」マジデ

神裂「網漁も大漁でした」

五和「素潜りも絶好調です」

上条「ご苦労様。美琴たちが料理してくれるから部屋で休んでてくれよ」ウン

DX船長「待ちきれないんだよ! お腹いっぱい食べ―――」ガァァ


レイチェル「させてあげるね! インデックス!」テテーン


DX船長「あ、あなたは…!」ドキ


建宮「おやー? もうオリアナの奴は帰ったのかー?」テテン


五和「た、建宮さん!」アラー

上条「おぉ。久しぶりじゃん。建宮」ヨ

建宮「いやー。久しぶりなのよな。女教皇様。五和」チッスチッス

神裂「お久しぶりです建宮。天草式の皆さんは元気ですか?」

建宮「元気すぎて困るくらいなのよな」マジデ

五和「ふふ」

上条「ままっ。こんな所で立ち話も何ですから、部屋にご案内致しますよ。みこたーん!」カモーンミコターン

みこ「ぱぱー!」テテテテ

上条「お客様を部屋までご案内してくれー」

みこ「はーい。203ごーしつは2かいですー」エヘー

建宮「(……おい五和)」ジ

五和「?」ハテ

建宮「(五和も上条の子を産めばこのくらい可愛い子になるのよな)」マジデ

五和「//////」



  ……。




201号室―――



初春「すみません。御坂さん。私たちまで夕飯ご馳走になっちゃって」

美琴「いいのいいの。気にしないで」

佐天「初春がどーしてもお祭り行きたいって聞かないんですよー」

初春「もー。佐天さんじゃないですかー」ブー

美琴「あはは」

黒子「やれやれ」デスワ





202号室―――



オリアナ「あら。美味しそうじゃない」

みこ「ままがつくったんだよー」エヘー

オリアナ「ふぅん」

みこ「おねーさんどーやっておっぱいおおきくなったのー?」ハテ

オリアナ「え? ふふん。そうねぇ。教えてあげてもいいけど、あなたにはまだ早いわよ」

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル





203号室―――



御坂妹「食べ終わりましたら、食器は廊下の方へ」ト、ミサカハ

建宮「了解なのよなー」モフモフ

御坂妹「そうえいばお連れの方は?」ハテ

建宮「昔の友達と食事してるのよな」

御坂妹「はぁ」





民宿『上琴』DK―――



DX船長「昔はギブアップしたけど今はそうはいかないんだよ!」スォォォオオオ

レイチェル「『食べる』ではなくて『吸う』だなんて…!」

DX船長「恐るるに足らず、なんだよ!」スゥゥゥゥ

レイチェル「くっ…!」








レイチェル「―――――なんて、言うと思った?」キラン

DX船長「!」ナントォ

レイチェル「私のここ数年の特訓の成果を見せてあげる!」ババババ コウソクハイゼン


テーブルの上「カレー、ラーメン、チャーハン、おにぎり、リンゴ、アイスクリーム、etcetc...」テッテレー


DX船長「受けてたつんだよ!」スゥゥゥゥ

レイチェル「レベル1!」オカワリ

DX船長「」スゥゥゥ

レイチェル「レベル2!」オカワリ オオモリ

DX船長「」スゥゥゥ

レイチェル「レベル3!」オカワリ トクモリ

DX船長「」スゥゥゥ

レイチェル「レベル4!」オカワリ メガモリ

DX船長「」プルプルプル

レイチェル「レベル5!」オカワリ ギガモリ

DX船長「」ピクピク

レイチェル「レベル6!」オカワリ テラモリ

DX船長「」シーン

レイチェル「まだまだおかわりあるからいっぱい食べてねー♪」ルンルン

DX船長「」シーン



上条「せ、船長が風船みたいに…」オロオロ

神裂「と、止めた方が…」オロオロ

五和「べ、ベールの金属が伸びて孫悟空の緊箍児(きんこじ)みたいに…」オロオロ



レイチェル「まだまだ食べる。食べれるよー」ササヤク

DX船長「頭が締め付けられるんだよー…」ズキズキ



ステイル「それは物理的に本当に締め付けられてるんだ…! くそっ。ただ見てるだけだなんて!」クッ

スフィンクス「にゃー」トメテアゲテ

いぬ「にゃー」コレハヤバイ マジデ



  ……。



上条「さーって。みこたーん? 絵日記描いて―――」スタスタ


御坂妹「」シャカシャカ ゴシゴシ アライモノ


上条「あれ? 御坂妹一人?」ハテ

御坂妹「みこちゃんならさっきお風呂へ」

上条「…だ、誰と?」ドキドキ

御坂妹「お客様のオリアナさんとです。一緒にお風呂に入る約束をしたとかで」ハイ

上条「美琴は?」キョロキョロ

御坂妹「お姉さまはトイレに―――、はっ」ドキ

上条「まさか途中でみこたんに会って…!」ドキ

御坂妹「もしそうなら一緒にお風呂へ…!」ドキドキ

上条御坂妹「…」




   ふにゃーーーーーーーーーーーっ!!???




上条「遅かったか」

御坂妹「ミサカは悪くありません」キッパリ



  ……。



上条「さぁ、みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

美琴「」ウーンウーン

みこ「ぱぱぁ…、まま…」プルプル ウルウル

上条「大丈夫だよ。ちょっと悪い夢を見ているだけだから」ウン

みこ「ふぇー」

上条「ママが悪い夢を見ないようにみこたん一緒に寝てあげてな」ナデナデ

みこ「ねるー」エヘー

上条「よしよし。じゃあ絵日記描いちゃおうぜー」

みこ「うん」カキカキ


     
     


上条「おやすみ。みこたん」

みこ「おやすみー。ぱぱー」ペターン ミコトタンベッド

美琴「うーんうー……、はっ!?」ドキ

みこ「むふー」ポヨンポヨン ホッペ イジラレ

美琴「…えへ、えへ」ルンルン

みこ「ままわらったー」エヘー




8月10日、早朝―――



  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ

かぷと「」ワキワキ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

上条「そういえば朝方にオルソラがお前たちの船の上にいるのを見たぞ」

D船長「そうなの?」ハテ

ステイル「僕が朝のルーン磨きしてる時も乗ってたね」ウン

五和「漁に興味があるのでしょうか?」ハテ

神裂「しかし彼女に合わせてくれる魚はいるのでしょうか…?」ウーン

上条美琴御坂妹D船長ステイル神裂五和「」ウーン

かぷと「」ウトウト

みこ「ねんねー?」ハテ

かぷと「」コク

みこ「よしよし」ナデナデ





民宿『上琴』前、花壇―――



みこ「Σ( ゚ω゚ 」ハッ


アサガオ「葉×4」テテン


みこ「ねーちん! ねーちーん!」テテテテ

御坂妹「どうしました?」ハテ

みこ「あさがおのはっぱがふえてるー!」グイグイ キテ テテテテ

御坂妹「どれどれ」ステテテ


アサガオ「」テテテテン


御坂妹「順調に大きくなってますね」ウン

みこ「もうおはなさくー?」

御坂妹「まだまでです。花が咲くのはみこちゃんよりも大きくなった時です」ト、ミサカハ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

御坂妹「この調子で水をあげ続ければきっと綺麗なアサガオが咲きますよ」ナデナデ

みこ「あげるー」エヘー


青ピ「みこちゃーん! また配達頼むでー!」パタパタ


みこ「ぱんやさんー」

御坂妹「行ってらっしゃい」

みこ「いってきまーす! ねーちーん!」テテテテ

御坂妹「」ウンウン



  ……。




神社―――



姫神「ありがとう。みこちゃん」

みこ「えへー」



神社の境内「何やら準備」トントントントン

みこ「ふぇー?」ハテ



姫神「そういえば。明後日は。暇?」ハテ

みこ「あさってっていつー?」ハテ

姫神「明後日は。明日の明日。あと2回寝た時」

みこ「たぶんー」エヘー

姫神「この神社で夏祭りがあるの。多分上条くんも。知ってると思う」

みこ「おまつり!?」ドキ

姫神「海辺で花火もあがるの。この神社からは。とても良く見える」

みこ「はなび!?」ドキ

姫神「パパとママと遊びに来て」ナデナデ

みこ「いくー!」キラキラ



  ……。





銭湯のじーちゃんばーちゃん家―――



老父「卵ありがとな。はいこれ。みこちゃんに」


卵×3「」テテン


みこ「えへー」アリガトー ウケトル

老婆「そういえばそろそろ夏祭りの季節だねぇ。今朝神社で準備始めてたよ」ウン

老父「今年もあんず飴出るかのぅ」ウーン

みこ「あんずー?」ハテ

老婆「そうだよ。とても甘くて美味しい飴だ」ウン

みこ「おー」キラキラ

老父「パパに買ってもらいな」ナデナデ

みこ「えへ、えへ」ルンルン タノシミ



  ……。




土御門家―――



舞夏踊秋「おっ」ガチャッ デテキタ

みこ「よあちゃん。よあちゃんのままー」エヘー

舞夏「よー。みこちゃん。ちょうどみこちゃん家に行く所だったんだぞー」ウン

踊秋「きょうも、うみであそぼうなー」

みこ「あそぶー」エヘー

舞夏「じゃあ私は仕事に行くからなー」

みこ踊秋「いってらっしゃーい」パタパタ





公園―――



執事くん「」ZZZ

みこ「つの2つあってかっこいいね」ジー

踊秋「おうちでねてろってゆーのにきかなくてなー」ウーン

みこ「よあちゃんがすきなんだよー」エヘー

踊秋「かぷとむしがどーのこーのって」

みこ「ふぇー?」カプト?

踊秋「ぶらんこのるかー」テテテテ

みこ「のるー」テテテ




みこ「あ」ピタ

踊秋「!」キタ

みこ「よあちゃん。うらない―――」エヘー

踊秋「ふふん。そうくるとおもってもうおうちのにわでうらなっておいたぞー」ヘッヘー

みこ「……ふぇぇぇ」プルプル

踊秋「」

みこ「よあちゃんのうらないみたいぃー…」ポロポロ

踊秋「け、けっかはおなじだぞー」オロオロ

みこ「みたいー…」プルルルル

踊秋「わ、わかったよー」

みこ「…えへ」ヨアチャン






踊秋「あさ、なにもなし。ひる、こうえん。よる、みこちゃんちのふなのりば」ジ

みこ「おー」キラキラ

踊秋「あちー。みこちゃん。おちゃくれー」パタパタ

みこ「はいどうぞ」スイトウ

踊秋「ありがとなー」コクコク

みこ「えへ」

踊秋「そういえば。みこちゃんまえにむしずもうっていってたろー?」ハテ

みこ「うん。ふれめあがやろーっていってた」コク

踊秋「みこちゃんもわたしもむしもってるし、ちょっととっくんしないかー?」

みこ「するー」エヘー

踊秋「じゃあだしてー」

みこ「いまおうちでねんねしてるよー」ウーン

踊秋「そういえばしつじくんもねてるなー」ウーン

みこ「あしたやろー」エヘー

踊秋「あしたもいっしょなきもするけど…」ポリポリ

みこ「ふぇー?」ハテ

踊秋「まぁいいか。あついし、うみいこー」

みこ「いくー」エヘー



  ……。




砂浜―――



初春「白井さ~ん。まだですかー?」ハテ レフ

黒子「ちょっと黙ってて下さいまし。初春」カメラウーマンモード

佐天(水着)「ちょっとテレくさいですね」テレ

黒子「今話題の強豪ジュニアチームの女監督のプライベート写真集ですわ!」カチャカチャ

初春「色々な所から叩かれたりしないですかー?」ショウガッコウトカ

佐天「国会議員とかアスリートとかも出してるし、平気じゃない?」ハテ

初春「アスリートで思い出しましたけど、佐天さん女子プロ野球の件はどうなったんですか?」ハテ

佐天「今ある4チームに、学園都市と日本であと1チームずつ作って6チーム制にしようってやつでしょー?」

黒子「今の男子プロ野球みたいですわね」ウン

佐天「声はかかってますけど、今いるチームに新しい監督が来ないと辞めれないですし…」ウーン

初春「佐天さんなら3割30本30盗塁出来ますよ!」

佐天「3割は女子プロの世界なら結構してる人もいるけど、本塁打30本は無理じゃないかなー」

初春「女子プロ野球のギブソンJr.になって下さい!」MAJOR

佐天「あたし金髪じゃないし、両打でもないんだけどね」ポリポリ

黒子「……ん?」アレハ?

