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8月4日、早朝―――



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



上条「はっ」ヤバイ

みこ「んにゅー」スヤリーン カミジョウサンベッド



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



上条「みこたーんっ! ラジオ体操だーっ!!!」ヒョイカエルミコタン スタタター

みこ「んにゅー?」スタラレー



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ

みこ「んぁんぁ」コクコク ネボケテル



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

美琴「みこちゃん、今朝は眠そうだったね」ジ

上条「夜中トイレに行ったんだけど、その後なかなか眠れなくなったみたいでさ」ウン

みこ「よるも、へんなおとしてた…」プルプル

御坂妹「大丈夫です。幽霊やお化けの類は夜にしか出ないと聞いた事が」ウン

みこ「ほー」ナルホド



  ……。



202号室―――



好昇「とーちゃん! キャッチボールやろーぜ!」テッテレー ゼンカイ

浜面「んぁー? 好昇ー? もうちょっと寝かせろよー」ウーン

好昇「きょうキャッチボールするやくそくじゃねーかー」ポフン ハマヅラノウエ グラグラ

浜面「うおおお…、わ、わーったよ。今準備するからちょっと待ってろよ」ウーン

好昇「はやくはやく」ウキウキ

浜面「…あれ? そういえばかーちゃんは?」ハテ

好昇「かーちゃんフロにいった。そのあとごはんかってくるって」ウン

浜面「朝風呂かよ。そういえばこの民宿大浴場あるんだったな。朝は女湯みたいだけど」

好昇「とーちゃんのぞくなよー」ジー

浜面「馬鹿ヤロー好昇ッ!!!」ガァァ

好昇「」ビクッ







浜面「男はな。ちょっとエッチな方がモテるんだぞ」マジデ

好昇「マジか」ホー



  ……。



浜面「よーし好昇! 肩慣らしも終わったし、思いっきり来い!」ズドーン、ト

好昇「おりゃ!」ヒュ

浜面「馬鹿お前腕だけで投げんなよ。体重乗せて投げんだよ」ググット

好昇「おりゃ!」ヒュ

浜面「ピッチャーはコントロールが命だぞ! 160/kmノーコン投手よりも140/kmのコントロールA投手の方がいいんだからな」

好昇「おりゃ!」ヒュ

浜面「向かっていけ! 打者に強気で向かっていけ!」

好昇「おりゃ!」ヒュ

浜面「よーし! ナイスボール!」パス

好昇「とーちゃん。オレしょーがくせーになったら、しょーねんだんはいりたい」キラキラ

浜面「おー入れ入れ。でもやるからには途中で辞めたらぶっ飛ばすからな」

好昇「やめねぇよ」フンヌ

浜面「それならかーちゃんの知人の友達が少年団の監督してるみたいだから話つけといてやるよ」

好昇「マジか!」パァァ

浜面「マジだ!」パァァ

好昇「とーちゃーん!」ステテテー

浜面「こうしょーう!」スタタター

浜面好昇「」ヒシッ






203号室―――



みこ「」ドキドキドキ

スフィンクス「にゃー?」ハテ

いぬ「にゃー」

みこ「おばけはよるしかでないんだって」ウン

スフィンクス「にゃー」

いぬ「」イヤナヨカンガ

みこ「おへやのひとにきいてみよう」ウン ノック


扉の隙間から出てきた手「みこたんの腕」ガシィ


みこ「ふにゃーーーーっ!!???」ビククーン

長髪の人「…」ユラリ

スフィンクス&いぬ「」カタカタカタ

みこ「……ふぇぇぇ」ポロロロ

長髪の人「」ヒョイミコタン

みこ「…ふぇ?」ピタリナキヤム




ベランダ―――




長髪の人「…」ジー

みこ「ふぇー」ジー



浜面「よーし。どんどん投げてこーい!」サァ スナハマ

好昇「おりゃ!」ヒュ



みこ「おねーさんのおへやおばけいたー?」ハテ

長髪の人「お化け? そんなのいねぇよ」

みこ「いるよー。よるにへんなおとしてたもんー」プルプル

長髪の人「変な音?」

みこ「ぎぎぎって」プルプル

長髪の人「…」


長髪の人「」ギリギリ ハギシリ


みこ「!」ドキ

長髪の人「こんな音?」

みこ「おばけぇー…」ポロポロ

長髪の人「違ぇよ! ちょっと隣の家族に嫉妬…じゃなかった。えっと…、羨ましかっただけだよ」ガァァ

みこ「…ふぇー?」ピタリナキヤム

長髪の人「」クイ マエガミアゲル



  ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!



麦野「それにしても。これはブチ殺し確定ね。はーまづらぁ…」オォォ オーラ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル



浜面「いでっ!」ボコ ガンメンチョクゲキ

好昇「とーちゃんだいじょうぶかー!」ステテテー





その頃の大浴場―――



  かぽーんっ



滝壺「やっぱり隣の部屋に来てたんだね」ジ

絹旗「超バレてましたか」ヤッパリ

滝壺「むぎのたちのAIM拡散力場は把握してるから」ウン

フレメア「私はちゃんと止めたんだよ? でも麦野が鬼の形相で怒るから。にゃあ」オロオロ

滝壺「そんな事だと思った」ウン

フレメア「そうそう。大体、こういう事言い出すのは麦野にゃー」オロ

絹旗「(それにしても…)」チラリ

滝壺「…なに?」ハテ

絹旗「(この体型で一児の母とは…。いや、しかしまだ私の方が超総合的に見ても勝っているはず…!)」ゴクリ

フレメア「好昇はどこから来たのー?」

滝壺「黙って」



  ……。



吹寄「しょうがないでしょ! ああでも言わないと203号室のお客さんの不気味さが出なかったんだから!」オロオロ

上条「んな事言われてもなー。みこたんなんか本気にしちゃってぷるぷるしまくってたんだぞー」コラ

吹寄「わかったわよ。じゃあお詫びに」サ

上条「え? いやいや。そういうつもりじゃ―――、ん?」チラリ


健康サプリメント「」テテン


吹寄「通販の目玉商品だったのよ!」キラーン

上条「まだネットで健康商品買ってたのか」



  ……。




神社―――



姫神「みこちゃんの。体のサイズ測るから。動かないでね」メジャー

みこ「うん」コク

姫神「ふんふん」ハカリハカリ

みこ「あいちゃんおっぱいおおきいねー」ジー

姫神「そう? 制理よりは。小さいよ」ハテ

みこ「ままよりおおきいー」ジー



民宿『上琴』ベランダ―――



美琴「はっ」ドキ

御坂妹「お姉さま。どうしました?」ハテ

美琴「何やら私の胸部について誰かが話をしているような!」キュピーン


黒子「わたくしはいつも考えてますわ~~~ん!」ピョーン


美琴「えい」デンゲキ

黒子「ぴょっ!?」ビクン

御坂妹「」




みこ「ふぇ?」ママー

姫神「よし。終わり」

みこ「なにするのー?」ハテーン

姫神「子供用の巫女装束をみこちゃんサイズに作ってあげる」

みこ「みこのおようふく?」ハテ

姫神「そんな感じ。私とお揃いのやつ」ウン

みこ「きるー」エヘー

姫神「じゃあみこちゃん。明日もこの時間に」

みこ「はーい!」バイバイ アイチャーン テテテテー








みこ「はっ」ピタァ

みこ「あさがおー!」ワスレテター テテテテー



  ……。



花壇「」キラリーン

みこ「ふー」ガンバッタ


踊秋「みこちゃーん!」テテテテ


みこ「よあちゃん!」パァァ

踊秋「おみずあげてたのかー?」ハテ

みこ「うん。よあちゃんあそびにきたのー?」エヘー

踊秋「きたー」エヘー

みこ「えへー。じゃあよあちゃん」

踊秋「…ふぇ?」



  ……。



踊秋「あじぃー…」ダンスノアト

みこ「きょうはある」ハイド スイトウ

踊秋「ありがとー。んむんむ」コクコク

みこ「あしたなにー?」ハテ

踊秋「あしたは、ひるにじんじゃ。あさ、よるはなにもない」ジー

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

踊秋「みこちゃーん。あついからうみはいろー」ウーン

みこ「はいるー」エヘー

踊秋「みずぎきてきたー」エヘー

みこ「みこもきがえてくるー」テテテテ ママー



  ……。



みこ(ゲコ太水着+ゲコ太浮き輪)「」テテン

踊秋(メイド風水着+おぼん浮き輪)「」テテン

黒子「お2人とも可愛いですわ!」パシャパシャ カンシヤク

みこ「みこね。おおきくなったらぱぱのおてつだいするのー」エヘー プカプカ

踊秋「すごいなー」プカプカ

みこ「…ふぇ?」チラリ

踊秋「ん?」ハテ



海底「何やら光るもの」キラーン



みこ「よあちゃん。あれー」ピ スイチュウメガネ

踊秋「おぉ。きれいだなー。なんだろう?」ハテ スイチュウメガネ

みこ「みことってくる」

踊秋「ふかいからあぶないぞー」

みこ「だいじょーぶだよー」チャポン パタパタ



光るもの「海底ランク3」テテン

みこ「」スカスカ トドカナイ



みこ「…ぷぁ! ふぇぇぇ…」プルプル

踊秋「だめかー」ウーン

みこ「あともうちょっと…」プルプル

踊秋「くろこにとってもらうか?」ハテ

みこ「んーん。みこがとるー」ムー

踊秋「がんばれー」ペタペタ ホッペ

みこ「がんばるー」ペタペタ ホッペ

みこ踊秋「」ペタタタタタ


黒子「シャッターチャンス!」カシャリ



  ……。



踊秋「みこちゃーん。じゃーなー」パタパタ

みこ「ばいばーい! よあちゃーん!」パタパタ


老父「こんにちは。みこちゃん」ヨチヨチ


みこ「せんとーのおじーちゃん!」パァ

老父「今日も元気だ」ナデナデ

みこ「えへ」テレ

老父「そうそう。これ、うちの子達が産んだ卵なんだよ。いっぱい産んでくれたからお裾分け」ハイドウゾ


袋「たまご×5」テテン


みこ「たまごー」エヘー アリガトー

老父「みこちゃんはママの玉子焼きが好きって言ってたの思い出してな」ウン

みこ「うちのこってー?」ハテ

老父「家の庭でニワトリ飼ってるんだよ。10羽いるんだ」ウン

みこ「みたいー」エヘー

老父「じーちゃんの家に来ればいつでも見れるよ」

みこ「きょうはもう、おうちのおてつだいのじかんー」ウルウル

老父「いつでも構わんよ。じーちゃんもばーちゃんも暇してっから」ハッハッハ

みこ「じゃああしたいくー」エヘー

老父「場所分かるかい?」ハテ

みこ「せんとーのうしろー」

老父「よく知ってんなー」スゴイ

みこ「たんけんしてるもん」エヘ



  ……。



ステイル「今日は特に当たりの日だったよ。鯛とイシダイと次々と釣り上げた」フンヌ

神裂「私の網にはそこそこの海老が」ハイ

五和「ウツボを一突きでした!」ジャン

美琴「すごーい!」パァァ

御坂妹「料理し甲斐がありますね」ト、ミサカハ

船長「それもこれも私の海を読む力のお陰なんだよ!」キラーン

みこ「おさかなー」ジー

上条「8月といえば早起きか夜更かししてサメ狙いなんだけどなー」ドウブツノモリデハ

神裂「」

御坂妹「ヤシの木を植えて高価な虫狙いでの虫網と釣竿の持ち替えは基本ですね」ウン

美琴「」

船長「確かに定置網以外は昼に出てくる獲物しか獲れてないのも事実なんだよ」ウン

ステイル「かと言って朝未明に起きて漁に出る気にもならないし…」ウーン

五和「早起きは獲物が少なくなってくる冬にしましょう。早朝寒くても魔女狩りの王のお陰で暖かいですし」ウン

神裂「そうですね」ウン

美琴「まぁ、とりあえず夕食作っちゃうから休んでて。出来たら呼びに行くから」

船長「んー」ZZZ スヤスヤ

御坂妹「」ハエェ



  ……。




201号室―――



美琴「ご飯よー」

黒子「お姉さま!?」ドキ

美琴「たまには黒子の所にも来ないとね。一応お客様なんだし」ウン

黒子「で、では! わたくしに愛らしくあーん、と!」ハァハァ

美琴「それは断る」キッパリ

黒子「お姉さまーーーーーっ!!!」ガァァ






202号室―――



御坂妹「食後は食器を廊下に出していただければ結構ですので」ガチャン

浜面「体がヒリヒリするぜ…」マックロ

好昇「うまー!」モグモグ

浜面「好昇お前大丈夫なのか?」ジ

滝壺「こうしょうには行く前に日焼け止め塗っておいたから」

浜面「お前も結構外にいたのに全然焼けてないし」ジ

滝壺「私もお風呂から出た時に塗ってもらった」ウン

浜面「え? 誰だよ。俺も好昇も遊びまわってたのに」モフモフ

滝壺「隣の部屋の人と大浴場で一緒になって」

浜面「珍しいな。お前から話かけるなんて」ホウ

滝壺「(はまづらには内緒にしておいてって言われたけど…)」ウーン

浜面「そーいや麦野たちは何してんだ? 麦野にもそろそろ浮いた話でもあればなぁ」モグモグ

滝壺「はまっ…!」ヤバイ





203号室―――



麦野「」モゾモゾ

絹旗「拡散支援半導体のカードを超ナチュラルに取り出さないで下さい」ヤバイッテ

麦野「滝壺がいなくったって数撃ちゃ当たんのよ」

フレメア「あなた何歳にゃー?」ハテ

みこ「さんー」エヘー テハパー

フレメア「可愛い~! 麦野も大体これくらい純粋無垢になれば―――」ギュッミコタン

麦野「あ?」ビキリ

フレメア「」プルプル

みこ「むふぇぇ…」プルラレ



  ……。



美琴「よーっし。洗い物終了~♪」

みこ「りょー」エヘー

御坂妹「それではみこちゃん。今日はミサカと絵日記を描きましょう。他のミサカが見せろ見せろうるさいので」ウン

みこ「かくー」エヘー

美琴「(絵日記描かせたら寝かせちゃって)」ボソボソ

御坂妹「」コク





美琴「…行ったわね」ウン

上条「カモーン! 美琴たーん!」サァ

美琴「ふにゃー」ステテテ

上条「いつもご苦労様」モフモフ

美琴「当麻もね~」ゴロゴロニャンニャン

上条美琴「」チゥチゥ イチャイチャ






船長「と、トイレに行きづらいんだよ…」カタカタ



     
     


みこ「ねーちん。おやすみこー」

御坂妹「おやすミサカー」ポンポン

みこ「んにゅー」




8月3日、早朝―――



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

美琴「みこちゃんまだ3歳なのに一人で起きてこれるなんてすごいじゃない」ナデナデ

みこ「これー」エヘー ヒョイ


みこたんの手「ラジオ体操スタンプカード」テテーン


上条「今日もちゃんと来たからスタンプ押してあげるぜー」ポン

みこ「えへー」フエタ


スタンプカードの31日目「ゲコ太特大人形」テテーン

美琴「果たしてみこちゃんは一日も寝坊しないでいれるかなー?」

みこ「いれるー」

上条「頑張れよー」ナデナデ

みこ「うん」コク テレテレ



  ……。



花壇「」キラーン

みこ「お?」ジ

小さい双葉「」テテン

みこ「ねーちん! ねーちーん!」テテテテー


御坂妹「どうしました?」ハテ

みこ「きてー!」グイグイ テテテテ

御坂妹「?」ステテテ


双葉「」テテン

御坂妹「ちゃんと育ってますね」ジ

みこ「ほんと!? あとどれくらいー?」ウキウキ

御坂妹「この次にこれより大きい葉っぱやツルが沢山出てきて」ウーンウーン

みこ「ふぇー?」ハテー?

御坂妹「SS開始に合わせて種を植えてしまったので、早くても8月末かもしれません」

みこ「ふぇぇぇ……」プルプル

御坂妹「でも毎日水をあげて咲いた時は嬉しいものですよ」ナデナデ

みこ「…あげるー」オミズ



  ……。



みこ「ふーふふん♪ ふーふふん♪ ふんふんふーん♪」ルンルン


青ピ「おーい! みこちゃーん!」パタパタ


みこ「ぱんやさんー!」テテテテ

青ピ「みこちゃん。悪いけど、今日もパンの配達頼まれてくれへん?」

みこ「いいよー」エヘー

青ピ「ありがとー。じゃあこれね」パン

みこ「あいちゃんー」エヘー

青ピ「っと。これもやね」ハイ


みこたんの手「35円」テテン


みこ「ありがとー」エヘー

青ピ「じゃあ頼んだでー」パタパタ

みこ「はーい!」テテテテ





神社―――



姫神「いつも。ありがとう」

みこ「あいちゃんのおなまえみこなのー?」ハテ

姫神「私は。秋沙。巫女は。職業」ウン

みこ「ふぇぇー?」ハテテテー?

姫神「ここで。みこちゃんになぞなぞ」ジ

みこ「やるー」エヘー

姫神「みこはみこでも、巫女じゃないみこってなーんだ?」ハテ

みこ「ふぇぇー?」ハテテテテ

姫神「ヒントは。小さくて可愛い子」

みこ「わかったー。よあちゃんだー」エヘー

姫神「はずれ」ブー

みこ「ふぇぇ…」プルプル

姫神「正解は。みこちゃん」ジ

みこ「みこー?」ハテーン

姫神「みこちゃんも。巫女してみる?」ジ

みこ「みこはみこだよー」ウン

姫神「んー。何て言ったらいいんだろう。みこちゃん。明日は暇?」ハテ

みこ「おむかえなければひまー」

姫神「じゃあ。明日も神社に来て。巫女のみこちゃんになれるよ」

みこ「???」ハテハテハテ



  ……。



みこ「」テテテテ


土御門「おー。カミやんのおチビちゃーん!」パタパタ


みこ「よあちゃんのぱぱー!」パァァ

土御門「これから踊秋の所に行くのかにゃー?」ハテ

みこ「うん。よあちゃんにあしたのことうらなってもらうのー」エヘー

土御門「踊秋の占いダンスは当たるからにゃー」ウン

みこ「よあちゃんのぱぱも、あしたのことわかるのー?」ハテ

土御門「んにゃ。俺には分からんぜよ。でも風水の事なら分かるぜぃ」フンヌ

みこ「ふんすい?」ハテ

土御門「風水だにゃー。方角とか色とか置物で運気が変わるんだぜい」ウン

みこ「かめさんとかひよこさんー」エヘー

土御門「踊秋の踊りも本当は『朱雀』『青竜』『白虎』『玄武』でやってもらいたいんだけどにゃー。可愛くないからヤダって聞かないぜよ」

みこ「ほー」

土御門「まぁ。踊秋と仲良くしてにゃー」ナデ

みこ「みことよあちゃんなかよしだよー」エヘー







公園―――



みこ「ふぇぇぇ……」ペタタタタ ホッペペタペタ

踊秋「うううう。やるからー」ムフー

みこ「…えへ」



  ……。



踊秋「あさ、みこちゃんちのべらんだ」ジー

みこ「おー」

踊秋「ひる、じんじゃ」ジー

みこ「あいちゃんとやくそくー」エヘー

踊秋「よるはなんにもない」ジー

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

踊秋「あぇぇぇ。あついー…。みこちゃん。じゅーすくれー」パタパタ

みこ「いいよー。……あ」ピタ

踊秋「?」ハテ

みこ「ふぇぇ…」プルプル

踊秋「ど、どうしたー? みこちゃーん?」オロー?

みこ「すいとうわすれた…」プルプル

踊秋「ふぇぇ…」プルプル

みこ「…あ」ポワワーン カイソウ


  ―――――


老婆「これでジュースでも飲みな」ノミナ ノミナ ノミナ エコー


  ―――――


みこ「」モゾモゾ ゲコタサイフ


みこたんの手「100円玉」テッテレー


みこ「あるー」エヘー

踊秋「ふぇ?」ハテ

みこ「じゅーすかおー」テテテテ

踊秋「まってー」テテテテ







自販機「ALL100円」テテン


踊秋「みこちゃーん。まだかー?」プルプル オンブ

みこ「もうちょっとー」プルプルー オカネ

投入口「んま」カシュン

みこ「いれれたー」エヘー

踊秋「なにのむのー?」プルプル

みこ「やしのみさいだーでいいー?」ハテ

踊秋「なんでもいいぞー」プルプル

みこ「えへ」ピ ガコン

踊秋「でてきたー」エヘー



  ……。



踊秋「んむんむ」コクコク

みこ「んまー」ダラー ヨダレ

踊秋「ぷひぃー。ん」ハイドウゾ

みこ「ありがとー。んむんむ」エヘー コクコク



  ピロピローン♪



踊秋「?」ハテ

みこ「むふ?」ハテ



  みこたんの肺活量が上がりました。3→



みこ「ふぇー?」ハテ

踊秋「はいかつりょー?」ハテ



  肺活量が高くなればそれだけ深く長く海の中に潜れます。

  浮き沈みで肺活量を消費するので÷2した所まで潜れます。

  現在の肺活量は4なのでランク2の所まで潜れます

  肺活量はヤシの実サイダーを飲む事で上げる事が出来ます。

  沢山お手伝いをしてお小遣いを貰いましょう。



みこ「ふぇぇー?」ハテテー?

踊秋「とりあえずじゅーすいっぱいのめばいいのかー」ウーン

みこ「ほー」


吹寄「ちょっと。そこの幼女たち」リン


みこ「あ、せーりちゃん!」パァ

踊秋「こんにちは」ペコリ

吹寄「こんにちは。実はね、悪い人が福島県のこの辺りに逃げ込んだって連絡が入ったのよ」

みこ踊秋「ふぇぇぇ…」プルプル コワイ

吹寄「とりあえず今日はお家で大人しくしててもらえないかな」ジ

みこ踊秋「」コク

吹寄「偉いぞー。お家でもパパかママから離れないようにね」

みこ踊秋「」コクコク

吹寄「じゃあお家まで送ってあげるわ。あなたから」ヨアチャン

踊秋「ふぇー」ホッ

みこ「みこ、すぐそこだからひとりでかえれるー」テテテテー

吹寄「あっ! ちょっと! …まぁ、近いから大丈夫か。民宿の前にも人出てたし」ウン

踊秋「みこちゃーん! じゃーなー」パタパタ



  バイバーイ ヨアチャーン テテテテー



吹寄「じゃ。行こうか。パトカーで送ってあげるわ」ガチャッ

踊秋「おおおー」カッコイイ



  ……。



民宿『上琴』駐車場―――



妹達&一方通行「」テテン

みこ「うっちー。いっつー。ねーちーん」テテテテ

打ち止め「こんにちは。みこちゃん」ジ

みこ「どこかいくのー?」ハテ

10039号「ミサカ達はもう学園都市に帰るのです」ト、ミサカハ

みこ「ふぇ?」ウル

19090号「ここに泊まるのは2泊なので」ト、ミサカハ

みこ「ふぇぇ」

打ち止め「ミサカとっても楽しかったから夏の間にもう一回来たいかも!」ッテミサカハミサカハ

みこ「あ…」パァァ

一方通行「まァお前がどーしても? 来たいっつーなら? 来てやってもいいぜ?」チラチラ

みこ「いっつーもまたきてね…」ウルウル
  
一方通行「……暇な時にな」ツン?

妹達「おぉ…!」キゼツシナイ


車「ワゴン」プップー


打ち止め「あ! 黄泉川だー!」パタパタ

黄泉川「すまんー。夕方にするハズが明日仕事になっちまったから早めに来た」ウン

10039号「ミサカ達は乗せて頂く立場なので問題ありません」コク

一方通行「」カタカタ

19090号「」


上条「お荷物をお載せします!」ザッ ヒョイヒョイ


打ち止め「」ビクッ

黄泉川「上条ー。しっかりやるじゃん」

上条「はい。黄泉川先生も休み取れたら小萌先生と来てください」

黄泉川「おっけー。じゃあ、じゃんじゃん飛ばすじゃん!」


上条美琴みこ御坂妹「ありがとうございましたー」ペコリーン


車の窓「一方通行「」ペター ジー」ブロロー


上条美琴御坂妹「」

みこ「いっつー」エヘー

上条「ま、まぁ。とりあえず初のお客さん捌き終わったなー」ノビー

美琴「そうね。2人づつくらいなら料理もそんなに大変じゃないし」ウン

御坂妹「今日これからのお客様の為にお部屋の清掃を行わなくてはなりません」ウン

上条「そういえば今日はどんなお客さんが来るんだっけ?」ハテ

美琴「予約表見ないと」

上条「じゃ、家の中に入るか」ウン

美琴「そうね」ウン

御坂妹「……ん?」チラリ

上条「え?」チラリ


上条さんの足「みこたん」ギュッカミジョウサンノアシ


上条「どしたー? みこたーん?」ハテ

みこ「せーりちゃんがぱぱかままからはなれないでって」プルプル

上条美琴御坂妹「???」



  ……。



みこ「えへ、えへ」ルンルン

上条「今日のお客さんは?」ハテ ヒョイミコタンチュウ

美琴「一組目。浜面家3名2泊3日。二組目。佐藤家3名2泊3日」ジー

上条「浜面ってあいつか? なかなか無い苗字だし、多分そうだろう。ところで両家何で来るの?」ウン ハテ

美琴「浜面家は車だけど、佐藤家は電車で来るって言ってたわね」

上条「マジか。じゃあ駅まで迎えに―――」


フードの人「すみません」ヌッ


上条「うおっ」ビク

帽子の人「今日予約入れてる佐藤ですが」

上条「あっ! 佐藤様ですか! すみません、駅までお迎えにあがれなくて」ペコペコ

フードの人「構いません。それよりもお部屋は空いてますか?」ジ

上条「今清掃中…もう終わったかな? みこたん見てきてくれ」サァ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル ヤダ ギュッカミジョウサン

上条「」

美琴「私見てくるわよ」スタスタ

上条「そ、それまで奥にどうぞ。飲み物お出ししますよ」

長髪の人「今日の客は、私たちだけ?」

上条「いえ。もう一組いらっしゃいます」

長髪の人「…」

フードの人「…」

帽子の人「…」

上条「…?」ハテ

みこ「……」プルプル



  ……。



203号室―――



御坂妹「それでは、ごゆっくり」ペコリ

フードの人「あ、すみませんが」

御坂妹「…はい?」ハテ

フードの人「2泊で取っていますが、明日のお昼は部屋の掃除は結構ですので」

帽子の人「長旅で疲れて、ゆっくり休みたいんですよ」ウン

御坂妹「わかりました。では」パタ

長髪の人「…」

フードの人「…何とかここまで来てしまいましたが」

帽子の人「見つかったらどうしよう」

長髪の人「大丈夫だよ。ぜってぇーバレねぇって。ここも仮名で取ってあるし」



  ……。



上条「へー? 指名手配犯がこの付近に潜伏中~?」ハテ

吹寄「子供を絶対一人で外に出さない事」ピ

上条「だからみこたんこんなにぷるぷるしてんのか」ジ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

上条「よしよし。大丈夫だよ、みこたん。パパとママとねーちんがいるからねー」ヨシヨシ

みこ「…ほんと?」ウルウル

上条「おぉ。それに神裂たちもいるしな。この民宿『上琴』に乗り込んできたら逆にやっつけちゃうよ」ポンポン

みこ「ぱぱこわくないのー?」ウルウル

上条「んー。ちょっとは怖いかなー。だからみこたん。パパと一緒に寝よう」ウン

みこ「ねるー」エヘー

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

吹寄「とにかく! 注意しなさいよ!」ジャ スタスタ

上条「わざわざありがとなー」

吹寄「」リンリンリン



  ……。



ランクル「」テテン

上条「お前いい車乗ってんな」ジ

浜面「俺だって家族持って仕事一本真面目に働いてんだよ。嫁には怒られたけど」タカイッテ

上条「ちなみにこれ俺の愛車」パ



マイクロバス(幼稚園仕様)「海の家民宿『上琴』」テテーン



浜面「ま、まぁ…ギャップがあっていいんじゃねぇのか?」オロオロ

(元)滝壺「はまづら…。よった…」

浜面「何? 俺そんなに荒い運転してない―――」

滝壺「こうしょうが。ずっとゲームしてたみたいで」ウン

浜面「好昇ー? 酔うからやめろって言っただろーが。言うこと聞かないならゲーム取り上げるぞ」ジ

好昇(5歳/男)「うぅぅ~…」プルプル

浜面「しょーがねぇなー。早く部屋に入って横になろうぜ」

滝壺「こうしょう。歩ける?」ポンポン

好昇「あるける…」プルプル

上条「荷物は俺が運ぶからおぶってってやれよ」ジ

浜面「いやダメだ。自分が悪いんだから」コイツ

上条「スパルタすなー」

滝壺「ところであなた。その子抱っこしたまま荷物持てるの?」ジ

みこ「ふぇ?」テテン マダダッコ

上条「平気平気」ウン

好昇「…」ジー

みこ「ふぇー」ジー

浜面「ホラ行くぞ」スタスタ

上条「みこたん。お客さんをお部屋に案内しないと」

みこ「やるー」エヘー



  ……。



202号室―――



みこ「202ごーしつはこちらです」ハイドウゾ

浜面「おー。海が見えるな」スタスタ

滝壺「案内ありがとう」ナデナデ

みこ「えへ」テレ

滝壺「ほら。こうしょう。水飲んで横になって」

好昇「んむんむんむ」コクコクコク

浜面「これに懲りたらもう車の中でゲームすんなよ?」ジ

好昇「うん…」コク コロン

浜面「じゃあ明日元気になったらとーちゃんと浜辺でキャッチボールして汗かいたら海で遊ぼうぜ」

好昇「マジで!」パァ

浜面「だから夕飯まで休んでろよ」

好昇「おー」コロン

滝壺「ふふ」



  ……。



廊下―――



みこ「ふぇー」パタン



  ギ… ギギ…   ギ…



みこ「」ピタァ



203号室「」ギギ…ギ、ギギギ…



みこ「」プルプルプル



203号室「」ガタンッ



みこ「」ビクッ

みこ「ふぇぇぇぇ……、ぱぱぁー……」テテテテー



  ……。



そして夜―――



上条「さぁ、みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「ぱぱといっしょにねるー…」プルプル

上条「よしよし。絵日記描いて一緒に寝ような」ナデナデ

みこ「…えへ」テレ
 

     
     


上条「おやすみ。みこたん」ポンポン

みこ「おやすみ。ぱぱー」タレーン カミジョウサンベッド




8月2日、早朝―――



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪  ♪ラジオ体操のテーマ



みこ「んぁ?」ハッ メザメル



  ちゃーちゃら、ちゃっちゃらーらー♪



みこ「」テテテテ ニワヘ



  ちゃっちゃらーら、ちゃっちゃらーら、ちゃんっちゃら、ららん♪ ちゃりらん♪



上条「いーち、にっ、さーん、しっ」ホッホッ

美琴みこ御坂妹「にーにっ、さん、しっ」ホイホイ



  ……。



上条「じゃあいただきまーす」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきまーす」ペコリーン



  ……。



上条「ごちそうさまでした」ペコリ

美琴みこ御坂妹船長ステイル神裂五和「ごちそうさまでした」ペコリーン

上条「…ん?」チラリ


船長の茶碗とかお皿「残ってる」テテーン


上条「なん…だと?」ゴゴゴゴ

美琴「お客さんの夕飯を一緒に作るからおやつの時間までには帰ってくるのよ」パタパタ ミコタンノミジタク

みこ「はーい!」ルンルン

上条「カモーン! みこたーん!」サァ

みこ「ぱぱー!」テテテテ

上条「みこたん。船長さんの様子がおかしいんだ。さり気なく見てきてくれ」ボソボソ

みこ「ふぇー?」





民宿『上琴』船乗り場―――



INDEX号「」テテン

船長「はぁー…」ショボーン

みこ「せんちょーさんどーしたの?」ハテ

船長「え? …あぁ、えっと。落し物をしちゃったんだよ」ハァ

みこ「なにー? みこがさがしてあげるー」エヘー

船長「本当!?」パァァ

みこ「いいよー」エヘー

船長「実は私ね―――」ゴクリ

みこ「んっ」コクリ









船長「名前の欠片を落としてしまったんだよ!」ガァァ

みこ「……ふぇ?」ハテ ナマエ?