佐天初春「?」ハテ



みこ踊秋(水着)「」テテテテ



黒子「あそこにも浜辺のビーナスが!」ドキ

初春「ミュージック、スイッチオン!」ピ パソコン



  ♪ 涙の海で抱かれたい/サザンオールスターズ



佐天「熱い砂のビーチで~♪ 結ばれた女性がいる~♪ 波と戯れる裸のビーナス~♪」


黒子「」


初春「君がいないビーチは~♪ 欲望の影もなく~♪ 黄昏が恋の終わりを待っていた~♪」


上条「僕だけの天使でいーてとー♪ 囁いた夏の日はー♪」ヌッ


初春佐天「」ワアアア


美琴「情熱の秘め事に夢中~♪ 鼓動に酔いしれる~だけだよ~♪」ヌヌッ


黒子「」ワアアア


上条美琴「コバルトブルーの~♪ 涙の海で~♪ 人魚のような~♪ 恋に溺れたな~ら~♪」

美琴「接吻より甘く~♪ 永遠より永く~♪ 濡れた身体に~愛を~ください~♪」


黒子初春佐天「」ワアアアアアアア






踊秋「なんかたのしそーだなー」ジー

みこ「みんないっしょでたのしーね」エヘ

御坂妹「それにしてもあの夫婦はノリノリである」ト、ミサカハ カンシヤク



  ……。




INDEX号、船上―――



D船長「今日はこのポイントで釣りまくるんだよ!」サァ

神裂「帰りに網の所に寄って下さい」ツリ

ステイル「今日のノルマは?」ジ

五和「今日は合計10万ベルです」

ステイル「夏場は稼ぎ所だな」ツリ

五和「私も行って来ます」チャポーン スモグリ


オルソラ「皆様。すっかり船乗りなのでございますね」オー


D船長「神に祈る事も忘れてないんだよ!」

ステイル「大漁祈願だけどねー」プカプカ

D船長「」

神裂「私はまだ。魔法名すら名乗ってすらいません」

ステイル「そういう時代もあったねー」プカプカ

神裂「」

オルソラ「色々と苦労したのでございますね」ホロリ



  ……。



踊秋「みこちゃん。しっかりいきをすってまっすぐもぐるんだぞー」

みこ「むーふーむーふー」フーフーフーフー

踊秋「すわないとだめだぞー」ハイテバッカリ

みこ「ふぇー」

踊秋「はー」スウ

みこ「はー」スウ

踊秋「ごー!」サァ

みこ「っん」チャポン

踊秋「」ドキドキドキドキ


踊秋「」ドキドキドキ




踊秋「」ドキドキ







踊秋「」ドキ


みこ「っぱぁ!」チャプーン


踊秋「みこちゃんー」エヘー

みこ「ふぇー」ツカレタ

踊秋「とれたー?」ハテ ※4日目のやつ。

みこ「とれたよー」エヘー サ

踊秋「」ジ


みこたんの手「あさり」テテン


踊秋「かいー」ジ

みこ「これはね。あさり」ウン

踊秋「よくしってるなー」ジ

みこ「ままにおしえてもらったー」エヘー

踊秋「でもちいさいな」ジ

みこ「はると、あきなんだって」オオキイノ

踊秋「ほー」ナルホド

みこ「あ」ジ

踊秋「?」ドシタ?



あさり「X」テテーン



みこ「もじー」エヘー

踊秋「んー?」ハテ

みこ「せんちょーさんのおなまえだよー」2コメ

踊秋「なまえさがしてるのかー?」ハテ

みこ「うん。あと3つー」エヘー

踊秋「どんなのだー?」ハテ

みこ「んとー。こんなのと、こんなのと、こんなの」I N E

踊秋「これどこかでみたなー」ウーン ピ N

みこ「ほんと!?」パァァ

踊秋「どこだっけなー」ウーン

みこ「おもいだしてー」ペタペタ ホッペ

踊秋「うううう。かいいたいー」

みこ「あ。ごめんね」サスサス

踊秋「おもいだしたらおしえるからなー」ペタタタタ ホッペ

みこ「ふへー」ペタラレ



  ……。




んで、夕方―――



みこ「よあちゃんまたあしたねー」パタパタ


踊秋「またなー」パタパタ

舞夏「今日も焼けたなー」ジ

踊秋「うみであそんだんだぞー」エヘー


みこ「えへ」


D船長「ただいまなんだよー」


みこ「!」キタ


ステイル「今日は8万ベル分しか上がらなかったよ」

神裂「彼女に教えながらなので仕方ないですよ」オルソラ

オルソラ「とても楽しめたのでございますよ」

五和「それにしても初日で船酔いしないなんて凄いですね」

ステイル「船の揺れに合わせて自分も揺れていなしてたよ」ユレヲ

神裂「」デキル

D船長「じゃあいつものように半分は民宿に入れて半分はとーまに売りに行ってもら―――」


みこ「せんちょーさーん!」テテテテ


D船長「どうしたの?」ハテ

みこ「2こめみつけたー」エヘー アサリ ハイドウゾ

D船長「おー!」キラキラ ウケトル

神裂「アサリですか。お味噌汁に入れて飲むとおいしい―――」

D船長「あむ」パックンチョ

ステイル「」

D船長「うーん。生カキもあるくらいだから生あさりだって…」ボリボリ

五和「」

D船長「」ピカッ!

みこ「!」キタ




  キィィィィィィイイイイイイインンンン



  しゅーーーーーーー……







DX船長「やったんだよ!」テッテレー

みこステイル神裂五和「」

オルソラ「あら」

上条「おぉ。帰ってたのか船長」ジ

DX船長「もうさっきまでの私じゃないんだよ! DXになったんだよ!」デラックス

上条「どーに変わったんだ?」ハテ

DX船長「息を吸えば食べ物を吸い込めるんだよ!」キラーン

上条「今度はカービィ船長かよ!」ガーン






お風呂―――



  かぽーんっ



オルソラ「広くて良いお風呂なのでございます」レベル4 テテーン

みこ「おー」ジ プカプカ

佐天「あたしん家もこれくらい大きければなー」レベル3 テテン

みこ「おー」ジ プカプカ

初春「大きくても邪魔なだけですよ(一軒家で大浴場クラスのお風呂は)」レベル2 プルン

みこ「お」

美琴「その通りよね! 初春さん!」ガァァ レベル2

初春「は、はぁ」

黒子「お姉さまには関係ないじゃありませんの(民宿あるし)」レベル2

美琴「関係無いとか言うな!」プニー

黒子「ひゃ、ひゃんれすろー?」ナンデスノー? プニラレ

みこ「あは、あは。くろこへんなかおー」キャッキャッ

黒子「」カワエェ



吹寄「お邪魔するわよ」ガラッ レベル5 バインバイン



美琴「」



姫神「たまには。大きなお風呂で」レベル4 テテーン



美琴「ア。ワタシアライモノノコシテタンダッタ」デル

みこ「ままー?」ハテ

御坂妹「レベル4、3、2なら大、中、小で区分されていたのが、レベル5の加入で大、中、小、極小になり、極小に属してしまったため逃亡するのですよ」レベル3

美琴「もっと姉をフォローしなさいよ!」ガーン



  ……。



上条「さ、みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「うん。かぷと、あしたはむしずもうだからしっかりねておいてね」ジ

かぷと「」コク ガンバル

みこ「えへ」


     
     


上条「おやすみ。みこたん」ナデナデ

みこ「ぱぱ、かぷと。おやすみこー」ウトーン

かぷと「」ZZZ スヤー

みこ「えへ」




8月9日、早朝―――



  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

美琴「みこちゃん。昨日は雨だったからラジオ体操してないけど、ちゃんと起きてたからスタンプ押してあげるわよ」

みこ「えへー」ヤッター

美琴「はい。ぽんぽんっと」ポンポン フツカブン

みこ「ふえたー」エヘー

上条「さて、みこたんっ。スタンプも押してもらったし、準備はいいか!」

みこ「いいよー」エヘー

美琴「カブトムシ探しに行くのはいいけど、みこちゃんにちゃんと虫除けの薬塗ってってよね」

上条「もうバッチリだよねー」ホッペプニプニ

みこ「むっふー」ヌッター

上条「ゴーゴーレッツゴー! ゴーレッツゴー! イェイ!」

みこ「ごー♪」ルンルン






みこ「ぱぱ。あさがおー」オミズ

上条「やって行こう」ウン





山―――



上条「ここは海も山も近くてホントいい所だなー」ノビノビ

土御門「イメージがわかない人は『ぼくのなつやすみ2』で検索してほしいにゃー」ウン

上条「やっぱり普段着はアロハなんですね」ジ

土御門「拘りだぜぃ」ウン


みこ「よあちゃーん。いたー?」ハテ

踊秋「うえのほうになにかいるぞー」ホラー

みこ「ちぇいさー! ちぇいさー!」ポテーンポテーン

踊秋「ぜんぜんうごかないなー」ウーン

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル


上条「みこたん達も楽しそうで何よりだぜ」ウン

土御門「踊秋も楽しそうだにゃー」ウンウン

みこ「ぱぱぁー…」テテテ フェェ

上条「みこたんどした?」ハテ ヒョイミコタン

みこ「むしとんでっちゃったー…」ウルウル

踊秋「ぱぱぁー…」ウルウル

土御門「じゃあ2人で一緒に探そうぜぃ」ヒョイヨアタン

上条「これからは各父娘に分かれて捜索開始だな」ウン

踊秋「みこちゃんよりおおきいのとってくるからなー」エヘー

みこ「みこのほうがおおきいのさがせるもんー」ムー

みこ踊秋「」ペタタタタ



  ……。




上条父娘サイド―――



上条「はぁ…はぁっ! に、逃げろ! 逃げるんだみこたーん!」ダダダダ

みこ「ぱぱー!」フェェェェン

上条「あそこの大きい木の後に隠れているんだ」サァ

みこ「ぱぱはー?」ウルウル

上条「パパは―――――、みこたんを襲う猛獣の幻想を打ち消してくるぜ!」ダッ

みこ「ぱぱー!」アブナイ

上条「(神様…この世界が、アンタの創ったシステムの通りに動いてるってんなら…まずはっ!)」カッ




上条「その幻想をぶちこ―――」







蚊トンボ「」ピト カミジョウサンノコブシ

上条「ぎゃーーーーーーっ!!!」ビクーン

みこ「ぱぱ、かとんぼきらいなのにぃー…」ウルウル

上条「ぶるるるっ! ゾクってなった、ゾクって!」ゾクゾク

蚊トンボ「」プーン

上条「ぎゃーーーっ!!! 助けてみこたーーーんっ!!!」スッタター

みこ「めっ」テテン

蚊トンボ「」ピタァ

みこ「ぱぱいじめちゃ、めっ」プンプン

蚊トンボ「」ハンノウガオモシロクテ

みこ「ふぇー」

上条「」プルプル ミコタンガード







土御門父娘サイド―――



土御門「それでは踊秋。ご堪能あれ」グッ

踊秋「おぉー! 久し振りの本気パパモード!」パァァ

土御門「(でも俺本気になると血吐き出すからにゃー。踊秋には見せられんぜよ)」ウーン

踊秋「」キラキラ キタイノマナザシ

土御門「(…しかし式神1匹くらいなら鼻血程度で済むかもしれんにゃー)」ウン

踊秋「」キラキラ

土御門「」バッ オリガミ

踊秋「!」キタ

土御門「」オリオリ

踊秋「」ドキドキ

土御門「ほいっとにゃ」サ


折り紙「鶴」テテン


土御門「踊秋の為に獲物を探して来い! クソッタレ!」キィィィン

鶴「」パタパタ

踊秋「おー!」スゴイ キラキラ

土御門「…くぁ」ハナジ

踊秋「ぱぱー?」ハテ

土御門「ちょっと暑さで鼻血出ちゃったにゃー。踊秋テッシュー持ってない?」ハテ

踊秋「あるぞー。めいどのきほんってままが」ハイドウゾ

土御門「さすが舞夏の娘にゃー」アリガトウ






上条父娘サイド―――



上条「おかしい」ウーン

みこ「ぱぱー?」ハテ

上条「みこたんの動物(昆虫)から好かれるスキルがあれば速攻見つかると思ったが小一時間探してもそれらしき影すら見られん」ウーン

みこ「かぷとむしいない…」ウルウル

上条「…はっ」ソウカ

みこ「ふぇ?」ハテ

上条「(みこたんのスキルを上条さんがそげぶしてるとしたら!)」ドキーン

みこ「???」ハテハテ

上条「パパちょっとトイレ行ってくるなー」スタタタ

みこ「ぱぱー」

上条「(そしてちょっと離れた所で様子を見る)」ジ キノカゲ



みこ「かぷとむしさーん」オーイ



上条「…」ジー



みこ「でておいでー」オーイ



上条「(さすがに出てこないか)」ウン



みこ「…ふぇぇぇ」プルプル

カブトムシ「」ブーン ピト ミコタンノムギワラ

みこ「ふぇ…?」



上条「」



みこ「…いたー」エヘー

カブトムシ「」ウトウト

みこ「ネンネー?」ハテ

カブトムシ「」コク

みこ「おこしてごめんね」ナデナデ

カブトムシ「」カマワンヨ

みこ「えへ」テレ



上条「ふ、ふー。スッキリしたー。どうだみこたーん。いたかー?」スタスタ



みこ「ぱぱー! いたー」エヘー

カブトムシ「」zzz

上条「おぉぉ? 遠くからじゃ分からなかったけど、このカブトムシはどこかで会ったような気がするな」ジ

みこ「ふぇー?」ハテ トオク?