船長「名前の欠片を落として以来、私の名前が無くなってしまって船長になっちゃったんだよ!」ウルウル

みこ「ふぇぇぇ…」ウルウル

船長「是非その欠片を見つけてほしいかも」

みこ「どんなのー?」ハテ

船長「えっとね」カリカリ ノート

みこ「」ジ

船長「形は私にも分からないんだよ。でもそんなに大きくはないと思う」

みこ「ほー」ジー

船長「その物には私の本来の名前『I』『N』『D』『E』『X』の文字が書かれているんだよ」カキカキ

みこ「ふぇー」ジー

船長「これを全部見つける事が出来れば私の←の名前が『船長』から『インデックス』になるんだよー!」パァァ

みこ「みつけるー」エヘー

船長「全部見つけてきてくれたらプレゼントあげるんだよ」ナデナデ

みこ「おー」キラキラ タノシミ



   収集イベント『船長さんの落し物』の依頼を受けました。







花壇「」テテン

みこ「あさがおー」チョロロー ゲコタジョウロ

花壇「」キラリーン

みこ「えへ」オワリ


老婆「おはよう。みこちゃん」ヨチヨチ


みこ「あ! せんとーのおばーちゃん!」パァ

老婆「偉いねぇ。お家のお手伝いかい?」プルプル

みこ「うん! みこ、あさがおのおみずあげるかかりなのー」エヘー

老婆「そうかい。きっと綺麗なお花を咲かせるよ」ナデナデ

みこ「えへー。おばーちゃんどこかいくの?」ハテ

老婆「ちょいと朝風呂に入りに来たのさ。お風呂開いてるかい?」ハテ

みこ「あいてるよー。こっちですー」テテテテ

老婆「本当にいい子だね」ヨチヨチ




大浴場―――



看板「只今、女湯です」テテン

みこ「ふぇー?」ハテ

老婆「ただいま、おんなゆです。って書いてあるんだよ」

みこ「おばーちゃんはいれるね」エヘ

老婆「じーさん誘わなくて正解だ」カッカッカッ

みこ「じゃあみこあそんでくるー」テテテテ

老婆「あぁみこちゃん。これママにやってくれ」ホイ

みこ「ふぇ?」ウケトル


みこたんの手「お風呂券」テテン


みこ「おー」ワスレテタ

老婆「そんで、これはみこちゃんに」ハイ

みこ「ふぇー?」ハテ


みこたんの手「100円玉」テッテレー


みこ「おー」キラキラ

老婆「案内してくれてありがとう。それでジュースでも飲みな」ナデナデ

みこ「おばーちゃんありがとー」エヘー



  ……。



みこ「あっ」ジ

上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」スタスタ ウエットスーツ

みこ「ぱぱー!」テテテテー

上条「んぁ? おぉっ。みこたんっ」ヒョイミコターン

みこ「えへ、えへ」ルンルン

上条「みこたん今暇かー? どこか行くの?」ハテ

みこ「んーん」フルフルクビフル

上条「じゃあパパとウニ獲り行くか? お昼くらいまで」ハテ

みこ「いくー」エヘー

上条「水着に着替えないとな」

みこ「はーい」




海、浅瀬―――



みこ(+ゲコ太浮き輪)「えへ、えへ」ルンルン ツメターイ ユラユラ

上条「くらえー。みこたーん」ピュー ミズ

みこ「むふー」クラウ

上条「じゃあみこたん。ちょっとお水に顔つけてみよっか」チャポンッテ

みこ「やるー」エヘー

上条「じゃあ、せーの」

みこ「んぷ」チャポン

上条「…」ジー

みこ「………ぷぇ」プハー

上条「(約3秒か)」ジ

みこ「むぷー」ゴシゴシ

上条「みこたんもこれからどんどん息が長く続くようになるぞー」ナデナデ

みこ「ぱぱみたいにー?」ハテ

上条「そう。そしたらパパと一緒に海に潜ってママにウニ持って行ってあげような」ナデナデ

みこ「うん」コク

上条「それじゃあパパは潜ってウニ獲るからみこたんは水中メガネ使ってパパのお仕事っぷりを観察しててくれー」

みこ「みるー」エヘー



  ……。



上条「」スィースィー


みこ『ぼー』オー ボコボコ スイチュウ

みこ「…ぱぁ」ザブン

みこ「ふぇー」ホー

みこ「はー……、んっ!」イキスッテ チャポン


上条『』コロン イワコロガス

ウニ「」コロン

上条『!』ヒョイウニ

上条『どっだどーーーーっ!!!』ボコボコボコ


みこ『ぼぼー』パパー エヘー ボコボコ



  ……。



網「ウニ×15」テテン

上条「ふぃー」

みこ「ぱぱすごいー」キラキラ

上条「みこたんが一緒にいると調子がいいなー」ポヨポヨ ホッペ

みこ「むへー」ポヨラレ

上条「これだけあれば今日の夕飯分いけるからもう戻ろうか。みこたんもいっぱい息継ぎして疲れただろー?」

みこ「みこぜんぜんつかれてないよー」ゲンキ

上条「(さすがは美琴たんの子)」ジ キョウイノスタミナ

みこ「ふぇー?」ハテ

上条「まぁでも。後でまた来るしとりあえずシャワー浴びに行こう。のど渇いちゃった」カラカラ

みこ「みこもー」カララー



  ……。



美琴「はい。麦茶」コトト

上条みこ「ありがとー」フロアガリ

上条みこ「」ヒョイコップ

上条みこ「」グッ コシニテ

上条みこ「んむんむ」コクコク

美琴「」シンクロシトル

上条「ふぃー。じゃあ俺ちょっと買い物行ってくるわー」

美琴「あ。ついでに空き瓶出しといてくれない? 勝手口に出てるから」

上条「オッケー。みこたんはいっぱい遊んでおいで。お仕事手伝ってくれてありがとう」ナデナデ

美琴「えらいねー。みこちゃん」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレレーン



  ……。



舞夏「みことー。いるかー」オーイ

踊秋「みこちゃーん。いるかー」オーイ


美琴「はいはーい」スタタタ

みこ「はいはーい」テテテテ


舞夏「私これから仕事なんだ。すまないが踊秋頼むー」

美琴「いいわよー」OK

舞夏「踊秋ー。いい子にしてるんだぞー?」ナデナデ

踊秋「うん」コク

みこ「よあちゃんあそぼー」エヘー

踊秋「いいよー」エヘー

みこ「よあちゃんあれやってー」エヘー

踊秋「えー。つかれるよー」ブー

みこ「やってぇー」ペタタタタ

踊秋「うううう。わかったよー。じゃあおそといこー」フェー

みこ「えへー」

美琴「仲良しでいいわね」ウン

舞夏「私も安心して任せられるぞー」



  ……。



踊秋「あしたはなー」ジー

みこ「」ドキドキ

踊秋「あさ、なんにもない」ジ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

踊秋「ひる、みこちゃんちのちゅーしゃじょー」ジー

みこ「おー」

踊秋「よる、203ごーしつ。だって」ジー

みこ「ありがとー。よあちゃーん」エヘー ハイドウゾ スイトウ

踊秋「もうやらないからなー」コクコク

みこ「ふぇぇぇ……」ウルウル

踊秋「や、やるやる」オロオロ

みこ「…えへ」

踊秋「じゃあおうちはいろ。あついー」エロロー

みこ「いいよー」エヘー



  ……。



AOP店内―――



10039号「美味しそうなパンが沢山ありますね」ト、ミサカハ

19090号「学園都市内では見かけないパンが沢山あります」ト、ミサカハ パシャパシャ

打ち止め「どれもこれも美味しそうで迷っちゃう~」ッテ、ミサカハミサカハ

一方通行「缶コーヒーねェの?」ジ

舞夏「微糖でよろしければございます」キラーン ホンキモード

一方通行「近くに売ってる店ねェのか」

舞夏「徒歩10分の所にスーパーがございます」

一方通行「……微糖2本くれ」メンドクセェ

舞夏「ありがとうございます」ペコリンチョ

一方通行「テメェ等も早くしろ。一緒に買ってや―――」チラリ

妹達「これとこれとこれとこれとこれと」ピピピピピ

一方通行「」



  ……。



みこ(+上条さん人形)「そげうそげう!」ワキワキ

踊秋(+土御門人形)「しろーとが!」ワキワキ

みこ踊秋「えへ、えへ」ルンルン


美琴「(お人形さんごっこでも、何かが間違っているような…)」ジー


みこ踊秋「ふぇー?」ハテ



  ……。



砂浜―――



パラソル「」テテン

一方通行「飯食い終わったらクリーム塗ってくれよ」

打ち止め「いいよー」モグモグ

一方通行「そォーいや、あいつ等どこ行った?」キョロキョロ

打ち止め「近くに神社があるみたいで、そこにお参りに行ってるよ」ッテミサカハミサカハ

一方通行「くだらねェ」クピクピ アマーイ

打ち止め「パン食べないの? 食べないならミサカが―――」ス

一方通行「ヤメロ」チョップ

打ち止め「くぁ」ヤラレタ



  ……。



10039号「この神社には怪我等の回復を早めるご利益があるとか」スタスタ モフモフ パンアルキグイ

19090号「その他にも戦う巫女さんが有名みたいです」スタスタ モフモフ

10039号「ネットの情報なのでどこまでが本当か分かりませんが実際に見て確かめてみましょう」モフモフ

19090号「シャッターチャンスです」ト、ミサカハ






姫神「」モフモフ パンタベテル


10039号「彼女がそうなのでしょうか」ジ

19090号「断定は出来ませんが、SS上彼女以外巫女が存在しないので彼女で間違いないでしょう。と、ミサカはメタります」ウン

10039号「」

19090号「ところでどうやって確かめますか?」チラリ

10039号「ネットワーク上での結果、小石を投げて確かめてみるに決定しました」ト、ミサカハ

19090号「では。お願いします」

10039号「…何故ミサカなのですか」ジト

19090号「み、ミサカはその決定的瞬間を撮らないといけませんので」カメラ

10039号「仕方ありません」ヒョイコイシ ポーイ

19090号「」ドキドキ


姫神「」キン ハネカエス


10039号「あうっ!」ビシッ

19090号「」

10039号「ま、まさか彼女も一方通行のような反射の能力者…!」ズキズキ

19090号「いや違います。あれを見てください」ト、ミサカハ

10039号「はっ」ドキ


姫神「何か。飛んできた」ビリビリ マホウノステッキ


19090号「あの特殊警棒で打ち返したようです」テテーン

10039号「見事なピッチャー返しです。ところで写真は撮れたのですか?」クッ ハテ

19090号「ビックリして撮り損ねました」ト、ミサカハ orz


黒子「そんな事ではプロは遠いですわよ!」テテーン


19090号「黒っ」ドキ

10039号「いつからそこに」ドキ

黒子「坂の上がる前からお2人のパンチラを盗撮…じゃなくて、ついさっきですわ」ウン

妹達「」


姫神「(あの子達。何やってるんだろう)」ジー

土御門「姫神ー。俺出番少ないぜーい」スタスタ

姫神「それは。知らない」







夕方―――



舞夏「みことー。ありがとなー。仕事終わったぞー」ガラガラ

美琴「お疲れ様~」スタスタ エプロン

舞夏「料理中かー?」ハテ

美琴「うん。妹とね」

舞夏「私も踊秋と買い物して夕飯の準備しないとなー」

美琴「あ。その事なんだけど」ンー

舞夏「?」ハテ






みこ踊秋「んにゅー」スヤリーン

美琴「昼間に遊び疲れて寝ちゃってるのよ」ウン

舞夏「よく寝てるなー」ツンツンプニプニ

踊秋「むふー」プニラレ

美琴「そういえば。当麻が花火買ってきてくれたのよ。夜になったら公園でやるけど、土御門来るならその時一緒に連れて行くけど?」ハテ

舞夏「そうだなー。じゃあお願いするぞー。起きなかったら膝くすぐると一発で起きるからなー」ウン

美琴「膝ね」ウン

踊秋「ふぇぇ?」プルプル? スヤリーン?




夜、201号室―――



みこ「くろこー」コンコンコンコン

黒子「はいですの!」ガチャッ

みこ「ごはんだよー」ハイドウゾ

黒子「可愛い仲居さんですの!」ヒョイミコタン スリスリ

みこ「なかいさんじゃないよー」ムフー

黒子「はぁはぁ…」クッソカワエェ

みこ「くろこ、きのうのよるなにしてたのー?」ハテーン?

黒子「」ギクリ

みこ「ふぇー?」ハテー?

黒子「お、お仕事ですわ」ウン

みこ「えらいえらいね」ナデナデ

黒子「」ズキズキ

みこ「あ、そうだ! ごはんのあと、こうえんではなびやるからきてって」ママガ

黒子「そ、そうですの」ズキズキ

みこ「ふぇー?」ハテ




202号室―――



御坂妹「また綺麗に焼けましたね」ト、ミサカハ

打ち止め「へっへーん♪ 日焼けで文字を作ったんだよ!」サッ


打ち止めの腕「通行止め♡」テテーン


御坂妹「」

打ち止め「えへー」テレテレ

一方通行「くだらねェ。つーかよォ。背中がやけに痒ィーんだが」マジデ

打ち止め「日焼けクリーム塗りきれてなかったのかも。見せて」ッテミサカハミサカハ

一方通行「ン」クルン


一方通行の背中「打ち止め命」ドドーン


御坂妹「」

打ち止め「えへへー」テレテレ

一方通行「あァ?」ハテ





203号室―――



美琴「―――てなワケでご飯終わったら公園に集合ね」ウン

10039号「了解しました。ところでお姉さま。坂の上の神社にはお行きになりましたか?」ト、ミサカハ

美琴「私地元人よ? 行った事あるに決まって―――」

19090号「そうですか。ではこの『豊乳祈願』のお守りは既に購入済みなワケですね」ト、ミサカハ

美琴「詳しく聞かせて」マジデ

10039号「あの神社のお守りラインナップには裏メニューがありまして」ヒソヒソ

19090号「ミサカは豊乳祈願の他に回復祈願とダイエット祈願を」ヒソヒソ

美琴「それ本当なの? ちなみに豊乳祈願っていくら…?」ヒソヒソ






んで、食後の公園―――



踊秋「ぱぱー! ままー!」テテテテー

土御門「踊秋~! いい子にしてたかにゃー?」ヒョイヨアターン ハテ

踊秋「してたぞー」エヘー

舞夏「ちゃんと起きれたかー?」

踊秋「みこちゃんのままがひざこちょこちょしてきたー」ウルウル

舞夏「踊秋がちゃんと起きないからだぞー」

踊秋「ふぇぇぇ…」プルプル


上条「おーい。皆ー。ここに花火あるから適当に持っていってくれー」パタパタ


御坂妹「ライターがないのですが」チラ

上条「ライターはないけど、ライター代わりならそこに」ジ


ステイル「」テテン


美琴「」

打ち止め「ミサカのお願い~♪」ルンルン

ステイル「ほらよ」ボッ

打ち止め「わーい!」シュー

みこ「おー」キレイ

船長「ねぇねぇ」ヌッ

みこ「ふぇ? あ、せんちょーさん!」ドシタ?