上条「凄いじゃないか、みこたん。お名前何にするの?」ハテ

みこ「かぷとー」エヘー

上条「(やっぱりそうか)」ウン

かぷと「」ヨ

上条「」





土御門父娘サイド―――



鶴の   折り紙「」テテーン マップタツ

土御門「なん…だと」ジ ハナノアナニティシュー

踊秋「みごとにまっぷたつだなー」ウーン

土御門「(折り紙と言っても魔術が吹き込まれてそう簡単には破壊されないハズだが…、まさか他勢力の魔術師!)」クッ

踊秋「あ。ぱぱあれー!」ピ

土御門「(チッ! 遅かったか! せめて踊秋だけでも―――)」チラリ



オオクワガタ「」テッテレー



土御門「oh...」ナンテコッタ

踊秋「かぷとむしじゃないなー」ジー

オオクワガタ「」ブーン ピト ヨアノフク

踊秋「おー」キタ

オオクワガタ「」イマ、カプトトイッタナ

踊秋「うん」コク

オオクワガタ「」ソイツハコノオレニカチニゲシタヤローダ

踊秋「ほー」

オオクワガタ「」イイアンナイニンヲミツケタゼ

踊秋「よしよし」ナデナデ

オオクワガタ「」チッ プルーン

踊秋「おまえは『しつじくん』だなー」ウン

執事くん「」マジカ

踊秋「いくぞー。しつじくーん。かぷとむしさがすぞー」テテテテ

執事くん「」モチロンダ パタパタパタ

土御門「」





んで、合流―――



みこ「よあちゃんすごーい! おっきいねー!」キラキラ

踊秋「すごいだろー」エッヘン

執事くん「」ウルセーナァ ヨアノムナモト

踊秋「みこちゃんみつからなかったのかー?」ハテ

みこ「みつけたよー。でもねてるから」

踊秋「???」イナイケド

みこ「(ぼうしのなかでねてるの。しー、ね)」ナイショナイショ シー

踊秋「ほー」ナルホド コゴエ

上条「じゃあ無事2人共捕れた事だし帰るか」ウン

土御門「そうだにゃー」ウン

みこ「はっ。よあちゃん!」

踊秋「ど、どうしたみこちゃん!」ドキ






みこ「うらないやってー」エヘー

踊秋「」







土御門家~民宿『上琴』までの道―――



みこ「んとんと」ウーン テテテテ

上条「朝、みこたんの花壇。昼、海の中。夜は何もなし。だよ」ウン スタスタ

みこ「おー」ソウダッタ

上条「踊秋ちゃんは凄いなー」ウン

みこ「ぱぱぁー」ウルウル

上条「みこたんもすごいよー」ウン

みこ「えへー」

上条「そうだ。ちょっと汗かいちゃったからジュース飲んで帰ろうか」ウン


自販機「」テテン


みこ「のむー」エヘー

上条「みこたん何飲む?」ハテ

みこ「やしのみさいだー」エヘー

上条「はいはい。はいどうぞ」ピッ ガコン ヒョイヤシノミサイダー プシュッ アケル

みこ「ありがとーぱぱー」エヘー ウケトル

上条「俺は『みっちゃん』のリンゴだな」ピ

上条みこ「んくんくんく…」コクコク コシニテ



  みこたんの肺活量…5→

  みこたんはレベル3まで潜れるようになりました!




  ……。



民宿『上琴』前―――



上条「あっ」


車「」ブロローン


上条「うおおおおっ!! しまったーーっ!! 大切なお客様をお見送りしなかったー!」スッタター

美琴「闇咲さん帰っちゃったわよ」

上条「何てこった…」カタカタ

美琴「朝早く漁に出ちゃったって事にしといたわ」ウン

上条「さすが美琴たん!」ギュッミコトタン

美琴「…ふにゃー」テレーン



姉御「あたいはまだいるけど…」ジ



みこ「またきてねー」エヘー

姉御「ツーリングがてら来てやるよ」ウン

みこ「これかっこいいー」ピ バイク

姉御「かっこいいだろー。ちょっといじってあってオリジナルなんだ」フフン

みこ「みこものるー」エヘー

姉御「まずは三輪車を乗るんだよ」スポ メットアブル

みこ「ふぇー」ホゥ

姉御「おーい! 世話になったな! 飯うまかったよ!」オーイ


上条美琴「ありがとうございましたー!」ペコリーン


姉御「じゃあな。おチビちゃん」ブロローン

みこ「ばいばーい!」パタパタ



  ……。



美琴「一組目は佐天さん達だ。初春さんと2人で来るんだって。2泊3日」

上条「佐天さんってどーゆー人だっけ?」ハテ

美琴「こう…、黒髪ロングで可愛らしい顔してる」

上条「ほー」

御坂妹「そしてもう一部屋にはオルソラ様という方がいらっしゃいます」

上条「えっ!? オルソラ!?」

美琴「どこの巨乳の女?」ジロ

上条「えっ。な、なんですか急に」オロオロ

美琴「オルソラっていうくらいだから外人よね。巨乳のイギリス人かしら」ジ

上条「おい。さっきからやけに巨乳について追求―――」

美琴「巨乳なんでしょ?」ジ

上条「……まぁ」ミコトタンヨリハ

美琴「オラーーーーーーーーーッ!!!」ドシーン

上条「かっぱっ!」エビセン

みこ「ぱぱー!」フェェェン

御坂妹「よく見ておくのです。あれが誰彼構わずフラグを撒き散らした男の末路です」ト、ミサカハ



  ……。



佐天「御坂さん久しぶり~♪」ハロハロー

美琴「いらっしゃいませー。佐天さん、初春さん。民宿『上琴』へようこそ!」

初春「以前来た時とは全然雰囲気が違いますねー」オー

美琴「あはは。あの時はまだ準備中だったからさ」ウン

初春「佐天さんとも一緒にこれましたし」

美琴「そういえば佐天さんが監督してる少年団、強豪なんだって? 黒子が言ってたわ」ウン

佐天「でも夏の大会は負けちゃいましたよー。うちのチームは打のチームなんですけど、打ち負けちゃって」ハァ

初春「私、学テレ(学園都市テレビ)で見ましたよ。惜しかったですよね。7-5で」

佐天「99点取られようが100点取れば勝てる。がうちのチームのポリシー」ヒルマ

美琴「(野球って99点とか100点取れるスポーツだっけ?)」アメフト?

佐天「そういえばちょっと前に練習場にまだ5歳くらいだと思うんだけど、その男の子を連れた親子が来てさ」

初春「おぉ」

美琴「(あれ…。それってもしかして)」ウーン

佐天「この子を私のチームに入れてくれって言ってきて」

美琴「それだけ強豪チームって事ね」

佐天「その子まだ小さくて肩の力は弱いんですけど、コントロールだけはぴか一なんですよ」

初春「それで。その子入れたんですか?」ジ

佐天「ウチのチームは小学生からだからさ。小学生になるまで待っててって言ったんだけどどうしてもって」ポリポリ

美琴「あ。じゃあ入れたんだ」

佐天「いえ。あたしを三振に斬る事が出来たら特別に入れてあげるっていうルールで勝負しました」

初春「5歳児と勝負ですか! もちろん始球式みたいな感じで―――」

佐天「場外ホームラン打ってやりました」フンヌ

美琴初春「」

佐天「その子どころかその子の親も口開けてポカーンとしてましたよ」テテン

美琴初春「」

佐天「でも何か。それで余計やる気になったみたいですよ。これは2年後が楽しみですね」

美琴初春「」



  ……。



オルソラ「お久しぶりなのでございます」ペコリ

上条「おー。オルソラ。遥々ようこそ」

神裂「シェリーにこの民宿の事を聞いたようで」

上条「シェリー? …あぁ。バスの創設者か!」テテン

オルソラ「わたくしも一度『みんしゅく』と言う所に行ってみたかったのでございます」

上条「でも1人で来たのか。どうせなら皆一緒に来ればよかったのに」ジ

オルソラ「はてー」ハテ?




その頃のイギリス清教―――



アンジェレネ「シスターオルソラはどこにもにもいません。シスターアニェーゼ」オロオロ

ルチア「こっちもいないです」

アニェーゼ「全く。どこに行っちまいやがったんですか!」

テオドシア「これでは『みんしゅく』に行くペアと順番決めのくじ引きが出来ませんデス」

レイチェル「(この数年でさり気なく磨いてきた料理スキルで『今度こそ』インデックスをお腹いっぱい食べさせてあげないと)」ウン

対馬「(近い将来絶対王者が追い詰められるような気が)」ウーンウーン


建宮「オルソラの現在位置が分かったのよな」スタスタ


シェリー「おっ」ドコ?

建宮「日本だ。五和に連絡を入れてみて分かった。既に民宿に泊まりに行ったらしい」ウン

全員「」

建宮「本人曰く『既に予約を入れていたのでございますよ』だ、そうなのよな」

アンジェレネ「い、一体どうやって…」プルプル

アニェーゼ「抜け目ねー性格してやがります」プルプル





民宿『上琴』―――



みこ「こちらが203ごーしつですー」エヘー

オルソラ「日当たりもよく、いいお部屋なのでございます」

みこ「おふとんはおしいれにはいってますー」ピ

オルソラ「おふとん? …あぁ。あれですね」ワカリマシタ

みこ「ごゆっくり」ペコリ

オルソラ「ありがとうございます」ペコリ





201号室―――



佐天「白井さんお久しぶりー! 取材の時以来ですねー!」

黒子「佐天さん。早速お仕事ですわよ!」

佐天「えー。明日でいいじゃないですかー」ブー

黒子「じゃあ明日お願いしますわ。ほんの小一時間で終わりますので」ウン

初春「私もお手伝いします」

黒子「では初春。あなたはレフ板持ちですわ」テテン

初春「」ガーン



  ……。



D船長「ただいまなんだよ…」トボトボ

美琴「ど、どうしたの? やけに元気ないけど…、ボウズちゃった?」ハテ

ステイル「僕たちに限ってそんな事はない。急に元気がなくなったんだ」マジデ

五和「途中から『もうお腹いっぱいなんだよ! いっぱいがいっぱいなんだよ!』と叫んで」ハイ

美琴「(昔何かとんでもない事が…!)」ドキドキ


みこ「ままぁー。おさらならべたー」テテテ


美琴「ありがと。みこちゃん」

御坂妹「そういえば。何故あなたはずっと麦わら帽子を被っているのですか?」ト、ミサカハ ハテ

みこ「かぷとー」エヘー ス ボウシトル


麦わら帽子の裏側「かぷと」ZZZ テテーン


御坂妹「おぉ」

美琴「あ。そうだ」スタスタ

みこ御坂妹「?」ハテ



美琴「黒子ー。黒子ー」オーイ



黒子「お姉さま! とうとう黒子と一つに―――」バタバタバタ

美琴「ちょっちひとっ走りホームセンター行ってカブトムシのご飯買ってきて」テレポデ

黒子「」

美琴「はい。お金」1000エン

黒子「」ウケトル

みこ「みこもいくー」エヘー

黒子「すぐ出発ですわ!」ヒョイサムエミコターン

みこ「ふぇー」パタパタ



  ……。



美琴「今日は『超電磁砲メンバー』同窓会と」

上条「『イギリス清教メンバー』食事会となって」

美琴「私たちはベランダで食事するわ」ウン

上条「神裂たちにはテーブル外に出してプチバーベキューしてもらうか。料理は魚主体だけど」ウン

D船長「程よく食べれればなんでもいいんだよ!」テテーン

ステイル「(元気になってよかった)」ウン

上条「じゃあ俺オルソラ呼んでくるな」スタスタ






オルソラ「すー」ZZZ シキブトンニマルマッテネテイル

上条「」

オルソラ「…あら?」ポケ

上条「お、お前…敷布団はそういう風に使う物じゃないぞ」ジ

オルソラ「そうなのでございますか? その本のようにしたつもりなのでございますが」

上条「?」ジ



たのしいキャンプ「寝袋」テッテレー



上条「オルソラは民宿をキャンプと勘違いしていたーーーーーーーーーぃ!!!」



  イターーー


  イターー



  イター  エコー






んで―――



上条「船長たちも美琴も楽しんでる中、俺は娘とペットの猫たちとカブトムシを連れてカウンターキッチンで飯を食う。これもいいもんだぜ」モグモグ

みこ「んまんま」モフモフ

スフィンクス&いぬ「」カツカツ ネコカン

かぷと「」ウマウマ チュー オキタ

御坂妹「1本つけますか?」ハテ

上条「洗い物あるし、ウーロン茶で」

みこ「みこ、おれんじじゅーすー」エヘー

御坂妹「」キュッキュッ ビンノセンヌク

御坂妹「はいどうぞ」サ

上条みこ「ありがとー」


TV「プロ野球中継」ワーワー


上条「今年の楽天は強ぇーなー」ジー ゴクゴク

みこ「なー」コクコク

御坂妹「(とても平和な光景です)」ト、ミサカハ

スフィンクス&いぬ「にゃー」タシカニ

かぷと「」ウンウン



  ……。



上条「さ。みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「うん」


     
     


上条「カブトムシ。大切にするんだぞ」

みこ「するー」エヘー

上条「じゃあ。おやすみ。みこたん」

みこ「おやすみー。ぱぱー。かぷとー」ウトーン

かぷと「」フリフリツノフリ オヤスミ

みこ「えへ」



8月8日、朝―――




  ザーーーーーーーーーー……



上条「民宿オープン後初の雨かー」ウーン

美琴「この雨じゃラジオ体操も、洗濯も出来ないわねー」ウーン

御坂妹「シートは換えのがありますし、掛け布団もファブっておけば大丈夫ですよ」ウン

美琴「まぁ…、私たちがそれを言っちゃダメだけどね」ウーン

上条「そういえばみこたんは?」ハテ

美琴「あれ。さっき廊下歩いてるのは見たけど」

御坂妹「ダイニングの方に行ったのは見ました」ト、ミサカハ

上条「どれ」スタスタ





ダイニング―――



船乗り場側のガラス扉「」テテン ザー アメ

みこ「ぶぇぇぇぇ…」ペター

上条「みこたーん。どしたー?」ハテ ヒョイカエルミコタン

みこ「ぱぱぁー…、あめぇー…」ポロポロ

上条「そうだなー。この雨じゃカブトムシ獲りは明日だなー」ウーン

みこ「ふぇぇぇ」バタバタ ヤダ

上条「カブトムシさんだって雨に濡れたくないから雨宿りしてるんだよ。そこを捕まえるのは可哀想だろー?」

みこ「…うん」クスン

上条「よしよしいい子だ。さ。朝ご飯にしよう。今日は海が荒れてるから漁に行けないし、一日中みこたんと遊べるぞー」タカイタカイ

みこ「あそぶー」ルンルン




んで―――



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹D船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでしたー」ペコリーン

D船長「私たちも今日の漁はお休みなんだよ」

ステイル「昨日大目に獲ってきたから大丈夫だろう」ウン

神裂「しかし。いざ休みとなるとやる事が無くて暇ですね」

五和「それでは女教皇様。洗濯機の使い方をお教えいたします」

神裂「」

ステイル「僕は高校野球でも見てるよ。寝転がって」コロン

美琴「雨で試合するのかしら」ウーン

御坂妹「関西在住のミサカは『こちらは雨が上がったところです』と」

美琴「じゃあこっちも降っても今日で終わりね」アメ

D船長「ステイルはすっかり日本人なんだよ」ジ

上条「お前も全然イギリス人っぽくないけど……、はっ!?」ドキ

D船長「とうまーーーーーーっ!!!」ガァァァ

上条「させん!」ヒョイダイコン タテニ

D船長「んが」カポ ハマッタ

美琴御坂妹ステイル神裂五和「」

みこ「あは、あは。せんちょーさんへんなかおー」キャッキャッ

D船長「んががが…」プルプル

上条「ふぅ。何とか危機を回避し―――」フィー

D船長「がぶっ! ガブガブガブガブガブガブガブッ!!!」ボキッ ゴォォォ

上条「―――てない、か」ヤベ

D船長「私を普通の人間と一緒にしてほしくないんだよ。顎の力が違うんだよ。顎の力が!」ガキーンガキーン

上条「アーロン船長かよ!」ガーン



  ガブッ!  イッテーーーーーー  パパァー



  ……。



上条(+歯形)「さてみこたん。何して遊ぼうかー」

みこ「あさがおー」エヘー

上条「あさがお? 今日はお水あげないでも大丈夫だよ。雨降ってるし」ウン

みこ「あさがおのところに、いいことがあるって」ヨアチャンガ

上条「そうなのか? じゃあ行ってみようか。ママにカッパ出してもらいな」

みこ「はーい」テテテテ ママー ママァー



  ……。



上条(+傘)「…」ジ

みこ(+ゲコ太レインコート)「…」ジ



あさがおの双葉の下「かえる」ゲコーン



みこ「かえるさんー」エヘー

上条「蛙さんも雨宿りしてるんだよ」ウン

みこ「かえるさん、おみずきらいなの?」ハテ

上条「蛙さんだってずっと泳いでたりしてるわけじゃないんだよ。たまには雨宿りもしたくなるんだ」ウン

みこ「ほー」ジ

かえる「」ゲコ

みこ「えへ」カワイイ チョイチョイ オイデ

かえる「」ピョン ミコタンノテヘ

みこ「おー」キタ テノヒラサイズ

上条「みこたんは動物に好かれるよねー」

みこ「みこもすきー」エヘー

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

上条「じゃあ蛙さんは元の場所に戻してあげような」

みこ「うん。かえるさんよろしくね」モドス

双葉「」マカセロ

かえる「」スマン

双葉「」キニスンナ

みこ「えへ」



  ……。



窓「ザーーーーーー…」

美琴「それにしてもよく降るわねー」ジー

御坂妹「お客様も部屋から出てこないですね」コノアメジャ

美琴「折角来てくれたのにね。何か雨でも民宿の中で楽しめる事を考えないとダメね」ウーン

上条「(ぶっちゃけてしまうと雨の日なら部屋で大人しくしてそうな人をチョイスし…おっと。誰か来たようだ)」

みこ「ぱぱー」テテテテ

上条「みこたんだったーぃ!」ヒョイミコターン

みこ「えへー」ルンルン


青ピ「ちーっす。カミやーん」ヨ


上条「お。青ピどした?」ハテ

みこ「ぱんやさんー」エヘー

青ピ「2階のお客さんが出て行くの見なかったんで、パンを訪問販売してみたんや」パカ


トレイ「数々のパン」テテーン


上条美琴みこ御坂妹「おぉ~」キラキラ

青ピ「カミやん。ちょっと言うてきてよ」

上条「おっけー。みこたんも行こうぜー」

みこ「いくー」エヘー

青ピ「あ。これも持ってってな」ヒョイ

上条「?」ウケトル


あんぱん「」テテーン


上条「…なるほど」ウン

みこ「ふぇー?」ハテ

上条「すぐ分かるよ」ウン



  ドドドドドドドド……!



D船長「美味しそうな匂いがするんだよー!」ガァァ

上条「行け! みこたん!」サァ

みこ「」サ アンパン

D船長「」ピタァ

みこ「」スー スー ユックリウゴカシテメデオワセル

D船長「」ジー ジュルリ

みこ「めっ」マダ

D船長「」グゥ

みこ「はいどうぞ」アンパン

D船長「ありがとうなんだよ!」モフモフ

上条「今のうちに呼んでこよう」ヒョイミコタン スッタター

みこ「みこもたべたいー」ダラー スタラレー



  ……。



闇咲「では私はアンパンと紫芋パンを貰おう」ピ

女性「私はこの…AOPパン? っていうのとチョココロネを貰おうかしら」ピ

青ピ「ありがとさんー。AOPパンはウチの看板パンなんやでー」ウマイデー

五和「女教皇様。洗濯機の正しい利用方法は分かりましたか?」

神裂「ちょっと待ってください五和。難しい言葉を言われ続けていたんで、頭が回らないのです」

五和「(『すすぎ』とか『脱水』とかしか言ってないのに…)」

神裂「私はこのミルクパンを2つ」ピ

青ピ「はいはーい。これはムサシノ牛乳を使って甘さが増して頭も回るでー」

美琴「(ムサシノ牛乳! 『巨乳』の固法先輩が愛飲していた飲み物! つまり―――!)」キラン

姉御「お。美味そうじゃん。あたい甘いの好きなんだよねー。あたいもそれ2こ」ピ

青ピ「おおきにー。ミルクパン完売やでー」エヘー

美琴「orz」ガクッ

御坂妹「お姉さま…」ポン カタニテ

美琴「ふぇ…?」チラリ







御坂妹「数少ないちっぱいキャラですよ。需要があります」ドーン

美琴「ぐっはっ!?」ザク

黒子「お姉さまのお胸は慎ましいちっぱいくらいが丁度いいですの!」ドドーン

美琴「うぶっ!?」ザクク

御坂妹「ちっぱいではないお姉さまなんてお姉さまではありません」ドーン

美琴「がっはっ!?」ザククク

黒子「ちっぱいに胸を張ってくださいまし!」ドーン

美琴「おぼろっ!?」ザクククク

御坂妹「どんなに頑張ろうがちっぱいは所詮ちっぱいなのです」テッテレー

美琴「……きゅー」パタン

みこ「ままー!」フェェェェン

御坂妹「少し言い過ぎたでしょうか」

上条「お前らな…」ジト

黒子「(;・3・)~♪」ピゥ

上条「そういえばステイルはどうした? 声かけたのに」キョロキョロ

D船長「ステイルなら『ちょ、ちょっと待ってくれ! この回の攻撃が終わったら行く!』って言ってたんだよ」モフモフ カレーパン

上条「」



  ……。



美琴「さーって。夕食の準備するわよー」ギュッ

御坂妹「(思ったより立ち直るのが早かったですね)」ジ

美琴「うぅーん。何か今日は気付いたら夕方になってたし」コキコキ

御坂妹「(記憶が飛んでいましたか)」ト、ミサカハ

美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」トントントントン

みこ「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」カチャカチャ オサラダシ

御坂妹「綺麗に並べられましたね」

みこ「えへー」テレーン

美琴「みこちゃーん。おぼんとカートの準備もお願いー」スススス サカナサバク

みこ「はーい」テテテテ ヒョイヒョイ コロコロ

御坂妹「お姉さま。小鉢が出来ました」ト、ミサカハ

美琴「ありがと。ご飯焚けてるから掻き回しておいて」フカフカト

御坂妹「はい」グリグリ

みこ「ままー。だしたー」テテテテー

美琴「ありがと、みこちゃん。みこちゃんの玉子焼きも作るからねー」モルモル

みこ「えへー」タマゴー






そして夕食後、上条さん一家の部屋―――



上条「みこたん美琴たーん。いつもの頼むよー」ウーン ウツブセ

美琴「はいはい」ステン アシノウエニノル

みこ「いいよー」ポテン コシニノル

美琴みこ「んしょんしょ」グッグッ シアツマッサージ

上条「あぁぁ~…、日々の疲れが吹っ飛ぶな~…」トローン

美琴「いつもお疲れ様」グッグッ

みこ「おつかれさまー」テンテン

上条「んぃー…」ウト

美琴「…あら」ジ

上条「んー」スヤー

みこ「ぱぱまたねちゃった」ジ

美琴「みこちゃんとママのマッサージが気持ちいいからいつもすぐ寝ちゃうね」

みこ「ままぁー…、みこもねる…」ウト

美琴「そうね。絵日記描いてネンネしよっか」

みこ「ん」コクン


御坂妹「洗い物はミサカがやっておきますので、お姉さまもお休みになってください」ヌッ


美琴「うおっ…って。いいの?」ビックリハテナ

御坂妹「今日は少々言いすぎましたので」ウン

美琴「…?」ナンノハナシ?


     
     


みこ「ままー。あしたはれるー?」ハテ

美琴「もう雨も止んでるし、雲も隙間が出来てるから晴れるわよ」ウン

みこ「えへー。はれたらかぷとむしさがしにいくのー」

美琴「じゃあいっぱい寝ておかないとね」ポンポン

みこ「うん。まま、おやすみこー」ウトーン

美琴「おやすみことー」ポンポン




8月7日、早朝―――



  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

D船長「今日の波風を過去の天候統計データから推測すると、明日は95%以上の確率で雨なんだよ」マジデ

美琴「確かに雲行きが怪しいわね」キョウモクモリダシ

上条「お前名前にDが入ってて船乗りって事はもしかして!」ドキ

D船長「確かに私の船には船長がD入りの名前、剣士、料理人、水が苦手な能力者(炎タイプ)が乗っているけども、私は麦わら帽子を被ってないし手足も伸びないんだよ」

上条「手は伸ばすじゃん」クイモノニ

D船長「とうまーーーーーーーっ!!!」ガァァ

上条「ぎゃーーーーーっ!!???」ガブラレ

みこ「ぱぱーーーっ!」フェェェン



  ……。



土御門家―――



みこ「よーあーちゃーん」アーソーボー

踊秋「おーっす。みこちゃーん」アソブー

舞夏「ママお仕事行っちゃうからなー。遊び終わったらみこちゃんのお家で待ってろよー」

踊秋「はーい」イッテキマース テテテテ

みこ「いってきまーす」テテテテ

踊秋「かぷとむしはすずしいのがすきみたいだぞー」

みこ「じゃああさのうちにいこー」エヘー

踊秋「あさといえば、あさがおどうだー?」ハテ

みこ「はっ」シマッタ



  ……。



双葉「」キラーン

踊秋「あまりかわってないなー」ジー

みこ「でもちょっとおおきくなった」ネ?