船長「今日見つかった?」ナマエ

みこ「んーん」フルフルクビフル

船長「しゅん」ナンダヨ


吹寄「コラー! そこの集団! 火の始末はきちんと―――」ピピー


上条「お。吹寄じゃんん。お前もやる?」ホイ

吹寄「生憎あたしはまだ勤務中なもので」リン


五和「綺麗ですねー」ショワワー

神裂「やはり日本の花火はいいですね」ウン

船長「ありがとーステイル!」シャワワー

ステイル「ふん」ツンデレ


土御門「綺麗だにゃー」シャー

舞夏「綺麗だなー」シャー

踊秋「きれいだなー」シャー


姫神「綺麗。だね」ジー

青ピ「そうやねー。夏の花火は格別やでー」ウン


10039号「これはどんな能力で閃光色を変えているのでしょうか?」パチチー

19090号「実に興味深いです」ジー

打ち止め「なんで?」ジ

一方通行「炎色反応っつってな。火薬内の(ry」

妹達「ふーん」

一方通行「」



上条「でかいの行きま~す!」シュー スッタター


  ぴゅ~…… ドーン


美琴「おぉ。綺麗ー」

御坂妹「美琴の方が綺麗だぜキリッっていう展開にはなりませんよ。と、ミサカはベタなラブシーンフラグをへし折ります」テテン

美琴「」

みこ「くろこきれいだねー」エヘー キラキラ

黒子「みこちゃんの方が綺麗ですの!」パシャリ

御坂妹「」コッチカ



老婆「綺麗だね、じーさん」

老父「夜の散歩も悪くないな」



  ……。



上条「最後の一本になったか」ジ


線香花火「」テテン


みこ「ままぁー…、もっと…」ウルウル

美琴「また今度買ってくるね」ナデナデ

みこ「ふぇぇ」プルプル

上条「じゃあ最後の一本は―――」

一方通行「俺がやる」ヌッ

全員「」

一方通行「火」ツケロ

ステイル「ん」ボ

線香花火「」パチパチ

全員「」

一方通行「見てろ」パチパチ

全員「」

線香花火「」ポロ

全員「」

一方通行「」ヒョイヒノタマ シタカラツマム


一方通行の指「火の玉」パチパチパチパチ キィーンキィーン ハンシャハンシャ


全員「おおおおおおおっ!!!」ワッ

一方通行「上下で反射してるだけだから横に逃げられちまったら消えちまうが、ちったァ長く続くだろ」パチパチチ

上条「お前こんな裏技を!」ドキーン  ※ネタなので(ry

土御門「一時はどーなるかと思ったにゃー」マジデ

一方通行「いくら俺でもそこまで空気読めねェわけが―――」

みこ「いっつーすごい!」パァァ

一方通行「」プチ ヒノタマツブス

全員「」

みこ「……ふぇぇぇ」プルプル



  ……。



上条「さ。みこたん。絵日記描いておやすみなさーいしようぜー」

みこ「うん」ゲコタキグルミパジャマ


     
     


上条「おやすみ。みこたん」ナデナデ

みこ「おやすみ。ぱぱー」ウトトー




更に1年後、物語の冒頭―――



宅急便屋さん「あざしたー」

美琴「ご苦労様ですー」

御坂妹「お姉さま。何ですかその巨大な荷物は」ジ

美琴「これ? これはね」ハラリ



看板「海の家 民宿『上琴』」テテーン



美琴「看板よ!」キラーン

上条「おおー。看板来たかー」スタスタ

みこ(3歳)「おおきいねー」ジー

黒子「早速設置致しましょう。記念写真お撮りしますわ」

上条「そうしようそうしよう。じゃあ白井。お願い」テレポデ

黒子「微妙な重さですわね」ジー トバセルカドウカ ピト

上条「…」

美琴「…」

御坂妹「…」

みこ「…」ピコピコピコピコ パパレ

黒子「…上条さん」チラリ

上条「持って行くか」



  ……。



御坂妹「お姉さま。これの角度はこのままでよろしいのですか?」ハテ

美琴「うん。黒子は従業員じゃないし、一枚目は家族だけで撮りたいから丁度5人になるから」ウン

黒子「あれを一緒に写真に写すと著作権に引っかかりそうですが…」ガタガタ

美琴「大丈夫大丈夫」SSダシ

黒子「」

みこ「えへ、えへ」ルンルン

美琴「そういえばあの子(船長)達はどこ? 2枚目は皆で撮ろうって言っておいたのに」キョロキョロ

黒子「何でも写真は嫌いらしくてもう漁の方に行かれてしまいましたわ」

美琴「何でかなー?」ウーン


上条「おーい。看板どうだー?」ハテ セッチチュウ



美琴「んっとー。右側がちょっと下がってるわね」

上条「…こんなもん?」クイクイ

御坂妹「今度は左側が下がってしまいました」ト、ミサカハ

上条「んんんー…、これでどうだ!」ジャーン

みこ「まっすぐー」エヘー

上条「きたー!」パァァ

美琴「それじゃあホームページの写真撮るから降りてきてー」

上条「おっけー」スタタタタ

美琴「じゃあ黒子。お願いね」ジ

黒子「任せてくださいまし! お姉さまをドアップで美しくお撮り致しますわっ!」ハァハァ

美琴「ちゃんと看板も入れてよね」

黒子「はいですの」

上条「おまたせー」スタタ

美琴「じゃあ皆並んでー…、せーのっ!」




上条美琴御坂妹「民宿『上琴』へようこそー!」

みこ「こそー」エヘー



  ……。



上条「さて。民宿『上琴』初のお客さんは」ジ ヨヤクヒョウ

美琴「1組目。黄泉川さん一家2名様2泊3日。車で来るって」

上条「黄泉川って高校の先生にいたけどその人なのかなー」ウーン

御坂妹「2組目は早速のミサカの日です。2名2泊3日で電車で来ます」

上条「迎えのお車をお出しします!」

御坂妹「今確認しまして、お昼前後に最寄り駅に到着するようです」

上条「かしこまりました。じゃあみこたーん? お昼前までなら遊んできていいよー」

みこ「いいの?」パァァ

美琴「(発信機付きペアピン通常作動中)」ピコンピコン

上条「暑いから帽子かぶってってな」ハイ ムギワラ カブス

美琴「水筒もね」ハイ カケル

みこ「ありがとー。ぱぱー、ままー」エヘー  


  ※3歳が真夏に一人で遊びに行くのは危険なので控えますようお願いします。

   でもこのSSはいいの。だって物語が進まないから。みこたんは元気だから!



  ……。



みこ「たんけんしよー」エヘー

みこ「」テテテテ

みこ「…ふぇ?」チラリ


御坂妹「んー」チョロチョロ


みこ「ねーちーん」テテテテ

御坂妹「みこちゃん」ジ

みこ「なにしてるのー?」ハテ

御坂妹「これはアサガオに水をあげているのですよ」ウン

みこ「ほー」ジー


花壇「まだ若菜」テテン


みこ「はっぱだよー?」ハテ

御坂妹「毎日水をあげ続ければ綺麗な花を咲かせるんですよ」

みこ「みこもあげるー」エヘー オミズ

御坂妹「ではみこちゃん。アサガオの水をあげる係をやっていただけますか?」ジ

みこ「いいよー」エヘー

御坂妹「まずこのゲコ太のジョウロは外の手洗い場にあります。このジョウロに水を入れて花壇全体にまんべんなく水をあげてください」

みこ「まんべんなくってなーに?」ハテ

御坂妹「んー。お水をあげますと土の色が濡れて変わります」チョー

みこ「かわるー」ジー

御坂妹「花壇の中の土の色が全部変わったら終わりです」ウン

みこ「わかったー」エヘー

御坂妹「今日はミサカがもうあげてしまったので、明日お願いします」

みこ「はーい!」パァァ

御坂妹「では、これでアサガオ講座は終了ですので遊びに行って来てください」ドウゾ

みこ「うん。ねーちんいってきまーす」テテテテー

御坂妹「元気でいいですね」ウン



  ……。



AOP「」テテン

青ピ「カミやんの民宿今日オープンって言うてたなぁ。……ん?」コネコネ キジ チラリ


店のドア「みこ「むふー」ペター」クッツイテル


青ピ「」

みこ「むふー」ペター

青ピ「みこちゃーん。まだお店開いてないでー」ガチャッ

みこ「おはよー」エヘー

青ピ「あはよ。あ、そうや。みこちゃん。ちょっと用事頼まれてくれへん?」

みこ「ふぇー?」ハテ

青ピ「このパンを坂の上の神社で働いてる巫女さんに渡してきてほしいんや」

みこ「あいちゃん?」ハテ

青ピ「そや! 白と赤の服着てるからすぐ分かると思うでー」

みこ「いくー」エヘー

青ピ「ありがと。そうや」モゾモゾ ポッケ

みこ「?」ハテ

青ピ「これ配達代。お駄賃や」ホイ

みこ「ありがとー」エヘー ウケトル


みこたんの手「35円」テテン


青ピ「ちゃんと財布に入れてな。落としたらアカンよ?」ナデナデ

みこ「うん」コク ゲコタサイフニイレル

青ピ「じゃあ気ぃつけてなー」

みこ「はーい」テテテテー

青ピ「元気な子やねー」ウンウン



  ……。



姫神「」ザッザッザッザッ ソウジ

みこ「あいちゃーん!」テテテテー

姫神「あ。みこちゃん。おはよう」ピタ

みこ「これぱんやさんからー」エヘー ハイドウゾ

姫神「ありがとう。パン屋さん忙しそうだった?」ナデナデ

みこ「ぱん、つくってたー」

姫神「そっか」

みこ「ふぇー」ジー

姫神「…?」ナニ?

みこ「あいちゃん、ぱんやさんすきなのー?」ハテーン

姫神「っ」ドキ

みこ「ふぇー?」ハテ

姫神「あなたは。本当に上条くんの娘なの? あの鈍感な彼とは全然違うね」ジ

みこ「みこのぱぱはぱぱだよー」

姫神「みこちゃん。この事は。内緒で」ミンナニハ

みこ「うん」コク

姫神「じゃ。指きりしよ」

みこ「いいよー」ハイ

みこ姫神「ゆーびきりー(ry」フリフリ

みこ姫神「ゆびきった!」パッ

みこ「えへー。じゃあみこまたあそんでくるー」テテテテ

姫神「いってらっしゃい。パン。ありがとう」パタパタ

みこ「またね。あいちゃーん」テテテパタパタ



  ……。



みこ「」テテテテ


パトカー『そこの幼女。止まりなさい』


みこ「…ふぇ?」ピタ

吹寄「坂道を走って降りると危ないわよ」ガチャッ

みこ「せーりちゃんー」エヘー

吹寄「ホラ。汗も拭かないと」フキフキ

みこ「むふー」フキラレ

吹寄「水分補給も忘れずに。ついであげる」

みこ「ありがとー。せーりちゃん」エヘー

吹寄「はいどうぞ」コップ

みこ「んむんむ」コクコク

吹寄「貴女はこの夏になにかやる事あるの?」ハテ

みこ「いっぱいあそぶー」エヘー

吹寄「そう。じゃあ絵日記をつけるといいわ」

みこ「えにっき?」ハテ

吹寄「今日こんな事がありましたってノートに毎日書くの。そうすれば後で読んだ時に、その日に何があったか分かるのよ」

みこ「かくー」エヘー

吹寄「字がまだ書けないならパパかママに書いてもらうといいわ」

みこ「はーい!」パァァ

吹寄「それじゃ、本官はこれで失礼します」ピ ケイレイ

みこ「しますー」エヘー ピ ケイレイ?