双葉「」コク

踊秋「」

みこ「みこよりもおおきくなるのかなー」ジー

踊秋「ぱぱたちよりもおおきくなるみたいだぞー」

みこ「すごいねー」ツンツン

双葉「」テレ






公園―――



木「」テテン


みこ「よあちゃんみえたー?」ハテ

踊秋「みえないなー」

みこ「せみさんならいるね」ジ

踊秋「かぷとむしとるんだろー」ジ

みこ「うん」コク

踊秋「じゃあきをけらないとな」ウン

みこ「けるー」エヘー

踊秋「みこちゃん。がんばれー」パタパタ

みこ「んんん~…」プルプル チャージ

踊秋「」ドキドキ

みこ「ちぇいさー!」テン ローキック


木「」マダマダダネ シーン


みこ「…おちたー?」ハテ

踊秋「おちてないとおもうぞー」ウーン

みこ「むー。ちぇいさーちぇいさー!」テンテン


木「」ハッハッハ


みこ「むむむー」プルプル

踊秋「わたしもけるのてつだうぞー」ザ

みこ「よーし。せーのっ」

みこ踊秋「ちぇいさー!」テテン


木「」シーン


みこ踊秋「ちぇいさーちぇいさー!」テテンテテン


木「」ZZZ


みこ踊秋「…ふぇぇぇ」プルプル



  ……。



みこ「むしいなかったね」ウーン

踊秋「ふつうのきじゃいないのかもしれないなー」ウーン

みこ「きじゃないきがあるのー?」ハテ

踊秋「わからんー。ぱぱにきいてみないと」

みこ「みこもぱぱにきくー」エヘー

踊秋「さて。じゃあ―――」ムクリ

みこ「!」キタ

踊秋「…」

みこ「」キラキラ キタイノマナザシ

踊秋「…おどるかな」ウン

みこ「えへー」ヨアチャンー



  ……。



踊秋「みこちゃんー。ざんねんなおしらせがあるぞー」

みこ「……ふぇぇぇ」ポロポロ ヤダー

踊秋「ま、まだなにもいってないんだがー」オロオロ

みこ「ん…」グスン

踊秋「あしたはおうちからでれないかもしれないなー」ウーン

みこ「……ふぇぇぇ」ポロポロ ヤダー

踊秋「あめみたいなんだよー」

みこ「…せんちょーさんもあめっていってた」グスン

踊秋「だからあさ、ひる、よるはとくになにもない」ウン

みこ「ぶぇぇぇ……」ボロロロ

踊秋「でもみこちゃんのあさがおのところにちょっといいことがあるみたい」

みこ「…ほんと?」ピタリナキヤム

踊秋「ほんとだよー」

みこ「えへー」

踊秋「あついー」ヘロローン

みこ「じゅーすかおー」テテテテ

踊秋「えへー」ヤッター テテテテ



  ……。



自販機「」テテン


みこ「ん」ジャラッ ゲコタサイフサカサマ


地面「10円×9枚。5円×3枚」テテーン


踊秋「このえとおなじのないぞー」ジ 100エンダマ プリント

みこ「これは?」ヒョイジュウエン

踊秋「それはじゅーえんだよ」

みこ「よあちゃんよくしってるねー」スゴイ

踊秋「ふふん」テテン

みこ「んー」ポワポワーン


  100円→10 0円


みこ「はっ」ドキ

踊秋「どうしたー?」ハテ

みこ「ぜろえんないー?」ハテ

踊秋「ぜろえん?」ハテ

みこ「じゅーえんとぜろえんいっしょにするとこれとおなじになるよ」ピ 100エン

踊秋「ほんとうだー!」パァァ

みこ「でもじゅーえんばっかだね。これは?」ハテ ヒョイゴエン

踊秋「5ってかいてあるぞ」ジ

みこ「じゃあ5えん?」ハテ

踊秋「ままいつもかいものでじゅーえんとかいっぱいだすよ」ジャララッテ

みこ「ぜんぶいれてみようか」ウン

踊秋「そうしよう」ウン



  ……。



踊秋「みこちゃんはやくー」プルプル オンブ

みこ「まだ3こめー」カシュン

踊秋「んんん~…」プルルル

みこ「」カシュンカシュン

踊秋「…まだー?」ハテ

みこ「じゅーえんおわりー」エヘー

踊秋「えへー」プルプル

みこ「あと5えん3ついれておわりー」

踊秋「はやくー」モウヤバイー

みこ「うん」カシュンカシュンカシュン


お金出てくる所「5円×3」チャリリリーン


踊秋「…んん?」チラリ

みこ「どーしたの?」ハテ

踊秋「5えんでてきちゃったぞー」ジー

みこ「ふぇー」ジー



  ……。



みこ「よあちゃんがいれてもだめだったねー」ウーン

踊秋「じゅーえんははいるのにごえんははいらないんだなー」ウーン

みこ「あなあいてるから?」ハテ

踊秋「5えんがきらいなのかも」

みこ「こらー! すききらいしないでたべなさいー」プンプン メッ


自販機の出る所「」ポテン


みこ「?」ジ

セロリ「」ジャーン

みこ「…ふぇぇぇ」プルプル ニガイヤツ


吹寄「あら? どうしたの? 2人共」テテン


みこ「せーりちゃん!」パァァ

踊秋「ぱとかーのおねーさん!」パァァ

吹寄「ジュース買おうとしてるのかしら」ジ

みこ「うん。でも5えんきらいって」ウルウル

踊秋「じゅーえんはたべるのに」ウルウル

吹寄「」キュン ナンテカワイイコタチ

みこ踊秋「ふぇぇぇ…」プルプル

吹寄「…はっ! んんっ! えっと、自動販売機ってのはね。普通10円玉までなのよ」ウン

みこ踊秋「?」ハテ

吹寄「この自販機は1000円札、新旧500円玉、100円玉、50円玉、10円玉だけみたいね」ジ

みこ「5えんはー?」

吹寄「5円玉は使えないわね」ジ

踊秋「ふぇぇぇ…」プルプル

吹寄「ん?」ジ


みこたんの手「5円×3」テテン


吹寄「あら。15円あるじゃない。これなら今の90円と合わせてジュースが買えるわね」ジ

みこ「でも5えんきらいって…」ウルウル

吹寄「あたしが両替してあげるわよ。まぁジュース買ってあげてもいいけど」ジ

みこ「みこがかうー」パタパタ

吹寄「上条当麻なら速攻食いついてきただろうなー」ウーン

みこ「ふぇー?」パパー?

吹寄「まぁいいわ。はい。10円玉」サ

みこ「ありがとー。せーりちゃんー」エヘー サ 5エン×3

吹寄「2枚でいいのよ」ウン

みこ「ふぇー?」ハテ

踊秋「これでかえるなー」エヘー

みこ「うん!」パァァ

吹寄「あ。お金入れる所に届かないんじゃない? あたしが入れてあげるわよ」ジ

みこ「みこがいれるー」テノバシテセノビ

吹寄「わかったわ」ヒョイミコタン

みこ「えへ」アンテイカン


自販機「んまぁ」ジャラララ オカネモドス ジカンギレ


みこ踊秋吹寄「」



  ……。



パトカー「」ブロローン


みこ踊秋「ばいばーい!」エヘー パタパタ

やしの実サイダー「」テテン

みこ「のもー。よあちゃーん」エヘー

踊秋「のむー」エヘー



  みこたんの所持金…¥ 105→¥

  みこたんの肺活量…4→





民宿『上琴』駐車場―――



木山先生の車「」ブルルン エンジンカカッテル


みこ「ふぇー?」テテテテ ヨアチャントバイバイシテキタ


木山「おや。君か。君にも世話になったな」ナデナデ

みこ「もうかえっちゃうのー?」ウルウル

木山「私にも仕事があるのでね」

みこ「またくるー?」ウル

木山「そうだな。知人が経営している民宿は初めて泊まったが、悪くなかったな。また機会があれば伺うとしよう」ウン

みこ「えへー」

婚后「わたくし達も乗せて行っていただきますのよ」テテン

みこ「ふぇ!?」ガーン

婚后「お世話になりましたわ。今度お伺いする時もエカテリーナちゃんを可愛がっていただけますかしら?」ジ

エカテリーナ「しー」チロチロ

みこ「するー」エヘー ナデナデ

エカテリーナ「」プルーン

泡浮「今度来る時までバタ足5M。宿題ですわよ」

みこ「がんばるー」エヘー

湾内「婚后さんもですわ」ジ

婚后「が、頑張りますわ…」ズキズキ

湾内「それでは。御坂様。お世話になりました。また伺わせていただきますわ」ペコリ

泡浮婚后「」ペコリ

美琴「私も皆が来るの楽しみにしてるね!」ジャーン

木山「さて。そろそろ帰ろう。学園都市まで結構距離があるからな」

婚后泡浮湾内「わかりましたわ」ノル

木山「出すぞ」ブーーーーーン

婚后「あら。そういえば白井さん…?」キョロキョロ





婚后泡浮湾内の膝の上「水のペットボトル+何か」ポテテン

婚后泡浮湾内「?」ヒョイナニカ


酔い止めの薬「『木山先生は運転が荒いですので、飲んでおいた方がよろしいですわ』」テテーン


婚后泡浮湾内「…あは」チラリ ウシロ



民宿『上琴』の屋根の上「黒子」テッテレー



婚后「また、近いうちに来たいですわね」

泡浮「そうですわね」

湾内「皆でスケジュール合わせて行きましょう」

木山「ふふ」



  ……。



闇咲「お邪魔する」ザッ

上条「うっわ! 懐かしい!」ビクーン

闇咲「この民宿の事を知ってな」ウン

上条「インターネットで? 何かイメージと違うな。機械音痴かと思ったのに」ジ

闇咲「あんな機器など使わん」

上条「え? じゃあ何で調べたんだよ」ジ

闇咲「『じゃらん』だ」デーン

上条「もっとイメージと違ぇーーーーーーーっ!!!」ガァァ


女性「あなた。こちらの方と知り合いなの?」ジ


闇咲「あぁ。昔ちょっとな。君に紹介したかった少年だ」

女性「まぁ」

上条「もう少年って年じゃないですけどね」ポリポリ

闇咲「私に比べれば十分少年だろう」ムン

女性「ふふ。そうね」

上条「(……何か。ちょっとは明るくなったのかな?)」

闇咲「君が昔、原因不明の病で入院していた時期があっただろう」

女性「病院の主化してたわね」

闇咲「あの時君は酸素マスクをしていた状態だったから覚えてないのも無理はないが」サ カミジョウサン

女性「…はい?」ジ

闇咲「彼なのだ。君の病を治したのは、この少年だ」

女性「………まぁ」

上条「い、いや…。治したって言うか、触れたら消えてなくなったと言うか」ポリポリ

女性「お礼も出来ませんで、すみませんでした。その節は、本当にありがとうございました」ペコリ

闇咲「私からも改めて礼を言いたい。本当に感謝している」ペコリ

上条「いえいえ。そんな。そ、それより気になったんですが―――」ジ

闇咲「?」ハテ

上条「お2人はその…ご夫婦でせう?」ハテ

闇咲「む…」

女性「彼氏が堅物だと苦労します」

闇咲「むむ…」

上条「あ、あはは…」

闇咲「お前の方はどうなんだ。私はあの時のイギリス聖教のシスターが恋人だと思っていたが」

上条「どーゆーワケかこうなってたんですよねー」ヒョイ


みこ「ふぇー」テテーン


闇咲「む…」ジ

みこ「む」ジ マネ

闇咲「…」ジー

みこ「」プルプル

闇咲「…可愛い子だ」ウン

上条「(無表情でそんな事言われても!)」ドキ

女性「あなた。お部屋に上がらせてもらいましょう。私ちょっと疲れちゃったわ」ウーン

闇咲「そうだな。すまないが、チェックインを頼む」

上条「どうぞどうぞ。お部屋まではこの子が案内しますんで」

みこ「202ごーしつは2かいですー」エヘー

闇咲「…」ジー

みこ「」プルプル

闇咲「…可愛い子だ」



  ……。



上条「まさかの一組目。闇咲さん達が2泊3日」フィー

美琴「二組目はこの人」


姉御「ちーっす。来たぜー」テテーン


上条「今回もなかなかすごい顔ぶれだな」ウン

姉御「あたいが手伝ってやったからあの駐車場があるんだろー」ジ

上条「感謝しております」ペコリ

姉御「ま、いいけどさ。それより今大浴場見てきたけど男湯しかねーのかよ」ジ

美琴「違うわよ。時間帯によって違うの。今は男湯。女湯になる時間帯もあるわよ」ウン

上条「のれんの色が変わるしな」ウン

姉御「そうなん? まぁ風呂入れるんならいいや。じゃああたいは部屋で休ませてもらうよ。バイクふっ飛ばしてきて疲れちった」スタスタ 203

上条「あ。バイクどこに止めた?」ハテ

姉御「普通に駐車場だけど?」ハテ

上条「明日雨みたいだけど、大丈夫か?」

姉御「シートで留めてあるから大丈夫だよ」

上条「それならいいか」ウン



  ……。



夕食時、203号室―――



美琴「はいどうぞ」

姉御「うっはー! めっちゃ美味そうじゃねーか!」キラキラ

美琴「うちのご飯は結構評判いいのよ」

姉御「これなら納得だぜー。食う前から美味いもんな」キラキラ

美琴「ゆっくりしていってね」

姉御「サンキュー」モフモフ




202号室―――



闇咲「む…」コレハ

みこ「」プルプル

闇咲「…美味い」

みこ「」ホッ

女性「本当においしいね」モフモフ

みこ「ままのおりょうりおいしいもんー」エヘー

女性「いいママで羨ましいわ。ねぇ?」ジ

闇咲「む…」ポリポリ

みこ「おねーさんたちもぱぱとままー?」ハテ

女性「…そうね。そうなれたらいいわね」ナデナデ

闇咲「む」





201号室―――



痺れ黒子「でででですのぉ…」ピクピク

御坂妹「白井さん。申し訳ありません。いきなり飛びついてきたので咄嗟に電撃を浴びせてしまって」

痺れっ子「か、構いませんわ。お姉さまとはまた違った快感が体中を光の速さで駆け巡ったんですの」ハァハァ

御坂妹「only my railgunの歌詞好きですね」

痺れっ子「わたくしのお姉さまという意味ですわ」ハァハァ

御坂妹「(…違うと思いますが)」ジ



  ……。



上条「さ。みこたん。絵日記描いて、おやすみなさーいしようぜー」ウン

みこ「ぱぱー。かぷとむし、きにいないのー?」ハテーン?

上条「カブトムシ? いるにはいるけど、普通の木じゃ見つけづらいよ」

みこ「ふぇー?」ハテ

上条「クヌギの木みたいに甘い樹液が沢山出る木に集まるんだよ。カブトムシは甘いもの好きだからねー」

みこ「こうえんのきはー?」ハテ

上条「公園のは…えっと、正式な名前は知らないけど、クヌギじゃないな」ウン

みこ「ふぇぇぇ……」プルプル

上条「じゃあ晴れた日にパパとカブトムシ獲りに行くかー?」

みこ「あしたいくー」エヘー

上条「んー。明日は雨みたいだぞー」

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

上条「でも100%じゃないし、いい子にしてたら晴れるかもね」ウン

みこ「いいこにするー」エヘー

上条「よしよし。じゃあ絵日記描こうか」ヒョイカエルミコタン アグラノウエ カミジョウサンザイス

みこ「かくー」カキカキ


     
     


上条「おやすみ。みこたん」

みこ「おやすみー。ぱぱぁー…」ウトーン




8月6日、早朝―――



  コーケコッコーッ!


  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

美琴「今日私、朝ちょっと用事あるから洗濯とか洗い物とか任せていい?」ハテ

上条「ん。いいけど、どこ行くんだ?」ハテ

美琴「そ、それは言えない…」アウアウ

上条「」ジー

美琴「ま、まぁでも徒歩5分くらいな所よ」ウン

みこ「ふぇー」



  ……。



みこ「ふーふふん♪ ふーふふん♪ ふんふんふーん♪」チョロロ ゲコタジョウロ

花壇「」キラリーン

みこ「あさがおあつくない?」ハテ

双葉「」アツイホウガスキ

みこ「ほー」

双葉「」イツモアリガトウ

みこ「えへ」





銭湯のおじーちゃんおばーちゃん家―――



ニワトリ小屋「」テテン

みこ「おはよー」ジー


火織「こけっ」

小萌「こけっ」


みこ「きょうもたまごあるかなー」パカ ハコオープン


箱の中「卵×5」テテン


みこ「あるー」エヘー

みこ「んー」モンモン カイソウ


  ―――――


せんとーのおじーちゃん「4個残してくれれば持ってっていいから」


  ―――――


みこ「4こってなんこー?」ハテ

空のたまごパック「」テテン

みこ「これにいれるんだった」ヒョイパック

たまごパック「10穴中4穴に色がついてる」テテン

みこ「ふぇ? いち、に、さんー…、し?」ハテ


小萌「こけっ」


みこ「ふぇ? いろのところにいれればいいの?」ハテ

小萌「こけ」コク

みこ「ありがとー」エヘー ヒョイタマゴ→パックヘ

たまごパック「1」テテン

みこ「にー」ヒョイタマゴ

たまごパック「2」テテン

みこ「さんー」ヒョイタマゴ

たまごパック「3」テテン

みこ「しー」ヒョイタマゴ

たまごパック「4」テッテレー

みこ「ごー」エヘー

火織「こけー」

みこ「このたまごはもらえるの?」ジ

火織「こけっ」ウン

みこ「えへー」

火織「こけっこけっこけっ」タマゴミテ

みこ「ふぇ?」ジ


たまご「D」テテン


みこ「ふぇー?」コレハー?

火織「こけー」

みこ「ほかのたまごはまっしろー」ジー

小萌「こけー」

みこ「はっ」ソウイエバ ホワホワー マタカイソウ


  ―――――


せんちょーさん「『I』『N』『D』『E』『X』の名前を探してほしいんだよ」ダヨーダヨーダヨー エコー


  ―――――


みこ「これかなー?」ハテ

火織「こけっこけっ」コクコク

みこ「ほんと? せんちょーさんにもってってみよう」ウン

小萌「こけー」

みこ「おじーちゃんたちにもたまごとどけないと」ヒョイパック テテテテ



老婆「あらーみこちゃん! ちゃんと出来たねー」ヨシヨシ

みこ「おばーちゃん。このたまごもらっていいー?」ハテ

老婆「いいよいいよ。でもそのまま持っていくと割っちゃうかもしれないから」ヨッコイショ ヨチヨチ

みこ「ふぇー?」ハテ

老婆「これに入れて行きな」タマゴパック1コヨウ

みこ「ありがとーおばーちゃん」エヘー

老婆「あとはパックの口をホッチキスで止めれば終わりだ」カチッ

みこ「おばーちゃんじょーずだねー」スゴーイ

老婆「そうかい? こう見えても若い頃は手先が器用でじーさんと何でも作ったもんだ」カッカッカ

みこ「ふぇー」



  ……。



民宿『上琴』前―――



みこ「せんちょーさん! せんちょーさーん!」テテテテ


青ピ「おーい! みこちゃーん!」パタパター


みこ「ふぇ?」ピタリ

青ピ「今暇かーい? また配達のお仕事せーへん?」ハテ

みこ「みこ、せんちょーさんさがしてるのー」タマゴ

青ピ「船長さん? …あぁ。あのシスターちゃんならさっき船に乗って行ってもうたよ」ウミヘ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

青ピ「いつも夕方にならんと帰ってこーへんよね」ウーン

みこ「じゃあよるわたすー」

青ピ「卵じゃ冷蔵庫に入れておいた方がええんちゃう?」ハテ

みこ「いれるー」エヘー

青ピ「でもそのままやと誰かに使われるかもしれんから」カキカキ

みこ「ふぇ?」ハテ

青ピ「これ貼っとき」ピト タマゴパック


たまごパック「みこちゃん用」テテン


みこ「みーこー」ミコダケヨメル

青ピ「これで大丈夫や。それで…、配達なんやねんけど」

みこ「いくー」エヘー

青ピ「ありがとーみこちゃん。これパンとお駄賃や」パン&35エン

みこ「えへー」アリガトー

青ピ「先に卵冷蔵庫に入れとき」

みこ「うん」



  ……。



神社―――



姫神「」ザッザッザッザッ ソウジ


美琴「」チラチラ


姫神「」ザッザッザッ


美琴「」チラチラ モジモジ


姫神「…あの」ピタ

美琴「はっ」ドキ

姫神「社務所は。8時から」ジ

美琴「…あぅ」


みこ「あいちゃーん!」テテテテー


美琴「(げっ! みこちゃん!)」ヒィ


みこ「ぱんやさんからー!」テテテテ

姫神「いつもありがとう。みこちゃん」ナデ

みこ「えへー」

姫神「そういえば。今日は朝からみこちゃんのお母さんが」ジ

みこ「ままー?」ハテ チラリ


美琴がいた場所「」シーン


姫神「あれ?」イナイ

みこ「ままいたのー?」ハテー

姫神「さっきまでは。そこにいた」ピ

みこ「さがすー」エヘー

姫神「いいよ。転ばないように気をつけて」

みこ「あいちゃんのおまもりあるからだいじょうぶだよー」エヘー ヒョイオマモリ

姫神「そう」ナンテカワイイコ



  ……。



  ミニゲーム『ママを探そう』

  ママレーダーを使ってママを探そう。

  ピコンピコン→探知 シーン→近くにいない ピコ→いるけど遠い ピコピコ→近い ピコピコピコピコ→超近い



みこ「えい」ピコン ママレーダー

ママレ「」ピコンピコン ピコ トオイ

みこ「ふぇー」テテテテ イドウ

みこ「んー」ピコンピコン

ママレ「」ピコピコ

みこ「ふぇー?」キョロキョロ テテテテ

ママレ「」ピコピコ

みこ「…」ジ



大きな木「」テテン



みこ「…」ジー

木「」プルプル

みこ「」テテテテ

ママレ「」ピコピコピコピコ! チョウハンノウ

みこ「ままみっけー」エヘー テテテテ キノウシロヘ


木の後ろ「」シーン


みこ「…ふぇ?」ハテ

木「」プルプル

みこ「んー」テテテテ キヲマワル

木の後ろ「」シーン

みこ「ふぇ?」

木「」プルプル

みこ「ままー」テテテテテ マワルマワル





みこ「まってー」テテテテ マワルマワル

美琴「(ごめんねみこちゃーん)」スタタタ マワルマワル


姫神「あの母娘は。何をしているの」ジー トオクカラ



  ……。



みこ「えへ、えへ」ルンルン ミコトタントテヲツナイデル

美琴「みこちゃん。ママがここでお守り買った事内緒にしててね」スタスタ アキラメタ

みこ「なんのおまもりー?」ハテ

美琴「みこちゃんも将来必要になるかもしれないお守り」ウン

みこ「みこ、もうあいちゃんにもらったー」ホラ

美琴「よかったねー」ナデナデ

みこ「えへー」テレーン

美琴「(このお守りだけは絶対隠し通さなければ…!)」グッ



姫神「豊乳祈願のお守り。また補充しとかないと」ウン



  ……。



泡浮「あら」ミズギ

湾内「おはようございます。御坂様。みこちゃん」ペコリ ミズギ

みこ「おはよー」エヘー

美琴「昨日はよく眠れた?」

婚后「すごいふかふかのお布団でしたわ。なかなかいいものですわね」ウン ミズギ

みこ「うみいくのー?」キラキラ

泡浮「えぇ。学園都市には本物の海がないので、今日は一日海で泳いでみようと」

湾内「わたくし達、泳ぐのは得意なのですよ」

みこ「みこにおしえてー」エヘー

泡浮「いいですわよ」

婚后「わ、わたくしも泳げますけど一応は教えていただこうかしら」パタパタ

湾内「」


舞夏「ちーっす。みことー」ガラッ

踊秋「よーっす。みこちゃーん」テテン


美琴「あ。土御門ー」

舞夏「…んん? おぉ、どこかで見た事があると思ったら」ヨー

湾内「寮ではお世話になりました」ペコリ

舞夏「相変わらずみことと違ってお嬢様だなー」ウーン

美琴「違ってって何よ」ツン

婚后「ふふっ」

美琴「あーーっ! 婚后さん笑ったなー!」ハウー

婚后「へっ!? い、いえ! そのような事は」オロオロ

泡浮「土御門さんはウエイトレスをやられているとか」ジ

舞夏「そうだぞー。目の前のパン屋でなー。その時には踊秋はみことに預けてるんだ」ピ

踊秋「みこちゃん。あそぶぞー」ペタペタ ホッペ

みこ「うみいこー」エヘー ペタペタ

みこ踊秋「」ペタタタタタ

美琴「あ。そうだった。踊秋ちゃんの水着ある?」ジ

舞夏「あるぞー。もともと海で遊ぶみたいだったからなー」ウン

美琴「じゃOKね」

舞夏「じゃあよろしくなー。踊秋。いい子でいるんだぞー」ナデナデ

踊秋「まま、おしごとおわったらすぐにきてね…」ウル

舞夏「普段は人の口真似する癖に可愛い事言うんだからなー」アタマワシャワシャ

踊秋「ふぇー」ワシャラレ




海―――



泡浮「はーい。バタ足~」テヲヒク

みこ踊秋(+浮き輪)「んー」パタパタパタ

泡浮「お上手ですわー。今度は顔を水につけながらやってみましょう」ハイ

みこ踊秋「んぷー」パタパタパタ

湾内「こ、婚后さん? 泳げはするのですわよね」

婚后(+浮き輪)「も、もちろんですわ。しかし生徒は浮き輪をつけないと万が一がありますでしょう!」アワワワ

泡浮「そういえば婚后さん。エカテリーナちゃんはどこへ」

婚后「え、エカテリーナちゃんならお部屋でニャンコと戯れてますぼぼぼ…」ブクブク

湾内「婚后さーーーん」ヒィー





その頃の203号室―――



エカテリーナ「」ヘビドクトクノウゴキ ウネウネ

スフィンクス「にゃー」シャシャシャ ネコパンチネコパンチ

いぬ「ふにゃー」シャシャシャ ネコパンチネコパンチ

エカテリーナ「」ピタ ツカレタ

スフィンクス「にゃー」ジー

いぬ「にゃぅー」モット ユサユサ

エカテリーナ「しー」



  ……。




上条「ふぃー。洗濯物終わ―――りぃ!?」ドキ

木山「おや。君はあの時の」バーン ジョウハンシンブラダケ

上条「な、何て格好してんすか!」ドキーン

木山「いやー。夏も真っ只中だし、汗をかいてしまってね」フィー

上条「と、とにかくシャツを着て下さい!」

木山「あぁ。すまない」モゾモゾ

上条「」ホッ

木山「ところであの時は例を直接言えなかったからな。ありがとう」

上条「は、はぁ…」アノトキ? ハテ

木山「それじゃあ私は部屋に戻るよ。昨日飲み過ぎたのか頭が痛くてね」ウーン

上条「水用意しますよ」

木山「すまないね」



  ……。




再び海―――



みこ「たのしかったねー。よあちゃん」エヘ キュウケイチュウ

踊秋「およぐのうまくなったきがするなー」ウン

泡浮「お2人共筋が良いですわ。将来きっといいスイマーになりますわね」

みこ踊秋「えへー」スイマーッテナニ?

湾内「婚后さんしっかりー」ユサユサ

婚后「ここのお水はしょっぱいですわ」ウーンウーン

泡浮「」

みこ「じゃあよあちゃん」ムクリ

踊秋「そうだなー。またおよぐ―――」ムクリ

みこ「あれやってー」エヘー

踊秋「」



  ……。



踊秋「ふへー」ヘロヘロ

みこ泡浮湾内婚后「おー!」パチパチパチパチ

踊秋「///」テレテレ

泡浮「素晴らしいダンスでしたわ」パチパチ

湾内「キレがあるけど滑らかで」パチパチ

婚后「わたくしダンスは得意ですのよ」パチパチ

踊秋「あ、あしたはなー」ジー テレカクシ

みこ「うんうん」ドキドキ

踊秋「あさ、わたしのうち」ジー

みこ「よあちゃんちー」エヘー

踊秋「ひる、よるはなにもないなー」ジー

みこ「ふぇぇぇ……」プルプル

踊秋「んむんむ」コクコク

婚后「少し休んだら汗を流す為にもまた入りますわよ」ウミ

湾内「だ、大丈夫なのですか? 婚后さん」オロオロ

婚后「皆さんのわたくし=泳げない子っていうイメージを消さなくてはなりませんの!」キラーン









黒子「んで、この溺れた婚后さんをお部屋に運べばいいんですのね」テレポデ

泡浮湾内「お、お願い致します」オロオロ

婚后「んぴゅー」プヒュー

みこ踊秋「あわわ…」プルプル



  ……。



踊秋「みこちゃん。またなー」パタパタ

舞夏「みことー。ありがとなー」パタパタ

美琴みこ「またねー」パタパタ





んで―――



美琴「今日もかんぱーい!」

黒子泡浮湾内婚后「かんぱーい!」カツーン

木山「私は今日はソフトドリンクで頼むよ。明日運転できなくなる」マジデ



  わいわい






民宿『上琴』船乗り場―――



船長「うぅ…。食べ過ぎたかも…」プルプル

みこ「せんちょーさーん!」テテテテー

船長「…ん? どうしたの?」ハテ

みこ「せんちょーさんのおなまえみつけたー」ハイドウゾ

船長「ホント!? …って、卵?」ハテ

みこ「ここ」ピ


卵「D」テテン


船長「こ、これは確かに私の失われた名前のD!」パァァ

みこ「たまごどーするのー?」ハテ

船長「…どうするんだろう。魔術の世界にはこういうのは無かったような」アッタヨウナ ジー

みこ「ふぇー?」

船長「文字が入っているのが食べ物という事から食べれば名前を取り戻せるのかも」ウン

みこ「ままにたまごやきやいてもらうー」エヘー

船長「あむ」パックンチョ ソノママ

みこ「」

船長「んん~。殻は皮だと思えば…」ボリボリ

みこ「」

船長「んく」ゴクン

みこ「」ドキドキ

船長「」ピカッ!