吹寄「気をつけてね」

みこ「はーい」テテテテー

吹寄「」ハシットル



  ……。




土御門家「」テテン


みこ「よーあーちゃーん! あーそーぼー!」オーイ


踊秋(3歳)「いいぞー」ガチャ

みこ「こうえんいこー」エヘー

踊秋「うん」コク


舞夏「踊秋ー? 遊びに行くのかー?」スタスタ


踊秋「みこちゃんとあそんでくるなー」

舞夏「コラー。ママの真似するなって言ってるだろー」コノヤロー

踊秋「ふぇぇぇ……」プルプル






公園―――



みこ「よあちゃん。またあれやってー」エヘー

踊秋「えー。あれつかれるんだよなー」ウーン

みこ「やってー」ペタペタ ホッペ

踊秋「うううう。やるよー」ペタラレー

みこ「えへー」

踊秋「じゃあみこちゃん2こならべて」ハイ

みこ「ならべるー」エヘー


みこたんの手「かめとねこの消しゴム」テテン




          かめ





   ねこ     踊秋     わに





          ひよこ





踊秋「じゃあいくぞー」

みこ「うん」ドキドキ

踊秋「~♪」テーンテーン オドルオドル

みこ「おー」スゴイ ジー







踊秋「ん!」テテン ラスト

みこ「よあちゃんすごいー」エヘー パチパチ

踊秋「つかれたー」

みこ「はいどうぞ」スイトウ

踊秋「ありがとー」エヘー

みこ「あしたどーだった?」ハテ

踊秋「んっとね」ジー


踊って地面に残った跡「」テテン


踊秋「あさ、みこちゃんちのふなのりば」ジー

みこ「ふんふん」ジー

踊秋「ひるにはなにもないなー」ジー

みこ「ふぇぇ…」プルプル

踊秋「よる、こうえん」ジ

みこ「ここー」エヘー

踊秋「んむんむ」コクコク ノム

みこ「よあちゃん。なんであしたのことわかるのー?」ハテ

踊秋「わたしもよくわからんー。ぱぱがおしえてくれた」フィー

みこ「よあちゃんのぱぱすごいねー」

踊秋「すごいだろー」エッヘン

みこ「でもみこのぱぱもすごいもんー」エッヘン

踊秋「むー」

みこ踊秋「」ペタタタタタタ ホッペペタペタ



  ……。



公園の時計「11:30」テテン


みこ「みこそろそろかえるー」ジー

踊秋「おしごと?」ハテ

みこ「うん。ぱぱとおむかえー」エヘー

踊秋「がんばれー」パタパタ

みこ「またあしたねー」パタパタ テテテテ






民宿『上琴』―――



上条「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」フキフキ バス


マイクロバス「」キラーン


上条「こんなもんか」ウン

みこ「ぱぱー!」テテテテ

上条「おぉっ。みこたんおかえりー」

みこ「えへー」

上条「お客さん駅に来るの12時半らしいから一回パパとシャワーあびちゃおうぜー」アセカイチャッタ

みこ「うん」コク

上条「おー。みこたんも汗いっぱいかいたねー」

みこ「おてつだいしたり、よあちゃんとあそんでたりしてたー」エヘー

上条「そっかそっか。この辺りは安全だから色々な人といっぱいお話したり、いっぱい遊ぶんだぞー」ナデナデ

みこ「はーい!」

上条「じゃ、お風呂行こう」ヒョイミコタン

みこ「うん」


美琴「みこちゃんおかえりー」


上条「ちょっとシャワー浴びるから俺とみこたんの下着と作務衣用意してくれー」

美琴「おっけー」



  ……。



上条「あー…、ほんのり冷たくて気持ちいいですなー…」シャワー

みこ「ですなー…」シャー

上条「みこたん。頭洗うからお目目閉じててなー」

みこ「うん」コク

上条「みこたんの髪の毛、黒くてくせっ毛でパパにそっくりだ」ウン シャカシャカ

みこ「ぱぱといっしょー」エヘー

上条「お顔はママに似て可愛いしねー」シャカシャカ

みこ「ままといっしょー」エヘー

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

上条「はい。泡流すよー」シャー

みこ「むぷー」

上条「次、体ね」シャカシャカ

みこ「あはー。ぱぱくすぐったいー」アハハ

上条「みこたん暴れちゃダメだよー」



  キャッキャッ オチツケミコターン



美琴「着替えここに置いておくねー」



  ハーイ



  ……。



上条「よし! みこたんっ! お迎えに行くぞ!」サムエ

みこ「いくー」エヘー サムエ

美琴「行ってらっしゃーい」

御坂妹「あと3駅で到着するようです」

上条「おっけー」


車「」ブルルン


上条「…ん?」チラリ

黄泉川「よぉ! やっぱり上条じゃん!」ジャジャーン

上条「あっ! 黄泉川先生! じゃあやっぱ今日予約入れてたのって」ドキ

黄泉川「まぁ私なんだけど、でも2名で取ってあるだろ?」ヨヤク

上条「そうですね。小萌先生と来たんです?」ハテ

黄泉川「いや…、実は私は送り迎えだけなんだ。足が悪い奴がいてな」

上条「え? じゃあ…」チラリ



打ち止め「ッエーイ☆ お久しぶり~♪ ってミサカはミサカは久しぶりの旅行にテンションが上げ上げだったり!」ルンルーン



みこ「うっちー!」パァァ

打ち止め「こんにちは。みこちゃん。大きくなったねー」ナデナデ

みこ「うっちーもー」エヘー

御坂妹「上位個体。遅かったですね。10時くらいには到着する予定だったのでは?」ジ

黄泉川「こいつ途中で寄ったパーキングエリアで大はしゃぎしてなー。そのせいで遅れたじゃん」ハァ

美琴「ってアンタ。打ち止め達って知ってたの?」ジ

御坂妹「はい。言っていませんでしたか?」ハテ

上条「言ってねぇよ! 教えてくれよ!」ガァァ

御坂妹「そもそも予約スタートした時に速攻埋まった時点で気付いているものだと」ト、ミサカハ

美琴「そ、そういえば…」ホワワーン カイソウ



  ―――――



上条「じゃ、じゃあ予約スタートするぞ」ドキドキ

美琴「りょ、了解」ドキドキ

御坂妹「…」ジー

みこ「にゃーんにゃん」ワキワキ

いぬ「にゃうー」ワキラレ

スフィンクス「なぅー」ミコタンユサユサ

みこ「よしよし」ナデナデ

スフィンクス「にゃー」ゴローン

上条「クリック!」カチッ ヨヤクスタート


PC「8月1日~3日黄泉川様2名。8月1日~3日ミサカ2名」ポポーン


上条美琴「」

みこ「ふぇー?」ハテ



  ―――――



上条「あれお前が情報流してたのかよ!」ドキーン

御坂妹「初オープンで粗相がある可能性も含めて知人の方がよいかと」ウン

美琴「まぁ、それは言えてるけど…」ウーン

上条「父さん達呼んだけど、お盆前で忙しいみたいで休み取れなかったらしいからなー」ウーン

御坂妹「そういえば番外個体はどうしてます?」ジ

打ち止め「家で芳川とお留守番~」

上条「ところで今日泊まるもう一人って?」ハテ

黄泉川「こいつ」ガチャッ



  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……



一方通行「チッ。海の近くなのに暑ィ…」ヨロ クルマデル

上条「一方通行じゃん。お前も泊まりに来てくれたのか」ヨ

一方通行「あァ? 別にテメェの家に貢献しに来たワケじゃねェ。このガキがうるせーし、仕方ねェから―――」

みこ「いっつー!」テテテテ

一方通行「」ピタァ

みこ「あし、まだいたいのー?」ジ

一方通行「」

みこ「ふぇー? うっちー。いっつーうごかなくなった」ハテ ジ

打ち止め「あ、あはは」ヒクヒク

黄泉川「まぁ、そいつらの事よろしくなー。私はもう帰るじゃん。3日の夕方には迎えにくるよ」

上条「わかりましたー」

美琴「ま。とりあえず初のお客さんだし早速ご案内よ! 荷物持って行くわね」スタスタ

御坂妹「上位個体この白人を引きずるのを手伝って下さい」ズルズル

打ち止め「」

上条「じゃあみこたん。俺たちは駅に迎え行こうぜー」

みこ「いくー」エヘー



  ……。



上条「お待ちしておりました」

みこ「ふぇー?」ハテ

10039号「お迎えありがとうございます」ト、ミサカハ

みこ「ねーちん?」ハテ

10039号「こんにちは。みこちゃん。ミサカはあなたが『ねーちん』と呼ぶミサカの7個下のミサカです」ト、ミサカハ

みこ「ふぇぇー?」ハテテー?

上条「あれ? お前一人か? もう一人いるんじゃ?」キョロキョロ

10039号「はい。19090号も一緒に。あそこにいます」ピ

上条みこ「?」チラリ



19090号(+一眼レフ)「が、学園都市を出たのは初めてなので色々写真を撮ります」ト、ミサカハ パシャパシャ



上条「カメラ女子化しとる!」ガン

10039号「19090号はミサカの中でも個性が強い個体で」ウーン

みこ「みこもー」エヘー

19090号「あ、みこちゃん。お久しぶりです」ペコリ

みこ「ふぇー?」ネーチン?

19090号「いえ。ミサカはあなたが『ねーちん』と呼ぶミサカの9058個下のミサカで(ry」

みこ「ふぇぇー?」ハテテー?

上条「じゃ、とりあえず車乗れよ。民宿まで送るぜー。もう打ち止め達も来てるし」ウン

10039号「先を越されましたか」チッ

みこ「あしもとにおきをつけくださいー」エヘー

19090号「何て可愛い子」パシャッ

みこ「ふぇー」





んで―――



上条「どうぞー。ここが民宿『上琴』ですー」

10039号「おぉー」ジ

19090号「」パシャパシャ

みこ「かだんには、あさがおがうえてありますー」エヘー

10039号「おぉー?」ジ?

19090号「」パシャ?


黒子「あら。お客様です……のォッ!!??」ドキキーン


19090号「!」

上条「あ、白井。こちら今日からお泊りになる―――」

黒子「お姉さまの妹様方ーーーーっ!!!」ピョーン

19090号「白井黒子プロ!」パァァ

黒子「……へっ?」ピタ

19090号「み、ミサカはミサカ19090号です。白井さんの写真集(風景)を一目見てファンになりました」ト、ミサカハ

黒子「それはありがとうございます」ペコリ

19090号「是非ミサカにもシャッターテクを!」

黒子「よろしいでしょう! ただし!」ガァァ

19090号「?」

黒子「わたくしの事は『白井さん』ではなく『黒子』と呼び捨てなさいな!」キラン

19090号「わかりました。黒子」

黒子「はぅ!」ドキーン

上条「」

黒子「あ、あなたも…」ハァハァ 10039

10039号「黒子」ジ

黒子「くぅー…」ズキズキ

みこ「くろこー」エヘー

黒子「はぁああああああああっ!!! たまんねぇーーーーっ!!!!!」ガァァ

上条「」

黒子「とりあえずわたくしが手本をお見せいたしますので、あなたがモデルになって下さいですの!」ガウガウ

19090号「わ、わかりました」ドキドキ

黒子「じゃあ砂浜で撮影会ですわー! 水着はございます?」ジ

19090号「持ってきました」ト、ミサカハ

10039号「面白そうなのでミサカも行きます」ト、ミサカハ

黒子「ふ、2人も!? で、ではみこちゃんも…!」ドキドキ

みこ「みこ、ぱぱのおてつだいするの」エッヘン

黒子「しゅんですの…」シュン

上条「ま、まぁ…まずは部屋を案内するぜ。着替えないといけないだろ?」アハハ

妹達「よろしくおねがいします」ペコリン

上条「ささっ。どーぞ、こちらですー」

みこ「ですー」ドーゾ



  ……。



みこ「203ごーしつは2かいになりますー」テテテテ カイダンアガル

妹達「」ポッ カワイイ

上条「みこたん。さすが若女将だぜー」ウンウン


神裂「おかえりなさい」

五和「帰りました」


上条「おぉ、神裂。帰ってきてたのか」

神裂「はい」

上条「船長とステイルは?」ハテ

神裂「あの子は朝早かったので夕飯まで寝るみたいです。ステイルは船のメンテで」ハイ

五和「今日はヒラメとスズキが沢山釣れました」

上条「ちなみに釣り関係は専ら『どうぶつの森』をベースにしてます」ウン

神裂五和「」

上条「じゃあ俺は素潜りでウニを獲ってこなくては!」キラーン

五和「わ、私は美琴さんのお手伝いします」スッタター キッチンヘ

神裂「…わ、私はお風呂に」スッタター



  ……。



打ち止め「あれれ? 2人共水着でどこに行くのー?」ッテミサカハミサカハ

10039号「砂浜で撮影会です」ト、ミサカハ

19090号「ミサカのカメラテク向上のためです」ト、ミサカハ

打ち止め「面白そう! ミサカも行くー!」ッテミサカハミサカハ

10039号「一方通行はどうしたのですか?」ト、

打ち止め「久しぶりにみこちゃん見たから気絶してる」ッテミサカハ

19090号「ブレないですね」ト、ミサカハ








一方通行「―――――ハッ」ココハ?

一方通行「気ィ失ってたのか……、ン?」ナンカオモイ


みこ「いっつー、だいじょーぶ?」ハテ オナカノウエ


一方通行「」

みこ「ふぇ?」ハテ

一方通行「」

みこ「いっつー」ツンツン

一方通行「」

みこ「またねちゃった」ウーン



  ……。



美琴「今日もいい天気ねー」ンー

御坂妹「この天気ならお姉さまの可愛い下着もすぐ乾きますね」パンパン

美琴「」


五和「食材氷水に入れておきましたー」スタスタ


美琴「あ。ご苦労様ー」

五和「私もお手伝いしますよ。洗濯も料理も」

美琴「いいわよ。毎日漁に行ってくれてるんだし、私の仕事だし」ウン

五和「んー。何もやらないと落ち着かないって言うか」

美琴「じゃあ一つだけ」

五和「何なりと」

美琴「神裂さんに洗濯機の正しい使い方を教えてあげて」マジデ

五和「」



  ウヒョー! タマリマセンワ! タマリマセンワァー!



美琴「黒子やけにテンション高いわねー」ウーン

御坂妹「(止めた方がいいかもしれません)」ウーン






そして、夜―――



203号室―――


美琴「お待たせー。夕ご飯よー」ガラッ

10039号「お姉さま。お久しぶりです」ペコリーン

19090号「おしいそうですね」パシャパシャ

美琴「ありがとう。食べ終わったら食器は廊下に置いておけば下げるから」ウン

妹達「わかりました」ハイ

美琴「ごゆっくりねー」パタン





202号室―――



御坂妹「夕食です」ドウゾ

打ち止め「わーーっ! おいしそうだねー!」ッテミサカハミサカハ

一方通行「つーかよ。お前何でそンな焼けてンだ?」ジ

打ち止め「海に泳ぎに行ってたの」ッテミサカハ

一方通行「俺も明日海行くかなァ…」アチィシ パタパタ

打ち止め「ミサカが日焼けクリーム塗ってあげるよ」ッテミサカハミサカハ

一方通行「(おっ。ンま…)」モグモグ

御坂妹「食器は外に出しておいてください」ト、ミサカハ

打ち止め「はーい」





201号室前―――



みこ「くろこー。ごはんだよー」コンコン

ドア「」シーン ハァハァ

みこ「くろこー?」コンコン?

ドア「」ハァハァ コノポーズ…

みこ「ふぇー?」ハテーン?

ドア「」アアアアアアアアアアア アアアアアアアアア タマンネェデスノォォォォ

みこ「……ごはんおいとくねー」テテテテ

ドア「」ハァハァ アラ? イマ、ミコチャンノコエガ?



  ……。



美琴「絵日記書きたい?」ハテ

みこ「うん。せーりちゃんがかいてみたらって」コク

美琴「せーりちゃん?」ハテ

みこ「けいさつー」

美琴「あぁ。当麻の同級生の」

みこ「まま、じ、かいてー」

美琴「いいわよ。じゃあみこちゃんが書く台詞言ってね。んでー、最後にみこちゃんのお名前書こう」

みこ「かくー」エヘー

美琴「じゃあ最初に絵を描いてもらおうかな」

みこ「うん」カキカキ

美琴「(小さい子って結構細かく色々な事覚えてるのよね)」ジー

みこ「ままー。ここだけままがかいてー」ピ

美琴「んー? どこどこー? あ、ココね。オッケー」カキカキ

みこ「えへ、えへ」

美琴「じゃ文はどーする? なるべくみこちゃんっぽく書くけど」モジ

みこ「んっと」


   
   


みこ「できたー」エヘー

美琴「毎日書くの?」

みこ「うん!」

美琴「じゃあみこちゃんに夏休みの宿題が出来たねー」

みこ「ふぇー?」ハテ

美琴「毎日沢山遊んで、パパとママとねーちんのお手伝いして、絵日記を毎日つけるのが宿題」

みこ「やるー」エヘー

美琴「じゃあ今日はもうママとお風呂入ってネンネしよ。明日の朝からラジオ体操やるから早起きしないとね」

みこ「ぱぱはー?」ハテ

美琴「パパは今、ねーちんと食器洗いしてるわよ」ユウショクノ

みこ「ふぇー」

美琴「じゃゲコ太着ぐるみパジャマね」ヒョイ

みこ「げこたー」エヘー



  こうして民宿『上琴』1日目が終了したのでした。





ああああああああああああああっ!!!!!!


民宿SSに欠かせないもの。
それは―――





みこたんの絵日記!!!


一日の終わりにはみこたんが今日の絵日記を描いておやすみなさいする予定だったんす。
そして僕も僕で頑張って絵を描いたんです。
描いたんですが!!!




中古で買ったノーパソSDカード入れる所ねぇえええええええええええええっ!!!!

\(^0^)/オワタ


\(^0^)/オワタ



\(゚д゚)/オワタ



絵師様! 絵師様はおらんのかーーーーっ!!!




更に一年後、民宿『上琴』二階―――



上条「ふぃー。皆でやれば綺麗になるもんだな」

美琴「みこちゃん。マスク外しちゃダメよ」

みこ(+ゲコ太マスク)「むふー」2サイ

御坂妹「それにしても」チラリ


201号室「」キラーン


黒子「どうしましたの?」ハテ

上条「あ、いや。ここだけ綺麗だなーって」ウン

黒子「リフォーム致しましたので。一生分買い取ったんですし、お姉さまの許可も取ったので問題ないですわよね?」ジ

上条「まぁ、廊下からは分からないから大丈夫か」ウン

みこ「くろこー。きれいきれいねー」エヘー

黒子「みこちゃん!」ヒョイミコターン

みこ「ふぇー」パタパタ

御坂妹「」

美琴「さて。じゃあ私たちは掃除の続きやっちゃおう」

上条「おう」

黒子「わたくしもここに済ませていただくからにはお手伝い致しますわ。窓の外拭きくらいなら瞬間移動で出来ますので」ウン

美琴「さすが黒子! じゃあお願い」ハイ ゾウキン

みこ「まーまぁー。みこもー」テノバシテセノビ

御坂妹「みこちゃんはミサカと一緒に床の雑巾掛けです」

みこ「ふぇー」

スフィンクス&いぬ「にゃー」テテン

みこ「にゃんにゃん」エヘー モフモフ

スフィンクス「んにゃー」ゴロゴロ キモチイイ

御坂妹「いぬ達にも手伝ってもらいましょう。雑巾に乗って前足、後ろ足交互に動かせば進めますし」ウン

いぬ「にゃ」マカセテ



  ……。



ステイル「とりあえず民宿の半径5Kmにルーンを貼りまくってきたよ」

神裂「特殊な術を使って透明にしてありますし、剥がされる心配もないかと」

上条「サンキュー」

船長「でもこんなにたくさん貼りまくってどうするの? とーま?」ハテテ

上条「いえね? 何となくだけど、みこたん大きくなったらその辺り走りまくるんじゃないかって」

五和「どこにいてもルーンで追跡するってわけですね」ウン

ステイル「防犯にもなるしね」ウン

上条「ちなみに細かい事たぁ気にしないSSだからね?」

神裂「」

上条「ま、でも美琴がみこたんに発信機付きペアピン付けたからそれでも探せるんだけどね。2重の保険って事で」

船長「と言う事は、もしかして―――!」ゴゴゴゴ

上条「そう」コク






上条「この民宿SSはぼくのなつやすみ風にする! つまり! 『みこのなつやすみ』!」テッテレー

ステイル神裂五和船長「な、なんだってぇーーーっ!!???」ガタッ

船長「ひどいよ、とーま! 私が主人公のSSじゃなかったの!?」ガウガウ

上条「いや…、だって俺上琴ssしか書けないしなぁ…」ポリポリ

神裂五和「」

ステイル「くだらない。僕はサブキャラって柄じゃないんだよ」

上条「え?」

船長「え?」

神裂「え?」

五和「え?」

ステイル「え?」





上条「俺たち皆主人公だーーーーーっ!!!」

船長ステイル神裂五和「おおおおおおおおおおおおっ!!!」ワァァ



  ……。



上条「ほーらみこたん。民宿『上琴』のユニフォームだぜー。オリジナルだ」

作務衣(緑)「」テテン

みこ「えへー」

上条「俺は紺色」ジャン

御坂妹「女性が緑で男性が紺…なのですが、ミサカとお姉さまが紛らわしいとこの方が仰るのでミサカも紺で」ジト

上条「いやー」テレテレ

みこ「めっ」プンプン

上条「ごめんなー」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレレーン

黒子「お姉さまの胸元に刺繍されているカエルさんは?」ジ

美琴「あぁ。これは女将のマーク」エッヘン

黒子「…ではみこちゃんの胸元のオタマジャクシは」ジ

美琴「若女将のマーク!」テテン

みこ「わかー」エッヘン

黒子「若女将と言うより幼女将ですのーーーっ!!!」ガァァ

みこ「」ビクッ



  ……。



船長「行ってきますなんだよー」ボォォ INDEX号


上条「よろしくなー」パタパタ


ステイル「君によろしくされなくてもいつも大漁だよ」ボォォ

神裂「私の網にはかかっているでしょうか」ウーン

五和「この前マグロを一突きで仕留めましたので大丈夫ですよー」


上条「頼もしい限りだぜ」ウン

みこ「ぱーぱぁー。みこもー」クイクイ カミジョウサンノフク

上条「よっしゃー。行くぞみこたんっ」





上条「防波堤釣りへ!!!」GO!

みこ「ごー♪」ルンルン

スフィンクス「にゃー」イッショニイク ステテ

いぬ「にゃー」イッショ






4時間後―――



上条「」ヒュゥゥゥ マッシロ

みこ「ふぇー?」ハテ パラソルノシタ

スフィンクス&いぬ「にゃー…」ゴハンナシ?

みこ「じゅーす」ハイドウゾ リンゴ

スフィンクス「んにゅ」イイヨ

いぬ「にゃー」ノミナサイ

みこ「えへー。んむんむ」コクコク

上条「ステイル達は成果を上げていて、美琴たちは料理をしてくれる。俺は送迎だけで何も出来ないキャラになってしまうのか…」ガタガタ ポロポロ

みこ「ぱーぱぁー…、たいたい…?」ウルウル ヨシヨシ ワシャワシャ

上条「みこたん…。ごめんな…。パパはただのウニなんだよ…」ヒシッ

みこ「ふにゃー」テレーン

上条「…ん? ウニ?」マテヨ?

みこ「ふぇ?」ハテ

上条「魚類はステイル達が釣って来てくれる。五和は素潜りって言ってたけど、モリ使うって事は大物狙いならけで」ンー

みこ「???」ハテハテ

上条「小さくても高級食材があるじゃないか!」パァァ

みこ「あるー」エヘー ワカッテナイケド

上条「漁業権取ってあるから大丈夫だしな」ウン

みこ「ふぇー」

上条「ありがとうみこたんっ。パパの仕事が見つかった!」ギュッミコタン

みこ「むふにゃー」テレレンレーン



  ……。



美琴「野菜が足りないわね」ウーン

御坂妹「魚類は豊富に揃ってますけど、野菜、肉類、穀物類、あと夕飯時には欠かせない飲料が不足する恐れが」ウーン

美琴「スーパーで買うよりもどこかで契約して単価を下げたいわね」ンー

御坂妹「そこで使えるミサカネットワーク」ピロピロ

美琴「」ドキドキ

御坂妹「野菜は現在茨城県在住のミサカが探してくれるようです」ピロピロ

美琴「おっ」

御坂妹「穀物類は新潟県在住のミサカが」ピロロ

美琴「おおっ」

御坂妹「飲料はやはり民宿はビンタイプなのでは? という意見が多数出てますが」ジ

美琴「まぁ定番よね」ウン

御坂妹「何を取り寄せるかによって契約先が変わりますね。1種類ごとに違う会社よりはまとめた方が安く済む可能性が」

美琴「ビールでしょー。ノンアルコールも。あとオレンジジュース。ウーロン茶。炭酸系はコーラが王道だけど、私的にサイダーのがいいのよね。ヤシの実サイダー」

御坂妹「最後思い切り学園都市ですね」

美琴「魚をつまみに焼酎ってのもいいって言ってたのを聞いたことが」ウーン

御坂妹「一応学園都市内のミサカに確認を取らせます。第4学区ならもしかしたら」ンー

美琴「よろしく」

御坂妹「残るは肉類ですが…」ウーン

美琴「海の家って事だからそんな大漁に購入しないでもいいっちゃいいんだけどねー」ウーン

御坂妹「最寄の精肉店に契約致しますか?」ハテ

美琴「そうね。っつってもやっぱ魚類がメインだし、お客さんは1泊1食だし、私たちが食べる時だけ買いに行けばいっか」ウン

御坂妹「そうですね」ウン



上条「たっだいまーっ!!!」パァァ

みこ「まー!」ルンルン カタグルマ



美琴「おかえりー…って、何で濡れてるの?」ジ

上条「素潜りしてた」ウン

美琴「素潜り? また?」

上条「え? …っと? 俺初めて素潜りしたんですけど」ミコタンオロス

美琴「過去に3回くらい潜ってるじゃない」SS

上条「」

御坂妹「それで。成果のほどは?」ジ

上条「そうだ。ふっふっふっ。見て驚くなよ! じゃーんっ!」ヒョイミコタンノゲコタバケツ


バケツの中「ウニ×1」テテン


美琴「おっ。ここウニも獲れるの?」オー

上条「おうよ。魚とか貝とは全く取れなかったけど、潜るところ潜るところにウニだけはいたぜ」フンヌ

御坂妹「(さすがウニ…)」ジ

美琴「でも1個?」ジ

上条「手袋持ってってなくてさ。刺さると痛いしこれも何とか取ったんだよ」

美琴「ゴム手袋とか軍手余ってるわよ」

上条「おー! 使う使う! 軍手の上にゴム手袋の2段構えだぜ」

美琴「素潜りとなると水中眼鏡とかシュノーケルとか必要になるわね」ウーン

上条「ウエットスーツとかも欲しいな。長時間潜るかもしれないし」

美琴「そこらへんは直接お店に行って買おっか」

上条「じゃあ民宿始めてたら行く頻度が少なくなっちまうから、挨拶がてら父さん達がいる神奈川で買おうぜ」

美琴「湘南とか有名よね」ウン

御坂妹「ではミサカはその間黒子さんと掃除の続きと契約の手続きをしておきますね」ト、ミサカハ

美琴「別に一緒に来てもいいのに。もう紹介してあるんだし」  ※細けぇこたぁ(ry

御坂妹「いえいえ。民宿に泊まりに来られたらまたご挨拶致します」ハイ

美琴「そっか」

上条「じゃあ…、いつにするか。俺明日バイトだから…、明後日朝一で行くか。んで向こうで泊まって翌日湘南に寄って一式買って送ってもらって帰る…的な感じで」

美琴「おっけー」マル

みこ「おでかけー?」ハテ

上条「そうだぞー、みこたん。じーじの所に行くんだー」ヒョイミコターン

みこ「たびかけー」エヘー

上条美琴「」






そして神奈川県某所、御坂家―――



美琴「たっだいまー」ガチャッ

美鈴「お帰り美琴ちゃーん」スタスタ

上条「お邪魔しまーす」

詩菜「当麻さんもお疲れ様ー」スタスタ

みこ「っ…、っ…」スンスン

美鈴「んー? みこちゃーん? どーしたのかなー?」ナデナデ

上条「あはは。いやー…、車で来たんですけど、みこたんチャイルドシート嫌いみたいでー…」ポリポリ

美琴「ぱぱぁーぱぱぁー大変だったのよ」ウン

詩菜「あらあら。甘えん坊さんですね」ナデナデ

上条「父さん達は仕事?」ハテ

詩菜「はい。今日は8時くらいには帰ると思いますけど」

上条「8時かー。みこたん起きてられるかなー?」ヒョイミコタン

みこ「……えへ、えへ」ルンルン ギュッカミジョウサン

美鈴「ま、とりあえず上がろうよ。美琴ちゃんー? 料理の腕を見てあげるわよん」

美琴「お願いー」

詩菜「私も見せてもらいますねー」

美琴「が、頑張ります!」



  ……。



美鈴「このメニューならこっちの方がよくない?」

美琴「ふんふん」メモメモ

詩菜「でもお客様にお料理を出せる資格を持ってる美琴さんですから、私たちの方が勉強になりますね」ジー

美琴「そ、そんな事ありません。とっても勉強になります」メモメモ

詩菜「そうですかー。あ、美琴さん。これはもっと辛くした方が好きですよ」

美琴「え? そ、そうですか?」オロ?

詩菜「はい。当麻さんは、ですけど」フフ

美琴「はっ!」ドキ

美鈴「そうよ美琴ちゃん。民宿の女将もいいけど、当麻くんの奥さんって事も忘れちゃダメなのよ」

美琴「」メモメモメモメモ




上条「ママ頑張ってるねー。みこたーん」ワキワキミコタン

みこ「ねー」エヘー ルンルン



  ……。



時計「PM8:20」チッチッチッチッ


上条「んー」スヤーン ソファ

みこ「んにゅー」スヤリーン カミジョウサンベッド ゲコタキグルミパジャマ


詩菜「当麻さんまで寝ちゃってますね」ジー

美琴「福島~神奈川まで車移動だったんで疲れたんだと思います」ウン

美鈴「それにしてもパパ達遅いわねー」ウーン

詩菜「そうですね。折角美琴ちゃん達が帰ってきてるのに」パサ カミジョウサンタチニタオルケット






みこ「…んぁ?」ハッ メザメル


旅掛刀夜「うっ…、うっ…」ヒック ヨイツブレテル

時計「PM11:01」チッチッチッチッ


みこ「んにゅ…」メゴシゴシ


美鈴「あ。みこちゃん起きちゃったのー?」スタスタ

みこ「ちっちー…」ウルウル

美鈴「チッチかー。じゃあ私と一緒に行こうね」ヒョイカエルミコタン

みこ「ぱーぱぁー…」ウルウル

美鈴「パパは疲れてるから寝かせてあげようね」ナデナデ

みこ「ままはー?」ハテ

美鈴「ママもさっき寝ちゃった」ウン

みこ「たびかけー」ジー

美鈴「おじちゃん達は9時過ぎくらいに帰ってきたんだけど、みこちゃん達が寝てるからって飲み出しちゃって」ウーン

みこ「ふぇー」





翌朝―――



旅掛「美琴ちゃん! お盆休みには絶対そっちに行くからね!」ガァァ スーツ

刀夜「私もだ! それまでに各地のお土産集めておくからな!」ガァァ スーツ

上条美琴「は、はぁ…」

みこ「ばい、ばいー」パタパタ

旅掛刀夜「よしよし」ツンツン プニプニ サユウノホッペ

みこ「むふー」プニラレ

旅掛刀夜「じゃあ、行ってきます」スタスタ

上条美琴美鈴詩菜「いってらっしゃーい」キヲツケテ

みこ「しゃーい」パタパタ

上条「俺たちも今日中に向こうに着きたいから朝飯食ってちょっと休憩したらすぐ出るぞー」

美琴「んー」

みこ「ふぇぇぇ……」プルプル クルマヤダ

上条「よしよし」ナデナデ

みこ「ふにゃー」テレーン

詩菜「じゃあ朝御飯にしましょうか」

美鈴「私たちもお盆休み楽しみにしてるよー」ウン



  その後上条さん一家は素潜り装備一式(みこたんのも)を買って民宿『上琴』へと帰ったのでした。







1年後、民宿『上琴』前―――



美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふんふんふーん♪」ザッザッ ホウキ

上条「じゃあ行ってくるぜー」ウン

美琴「行ってらっしゃい。お仕事頑張ってね」

上条「民宿出来るまでのバイトだけどね」ポリポリ


みこ(1歳)「ぱ、ぱ。ぱ、ぱ」ヨチヨチ



御坂妹「危ないので外に出てはダメですよ」スタタ

上条「おぉ、みこたんっ。パパお仕事してくるからなー」ヒョイミコタン

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル ギュッカミジョウサン

上条「みこたん。そんな泣かないでも―――」チラリ



パン屋(民宿の目の前)「店の名前は『AOP』」テテーン



上条「今のみこたんでも徒歩1分あれば着くんだから」ヨシヨシ

みこ「えへー」テレーン


青ピ「おおーいカミやーん! アットホームなシーンはもういいからパン並べるの手伝ってやー」オーイ


上条「はいはーい! じゃ御坂妹、みこたんパス」ホイ

みこ「ふぇぇ」プルルン

御坂妹「行ってらっしゃい」フフ

美琴「…はっ!」コ、コノコウズハ!?