みこ「!」キタ



  キィィィィィィィイイイイインンン…!






  しゅーーーー…



みこ「…ふぇ?」ハテ

D船長「ありがとうなんだよ! みこちゃんのお陰で名前がちょっと戻ったんだよー!」パァァ

みこ「」

D船長「この調子であと4文字見つけて来てほしいんだよー!」

みこ「」



  ……。



上条「さ。みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「かくー」エヘー カキカキ

御坂妹「世界のミサカがみこちゃんは3歳にしては絵が上手いのではないか、という声が」

上条「眠っていた絵心に火が点いてしまったんだ」

御坂妹「誰の話ですか?」ト、ミサカハ


     
     


上条「ふぅ」ツカレタ

御坂妹「あれ。絵はみこちゃんが描いてるんですよね?」ハテ

上条「もちろんですとも」ウン

みこ「かいたー」エヘー

上条「じゃあみこちゃん。ネンネしようねー」ヒョイミコタン ネカス ポンポン

みこ「ぱぱー。えほんよんでー」エヘー

上条「いいぞー。じゃあこの前ママが作ってくれた良い子の絵本シリーズ③~時をかける幼女~だな」ジャン

みこ「えへー」

上条「昔々、とある女の子の前に可愛い幼女が現れました」

みこ「うんうん」ドキドキ

上条「その幼女は女の子の事をママと呼んでとても懐いていました」

みこ「うん」ドキドキ

上条「女の子には好きな男の子がいてその幼女を連れてその男の子の元へ行きました」

みこ「んー…」ウト

上条「男の子の元へ着いた女の子と幼女は…って寝たか」パタン エホンタタム

みこ「んにゅー」スヤリーン

上条「よしよし」ポンポン

みこ「ぱぱぁー」エヘー

上条「じゃあ、俺たちも寝るか」ウン

御坂妹「お姉さまに次の絵本はミサカも一緒に作らせて下さいとお願いしてみます」ウン

上条「お、おぉ…?」ソウデスカ

みこ「にゅー」ミコモー スヤリーン




8月5日、早朝―――



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

みこ「みこ、きょうせんとーのおじーちゃんちいくのー」エヘー

上条「銭湯のおじさん家かー。遊びに行くの?」ハテ

みこ「にわとりさんー」エヘー

美琴「2人に会ったら卵ありがとうって言うのよ」

みこ「いったよー」

上条「お礼にこれを!」サ

みこ「」ウケトル


お風呂券「×2」テテーン


上条「2人で使ってって言ってくれ」

みこ「はーい」



  ……。



みこ(+ゲコ太ジョウロ)「おみずおみず~♪」ルンルン チョロロー

花壇「」キラキラ

みこ「きのうとかわらないねー」ジー

双葉「」スマン

みこ「よしよし」ツンツン

双葉「」プルーン



  ……。




銭湯のじーちゃんばーちゃん家―――



みこ「おじーちゃん! おばーちゃーん!」テテテテ

老父「来たな。みこちゃん」エンガワ スワッテル

老婆「早いねー。みこちゃん」エンガワ スワッテル

みこ「あさ、らじおたいそうしてるもんー」エヘー

老父「いい習慣だ」ウン

みこ「これぱぱからー」ハイドウゾ

老婆「なんだい? …おや。お風呂券じゃないか」ヤッタ

みこ「たまごありがとうございました」ペコリ

老父「いいんだよ。ワシら2人じゃ食べきれないから」ウン

老婆「ちゃんとお礼出来て偉いねぇ。本当にいい子だ」ナデナデ

みこ「えへー」テレ

老父「じゃあ早速ニワトリ見せよう」プルプル タツ

みこ「みるー」エヘー



  こけこっこー



ニワトリたち「こけっこけっこけっ」スッタスッタ

みこ「おー」ジー

老父「ニワトリが産んだ卵はここに転がってくるんだよ」ハコ

みこ「!」ナント

老父「今日も産んでくれたかなー?」パカ

みこ「」ドキドキドキ




箱「卵×4」テテン


老父「おー。4個産んでる」

みこ「すごーい!」キラキラ

老父「そうだ。みこちゃん。ニワトリの卵集めるお仕事やってくれないかな」

みこ「やるー」エヘー

老父「箱の上に空のタマゴパック置いておくからそれに集めて、さっきじーさんとばーさんがいた所に置いてくれ」ウン

みこ「いいよー」

老父「卵4個残してくれたら残り持ってっていいからね」

みこ「いいの!?」パァァ

老父「お駄賃だよ。お金じゃなくて悪いけどね」ナデナデ

みこ「ありがとー」エヘー

老父「うんうん」カワイイ

みこ「にわとりさんにも、おなまえあるのー?」ハテ

老父「もちろんだよ。例えば…この綺麗な子」ジ

みこ「」ジ


ニワトリ「」キラリン


老父「この子は火織ってんだ」ウン

みこ「かおりー」エヘー




INDEX号―――



神裂「っくしゅん!」ピー

五和「女教皇様。風邪ですか?」ハテ

神裂「わかりません。急に」ズズ

船長「寝る時もおへそ出して寝てるからなんだよ」ジ

神裂「ゆ、浴衣でも送ってもらいます」ウゥ


ステイル「おおおおおおっ!!! 何だこの引きはーーーーーっ!!!!!」グイグイー


船長「はっ! 魚影サイズLLL! この時期この時間でこの魚影は『カジキ』か『ナポレオンフィッシュ』なんだよ!」ガァァ

五和「どちらも売れば10000円の高級魚です! 女教皇様! 七閃でヒョイっと!」パァァ

神裂「私の七閃では魚を傷付けてしまいます! ステイル! あなたが釣り上げてください!」ガンバッテ

ステイル「任せておけ!」キリキリキリ



  ワッショイ! ワッショイ!



他船の船乗り「あの船乗り達いつも楽しそうだな」ジー



  ……。



老父「最後のこの小さい子が小萌だ」ウン

みこ「こもえー」エヘー





学園都市、某高校―――



小萌「くしゅんっ」ヘアッ

黄泉川「小萌風邪か?」ハテ

小萌「うううっ。どーなんでしょうか?」ズビビー

黄泉川「夏風邪には気をつけるじゃん」

小萌「はい。ところで上条ちゃんは元気でした?」ハテ

黄泉川「一生懸命やってたよ」ウン

小萌「一度行ってみたいですねー。私と土日に行きませんかー?」

黄泉川「いいけど、噂(打ち止め情報)では約13年待ちとか」

小萌「長いですーーーっ!?」ガーン



  ……。



老父「さ。これで最後だ。家に入ろう。ばーさんがお菓子用意してるぞ」ヨチヨチ

みこ「わーい」テテテテ



  ……。



みこ「ばいばーい! おじーちゃんおばーちゃん!」パタパタ

老婆「転ばないように気をつけるんだよー」パタパタ

老父「明日からよろしくねー」パタパタ

みこ「はーい」テテテテ

老婆「みこちゃんに卵頼んだんかい?」ハテ

老父「あぁ。明日から賑やかになりそうだ」カッカ

老婆「みこちゃんには元気貰えるねぇ」ウンウン

老父「ワシはまだまだ元気だ」フンヌ

老婆「あまり派手に動いてるとまたぎっくり腰になるよ」ヤレヤレ






神社―――



姫神「みこちゃん。待ってたよ」

みこ「あいちゃんー」エヘー

姫神「早速。着替え。装束は準備してあるから」スタスタ

みこ「えへ、えへ」ルンルン



  ……。



みこ(巫女服)「」テテン

姫神「ぴったり」パーフェクト

みこ「うごきにくいー」プルプル

姫神「この服だと。あまり走れ回れないかも」

みこ「ふぇぇぇ」プルプル

姫神「それが。巫女のお仕事の服」

みこ「みこのー?」ハテ

姫神「巫女でもみこちゃんじゃなくて。でも今のみこちゃんは巫女」ウン

みこ「ふぇぇー?」ハテテ



スフィンクス「にゃ!」ナント

いぬ「にゅー」カワエェ



みこ「にゃんにゃんー」エヘー



黒子「巫女みこちゃんと聞いて!」ガァァ



みこ「くろこー」エヘー

黒子「ぶっはーーーーーっ!?」ドプー ハナジ

みこ「くろこー!」フェェェン

黒子「ぜ、是非わたくしに一枚…!」ハァハァ ヒンケツ

姫神「待って」ズイ

黒子「あぁ…、どうか。どうかこの黒子に1ショットお願い致しま―――」ヒシッ

姫神「そうじゃない。まだこれ持ってない」ハイドウゾ

みこ「ふぇー?」ウケトル


警棒「」テテン


姫神「これを持って。初めて巫女」

黒子「」

みこ「ほー」ナルホド キラーン

スフィンクス&いぬ「」

黒子「は、はいチーズ?」カシャッ?