上条「ん?」デン オット

みこ「ふぇ?」テテン ムスメ

御坂妹「にや」デデデン ツマ

美琴「」デンデロデーン オテツダイサン

美琴「ふにゃーーーーーーーーーーっ!!???」ドシーン

上条「何か久しぶり!」チョクゲキ

みこ「ぱぁーぱぁー」フェェェ

御坂妹「」






AOP店内―――



上条「しっかし、お前の店がうちの前で出し始めた時はビックリしたぜ」ウーン

青ピ「学園都市に出してもよかったんやけど、このSS上ここになったんやでー」

上条「」

青ピ「ま、いいわ。カミやんの民宿に泊まりに来たお客さんがうちに来てくれる事もあるやろし」ウン

上条「上条さんもちょいちょい利用させてもらいます」ペコペコ

青ピ「あ、これはご丁寧に。ボクもお風呂利用させてもらいます」ペコペコ

上条「―――にしても、意外とパン売れてんだから俺の他に誰か雇ったほうがいいんじゃねーか?」ハテ

青ピ「意外ととか言うなや。ボクのパンは味は確かやねんから当たり前やで」フンヌ

上条「ま、確かにうまいけど」ポリポリ

青ピ「それにもうすぐこの後に新しいウエイトレスが来てくれんねん」

上条「新しいウエイトレス?」

青ピ「ボクはパン作り専門。その子にパンの補充とか会計とか任そうと思って」

上条「ひ、一人で出来るのか? 2人とも」オロ

青ピ「ボクは大丈夫や。その子もメイド職に関してはぴか一やから大丈夫やろ」ウン

上条「め、メイド職って……まさか」ゴゴゴゴ

青ピ「あ、ホラ。カミやん。道の向かいで君の奥さんと話してるやん」ピ

上条「」チラリ



美琴「うっそーーーーっ!!! 土御門こっちに来てたのーーーーっ!!???」ドキーン

舞夏「そうだぞー。みことも元気そうで何よりだー」ウンウン

美琴「…ん?」チラリ


踊秋(よあ/女の子1歳)「…」ジー マイカノウシロ


美琴「あら? もしかして踊秋ちゃん? おっきくなったねー」ナデナデ

踊秋「」プルプル

舞夏「こらー。ちゃんと挨拶しないとダメだろー。メイドは挨拶が基本だぞー」

踊秋「ふぇぇ」プルル

美琴「あはは。まだ1歳じゃ無理じゃない? そうだ! ちょっと待っててね」スッタター

舞夏踊秋「?」ハテ





美琴「お待たせー」スタター ミコタンダッコ

みこ「ふぇー」スタラレー

美琴「みこちゃん。この子はママのお友達の娘さんで踊秋ちゃんっていうの。近くに住んでるみたいだから仲良くね」

みこ「ふぇー」ジー

舞夏「踊秋もなー」ナデナデ

踊秋「んー」ジー

みこ踊秋「」ペタ オタガイノホッペニテ

みこ踊秋「」ペタペタ

みこ踊秋「」ペタタタタタタ

美琴舞夏「」

みこ踊秋「えへ、えへ」ルンルン

美琴「ま、まぁ…仲良くしてるんじゃない?」アハハ

舞夏「そ、そうだなー。あ。そうだ。すまんがみこと。10分15分くらいこの子預かってくれないかー? これからあのパン屋で面接なんだ」ウン

美琴「パン屋? 舞夏あそこで働くの?」ジ

舞夏「ホントはどこかのメイドになる予定だったんだが、このSSだからなー」ウーン

美琴「」

舞夏「じゃ、頼んだぞー」スタスタ

踊秋「まぁーまぁー」ポロポロ

舞夏「すぐ戻ってくるからなー」パタパタ

踊秋「ふぇぇぇ…」ポロロン

みこ「ないない」ヨシヨシ ナデナデ

踊秋「ふぇ…」グスン

美琴「あはは。そうだ。踊秋ちゃんちょっと上がらない? ジュースあるわよ」リンゴ

踊秋「じゅー?」ハテ

みこ「んまんま」オイシイヨ

踊秋「ほー。まぅー」エヘー ノムー

みこ「まぅー」エヘー

美琴「(か、会話が成功している…!)」ドキドキ



  ……。



上条「マジで舞夏さんじゃないですか」ジー

舞夏「そうだぞ。1年ちょいぶりだなー。上条当麻ー」

上条「土御門もこっち来てるの?」ハテ

舞夏「来てるぞー。坂道上がった所に神社があるだろ? そこで陰陽師の仕事してるんだー」

上条「マジかよ。全然知らなかったな…。バイト終わったら挨拶に行ってくるか」ウーン

舞夏「今日何時までなんだー?」ハテ

上条「俺5時まで」

舞夏「ギリギリだなー」ウーン

青ピ「神社って言ったら姫神ちゃんもそこで仕事してるんやで。巫女の」

上条「マジで!?」ドキ

舞夏「上条当麻が全然挨拶に来ないって愚痴ってたらしいぞー」

上条「昼休みにちょっと顔出しとくか…」ポリポリ

青ピ「何なら今から行ってもええよ。まだお客さんこないだろうし、忙しくなったら舞夏ちゃんに頼むから」

上条「大丈夫なのか? 子供いただろ?」ジ

舞夏「大丈夫大丈夫。みことに任せてあるし、仕事の時は預けようと思ってたしなー」ウン

上条「じゃあ…、ちょっと行ってくるわ」スッタター

青ピ「あ! カミやん待った!」

上条「」ピタァ

青ピ「これ持ってってや」ホイ


AOPの名物パン「×2×2」テテン


青ピ「差し入れや」

上条「任せとけー」スッタター






神社―――



姫神「」ザッザッ ホウキ

上条「あ。マジでいる」ジ

姫神「…来るのが。遅い」ジロ

上条「いやー、スマンスマン。民宿の事で頭がいっぱいいっぱいでさー。隣近所しか挨拶してなかったんだ」エヘヘ

姫神「別にいい。来てくれたから」

上条「てかやっぱり巫女さんになったんだな」ジ

姫神「本当は。もっと別の(ry」

上条「」

姫神「土御門くんなら。本殿の裏側を掃除してる」ピ

上条「おっ。マジか。土御門にも会いたかったんだよね」ウン

姫神「変わらない」ザッザッ

上条「あ、そうだ。これ青ピからの差し入れだ」ホイ パン

姫神「青髪くんから?」ピタ

上条「そうそう。土御門の分も含めて2人前。分けてくれ」

姫神「…ありがとう」ウケトル

上条「じゃあ俺土御門に挨拶して帰るわー。暇な時に民宿なりパン屋なりに顔見せてくれよー」

姫神「わかった」ウン



  ……。



上条「に、似合わねぇ…」カタカタ

土御門(真っ白の袴+サングラス)「結構気に入ってるんだがなー」ウーン

上条「つかサングラス取れよ。そんな陰陽師見た事ねぇぞ」ジー

土御門「世の中には色々な陰陽師がいるもんだぜぃ。俺のように普段は金髪アロハの凄腕陰陽師もいるしにゃー」ウン

上条「マジかよ!」ドキ

土御門「俺の目標は安倍清明公の清明神社みたいにこの神社を元春神社にすることだにゃー」テテーン

上条「こ、この神社は主に何のご利益があるんですか…?」ドキドキ

土御門「ケガの回復を早めるご利益があるぜぃ」

上条「肉体再生―オートリバース―かよ!」ガーン

土御門「そんな事よりカミやん。舞夏見なかったかにゃー?」ハテ

上条「あいつなら今青ピの店にいるよ。15分くらいで終わる予定だったけど、俺が神社来てる間だけ店にいてくれるんだってさ」ウン

土御門「マジ? じゃあカミやんもう帰れよ」シッシ

上条「」

土御門「早く嫁と愛娘に会いたいにゃー!」ガァァ

上条「(こんな親馬鹿になると誰が思っただろうか…)」ドキドキ

土御門「それにカミやんにあまり神社内ウロウロされるとご利益を打ち消しそうだしな」ジ

上条「」



  ……。



上条「ん…?」ジ カエリミチ


パトカー「」テテン


上条「(お、俺何も悪い事してないから大丈夫だよな)」ウン スタスタ

???「ちょっと、そこの貴様」ケイカン トマレ

上条「」

???「あたしへの挨拶が一番最後とは随分ね」ガチャ

上条「え? …お、お前は!」ゴゴゴゴゴ







吹寄(婦人警官)「久しぶりね、上条当麻」リンリン

上条「吹寄! お前も福島に来てたのかよ!」マジデ?

吹寄「まぁ来たのは一ヶ月前くらいだけどね」ウン

上条「あ、またこのSSだからってやつですか?」オロオロ

吹寄「違うわよ。上司があまりにしつこいから頭突きしたの。そしたらここに飛ばされたってワケ」フン

上条「」

吹寄「貴様の家民宿始めるんだってね。大浴場も開放するとか」ジ

上条「え? あ、あぁ…そうそう。泊まりに来たお客さんだけじゃなくて地元の方にも使ってもらおうと思ってね」ウン

吹寄「前銭湯やってた老夫婦が高齢でお店たたんじゃったものね」

上条「そうそう。断じてSSだからとかじゃないぞ」

吹寄「」

上条「んで? 吹寄婦人警官はここで何を?」ジ

吹寄「パトロールよ。ま、貴様に挨拶がてら待ち伏せしてたってのもあるけどね」リン

上条「そ、そうですか」

吹寄「貴様の民宿のお風呂はあたしも利用させてもらうわ」

上条「それでしたら1週間無料券を差し上げます」ハイドウゾ

吹寄「ありがとう。秋沙とお邪魔するわ」ウケトル

上条「姫神?」ハテ

吹寄「ルームシェアしてるのよ」

上条「マジっすか」

吹寄「話はそれだけよ、呼び止めて悪かったわね」

上条「しっかり県民を守れよ」

吹寄「怪しい奴がいたら頭突きで一発KOしてやるわよ」フン

上条「お、お前…そんな事したらまた飛ばされるぞ」

吹寄「冗談よ」

上条「はは」

吹寄「ふふん」



  ……。



舞夏「じゃ。そろそろ帰るかー。邪魔したなー」

美琴「うーぃ。ほら、みこちゃん。バイバイしようねー」

舞夏「踊秋もなー」


みこ踊秋「」ペタペタペタペタ ホッペペタペタ


美琴舞夏「」







夜―――



上条「そっかー。踊秋ちゃんとお友達になったのかー」

みこ「よー、あー」ルンルン

美琴「学園都市にいた時も何回か会ってたけど、まだ0歳だったもんね」ウン

上条「俺の方も今日だけで知人が3人こっちに越してきてたの知ったしなぁ」ウーン

美琴「偶然にしても凄いわね」ドキドキ

上条「着々と本編までの準備が出来ているって事ですな!」メターン

美琴「」

御坂妹「よしよし」ナデナデ

スフィンクス&いぬ「ごろろろ…」キモチイイ




船長「今回私たちの出番はないんだよ」ジー モノカゲ

ステイル神裂五和「」ホロリ



  まだまだ準備は続くのでした。







民宿『上琴』キッチン&ダイニング―――



上条「オープンキッチン風な作りに海が見えるダイニング! いいじゃない! いいじゃない!」ルンルン

ステイル「感謝してほしいもんだね。こんないい物件を格安で提供した僕たちに」フンヌ プカプカ タバコ

みこ「ふぇぇぇ…」プルプル

上条「おい、ステイル。みこたんの前で煙草吸うんじゃねぇよ。外で吸って来い」シッシ

ステイル「」

五和「た、煙草を買うお金なんかどこに…」プルプル

上条「でもダイニングから外に出たら船乗り場ってのもいいなー」ジー


船乗り場(木製の橋タイプ)「スフィンクス&いぬ寝てる」テテン


船長「私たちの船は隣に停めさせてもらってるんだよ!」

神裂「七閃で繋いであります」

上条「」


美琴「たっだいまー」スタスタ

御坂妹「戻りました」スタスタ


船長「待ってたんだよ! 短髪!」パァァ

美琴「短髪言うな! アンタ達最近魚ばっかりだったからたまにはお肉食べたいんじゃないかと思って―――」

船長「がぅーーーっ!!!」ガァァ

上条「船長落ち着け!」サッ イカ

船長「ありがとうでゲソ!」ガッツガツ

神裂「」

御坂妹「ミサカは猫たちのご飯先に用意してしまいます」スタスタ

美琴「じゃあ私もご飯作っちゃうわねー」スタスタ

五和「わ、私もお手伝いします」スッ

上条「ところでガス出るの?」ジ

美琴五和「」

上条「…」

船長「うまうま」モグモグ イカ

神裂「火元担当のステイルの出番ですね」ウン



  ……。


回鍋肉「」テテン

上条「いっただっきまーす!」ペコリ

御坂妹船長ステイル神裂五和「いただきますー」ペコーン

船長「な、何なのこの美味しい物は!」ポロポロ

ステイル「力がみなぎってくるようだよ…!」ムキムキ

五和「料理中涎が止まりませんでした」モフモフ

神裂「そういえば上条当麻。あの方はどこに?」キョロキョロ

上条「あの方? …あぁ、美琴か。美琴は今、奥でみこたんに授乳中」モグモグ

船長「お母さんも大変なんだよ」モグモグ

上条「お前もいつかなるかもしれないだろ」ジ

ステイル「」ピクッ

船長「んー…、でも私、神に仕えるシスターだし」モグモグ

上条「全然面影ないけどな」モグモグ

船長「とうまーーーーーっ!!!!!」ガァァ



みこ「ちゅぴぴぴぴぴ…」マウマウ

美琴「よしよし」



  ……。



上条「さて、飯も食ったしこれからの役割分担を発表します」

美琴御坂妹ステイル神裂五和「」コク

みこ「まぅー」ペタペタ

船長「むふー」ペタラレ

上条「まず船長とステイルは船の塗装! 民宿を始める以上お客さんが一緒に釣りに行きたいっていうかもしれないしな」ウン

ステイル「仕方ない」コク

船長「船の操縦は任せてほしいんだよ! その日その日の絶好の釣りスポットを紹介してあげれるかも!」キラーン

上条「次に神裂、五和で車の塗装をしてくれ。お客さんによっては電車で来る人もいるかもだし、送迎の車が必要だ」ウン

神裂五和「分かりました」コクリ

上条「御坂妹はみこたんの面倒見ててくれ」

御坂妹「了解しました」ヒョイミコタン

みこ「えへ、えへ」ワキワキ

御坂妹「」ポッ カワイイ

上条「美琴たんは電気屋行って安くて高性能なパソコン買ってインターネット契約してきてくれ。あとガスとか水道も」

美琴「りょーかい」ウン

上条「俺は送迎も担当しようと思うから免許取って来る」ウン

美琴「送迎って無料なら普通免許で行けるんじゃなかったっけ?」ハテ

上条「そうなの? でも人数制限があったような」ウーン

御坂妹「運転手含めて11人、ですので10人までなら普通免許でも送迎可能のようです」ミサカネットワーク

上条「10人か…。みこたん大きくなったら一緒に迎え行ってほしいから9人だとして…、2家族いっぱいいっぱい来られるとちょっと厳しいかもな」ウーン

美琴「まぁ資格は一生ものだし取っておいて損はないんじゃない?」ハテ

上条「そうだな。中型取っておくか」ウン

みこ「ぱぁーぱぁー」ワキワキ テノバス

上条「みこたんはここでお留守番しててねー」ナデナデ

みこ「ふぇぇぇ…」プルル

上条「それじゃあ。皆散れーーーっ!!!」



  おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!






その夜、夕食後―――



上条「ステイル達は?」ハテ

美琴「もうバスで寝るって」ウン

上条「早っ」

美琴「そうそう。明日さっそく黒子が下見に来るみたいよ」

上条「なに! 大切なお客様だから失礼のないように―――」ガァァ

美琴「別に一緒に住む事になるんだからいつものままでいいと思うけど」

上条「それで、民宿のホームページの方はどう?」ジ

美琴「サイトにアップ用の写真は明日来る黒子に撮ってもらってー」

上条「カメラウーマンだもんな」ウン

美琴「その他色々は初春さんにやってもらおうと思って」

上条「初春さん? …あぁ。あの花飾りの」

美琴「今や学園都市警備員の凄腕システムエンジニアよ」

上条「凄いホームページ作ってくれそうだな」


御坂妹「みこちゃんは約3分前に睡眠に入りました」ト、ミサカハ スタスタ


上条「おお。御坂妹。サンキュー」

御坂妹「いえ。ミサカもこれが仕事ですので」ウン

上条「じゃあ風呂にでも入ってくるか。近くに銭湯があったんだ」ウン

美琴「ここのお風呂は早くても明日の夕方からみたいね。お湯が出るのは」

御坂妹「ミサカはみこちゃんの面倒をみてますのでお2人で先に行ってきてください」

上条「マジで? あー…、でも俺ぱっぱと入っちゃうしお前と美琴でゆっくり入ってこいよ。今日色々と疲れたろ」ウン

美琴「いいの?」

上条「いーよ。みこたんは上条さんが面倒みるぜ」フンヌ

御坂妹「早速リストラですか」

上条「違ぇーよ! それに俺だって時間ある時はみこたんぷにぷにしたいし」

御坂妹「ではお願いしますね」

美琴「ほら、行くわよー」

御坂妹「お姉さま。待ってください」スタタ

上条「姉妹仲がいいのはいい事だぜ」ウンウン



  ふぇぇぇ…



上条「はっ。みこたんが呼んでいる! どしたー! みこたーーーんっ!!!」スッタター



  ぱぁーぱぁー







翌日―――



黒子「お、思った以上にオンボロですの…!」

初春「そうですかー? これぞ民宿! って感じでいいじゃないですかー」


上条「これはこれは白井さまと初春さま! お待ちしておりました!」ヘコヘコ


初春「」

黒子「荷物を持って下さいまし」テテン

上条「もちろんですとも」

初春「わ、私のは大丈夫ですので。パソコンとか入ってますし」オロオロ

上条「そうですか。ささっ。こちらです」スタタ



  ……。



美琴「あ、黒子。初春さーん」ヤッホー

黒子「おっ姉さまぁ~~~~~んっ!!!」ピョーン

美琴たんの腕の中「みこたん」マゥー

黒子「はっ」ヒュン テレポ シュタッ

美琴「みこちゃんいるんだから気をつけてよね」

黒子「はいですの! みこちゃんには傷一つ付けませんわー」ツンツン プニプニ

みこ「むふー」プニラレ

初春「可愛いですねー」ポワポワ

美琴「あれ。2人だけ? てっきり佐天さんとかと一緒に来ると思ったのに」

初春「佐天さんは監督している少年団(野球チーム)が試合があるそうで来れないんですよ」ウン

黒子「強豪チームですわね。わたくしも何度か取材に行きましたわ」

美琴「みんな凄いわねー」ウーン

初春「み、上条さんもその年で民宿の女将ってのも相当に凄いと思いますが…」ジー

美琴「あはは。まぁ専業主婦だったしね。そういえばアイツ見なかった?」キョロキョロ

黒子「わたくしの荷物を置いて外に行きましたが」ジー

美琴「外?」





上条「うーん」ジー

御坂妹「どうしました?」ハテ

上条「いやね? 送迎もあるけど当然車、バイクで来る人もいるだろうから駐車場を作ろうと思ったんだけど」ジー

御坂妹「この無駄に広いスペースでいいのでは?」ジ

上条「そうなんだけど…、砂利だし…アスファルトにするか…」ウーン


美琴「それなら私の知り合いにいい人がいるわ!」テテーン


上条「え?」



  ……。



姉御「まさか駐車場作りの為に呼ばれるとは思わなかったよ」テテン

上条「(…誰?)」ハテ チラリ ミコトタン

美琴「(昔ちょっとした知り合いで、表層融解―フラックスコート―っていう能力の持ち主。アスファルトの練成を自在に変える事が出来るの)」ウン

上条「マジか! 重機無いからどうしようかと思ってた所だ! 俺適当にアスファルト垂れ流すからまっ平らに均してくれー」パァァ

姉御「いや…、あたい触れないとダメだから乾いてからじゃないと手にべったり付くんだけど…」ポリポリ

上条「乾いてからでいいよ。お礼に海の幸をご馳走するからさ。夕方になればお風呂にも入れるし」ウン

姉御「ま、しゃーねか。そいつにはちょっと借りがあるし」ポリポリ

上条「民宿1日無料券もプレゼントします!」ハイドウゾ

姉御「」



  ……。



船長「まさか翌日にお客さんが来るとは思わなかったんだよ」ボォォ

ステイル「急ピッチで仕上げた甲斐があるってもんだ」ピッカピカ

黒子「とりあえずこのクールブルーの写真を撮りたいのですが、いいポイントをご存知ですの?」ハテ

船長「今の時間なら……、あそこなんだよ! ステイル! 火力を上げるんだよー!」クルクルクルクル

ステイル「魔女狩りの王ッ!!!」ボォォォ

黒子「(楽しそうに生きてますわね…)」ジー



  ……。



マイクロバス「」テテン

五和「女教皇様。とりあえず綺麗にしましたが、これでいいのでしょうか?」ハテ

神裂「どうもパッとしませんね。送迎バスならもっとインパクトが欲しい所ですが」ジー

五和「でもあまり派手派手にしますと乗るの恥ずかしいってのもありますよね」

神裂「シンプル&インパクトですね」ウン

五和「難しいですね」ウーン

神裂「そうだ。私に一人心当たりがあります」ピッポッパ デンワ プルルル

五和「?」ハテ

神裂「私です。はい。はい。彼女にすぐにこっちに来るようにと。はい。例の早い奴使ってすぐに。では」ピッ

五和「一体誰を―――?」ウーン






シェリー「何で私なのよ」テテン

五和「」

神裂「貴女の絵心でこのバスをシンプル&インパクトにしてくだい」ドウゾ

シェリー「私の画力を買ってくれるなんて! 任せて!」スタター

五和「…女教皇様。大丈夫なんですか?」ヒソヒソ

神裂「シスターの中では一番絵心がある。…はずです」ウン

五和「(とある魔術の禁書目録たんでの例のシーンがあるから心配ですね…)」カタカタ





んで―――



黒子「最高のショットですの」テテン

上条「うおーーーっ! すげーーーっ!! 福島の海ってこんなに海綺麗なのかー!!!」キラキラ

美琴「やるじゃない黒子!」ナデナデ

黒子「えへへですの! それにそのポイントで案内してくれたその方々のお陰ですわ」

上条「見直した!」マジデ

船長「エッヘンなんだよ!」フンヌ

ステイル「僕たちの船の出力をなめないでほしいね」フン

上条「ホームページはどう?」ハテ

初春「ほぼ出来てます。後は白井さんの写真をパソコンに入れて、サイトのTOPにアップすれば」カタカタカタカタ

御坂妹「こんなに早くパソコンを弄り回す人がいるなんて知りませんでした」プルプル

みこ「んまー?」プルラレ ダッコサレテル


姉御「ふー。いい湯だった」スタスタ


上条「湯加減はどうでした?」ハテ

姉御「ちょうどよかったけど、浴槽の他はちょっと汚れてたんだけど…」ジ

上条「風呂まで手が回らなくてさ。オープンして来た時には大浴場もある予定だから」ウン

姉御「ま、楽しみにしてるわ」

美琴「もうご飯出来るからー」トントントントン リョウリチュウ

上条「そういえば神裂たちはどこに…?」キョロキョロ

ステイル「神裂たちなら外で騒いでたな」ウン

上条「外?」ハテ

みこ「ふぇ、ふぇ…」ワキワキ カミジョウサンニテノバシ ミコモ

上条「よっしゃー。御坂妹。みこたんパース」サァ

御坂妹「はい。ミサカはいぬ達のご飯をあげてきます」ドウゾ

上条「行くぞみこたーん」ヒョイミコタン スタスタ

みこ「えへ、えへ」ルンルン


スフィンクス&いぬ「くぁぁ…」アクビ フナノリバ



  ……。



上条「おーい。神裂ー。五和ー。飯―――」スタスタ



マイクロバス(幼稚園仕様)「」テッテレー



上条「」

みこ「ふぇー?」ハテ

シェリー「どーよ? この可愛い芸術的な塗装は?」フンヌ

上条「」

神裂「私は可愛らしくてよいかと」ウン

上条「」

五和「の、ノーコメントで」オロオロ

上条「」

シェリー「OKって事?」ハテ

みこ「けー」エヘー

シェリー「かわいい娘だね」ツンツン プニプニ

みこ「むふー」プニラレ



  そうして準備を着々と進めて行ったのでした。






まず最初に!
みことみことシリーズは沢山ありすぎてまとめられません!
その①とかその②とかついているやつと、まとめやすいのだけです。




 ☆策士な御坂さん?


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-28.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-29.html

   ・黒子ver…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-422.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-434.html

   ・みこたんver…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-446.html




 ☆上条先生シリーズ


   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-76.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-85.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-96.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-101.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-106.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-110.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-137.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-155.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-159.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-180.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-209.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-217.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-242.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-267.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-281.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-290.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-334.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-355.html


   ・奥様は中学生?①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-97.html

   ・奥様は中学生?②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-134.html

   ・奥様は中学生?③…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-478.html


   ・七不思議①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-135.html

   ・七不思議②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-288.html

   ・七不思議③…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-418.html

   ・七不思議④…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-485.html

   ・七不思議⑤…

   ・七不思議⑥…

   ・七不思議⑦…





 ☆美琴たんの天敵


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-89.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-306.html





 ☆みことみこと! 勝負シリーズ


   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-105.html

   ・1戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-111.html

   ・2戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-121.html

   ・3戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-156.html
        │
        ├─みこたんver…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-145.html
        │
        └─美琴たんver…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-154.html

   ・4戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-210.html

   ・5戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-367.html

   ・6戦目…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-455.html





 ☆みこたんの疑問


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-91.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-120.html

   ・その③…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-127.html

   ・美琴たんの疑問…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-124.html





 ☆干支シリーズ


   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-157.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-256.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-385.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-450.html






 ☆戦国の常盤城


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-304.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-341.html

   ・その③…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-437.html

   ・その④…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-484.html





 ☆デカにゃんこ!


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-356.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-483.html

   ・http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-386.html





 ☆みこたんの節分


   ・その①…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-84.html

   ・その②…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-391.html

   ・美琴たんver…http://pintakamikoto.blog134.fc2.com/blog-entry-168.html





【常盤台中学七不思議その④】







上条(26歳)「夜中に這い回る白い影だーぁ?」

美琴(14歳)「そ。アンタ教師で警備員なのにあの噂知らないの?」ジ

上条「噂~?」ハテ

美琴「たまたま部活で遅くなった常盤台生が見たらしいんだけどね? 夜になると何を求めてか床を這い回る影がいるらしいのよ」ウン

上条「何か前にもそんな事あったなー」ウーン

美琴「夜中に彷徨う女の子?」ハテ vol.204

上条「そうそれ」ピッ

美琴「でもそれって結局なんなのか分からなかったのよねー」ウーン

上条「(正体はみこたんだった、なんて言えない…)」ジー

美琴「てなワケで今回はこの七不思議の真相を2人で解明―――」

上条「しません」ピタ

美琴「うっ」ピタラレ






夜―――



上条「さて。今日は当直じゃないし、そろそろ帰るかな」ンー

上条「とりあえず戸締り確認しとくか」ウン


職員室のドア「」


上条「…」ジー

ドア「?」ハテ

上条「」ヒョイモノサシ カラカラ ドアアケル

ドア「」カララレ シーン ダレモイナイ

上条「ビリビリちゃんがいると思ったけど気のせいか」










上条「―――なんて油断してるといきなり出てくるんだよな!」バッ

廊下「」シーン

上条「」ウル



  ……。



廊下の角「」テテン

上条「あーーーーーーっ!!!」バッ

廊下「」シーン

上条「さすがに今日はいないか。角の度に大声出すのも疲れたしな」ウン



  …イ、…ヨ



上条「」ピタァ



  オ…ガ、ヘッ……ダ…



上条「な、なんだこの声は……、はっ!」プルプル ビク



白い影「」オォォォ



上条「噂の七不思議!」ドキキーン

白い影「」スゥー… イドウ

上条「逃がすか―――」


美琴「待って」ボォォォォ


上条「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!!!」ビククーン

美琴「私よ私」ツン

上条「び、ビリビリちゃん! 何回驚かせば気が済むんですかこんちくしょう!」ガァァ

美琴「アンタが最初から私を連れて行くまで」ツツン

上条「」

美琴「それより今のが七不思議ね! 後を追うわよ!」ダッ

上条「おい待て! ビリビリちゃん!」



  ……。



上条「いないな」キョロキョロ

美琴「おっかしいわねー。気配がない」キョロキョロ

上条「そもそも霊だったら気配ないのでは?」ハテ

美琴「色々調べてみたんだけど、霊が出る所には特殊な磁場が出てるらしいのよね。でもここにはそんなのないし」ウーン

上条「ビリビリちゃんが驚かせなかったらすぐ追いかけてたに」ジー

美琴「さ。今度はあっちを探しましょ」ピ

上条「」スルーッスカ



  ガチャッ ゴォォォォ…



上条美琴「」ピタァ



  ゴォォォォ…



上条「な、何だこの音…?」ドキドキ

美琴「この部屋から…」ドキドキ


調理室「」テテン


上条「調理室…、幽霊も腹減るのか?」ジー

美琴「開けるわよ」ドア

上条「ビリビリちゃんは念の為、ドア開けたらここで待機だ。いいって言うまで中には入ってくるな」キッ マジモード

美琴「///」キュン コク

上条「じゃあ…、頼む」

美琴「3、2、1…」



  ガラッ



上条「そこを動くな!」バッ


白い影「!」


上条「とりあえず、そげぶ!」バッ ピト シロイカゲ

白 い    影「  」ピキキーン コナゴナ

上条「やったか!」


???「」バッ


上条「!」

窓「」バリーン ニゲル

上条「…何だったんだ?」ジ


美琴「ちょっとー。凄い音したんだけど、大丈夫なわけー?」オーイ


上条「ビリビリちゃん。電気点けてくれ」キョウシツノ


美琴「おっけー」パッ


上条「…うげっ。何だコレ」ジ

美琴「なになに? …うわぁ。冷蔵庫の中の食材荒らされてるじゃない」ジー

上条「この白い布は何だ?」ジ

美琴「変わった生地ね」ジー

上条「ま。とりあえず後片付けするか。それが終わったら俺警備員支部に行かなくちゃならなくなったから、その前に寮に送るからな」ジ

美琴「わかったわよ。あーぁ。今回も謎を解明できなかったなー」ウーン

上条「いや。多分画面の向こうの人は犯人分かったと思うよ」ウン

美琴「何の話?」ハテ






翌日―――



TV『昨日深夜、第七学区で全裸で走り回る少女が目撃されました。警備員は事件性も視野に入れて調査を―――』

上条「全裸の少女とか凄い趣味をお持ちなのかな…?」ジー



  その後、白い影の噂は聞かなくなったみたいです。




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