みこ「ふぇー?」ハテ

姫神「完璧すぎ」ウン

みこ「ふぇー」

姫神「みこちゃん。今日は。私のお手伝い」

みこ「やるー」エヘー

姫神「私は。社務所で受付やるから。みこちゃんは。その前でご挨拶」ジ

みこ「はーい!」



  ……。



みこ「こんにちは」ペコリ

参拝客A「あらー! 可愛い巫女さんね」

みこ「おてつだいー」エヘー

参拝客B「何歳なのー?」

みこ「さんー」パー

参拝客C「お名前はー?」

みこ「みこー」エヘー

参拝客A「…? 巫女のみこちゃん?」ハテ

みこ「みこ」ウン

参拝客B「名前まで巫女さんなのねー。大きくなったら巫女のお仕事するのー?」

みこ「うにとるー」エヘー

参拝客ABC「かぁーわぁーいぃーいぃー」ツンツンプニプニ

みこ「むふー」プニラレ



  わいわい ゾロゾロ



上条「今日はやけに坂上って行く人いるなー。何か神社で催し物でもやってるのかな」ジー

青ピ「これは帰りにパン買ってくれるかもしれんし、いっぱい出しとかなー」スッタター

美琴「夏祭りはまだ先よね」ジー

御坂妹「白井さんも駆け上がって行ったっきり帰ってこないですね」ジー






姫神「(なかなかこっちまで来ない…)」ジ 

土御門「何だこの人ごみはっ!? とうとう俺の元春神社の知名度が!?」ドキーン

舞夏「違うと思うぞー」ベントウモッテキタ

踊秋「ぞー」テテン

土御門「」



  ……。



姫神「ありがとう。みこちゃん。いつもより参拝の人来た」ウン

みこ「えへー」

姫神「巫女のお仕事は。どうだった?」ハテ

みこ「つかれたー」プニプニサレスギ

姫神「お疲れさま。これ。バイト代」ハイドウゾ

みこ「?」ウケトル


お守り「」テテン


みこ「おー。あいちゃんありがとー」キラキラ

姫神「また。お手伝いしてね」ナデナデ

みこ「するー」エヘー



  ……。



浜面「む、麦野さん達も来てたんですか」ドキドキ

麦野「はまづらぁ。お前昨日の夜私の婚期がどーとか言ってなかった?」オォォ オーラ

浜面「まさかまさか! 俺がそんなまさか!」オロオロ

好昇「とーちゃんどーしたんだよ! いつもみたいにガツンといっちまえよ!」カー

浜面「」

滝壺「こうしょう」ダメ クチニテ

好昇「んぐ」

絹旗「子供は超正直ですね」ウン

麦野「浜面」ポン カタニテ

浜面「はい」ムノジョウタイ

麦野「帰り送ってよ」ニコ

浜面「もちろんですよ」ウン

麦野「サンキュー」

浜面「」カタカタ


上条「あいつも大変だなー」ホロリ


フレメア「そういえば…、みこちゃんがいないにゃあ?」

みこ「ふれめあー」テテテテ  ※昨日の夜仲良くなりました。

フレメア「あ! 来た来たー!」パァァ

みこ「あそぼー」エヘー

フレメア「ごめんねー。私もう帰らなきゃいけないにゃあ」ナデナデ

みこ「」ガーン

フレメア「大丈夫。大体私もみこちゃんと遊びたいからまた来るよ」

みこ「ほんと?」ウル

フレメア「もちろん。その時に相撲しよう」ウン

みこ「するー」エヘー

絹旗「フレメア。あなたは自分よりも一回り以上下の子と相撲するんですか」ジ

フレメア「んー。じゃあみこちゃん。虫相撲しようにゃあ!」テテン

みこ「むしずもー?」ハテ

フレメア「私カブトムシいるの。大体こーんな大きいの!」マール

みこ「おおきいー」オー

フレメア「みこちゃんも虫捕まえといてね。虫だったら大体何でもいいから。にゃあ」ウン

みこ「とるー」エヘー


浜面「お、おーい。早く行くぞー」コウブザセキカラノシセンガ プルプル


フレメア「じゃあまたね! みこちゃん!」ピョーン

みこ「ばいばいふれめあー」パタパタ


上条美琴御坂妹「ありがとうございましたー」ペコリーン



  ……。



民宿『上琴』内―――



美琴「今日の一組目。木山様1人で車。2泊3日。2組目は泡浮様3名、電車来て2泊3日」ジ

上条「愛車の出番だ! みこたんっ」ヒョイミコタン

みこ「えへ、えへ」ルンルン

美琴「木山って木山先生かしら?」ウーン

上条「先生? 常盤台中学のか?」ハテ

美琴「あれよ、あれ。駐車場案内した」

上条「そんな事したっけかー?」ハテ

美琴「(あっ。記憶を無くす前だったっけ)」

上条「泡浮さんってのは?」ハテ

美琴「私の知ってる泡浮さんは常盤台中学で黒子のクラスメイト。3名って事は湾内さんと婚后さんも一緒かも」

上条「ほぅ」

黒子「その泡浮さん達で間違いありませんわ」テテン

美琴「く、黒子! どうしたのその顔!」ドキーン



黒子の顔「鼻血出しすぎて真っ青&げっそり」コケー



黒子「写真を撮るのに少々夢中になってただけですわ」ハァハァ

上条「だ、大丈夫か?」オロオロ

御坂妹「どうぞ」トマトジュース

黒子「ありがとうございます。お妹様」ゴクゴク

上条「」ナンテヨムネン

美琴「んで? 間違いないってのは?」ハテ

黒子「先程連絡があって、今アクアマリンふくしまに来てるのでこっちに着くのは夕方か夜みたいですわ」ウン

美琴「水族館に行ってるんだー」ホゥ

上条「最寄り駅からは車で送り迎えしますとお伝えください」

黒子「わかりましたわ。ではわたくしは血を流しすぎて疲れましたのでちょっと横になりますわ」フラフラ

みこ「くろこだいじょーぶ?」ハテ

御坂妹「部屋までお送りします」スタスタ

黒子「」ハァハァ

上条「とりあえずは夕方までは送迎なしか」ウン

みこ「ぱぱー。それまでよあちゃんとあそんできていいー?」ハテ

上条「おおいいぞー。でも夕方までには帰ってきてね」

みこ「うん! いってきまーす!」テテテテー

美琴「みこちゃんいつも走り回ってるわねー」アハハ

上条「いやいや。美琴さんが言えた事じゃないですよ?」ジ

美琴「…あぅ」プスン



  ……。



みこ「」ウルウル

踊秋「…」

みこ「」ウルウル

踊秋「…」

みこ「」ウルウルウルウル

踊秋「(……かわいい)」ポ






踊秋「でもつかれたー」ヘロローン

みこ「おちゃあるよー」ハイドウゾ

踊秋「ありがとー」ンムンム

みこ「えへ」

踊秋「んでー。あしただがー」ジー

みこ「うんうん」ドキドキ

踊秋「あさ、せんとーのおじーちゃんち」ジ

みこ「にわとりさんー」エヘー

踊秋「ひる、すなはま」ジ

みこ「おー」

踊秋「よる、みこちゃんちのふなのりば。…みたいだなー」ジ

みこ「ぜんぶあるー」エヘー アサヒルヨル

踊秋「あるなー」コクコク

みこ「そうだ。よあちゃんかぷとむしいるところわかるー?」ハテ

踊秋「かぷとむし?」ハテ

みこ「かぷとむしー」エヘー

踊秋「んー。えほんでしかみたことないけど、きにいるみたいだぞー」

みこ「いっぱいあるー」エヘー

踊秋「それでー。そのきをけるんだ。そうすればびっくりしておちてくるみたいだぞー」

みこ「ほー」ナルホド

踊秋「かぷとむしとるのかー?」ハテ

みこ「むしずもー」エヘー

踊秋「なにそれー?」ハテ

みこ「むしどーしでおすもうさせるんだって」

踊秋「たのしそーだな。わたしもするー」エヘー

みこ「じゃあいっしょにつかまえにいこー」エヘー

踊秋「いくー」エヘー

みこ「きょうはおすなであそぼ」スナバ

踊秋「おー」

みこ踊秋「」ペタペタタタタ



  ……。



民宿『上琴』前―――



美琴「やっぱり木山先生だったんですね」

木山「ちょっと暇になってね。息抜きがてら来てみたんだが―――、いい所じゃないか」ジ

美琴「ありがとうございます」テレ

木山「しかし、君が民宿の女将をやるとは意外だったな。知った時はビックリしたよ」

美琴「あ、あはは…。まぁ色々あって」

木山「そういえばこの民宿のホームページに載せてあった集合写真の彼が旦那さんなのか?」ジ

美琴「そうです。今は海に潜ってウニ獲ってます」

木山「彼はあれじゃないか。駐車場の場所が分からなくなって困っている私に話しかけてくれた彼だろう?」

美琴「はい。その後自分は買い物に行きましたけどね」

木山「その頃はまだ彼氏彼女って感じではなかったよな。気にはなってるみたいだったが。一体いつそんな関係になったんだ」ジ

美琴「ふぇっ!? そ、それはその…!」アウアウ

木山「やはりツンデレだったか」ウン

美琴「い、いや! その時はありえないって思ってた…かもしれないんです! で、でも! 身体中を光の速さで駆け巡った確か(運命的)な予感と言うか!」アウアウ

木山「ここまでテンプレなツンデレだと逆に清々しいな」ウン

美琴「と、とりあえずお部屋にご案内します」プスプス

木山「頼むよ。この数分外に出てただけで汗びっしょりだ」フィー

美琴「大浴場もあるのでよかったらどうぞ。開いてますから」

木山「助かるよ。あとあのツインテールの子にも挨拶しておきたいな」

美琴「黒子なら今貧血でダウンしてますよ」

木山「え。大丈夫なのか」

美琴「黒子曰く『わたくしの仕事は常に命懸けですの! 命懸けで撮った1ショットこそ至高の1枚なんですの!』みたいですが」

木山「仕事に誇りを持っているんだな」スゴイコトダ

美琴「(でも何か違う感じがするのよねー)」ウーン





201号室前―――



部屋の中からの声『みこちゃんが巫女で、巫女なみこちゃんはみっこみこで』フヒヒヒ

美琴「(これじゃあね)」ウン

木山「彼女は今取り込み中のようだ。後で伺うとしよう」ウン



  ……。




夕方―――



上条(作務衣)「」ザッ

みこ(作務衣)「」テテン

上条「」スタスタスタスタ

みこ「」テテテテテ


マイクロバス「」テテン


上条「」ガチャ カギアケル

みこ「」プルプル アケラレナイ

上条「」ガチャー スライド


一個だけ後ろ向いてる椅子「チャイルドシート付き」テテン


上条「」ヒョイサムエミコタン チャイルドシートヘ

みこ「」チョコーン

上条「」カンペキ




御坂妹「いつもの事ながら凄い手際の良さですね」ジー

美琴「みこちゃんも送迎のお手伝いをするようになってからは泣かないで車に乗れるようになったし」ウンウン

御坂妹「ほぅ」



  ……。




送迎中の車内―――




泡浮「みこちゃん。お久し振りですね。わたくしの事覚えてます?」ジ

みこ「ふぇー?」ハテ

湾内「御坂様がまだ学園都市にいた時が最後ですので、この子はまだ生まれたばかりですよ」ジ

婚后「そうですわね。わたくし、御坂さんのお友達の婚后光子と申します。こちらペットのエカテリーナちゃんですわ」

エカテリーナ「」チロチロ

みこ「へびー」ジー

エカテリーナ「」チロチロ? コワガラナイノ?

みこ「かわいいー」エヘー ナデナデ

エカテリーナ「!」ジーン

婚后「あら。みこちゃんにはエカテリーナちゃんの良さが分かるのですね」イイコデスワ

泡浮「わたくしは御坂様の後輩で泡浮万彬です」

湾内「同じく湾内絹保です」

みこ「かみじょーみこです。3さいです」ペコリ

湾内「流石に御坂様の娘さんだけあってしっかりしてますわね」

婚后「この子も御坂さんと同じでカエルさんが好きなのかしら」ジ

みこ「げこただよー」

泡浮「好きみたいですわね」ウン



上条「(会話に入りづらい…)」カタカタ ブーン ウンテンチュウ



  ……。



美琴「婚后さん! 泡浮さん! 湾内さん! いらっしゃーい!」パァァ

泡浮「御坂様。お久し振りです。この度は民宿のオープンおめでとうございます」ペコリ

美琴「もー。常盤台卒業して何年も経つのにそんなに固い挨拶やめてよ~。しかももう御坂じゃなくて、上条だし。でもありがとう。まだまだ始まったばかりだけど、これからも精進します」ペコリ

婚后「御坂さん。お久し振りですわね」

美琴「婚后さんも久し振り。……あれ? 今日はペットの蛇連れてないのね。流石に旅行には連れてこない―――」アハハ

婚后「エカテリーナちゃんならあそこに」ピ

美琴「?」チラリ


みこ(+エカテリーナ)「ままー」エヘー テテテテ


美琴「ぎゃーーーーーーっ!!!」ビクーン

みこ「ふぇ?」ハテ

美琴「み、みこちゃん。蛇平気なの?」ビクビク

みこ「うん。かわいいよー」ヨシヨシ

エカテリーナ「しー」プルーン

美琴「へ、蛇は蛙の天敵なのよ」プルプル

みこ「かわいいのにー」ムフー

湾内「御坂様もお変わりないようで何よりですわ」

美琴「湾内さんも。そういえば水族館に行ったんだって? どうだった?」

湾内「とても楽しかったですわ」

婚后「まあまあでしたわね」パタパタ

泡浮「婚后さんが一番はしゃいでらしたのに」ジ

婚后「//////」パタパタパタ

美琴「ま。とりあえず部屋にどーぞ。みこちゃーん。ご案内してー」

みこ「はーい。203ごーしつは2かいですー」テテテテー

エカテリーナ「」テテラレ

婚后「そういえば白井さんはどうしましたの? 折角わたくし達がこうやって来たというのに」

美琴「黒子は(ry」

泡浮湾内「なるほど」ワカリヤスイデスワ



  ……。




夜、大浴場―――



神裂「仕事の後はお風呂に限りますね」バインLv5 イヤ、ナニガトハイイマセンケドネ?

美琴「…」

木山「結構広いじゃないか」バインLv5

美琴「…」

五和「いい気持ちですね」パインLv4

美琴「…」

婚后「髪のお手入れはしっかりしないといけないんですのよ」パインLv4

美琴「…」

湾内「わたくし水泳のしすぎで若干手遅れな感が…」ポヨンLv3

美琴「…」

泡浮「このシャンプーいい香りですね。備え付けとは思えませんわ」ポヨンLv3

美琴「(しょ、正直ここまでは想定内! これからは―――!)」ドキドキ




船長「おーふろっ♪ おーふろっ♪ おっふっろー♪」プルンLv2 セイチョウ

美琴「なん…で」Lv2 ボーゼン

船長「…ん? どーかしたの?」ハテ

美琴「」カタカタ

黒子「お姉さま?」プルンLv2 セイチョウ

美琴「黒子~…、私だって昔はレベル5の超電磁砲って言われててぇー…」フェェェン

黒子「な、何の話ですの」オロオロ

御坂妹「個体差と成長差はありますがミサカもこの通りです。と、ミサカは成長した胸を張ります」Lv3 テテン セイチョウ

美琴「いつの間にか抜かされてる!?」ドキ

全員「」

美琴「orz」ガクッ

全員「(ここで私たちが慰めに入っても逆効果…)」ガクガク

みこ「よしよし」Lv0 チョローン

美琴「」

全員「(あ、ある意味トドメを…!)」アワワ





その頃―――



姫神「あ」

吹寄「ん? どうかした?」ハテ

姫神「明日。豊乳祈願のお守りが一つ売れる気がした」ウン

吹寄「大きくても肩凝るだけなのにね」



  キョニュウハ、ミンナソウイウワー チクショー



吹寄「」

姫神「聞こえたのかな」



  ……。




民宿『上琴』ベランダ―――



泡浮「広いベランダですわね」オォ

湾内「今日みたいにちょっとしたホームパーティーも出来ちゃいますわ」

美琴「沢山の布団とか毛布を一度に干さないといけないからさ。ちょっと改装して広くしたのよ」

木山「もうすっかり女将だな」

婚后「エカテリーナちゃんの分も用意していただいてありがとうございます」

お皿「いちご」テテン

エカテリーナ「しー」ジー

スフィンクス&いぬ「」プルプル

黒子「今日は常盤台のプチ同窓会ですわ!」テテン

木山「私は常盤台とは関係ないがね」ウン

美琴「まぁまぁ。いいじゃないですか。久し振りなんですし楽しみましょうよ」

木山「そうだな」ウン



  わいわい



上条「ママ楽しそうだねー」カチャカチャ サラアライ

みこ「ねー」フキフキ サラフキ

御坂妹「お姉さまがいない内に3人で寝ましょうそうしましょう」ト、ミサカハ

みこ「えにっきかくー」

上条「じゃあみこたん。絵日記描いておやすみなさーいしよーぜー」ヒョイミコタン

みこ「するー」エヘー


     
     


御坂妹「それでは電気を消しますね。おやすミサカー」カチッ

上条「かみじょー」シリトリ

みこ「みこー」エヘー ナマエ

御坂妹「(おやすミサカみじょうみこ。全ては計画通り)」ニヤリ

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